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Fターム[3L073AC06]の内容

Fターム[3L073AC06]に分類される特許

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【課題】熱源機で加熱し貯湯タンクで貯湯した湯を出湯端末から出湯する貯湯式給湯システムにおいて、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にし低コスト、かつ加熱効率良く即湯化を図る。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、給水を加熱する熱源機2と、熱源機2で加熱された湯を貯留する貯湯タンク3と、貯湯タンク3からの湯を出湯配管4を介して出湯するカラン5とを備える。貯湯タンク3はその貯湯タンク3から熱源機2までの距離より、貯湯タンク3からカラン5までの距離が短くなるようにカラン5の直近に配置されている。これにより、貯湯タンク3からカラン5までの出湯配管4の長さを短くでき、カラン5からの出湯時に、出湯配管4での給湯温度の低下を抑制することができるので、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にして低コスト。かつ加熱効率良く即湯化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯を停止する時間の短縮を図ることができ、かつ制御システムの複雑化および変更を回避することが可能な給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる給湯システム100の構成は、太陽熱収集装置112と、熱交換器114aと、集熱槽114と、を有する太陽熱給湯装置110と、ヒートポンプ132と、貯湯槽134と、を有するヒートポンプ給湯装置130と、を備え、太陽熱給湯装置からの湯を給湯する太陽熱給湯経路172上には、給水を混合してほぼ所定温度以下の温度を上限とする温度調整を行う第1温度調整手段152が設けられ、ヒートポンプ給湯装置からの湯を給湯するヒートポンプ給湯経路174上には、貯湯槽からの湯と第1温度調整手段において温度調整された湯とを混合して温度調整を行う第2温度調整手段154が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯の配管が長いため、給湯開始時に蛇口(給湯栓)をひねってから、冷たい配管内の水が出終わって、お湯が出てくるまでの時間を短縮する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク1と、この貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記貯湯タンクの湯水を給湯するための給湯管6と、この給湯管途中に設けられ、給湯水を加圧給湯する給湯加圧ポンプ16と給湯管の末端に給湯栓を備えた給湯装置に於いて、前記給湯加圧ポンプ16の回転数を制御する給湯加圧ポンプ制御手段30を設け、この給湯加圧ポンプ制御手段は前記給湯栓からの給湯運転開始時の所定時間、給湯加圧ポンプ16の回転数を通常の給湯時よりも高い回転数で運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】銀イオン発生器の寿命切れを確実に知らせることができる湯水供給装置を提供する。
【解決手段】浴槽20への給湯管13に設けられている銀イオン発生器50の動作時間Tを計時し、この計時時間Tが設定値T1以上になると、銀イオン発生器50が寿命切れである旨をリモコン70における液晶表示部71の表示によって報知する。 (もっと読む)


【課題】燃焼エネルギーの無駄な使用を無くし、かつ給湯使用時に最初に温度の低い水が出ることを無くす給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムA1は、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40を備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口36と蛇口開センサー37を備えており、三方弁の入力ポート32は気−液型熱交換器11の下流側配管14に、第1出力ポート33は給湯循環用ポンプ21と逆止弁22を介して気−液型熱交換器11の上流側配管13に、第2出力ポート34は蛇口36側に、それぞれ接続している。給湯温度センサー35は入力ポート32側に取り付けてある。制御部40は、給湯温度センサー35の温度tが設定温度Tより低いとき、給湯循環用ポンプ21を駆動し、三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替え操作を行う。 (もっと読む)


