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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】不凍水抜き栓を介して設置された貯湯式給湯装置において、配管の水抜きをされた場合に、給湯開始時に予期しない高温給湯がされる恐れがあった。
【解決手段】給湯開始直後は貯湯温度センサ18で検出する貯湯温度を用いて混合制御弁5をフィードフォワード制御し、その後給湯温度センサ20で検出する給湯温度を用いてフィードバック制御を行うようにした貯湯式給湯装置において、一日の最初の給湯を判定する初回給湯判定手段30を設け、初回給湯開始時は、混合制御弁5をフィードフォワード制御し、給湯温度センサ20が所定温度を検出してから混合制御弁5をフィードバック制御するように切り換えることで、配管内が湯水で満たされた状態になってからフィードバック制御が開始されるので予期しない高温給湯を防止すると共に、初回給湯以外の給湯開始時の給湯温度の立ち上がりを早くできる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽の貯湯を給湯に使用する際に給水と混合させて温調させるための混合手段に故障等に起因して異常が生じた場合でも、高温状態のままに下流側に出湯されてしまうという異常高温出湯の発生を確実に回避し得る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 混合弁7で、貯湯槽3から上流側出湯路51に出湯した高温の湯に対し、第1バイパス路44からの水を所定混合比で混合し、温調した上で下流側出湯路52に出湯させる。下流側出湯路に対し、上流側から順に、流量調整弁55、第2バイパス路8の合流点57、出湯温度センサ56、風呂注湯回路6の分岐点58を配設する。出湯温度が上限出湯温度を超えると、コントローラ9により、流量調整弁をより小流量側に開度変更し、バイパス開閉弁81を開放させる。 (もっと読む)


