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Fターム[3L073AD02]の内容

Fターム[3L073AD02]に分類される特許

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【課題】弁装置内の流体の圧力による軸体のぶれを抑えることができ、流体が通る際の抵抗が少なく、かつ構造が簡易な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】第1の弁体13aは、流路11A内において第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置するように軸体12に接続され、かつ軸線C−Cを中心とした円盤形状に第1の切欠13a1が形成された形状を有している。第1の遮蔽部14aは、第
1の弁体13aの軸線C−Cを中心とした回転により第1の弁体13aの第1の切欠13a1を開閉可能である。軸体12は、ステッピングモータ2に接続するための一方端と、
その一方端の反対側に位置する他方端とを有している。第1の遮蔽部13aは、他方端側において軸体12を流路11Aの壁面に対して径方向に支持している。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えるおそれを低減することができる給湯装置の提供。
【解決手段】貯湯式給湯装置1は、第1給水管51aと、第1出湯管52aと、第1給水管51aを流れる水と第1出湯管52aを流れる湯水とを混合する給湯混合弁54と、給湯混合弁54において混合された水及び湯水からなる混合水を供給部に流す第1供給管53aと、制御装置とを備える。制御装置は、供給部への混合水の供給が休止されたときに、供給部への混合水の供給が休止される前の所定開度から、所定開度における混合水の水と湯水との混合割合よりも水或いは湯水の割合の大きい休止開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。また、制御装置は、供給部への混合水の供給が再開されたときに、休止開度から所定開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】浴槽側だけでなく、水栓側出湯端末にも大流量での給湯が可能な貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1内からの高温湯と水とを混合することによって湯を温度調節する風呂用混合手段11と、風呂用混合手段11と浴槽との間を接続する浴槽給湯経路と、貯湯タンク1内からの高温湯と水とを混合することによって湯を温度調節する水栓用混合手段9と、水栓用混合手段9と水栓側出湯端末との間を接続する水栓用給湯経路10と、浴槽給湯経路と水栓用給湯経路10との間を連絡する連絡配管14と、経路切替手段13とを備える。経路切替手段13は、風呂用混合手段11で温度調節された湯を連絡配管14を介して水栓用給湯経路10に合流させることにより、水栓用混合手段9で温度調節された湯と風呂用混合手段11で温度調節された湯との双方を同時に水栓側出湯端末に供給する状態に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】施工条件の相違による影響を受けずに温度センサのシフト故障を正確に検出でき、しかも、無駄な捨て水が少ない給湯装置を提供する。
【解決手段】入水温度センサ6と出湯温度センサ9とを備えた給湯装置において、制御部10が、加熱手段に対する加熱要求発生条件が満たされても加熱手段を非加熱状態に保ちながら、この間に入水温度センサ6の検出値が所定の温度範囲内に維持されつつ給湯装置の保有水量相当分の通水が検出されたことを条件として、出湯温度センサ9の検出値と入水温度センサ6の検出値とを比較して、その差が所定値を超える場合に温度センサの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを追加することなく湯の使用を正確に検知することにより「おまかせ節電」を実施する時間帯を的確に設定し、優れた節電効果を得ることのできる貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯式電気温水器10は、貯湯タンク11と、給水経路30に設けられた電磁弁19と、貯湯タンク11内の水を加熱するヒータ12と、貯湯タンク11内の湯温を検知するサーミスタ13と、制御手段14と、を備え、制御手段14は、サーミスタ13の検知温度に基づきヒータ12への通電を制御する機能と、湯側スイッチ15h、水側スイッチ15cからの信号に基づいて電磁弁19,20を開閉する機能とを有する。制御手段14は、電磁弁19の開状態を計時するタイマを有し、単位時間当たりの前記タイマの累積時間が少ない時間帯は貯湯タンク11内のヒータ12に対し節電通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】非加熱状態で貯留される時間が長くなる湯水が存在することによる水質低下を抑制し得る貯湯式の給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽2と、貯湯用循環路18を通して貯湯槽2の湯水を循環させる湯水循環手段19と、貯湯用循環路18を通流する湯水を加熱する加熱手段Hと、運転制御手段5とが設けられ、運転制御手段5が、時系列的な給水量データ、時系列的な湯水循環量データ、及び、貯湯槽2の容量データに基づいて、湯水が給水路16を通して供給されてから加熱手段Hにて加熱されることなく貯湯槽2に貯留される非加熱貯留時間が設定非加熱許容時間以上となる湯水、及び、湯水が加熱手段Hにて加熱されてから加熱手段Hにて再加熱されることなく貯湯槽2に貯留される非再加熱貯留時間が設定非加熱許容時間以上となる湯水の少なくとも一方が存在すると判別すると、水質向上処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付けたり、各蛇口の設置個所や使用状況の変化、配管長さの変化等にも対応し得る給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯機本体10と給湯端末である蛇口との間に上流側より配管ユニット60と蛇口ユニット40とを設け各ユニットにおいてそれぞれ通水量と出湯温度を検出する通水量検出手段と出湯温度検出手段を設け、給湯機本体10内の制御回路11に蛇口ユニット40及び配管ユニット60の制御回路41、61から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能するように構成した。また前記制御回路の駆動源は蛇口ユニットを通過する湯の流動エネルギーにより発電する発電装置とその電力を蓄電する蓄電装置によることとし、相互の通信手段は、有線と無線を併用することにした。 (もっと読む)