【課題】吐水温度の調整時間を可及的に短くすると共に、高温の混合湯が出てしまうオーバーシュート現象を防止することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水と給湯器から供給される湯とを混合し吐水温度を調整する混合弁を有する混合弁装置と、吐水温度を設定するための操作部と、混合弁を駆動する混合弁駆動装置と、混合弁により調整された混合湯温を検出する混合湯温検出器と、混合弁駆動装置を、操作部の設定値に基づいて制御する制御部と、給湯器から供給される湯の温度を検出する供給湯温検出器と、を備えた湯水混合装置であって、制御部は、供給湯温検出器が検知した湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、且つ供給湯温検出器が検知した湯の温度が操作部の設定値以上であると判断したときに、混合湯温検出器によって検出された混合湯温の値に基づいて、混合弁駆動装置のフィードバック制御を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯システム全体の熱利用効率を経済的に向上させるとともに、温度低下を抑えた温水の速やかなる給湯を可能とさせる。
【解決手段】貯湯槽22の温水を給湯管2、流路切り替え弁52の第1流路を介して補助貯湯槽54に供給する場合であって温度センサ53により検出された検出温度が所定温度を下回る場合、検出温度が所定温度を上回るまで、給水阻止弁51を閉じるとともに給湯管2、流路切り替え弁52の第2流路、連結管56を介して貯湯槽22の温水を給水管5に排出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】家屋内の熱利用装置近傍まで温水が常に循環しており、熱利用装置において温水が必要なとき瞬時に得ることができる熱利用システムを得る。
【解決手段】熱源機1に発生する排熱を温水に変換する排熱回収熱変換器3と、3内の温水を循環させる循環ポンプ4とを有するコージェネレーションシステム20と、20内の温水を貯める蓄熱槽5と、5内の温水及び又は5に与えられる水を必要なとき供給可能な家屋内に存在する熱利用装置6とを備えた熱利用システムにおいて、20及び5内の温水及び又は水を6に供給する給水配管系と、給水配管系にこの給水配管系とは分岐して給水配管系内の温水、水を前記蓄熱槽に戻す分岐給水配管系とを具備し、4により前記給水配管系及び前記分岐給水配管系内の温水、水を、常に5と20に循環させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 給湯開始から短時間で設定温度の温水を給湯するとともに、給湯開始直後であっても高温の温水の出湯が防止される給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、発電ユニット24と、貯湯タンク18と、混合ユニット44と、温水利用箇所66、冷水供給源2等に接続されている。給湯システム100は、タンク給湯経路34の配管容量と、タンク給湯経路34を流れる温水の流量に基づいて、給湯開始時点で貯湯タンク18から流出した温水が混合経路40との接続部42に到達するタイミング(温水到達タイミング)を特定する手段を備えている。給湯開始後は、温水利用箇所66へ供給される温水が設定温度より高温となる混合比に混合器14を調整し、温水到達タイミング以降は、温水利用箇所66へ供給される温水の温度が設定温度と等しくなる混合比に混合器14を調整する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、循環経路の戻り湯によって洗浄タンクに貯留される洗浄液を加熱し、エネルギ効率を良くする。
【解決手段】給湯システム1は、給湯器2と食器洗浄機3を備える。給湯器2は、貯湯タンク21と、加熱源22と、出湯配管27と、戻し配管28と、循環ポンプ29と、給湯器制御部23を備える。食器洗浄機3は、洗浄室31と、洗浄液を貯留する洗浄タンク32と、洗浄液を加熱する洗浄ヒータと、すすぎ湯を貯留するブースタタンク33と、食洗機制御部34を備える。戻し配管28は、洗浄タンク32の洗浄液と熱交換をするように洗浄タンク32内を通過して配設される。給湯器2によって加熱された湯と、洗浄液とが熱交換を行なって洗浄液が加熱される。循環経路の戻り湯によって食器洗浄機3の洗浄タンク32に貯留される洗浄液を加熱し、洗浄ヒータ32dによる加熱を行なわなくて良いので、エネルギ効率が良くなる。 (もっと読む)


【課題】浴槽の湯はりに要する時間を大幅に短縮することが可能な電気給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10の温水を浴槽Bに供給する第1湯はり回路40と、貯湯タンク10の温水と給水とを熱交換させ、給水を間接的に加熱し給湯を生成する給湯用熱交換器50と、を備える電気給湯機1であって、第1湯はり回路40と並行し、給湯用熱交換器50で生成した給湯を浴槽Bに供給する第2湯はり回路を備え、第1湯はり回路40を流れ浴槽Bに向かう温水に、減圧弁31を経由した給水を混合すると共に、減圧弁31を経由しない給水を給湯用熱交換器50に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で安価に製造でき、且つ保温用の電気代等がかからない即湯システムを提供する。
【解決手段】給湯器と出湯栓とを接続する給湯配管の途上に配設され、断熱性を有する貯湯タンクを備え、前記給湯器側から送られる水の水温が、所定の温度より低い場合には、主な前記給湯配管内の水を前記貯湯部内に供給するとともに、前記貯湯タンク内から押し出された残留水を前記出湯栓に供給し、前記給湯器側から送られる水の水温が、所定の温度より高い場合には、前記給湯配管内の湯の一部を前記貯湯タンク内に供給するとともに、前記貯湯部内から押し出された残留水と、前記給湯配管内の前記貯湯部を介さずに直送された湯とを混合して前記出湯栓に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】無駄な湯を消費することのない、省エネ性の高い貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、貯湯タンク1とミスト発生装置9とを接続する出湯管3と、貯湯タンク1の湯水を供給するミスト発生装置9以外の部位とを備え、ミスト発生装置9へ湯水を供給する時間が第1の設定時間を越えたときに、ミスト発生装置9への湯水の供給を停止することにより、無駄な湯を消費することのない、省エネ性の高いミスト運転を実現できる。 (もっと読む)