【課題】 外部熱源からの熱回収により蓄熱された貯湯槽の貯湯の熱量を最大限に活用し、結果として補助熱源機の燃料消費量を最小限に抑制し得る貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯槽3の貯湯温度が設定給湯温度よりも低くても、補助加熱路51から取り出した貯湯を補助熱源機6で加熱する一方、これに対し貯湯直接給湯路52から取り出した貯湯を合流点50で合流させて混合する。第1流量調整弁56及び第2流量調整弁57で双方の流量を調整することで、設定給湯温度に温調する。混合弁55で給水を混合させることなく、給湯栓7に給湯させることができる。給湯使用流量が低くて燃焼作動が困難であれば、第1の混合弁53で分岐給水路45からの給水を混合させて燃焼継続させればよい。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、即湯を低コストに行なうことができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2と、ヒートポンプ3と、制御部4と、高温湯を給湯する高温給湯配管5と、混合湯を給湯する混合給湯配管6と、高温給湯配管5中の湯を混合給湯配管6に戻す湯戻り配管路7とを備えている。湯戻り配管路7は、第1の即湯戻り配管71と、即湯弁72と、即湯戻りタンク73と、混合給湯配管6に設けられたアスピレータ74と、第2の即湯戻り配管75とを有している。制御部4は、高温給湯配管5内の湯温が所定の温度より低下すると即湯弁72を開けて、高温給湯配管5中の湯を即湯戻りタンク73に出湯する。即湯戻りタンク73に貯留された戻し湯はアスピレータ74によって混合給湯配管6に吸引される。高温給湯配管5から取り出された湯をアスピレータ74によって循環させるので、ポンプを不要とし、即湯を安価に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 即湯器へ接続されている水栓から出てくるお湯の使用途中での湯温の変化を防止するとともに、同じ給湯機器からお湯の供給を受けている他の水栓からは他の温度のお湯が使用できる即湯器を提供する。
【解決手段】 本発明では、給湯機器と水栓とを接続する給湯配管の途中に、加熱手段を有する貯湯槽を設け、前記貯湯槽と並列に前記給湯機器からの給湯バイパス管を並設してなり、前記貯湯槽と前記水栓とを接続する前記給湯配管の途中に、前記貯湯槽からの出湯と前記給湯バイパス管からの出湯を混合する混合弁を備え、前記混合弁の混合比率を変更可能な即湯器であって、前記即湯器は、前記混合弁により混合される湯の温度が、前記給湯機器の設定温度に一致するように前記混合弁の混合比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】給水回路が故障しても風呂回路により給水回路が修理されるまで給湯できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】
給湯管7に給湯閉止弁27を設け、風呂往き管10に風呂切替弁28を設け、風呂切替弁28と給湯閉止弁27の下流側の給湯管7とを風呂バイパス管29で接続したので、給湯回路に異常が発生したときは風呂回路により給湯を行い、風呂回路に異常が発生したときは給湯回路により湯張りを行うので、給湯回路の異常時には、給湯閉止弁により風呂回路からの温水と給湯混合弁を縁切りして衛生性を保ちつつ、風呂回路により給湯を行うことができ、また、風呂回路の異常時には、浴槽に湯張りができるので、使い勝手をよくすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクから供給される高温の湯と、給水管から供給される水との混合比を調整する混合温調制御を行うときに、目標給湯温度と実際に供給される湯の温度との差が大きくなることを抑制する。
【解決手段】タンクコントローラ50により、給湯器10により加熱温調制御が実行されているときに、給湯器サーミスタ16と給湯出口サーミスタ39との検出温度の差に基づいてセンサ間補正値を設定し、混合温調制御において、給湯設定温度に対してセンサ間補正値を加える補正を行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクユニットと給湯器を直列に接続した給湯システムにおいて、混合温調制御を行って給湯温度を制御するときに、温調精度を高めることができると共に、給湯開始時の給湯温度の上昇速度を高めることができる給湯システムを提供する。
【解決手段】出湯管2の出口6付近に設けられて、出湯管2から供給される湯水の温度を検出する給湯出口サーミスタ39を備え、タンクコントローラ50は、一般給湯モードにおいて、貯湯タンク31の湯切れが生じていないときは、給湯器10による加熱を禁止して、給湯出口サーミスタ39の検出温度が給湯設定温度となるように、湯量可変弁34と水量可変弁35により貯湯タンク31から出湯管2に供給される湯と給水管1から出湯管2に供給される水との混合比をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】給湯部と、湯と水とを混合する混合弁とを繋ぐ給湯配管に配設されるべき水温検出手段が他の配管に誤配設された場合に、その事を検知できる異常検知装置を提供する。
【解決手段】この異常検知装置は、給湯部3,5から湯水が流出する状態であるか否かを検知する流量センサW1,W2と、給湯部3,5からの湯水が設定温度になる様に混合弁B2,B3を制御する制御部51と、貯湯タンク1内の湯の温度を検出するサーミスタT1と、給湯配管h5,h8に流れる湯水の温度を検出するサーミスタT2,T3と、給湯部3,5から湯水が流出する状態であることが検知される状態で、且つサーミスタT2,T3の検出温度が前記設定温度よりも低く且つサーミスタT1の検出温度が前記設定温度よりも高い状態が、所定時間継続した場合に、異常状態と判定する判定部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】各蛇口或いは浴槽へ給湯される湯量の減少を防ぐことができ、配管及び接続部品を削減することができ、組立作業性のよい混合弁ユニットを得ること。
【解決手段】一端に湯が流入する第1の流入口を有し、他端に水が流入する第2の流入口を有し、管内部を第1、第2の分岐流路に仕切る仕切壁を有する流入管体と、一端に弁体の開口を通った混合湯が流出する第1の流出口を有し、他端に前記弁体の開口を回動させて前記湯と水の混合比率を調整するアクチュエータが装着され、前記流入管体の第1の分岐流路に連通して該流入管体と一体に接合された第1の流出管体と、一端に弁体の開口を通った混合湯が流出する第2の流出口を有し、他端に前記弁体の開口を回動させて前記湯と水の混合比率を調整するアクチュエータが装着され、前記流入管体の第2の分岐流路に連通して該流入管体と一体に接合された第2の流出管体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般給湯先と浴槽とに給湯することができると共に、浴槽への給湯停止後に一般給湯先に給湯するときの給湯温度を安定させ易い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】貯湯タンク20と一般給湯混合弁65および風呂給湯混合弁70とが二股分岐の給湯管路50により繋がれ、これら一般給湯混合弁および風呂給湯混合弁の各々が二股分岐の給水管路(第2給水管部30b)により給水管路30に繋がれた貯湯式給湯機130を構成するにあたり、一般給湯先150への給湯停止中に浴槽160への給湯が開始されて一般用温度センサ75の検知温度が第1の条件値以上になると、浴槽への給湯停止後に一般給湯混合弁の開度を第1の開度に調整し、その後に生じる一般用温度センサの検知温度の変動値が第2の条件値以上のときには、一般給湯混合弁での水の混合比率を上記第1の開度での水の混合比率よりも高くする制御装置100を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動で風呂の湯張り動作を行う際、貯湯タンクから出湯される出湯温度が設定湯張り温度より低くても、強制的に補助熱源機の運転を停止してそのまま使用し、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きくなったら、湯張り完了後の湯温が設定湯張り温度となるよう不足熱量を算出し、補助熱源機で加熱、出湯して無駄な加熱を減らし、貯湯タンク内の湯を効率的に使用できる取扱性、省エネルギー性に優れた太陽熱温水器の提供。
【解決手段】制御部が、操作部で風呂の湯張りモードが選択された時に、貯湯タンクからの出湯温度が操作部で設定された設定湯張り温度よりも低く、かつ、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が予め設定した許容温度差以内である場合は、貯湯タンクから出湯される湯のみを使用して湯張りを行い、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きい場合は、補助熱源機で貯湯タンクから出湯される湯を加熱する。 (もっと読む)