【課題】工事の不具合や機器の故障等が発生しても安全であるミスト浴を楽しむことのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の上方部の高温水を出湯するミスト給湯管11と、水を供給するミスト給水管13と、ミスト給湯管11から供給される高温水とミスト給水管13から供給される水とを混合するミスト混合手段15と、ミスト混合手段15にて混合された湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、ミスト発生装置9へ供給される湯水の流量を検出するミスト流量検出手段20とを備え、ミスト発生装置9に供給される湯水の流量が所定流量以上になった時に、ミスト混合手段15にて混合される水の混合率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機において、冬期の低温時においても給湯運転を中断することなく蒸発器の着霜を除霜する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機100は、冷媒と水が流通する水冷媒熱交換器2を有するヒートポンプ回路と、水冷媒熱交換器を流通する水を需要元に給湯する手段14,15,17,19,23と、水熱交換器で熱交換した水を給湯手段を流通する湯よりも高温の湯として貯湯する貯湯タンク10とを備える。ヒートポンプ回路は、圧縮機1a,1bとこの圧縮機で圧縮された冷媒が流通する水冷媒熱交換器と、水冷媒熱交換器で熱交換した冷媒を膨張させる第1,第2膨張弁3a,3b;5a,5bと、第1,第2膨張弁を流通した冷媒を蒸発させる第1,第2蒸発器4a,4b;6a,6bと、これらを収容する本体とを有する。第1蒸発器を外気側に、第2蒸発器をこの第1蒸発器よりも本体内部側に配置する。 (もっと読む)


【課題】給湯器に供給される水の温度が高く、全ての給湯器が給湯運転を停止している場合に、出湯量が不十分となることを防止することができる連結給湯システムを提供する。
【解決手段】各給湯器1は、給水管3aからの水の供給量を示す水量情報を連結ユニット2に送信し、連結ユニット2は、全ての給湯器1において加熱手段11による水の加熱が停止した状態であって、少なくとも1台の給湯器1が給水可能な状態であるときに、各給湯器1から受信した水量情報から各給湯器1への水の供給量を検知して、各給湯器1への水の供給量の総量の変化に応じて、給水させる給湯器1の台数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】熱媒を利用した熱源装置に関し、熱媒の流量測定をすることなく、被加熱流体側の熱需要に応じて熱媒流量の最適化を図るとともに、熱源装置の設置条件毎に特別な調整を施す必要がなく、また、熱源装置の使用状況等により、供給される熱媒に生じる差圧の変動に左右されずに安定した熱媒の供給を実現する。
【解決手段】連続的に供給される熱媒を熱源とする熱源装置に関し、熱媒の流量測定をすることなく、熱媒と熱交換をする被加熱流体側の要求熱量と、熱媒側の差圧、温度変化等の限られた熱交換情報を利用することにより、熱媒流量の最適化を図り、効率的な熱交換を実現している。 (もっと読む)