【課題】使用パターンに応じた沸き増し運転を実行して省エネルギ性を向上できる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200には、出湯量をデータとして記憶する出湯量記憶手段246と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから沸き上げ目標熱量を算出する沸き上げ目標熱量算出手段203と、沸き上げ目標熱量から貯湯タンク1の貯湯側に貯える必要貯湯量を算出する必要貯湯量算出手段205と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから学習制御を行うことによって大出湯を予測する出湯予測手段202と、出湯予測手段202で予測された大出湯を出湯する前に、ヒートポンプユニット2を作動させて必要貯湯量の給湯用の湯を貯湯タンク1の貯湯側に貯える沸き増し運転を行う第1沸き増し手段233とを有する。これにより、省エネルギ性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽を設けることなく即湯性に対応できるととともに、エネルギー効率に優れる状態で給湯する。
【解決手段】冷媒を封入して循環流動する冷媒配管1に、電動モータ2によって駆動される圧縮機3と、圧縮機3からの高温冷媒の熱を放熱する熱交換器4と、膨張弁5と、蒸発器6とをその順に介装し、電気式ヒートポンプ給湯器7を構成する。熱交換器4に給水管8を導入し、圧縮機3からの高温冷媒が放熱する熱によって給水管8内を流動する水を加熱する。熱交換器4の下流側で、給水管8を、ガス式瞬間湯沸かし器9を構成する加熱部10に伝熱可能に付設する。これにより、給湯に際して、電気式ヒートポンプ給湯器7による加熱を行うが、その立ち上がりが遅くて設定温度の湯が得られていない場合には、ガス式瞬間湯沸し器9による加熱を行い、即座に設定温度の湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大きさに関係なく、実際の使用感覚に即した条件で沸き上げ運転の開始と停止を制御し、不必要な沸き上げ運転を防止しつつ、効率的な運転を提供する。
【解決手段】湯切れ沸き上げ運転の開始を判定する起動使用可能湯量を時間別に任意の値に設定する湯切れ使用可能湯量設定手段34を有し、湯切れ使用可能湯量設定手段34で設定された起動使用可能湯量と使用可能湯量算出手段47で算出された使用可能湯量に基づいて加熱手段14の起動及び停止を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路と、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19と、所定時間循環ポンプ17を運転した後、前記給湯循環回路19内の水を定期的に排水運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、沸き上げ運転休止時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げ運転休止設定操作部138、139で沸き上げ運転休止期間が設定されたとき、第1混合弁120を湯側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】入浴後の比較的温度の高い浴槽水で吸入冷媒を加熱し、加熱度の大きいガス冷媒にして、圧縮機の吐出冷媒温度を高温にして、高温高効率の給湯水の加熱運転を行うこと。
【解決手段】貯水槽を有する水回路と、圧縮機を有するヒートポンプ回路と、浴槽を有する浴槽水回路と、前記ヒートポンプ回路の冷媒と前記水回路の給湯水が熱交換する給湯熱交換器と、前記ヒートポンプ回路の冷媒と前記浴槽水回路の浴槽水が熱交換する風呂熱交換器と、大気の温度を検知する温度センサーと、浴槽水の温度を検知する温度センサーとを備え、前記各温度センサーの検知した温度を基に、前記風呂熱交換器で浴槽水から吸熱した熱を前記給湯熱交換器で給湯水の加熱に利用する風呂熱利用給湯運転を行う。 (もっと読む)


【課題】無駄なエネルギーを消費することなく、予約時刻に給湯栓から設定された温度の湯水を供給することができる即湯ユニットを提供する。
【解決手段】即湯ユニットは、予約運転の指示がなされると雰囲気温度と循環回路8内の水温を検出し、指示された即湯設定水温を読み出す。加熱時間データベース19には、これらの条件に応じた加熱必要時間が記憶されている。加熱必要時間は、即湯ユニットによって循環回路8内の水温を即湯設定水温に上昇させるために必要な時間である。予約プログラム18は、実際に予約加熱運転が行われているときに、予約加熱運転開始時から終了までの時間を実測し、実測された加熱必要時間を加熱時間データベース19内の所定の領域に記憶させる。次に同一条件で予約運転が指示されたときは、実測値に基づいて予約加熱運転をすることができるので、電気ヒータ14等により消費されるエネルギーを必要最小限にできる。 (もっと読む)


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