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Fターム[3L073AD04]の内容

Fターム[3L073AD04]に分類される特許

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【課題】エネルギー効率向上または運転コスト低減に関して所期の効果を得ることができ安価に構築することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム1は、ヒートポンプ給湯器10、貯湯タンク20、補助給湯器30および制御部50Aを備える。制御部50Aは、給湯負荷70への温水の給湯の際に、貯湯タンク20に設けられた温度計T1〜T3それぞれによる温度測定値に基づいて検出された貯湯タンク20の温水貯湯量に応じて、ヒートポンプ給湯器10または貯湯タンク20から給湯負荷70への温水の給湯(第1給湯)、および、補助給湯器30から給湯負荷70への温水の給湯(第2給湯)の、双方または何れか一方を行わせる。 (もっと読む)


【課題】各給液部から給液口に供給される液体の供給量の調整を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部からの液体の供給量を調整する流量調整手段とを備え、各給液部は、高温液体を貯留するタンク部と、該タンク部に貯留される高温液体の量を検出する高温液体量検出手段とを備え、供給量検出手段で検出した各給液部の実際の供給量に基づいて基準供給量を算出し、高温液体量検出手段で検出した各給液部のタンク部に貯留される高温液体の量に基づいて基準貯留量を算出し、貯留量が基準貯留量に満たない給液部に対しては、この給液部の貯留量と基準貯留量との比率と、基準供給量とに基づいてこの給液部の必要供給量を演算し、該必要供給量に基づいて流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工不良や機器の故障等の異常を検出することができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部からの液体の供給量の異常を検出する供給量異常検出制御を有し、供給量異常検出制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、各給液部からの供給量に基づいて決定される基準供給量に満たない給液部が存在する場合、異常を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各給液部から給液口に供給される液体の供給量の調整を高精度に且つ短時間に行うことができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、各給液部から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部からの液体の供給量を調整する流量調整手段とを備え、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部ごとの液体の上限供給量を設定する上限供給量設定制御を有し、上限供給量設定制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、検出した各給液部ごとの実際の供給量に基づいて通常運転制御での上限供給量を各給液部ごとに設定する。 (もっと読む)


【課題】安定した温度の湯水を供給可能であって、製造コストの低減およびCOPのさらなる向上を図ることが可能な貯湯式給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水または湯水を加熱するヒートポンプ式の湯水生成装置(ヒートポンプユニット110)と、湯水を貯留する貯湯槽132と、風呂の浴水を加熱する風呂熱交換器150と、貯湯槽の上部から風呂熱交換器へ湯水を送る風呂行き配管160と、風呂熱交換器から貯湯槽の中部へ湯水を送る風呂戻り配管162と、貯湯槽の上部から出湯する第1出湯配管180と、貯湯槽の中部から出湯する第2出湯配管182と、貯湯槽の中部に設置された中部接続口190と、を備え、中部接続口には風呂戻り配管と第2出湯配管とが接続され、第1出湯配管からの湯水と第2出湯配管からの湯水、および給水を混合して外部に給湯することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯が無くなったときに出湯を止めて沸き上げ動作を開始した場合でも、機器が止まるなどの問題もなく沸き上げができ、且つ、貯湯タンク内の湯を無駄に残すことなく、複数の給湯経路に、それぞれの用途に適した温度の湯を供給することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1に水を供給する給水経路2と、貯湯タンクの湯を直接出湯する高温給湯経路11と、高温給湯経路11の途中に設けられた高温側開閉弁13と、貯湯タンク1の湯と貯湯タンク1外から供給される水とを混合して出湯する混合給湯経路10と、混合給湯経路10の途中に設けられた混合側開閉弁12と、貯湯タンク1内の湯の温度を検出するタンク内湯温検出手段14と、タンク内湯温に基づいて高温側開閉弁13と混合側開閉弁12とをそれぞれ制御する制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を直ぐに出湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2、ヒートポンプ3、制御部4、高温給湯管5、混合給湯管6、及び混合返湯管81を備える。混合給湯管6は、高温出湯管61、中温出湯管62、三方弁63、混合弁入湯管64、混合弁入水管65、混合弁66、混合湯管68、及び混合湯管68中の湯温を検出する温度センサ69を有する。混合返湯管81は、送湯ポンプ82を有している。温度センサ69が検出した湯温が所定の温度より低くなると、送湯ポンプ82が駆動され、混合湯管68中の湯が貯湯タンク2に返され、貯湯タンク2の湯と給水の混合湯が混合湯管68に送湯される。これにより、湯水を無駄にすることなく混合湯管68中の湯温が保持され、混合湯管68の出湯口を開くと直ぐに中温の混合湯が出湯される。 (もっと読む)