【課題】システム内における部品の損傷の発生を防止することができる加熱システムを提供する。
【解決手段】加熱流体Sと冷水Cとの間の熱交換により温水Mを生成する熱交換器11と、給水源WAからの冷水Cを熱交換器11に導く冷水通路12に設けられた逆止弁32と、逆止弁32と熱交換器11との間で冷水通路12に設けられて冷水通路12内の圧力が上昇し過ぎるのを防止する逃がし弁35とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、夫々スピンドルを介して操作可能であり、かつ、直列に配置されている、混合弁と流量制御弁とを備えている水道水のための混合装置であって、水の質量流と温度とを測定するためのセンサ(21,22)が配置されており、センサ(21,22)は開ループ・閉ループ制御装置に接続されており、開ループ・閉ループ制御装置を介して水の質量流の流量及び温度が調節可能であり、混合弁(5)を介して供給される水の質量流の温度を測定する温度センサ(22)が流量制御弁(4)に配置されていることを特徴とする。
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【課題】 主熱源部と補助熱源部とを組み合わせる場合に、特に補助熱源部等の機器類の耐久性を損なうことなく、しかも排熱による最大限の貯湯と、給湯要求への応答性の良い対応とを実現し得る貯湯給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク7の湯水又は給水を貯湯用及び給湯用の熱交換器6a,6bで熱交換加熱するために、熱媒循環回路2から循環供給される熱媒を利用する。ガスエンジンの冷却水排熱を主熱源とする熱媒を主熱源部3から貯湯用熱交換器6aに循環供給して排熱回収により貯湯し、貯湯用熱交換器6aを通過後の熱媒を補助熱源部4で補助加熱した上で給湯用熱交換器6bに供給して給湯用の熱交換加熱を急速に行う。 (もっと読む)


【課題】 熱源機を利用せずに熱交換器のみで水を加熱する場合でも、十分な水量を温水利用箇所に供給することができる給湯機を提供する。
【解決手段】 給湯機10は、案内路81と、蓄熱タンク22と、第3熱交換器92と、バーナ加熱装置90と、第1バイパス水路89と、分配弁96と、第2バイパス水路97を備えている。第2バイパス水路97は、案内路81に設けられた分配弁96をパイパスするように設けられている。そのため、分配弁96によって分配弁96を通過して流れる案内路内の水が減少した場合でも、第2バイパス水路97を設けることで、分配弁96よりも下流へと流れる案内路81内の水を増加させることができる。これによって、第3熱交換器92によって加熱される水の量を増加させることができ、第3熱交換器92のみで水を加熱する場合でも、十分な水量を温水利用箇所100に供給することができる。 (もっと読む)


貯水タンク14と、瞬間式のヒータ12とを備えた湯沸かしシステム10である。貯水タンク14は、入水口24と出水口24とを有している。瞬間式のヒータ12は、水道水の供給元26に連通した入水口18と、タンク14の入水口22に連通した出水口20とを有している。ヒータ12は、当該ヒータ12を通る水の流れに応じて作動する。 (もっと読む)


【課題】低温湯張りが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムS1は、弁体30を制御して、第1配管23および第2配管24を開状態とすることにより、第1配管23を通る加熱水WH1と第2配管24を通る水WL1とを混合させて、所定の下限温度から所定の上限温度の範囲で湯WH2を生成する制御部40とを含む。制御部40は、設定温度が下限温度よりも低いとき、まず、弁体30により、第1配管23を閉状態とすると共に、第2配管24を開状態として、第2配管24からの水WL1を浴槽8に所定量供給させ、次に、弁体30により、第1配管23および第2配管24の両方を開状態として、下限温度の湯WH2を浴槽8に所定量供給させる第1制御を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプによるサーモ水栓への給湯が良好に行われるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁27からの湯水を蛇口4へ供給する給湯管29と、この給湯管29途中に設けられ給湯混合弁27からの混合水の温度を検出する給湯温度センサ30と、前記給湯温度センサ30の検出温度がリモコン5、7で設定された給湯設定温度になるように給湯混合弁を駆動制御する給湯制御部49と、前記給湯管29途中に設けられ湯水を昇圧して前記蛇口4へ供給するための給湯加圧ポンプ31と、前記給湯加圧ポンプ31と蛇口4との間の給湯管29には流量調整弁32とを備えたもので、前記給湯制御部49はリモコン5、7で設定される給湯設定温度が、高温側に設定された給湯時には流量調整弁32で給湯量を絞るようにしたことにより、サーモ水栓でも良好な給湯が行えるようになった。 (もっと読む)


【課題】槽送出切換弁の槽送出停止故障を検出し得る貯湯式の給湯装置を提供する。
【解決手段】底部に接続された給水路15を通して水が供給され且つ上部に接続された給湯路16を通して湯水が送出される貯湯槽2と、貯湯槽2を迂回して給湯路16に給水する槽迂回給水路20と、給湯路16を開いて貯湯槽2からの湯水の送出を許容する槽送出許容状態と、給湯路16を閉じ且つ槽迂回給水路20を開く槽送出停止状態とに切り換え自在な槽送出切換弁V1と、運転制御手段4とが設けられた貯湯式の給湯装置であって、運転制御手段4が、故障判別タイミングになると、槽送出切換弁V1を槽送出停止状態に切り換える判別用操作処理、及び、給湯路16における槽送出切換弁V1にて閉じられる箇所よりも貯湯槽側の部分の湯水又は貯湯槽内の湯水の温度変化に基づいて槽送出停止故障状態であるか否かを判別する故障判別処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


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