【課題】給湯管と給水管との間に一対のミキシング弁とこの各ミキシング弁に対応する出湯口が並設された給湯装置において、他方の出湯口における出湯如何に関わらず、一方の出湯口の再出湯初期時におけるアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】給湯管3と給水管4との間に並設される第1および第2のミキシング弁5、6と、第1および第2の出湯口9、10と、各ミキシング弁5、6を制御する制御装置22と、を備え、第1の出湯口9からの出湯停止後に、第1のミキシング弁5が所定の待機開度を維持して待機状態となる給湯装置において、第1のミキシング弁5が待機状態のときに第2の出湯口10の出湯が開始された場合に、第2のミキシング弁6に流入する温水の流量および水の流量に応じて前記待機開度を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段で加熱されて復管を戻る湯に低温の水を混合して所望の温度の湯を作成することができる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】 貯湯タンク1と、貯湯タンク1の水を加熱するための加熱手段2と、貯湯タンク1から加熱手段2へ水を搬送するための往管21及び加熱手段2から貯湯タンク1へ加熱した湯を搬送するための復管22を備え、貯湯タンク1の湯を吐出するための高温用の給湯管4aを設け、復管22の途中から中温用の給湯管4bを分岐して設け、前記中温用の給湯管4bの途中に混合弁43を設けて該混合弁43に給水管3を接続した。 (もっと読む)


【課題】給湯流量センサ4と注湯流量センサ5の補正が適切か否かを検出し補正の更新処理により湯張り動作の改善を行う。
【解決手段】流量補正手段19で補正を行った流量値が適切かどうかかを判定する手段として、注湯待機判定手段18により注湯電磁弁6を閉じて注湯待機状態に入った後、所定時間内に給湯栓16の使用がないと判定した場合は流量補正が適切に行われていない流量補正異常と判断して再度注湯電磁弁6を開状態とする流量補正異常検出手段21を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、給湯用熱交換器15から取り出し利用側熱交換器18に供給した後、循環ポンプ17を介して潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し、給湯回路3を利用する時に予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第1バーナ2Aと、給湯循環回路19を利用する時に予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第2バーナ2Bを備え、第1バーナと第2バーナは優先順位を設け、優先順位の低いバーナが特別運転モードで作動中に、優先順位の高いバーナから運転要求があったとき、特別運転モードを解除して通常運転モードに復帰するようにした。 (もっと読む)


【課題】 定量止水栓の作動情報を流量変動で伝達するように構成させることで、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することが可能な定量止水栓およびそれを用いた給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯制御装置12と流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御する定量止水制御装置516とが設けられ、定量止水制御装置516は、定量止水栓5が予め設定した吐水量を吐水しているときに、流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御させて定量止水栓5の作動情報を流量変動に暗号化するように構成するとともに、給湯制御装置12は、定量止水栓5に導く温水の流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成した。これにより、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内の高温の湯をそのまま使用する系統を有するものにおいても、高価な流量検出手段を用いずとも、各給湯経路の給湯使用量を把握可能とする給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置において、貯湯タンク1に貯えられた高温の湯のみを給湯するための高温給湯経路24と、給水経路12に設けられ、給水経路12を流れる水の流量を検出する第1流量検出手段62と、混合給湯経路17に設けられ、混合給湯経路17を流れる混合湯の流量を検出する第2流量検出手段72と、第1流量検出手段62が検出した流量、および第2流量検出手段72が検出した流量に基づいて、高温給湯経路24を流れる高温の湯の流量を算出、および高温の湯の出湯を判定する流量算出、出湯判定手段200とを備えるものとする。 (もっと読む)


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