【課題】 湯の使用負荷に対応することができ、消費電力を抑制するとともに短時間で昇温が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、水を加熱するヒートポンプユニット11、21と、ヒートポンプユニット11、21による加熱によって生成された湯を貯留する貯湯タンク12、22とからなる2つの給湯機10、20と、貯湯タンク12、22内の湯を、給湯すべき施設との間で循環する循環ポンプ30と、給湯機10の貯湯タンク12内の残湯量が設定量以下または給湯温度が設定温度未満であることを検知した場合に、給湯機20を起動させ、貯湯タンク12より容量が小さい貯湯タンク22内に生成された湯を循環させる運転に切り替える制御回路および制御弁40、41とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用者のストレスを軽減可能に湯切れ予防運転が可能な貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプユニットと、貯湯タンク内の湯水と市水とを混合する給湯用電動混合弁と、給湯温度と当該給湯温度より低い予防給湯温度とを設定可能なリモコンと、給湯用電動混合弁を制御する本体ユニット制御部とを備える。本体ユニット制御部は、ヒートポンプユニットが貯湯タンク内の湯水を沸き上げている場合、給湯用電動混合弁から出湯される湯水の温度が予防給湯温度となるよう給湯用電動混合弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクから供給される高温の湯と、給水管から供給される水との混合比を調整する混合温調制御を行うときに、目標給湯温度と実際に供給される湯の温度との差が大きくなることを抑制する。
【解決手段】タンクコントローラ50により、給湯器10により加熱温調制御が実行されているときに、給湯器サーミスタ16と給湯出口サーミスタ39との検出温度の差に基づいてセンサ間補正値を設定し、混合温調制御において、給湯設定温度に対してセンサ間補正値を加える補正を行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクユニットと給湯器を直列に接続した給湯システムにおいて、混合温調制御を行って給湯温度を制御するときに、温調精度を高めることができると共に、給湯開始時の給湯温度の上昇速度を高めることができる給湯システムを提供する。
【解決手段】出湯管2の出口6付近に設けられて、出湯管2から供給される湯水の温度を検出する給湯出口サーミスタ39を備え、タンクコントローラ50は、一般給湯モードにおいて、貯湯タンク31の湯切れが生じていないときは、給湯器10による加熱を禁止して、給湯出口サーミスタ39の検出温度が給湯設定温度となるように、湯量可変弁34と水量可変弁35により貯湯タンク31から出湯管2に供給される湯と給水管1から出湯管2に供給される水との混合比をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】給湯システム全体の熱利用効率を経済的に向上させるとともに、温度低下を抑えた温水の速やかなる給湯を可能とさせる。
【解決手段】貯湯槽22の温水を給湯管2、流路切り替え弁52の第1流路を介して補助貯湯槽54に供給する場合であって温度センサ53により検出された検出温度が所定温度を下回る場合、検出温度が所定温度を上回るまで、給水阻止弁51を閉じるとともに給湯管2、流路切り替え弁52の第2流路、連結管56を介して貯湯槽22の温水を給水管5に排出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 水の経路の切換時に、温水利用箇所に供給する水の急激な温度低下を防止可能な給湯機を提供する。
【解決手段】 給湯機は、蓄熱タンクと、蓄熱量検出手段と、第1供給水路と、加熱水路と、加熱水路内の水を加熱する加熱装置と、バイパス水路と、第2供給水路と、分配手段と、制御装置を備えている。制御装置は、蓄熱タンクの蓄熱量が基準値より高い間は、加熱水路を閉状態とし、バイパス水路を開状態とし、加熱装置を停止状態とする第1運転を実行する。蓄熱タンクの蓄熱量が基準値以下となったときには、加熱水路とバイパス水路の双方を開状態とする第2運転を実行する。第2運転の開始時に加熱水路内に存在している水が第2運転によって第2供給水路に排出されたタイミング以降には、加熱水路を開状態とし、バイパス水路を閉状態とし、加熱装置を作動状態とする第3運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】高温湯と、混合湯とを同時に出湯可能な貯湯式給湯システムにおいて、貯湯タンクの残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐ。
【解決手段】貯湯式給湯システムは、給水を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクの水を加熱する加熱源と、加熱源により加熱された貯湯タンクの高温湯を出湯する高温出湯配管と、高温湯と給水の混合比を設定温度Tsに基いて可変して混合湯を出湯する混合弁と、混合弁を経て混合湯を出湯する混合出湯配管と、貯湯タンクに設けられた温度センサと、本システム全体を制御する制御部とを備える。制御部は、温度センサによる検知温度に基き検出した貯湯タンクの残湯量Pがしきい値P1以下となったとき(S6でYES)、混合湯設定温度TsをT1に下げて(S7)、混合湯用の高温湯量を低減する。これにより、残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、循環経路の戻り湯によって洗浄タンクに貯留される洗浄液を加熱し、エネルギ効率を良くする。
【解決手段】給湯システム1は、給湯器2と食器洗浄機3を備える。給湯器2は、貯湯タンク21と、加熱源22と、出湯配管27と、戻し配管28と、循環ポンプ29と、給湯器制御部23を備える。食器洗浄機3は、洗浄室31と、洗浄液を貯留する洗浄タンク32と、洗浄液を加熱する洗浄ヒータと、すすぎ湯を貯留するブースタタンク33と、食洗機制御部34を備える。戻し配管28は、洗浄タンク32の洗浄液と熱交換をするように洗浄タンク32内を通過して配設される。給湯器2によって加熱された湯と、洗浄液とが熱交換を行なって洗浄液が加熱される。循環経路の戻り湯によって食器洗浄機3の洗浄タンク32に貯留される洗浄液を加熱し、洗浄ヒータ32dによる加熱を行なわなくて良いので、エネルギ効率が良くなる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、レジオネラ菌等の有害な菌の発生を防止し、また、沸上効率を低下させない。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、給水を貯留する貯湯タンク2と、貯湯タンク2の水を加熱する加熱源3と、加熱源3により加熱された高温湯を貯湯タンク2の高温層22aへ供給する高温湯供給配管54と、高温湯を出湯する高温湯出湯配管56と、加熱された中温湯を中温層22bへ供給する中温湯供給配管55と、中温湯を出湯する中温湯出湯配管57と、加熱源3の動作を制御する制御部4と、を備える。制御部4は、貯湯タンク2内の中温湯の使用量が一定期間で一定量を越えない場合に、貯湯タンク2内の全ての湯を滅菌可能な温度にまで再沸上する。これにより、レジオネラ菌等の有害な菌の発生を防止することができ、また、不要なタイミングでの中温湯からの沸上を抑えるので、沸上効率を低下させない。 (もっと読む)


【課題】複数世帯が共用するのに適し、かつ、少なくとも2つの世帯間で安否確認または緊急連絡を行うことのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】第1世帯と第2世帯とを少なくとも含む複数世帯用の給湯装置100は、貯湯タンク20と、加熱体としてヒートポンプユニット1を有する湯生成手段15と、第1世帯用の第1給湯路3Aおよび第2世帯用の第2給湯路3Bと、第1給湯路3Aに配設された第1混合弁71,72および第2給湯路3Bに配設された第2混合弁73,74と、第1世帯用の第1操作端末6Aおよび第2世帯用の第2操作端末6Bと、制御手段8と、を備えている。第1操作端末6Aと第2操作端末6Bとは、制御手段8を介して相互に通話可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数世帯が共用するのに適し、かつ、エネルギーロスを抑えることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】複数世帯用の給湯装置100は、貯湯タンク20と、加熱体としてヒートポンプユニット1を有する湯生成手段15と、貯湯タンク20内に貯えられた湯を各世帯に導くための複数の給湯路3A,3Bと、各給湯路3A,3Bに配設され、貯湯タンク20からの湯を所定の給湯温度となるように水と混合する混合弁71〜74と、世帯ごとに設けられ、対応する世帯における給湯温度を各々で独立して設定可能な操作端末6A,6Bと、湯生成手段15および混合弁71〜74を制御する制御手段8と、を備えている。制御手段8は、世帯の総数のうちの給湯すべき世帯数を取得し、給湯すべき世帯数が少なくなるにつれて貯湯タンク20に貯えられる湯の量が少なくなるように湯生成手段15を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用者が再給湯を行うときに湯切れが発生していたとしても、所望する給湯温度に早く安定する貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1の垂直方向に複数個設けられた残湯量検出手段16a〜16dと、貯湯タンク1内のお湯と上水道からの水を混合する混合弁13を備え、使用者の所望する給湯温度を供給するために混合弁13の開度のコントロールを行う給湯運転において、最上部の残湯量検出手段13aが所定温度以上を検出しているときの給湯停止時は、混合弁13の開度を給湯運転中の開度のまま保持し、最上部の残湯量検出手段16aが所定温度未満を検出しているときの給湯停止時は、混合弁13の開度を給湯運転中の開度より水側に駆動し保持することで、使用者が再給湯を行うときに湯切れが発生していたとしても所望する給湯温度に早く安定することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減と風呂湯張り開始時、停止時の給湯温度の安定化。
【解決手段】給湯混合弁と風呂混合弁を備えた貯湯式温水器であって、貯湯タンク内に風呂熱交換器を備え、この風呂熱交換器と浴槽を接続する風呂往き管と風呂戻り管を設け、風呂戻り管に四方弁を備え、この四方弁内の弁体の回動によって通水経路を切り換えるもので、四方弁の第1弁口を風呂混合弁に連通する湯張り管に接続し、第2弁口は風呂戻り管の浴槽側と接続し、第3弁口は風呂往き管側と接続し、第4弁口は風呂戻り管の風呂熱交換器側と接続し、全ての弁口を閉止する第1の弁体位置と、第1弁口と第2弁口を連通する第2の弁体位置と、第1弁口と第2弁口と第3弁口を連通する第3の弁体位置と、第2弁口と第3弁口と第4弁口を連通する第4の弁体位置と、第2弁口と第4弁口を連通する第5の弁体位置を切り換える制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


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