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Fターム[3L073AD06]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 検出対象 (645) | 給湯配管温水流量 (57)

Fターム[3L073AD06]に分類される特許

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【課題】 給湯に利用される熱源機が他の熱負荷の動作にも利用される構成であっても、給湯温度を安定化することができる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク14の上部の温水温度が給湯設定温度以上の60℃に満たないとき、貯湯タンク14内の中間部の温水はバーナ70に送り出されて加熱され、貯湯タンク14の上部へ戻される。給湯経路46へは貯湯タンク14の上部から高温水が送り出される。バーナ70で加熱された温水が直接給湯経路46に送り出されることはない。暖房運転や風呂の追焚き運転に伴ってバーナ70の出口温度が変動しても、その温水は貯湯タンク14の上部へ一旦戻されるため、温度の変動が緩衝されてから、給湯経路46へ送り出される。バーナ70から貯湯タンク14に戻される温水の温度が急激に変動した場合でも、給湯温度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 給湯設定温度が給湯上限温度であるときの給湯温度の大きな変動を抑制する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽からの温水を水道水と混合して調温するミキシングユニットと、ミキシングユニットからの温水を必要に応じて加熱する熱源機と、給湯設定温度を取得する給湯温度設定手段と、貯湯槽内の温水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、熱源機が着火したか否かを検出する着火検出手段と、コントローラを備える。そのコントローラは、給湯設定温度が給湯上限温度である場合に、貯湯槽内の温水の温度が給湯設定温度に基づく基準温度を下回ると、先ず給湯設定温度よりも低い第1目標混合温度でミキシングユニットに調温させ、その後に熱源機に着火させ、熱源機の着火が検出された後に、第1目標混合温度よりも低い第2目標混合温度でミキシングユニットに調温させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して温めた湯を複数の給湯対象に設定温度で正確に分配する。
【解決手段】集熱装置10によって温められた湯を、加熱装置60と水混合装置62とを含む調温装置12を経て設定温度に調節し、通路100を経て複数の給湯対象に供給する。また、複数の検量装置16が、複数の給湯対象に供給する湯量をそれぞれ検出する。加熱装置60は水混合装置62の上流側に設ける。貯湯タンク30内の湯温から設定温度を引いた温度差が第一設定温度差より小さい場合、加熱装置60のみ作動する。第一設定温度差より大きい第二設定温度差以上であれば、水混合装置62のみ作動する。第一設定温度差以上で第二設定温度差より小さい場合、加熱装置60と水混合装置62とが共に作動する。設定温度より高い第二の設定温度となるように加熱装置60を制御し、水混合装置62の制御により第二の設定温度まで温められた湯が水と混合して設定温度まで下がる。 (もっと読む)


【課題】小流量におけるハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200は、流量カウンタ72で検出された流量が少ないときに、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御し、かつPID制御によって混合弁16を制御しているときに、流量カウンタ72で検出された流量が所定値未満に変化したときに、所定値未満を検出した後の所定時間は、所定値未満を検出したときの混合比率を維持するように混合弁16を制御し、所定時間経過後は、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御する。これにより、ハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、給湯混合弁5の給水管11側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第2逆止弁2と、給湯混合弁5の弁開度を設定温度Tsに制御しつつ給湯停止時に所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5の出湯側に配設された給湯温度センサ13の検出する給湯温度Tが所望の設定温度Tsから所定差δを超えたことに対応して制御部30が給湯混合弁5の弁開度を低温水で全開に制御した時、給湯混合弁5の出口側に配設された給湯流量センサ22により給湯混合弁5からの流量Rを計測して規定量Zよりも少ない場合に第2逆止弁2が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ふろ湯はり中にシャワーや蛇口給湯を行う場合は、ふろ湯はり流量を制限することにより、湯はりと給湯を同時に行うことができる給湯システムを提供すること。
【解決手段】ふろ湯はり用電磁弁7の下流側に、湯はり流量を制限するふろ流量調整オリフィス8を配設するとともに、ふろ流量調整オリフィス8の上流側で分岐し下流側で合流するバイパス路9を形成し、バイパス路9にふろ流量バイパス用電磁弁10を配設し、ふろ湯はり中で給湯流量センサ6が給湯流量を検知しているときにふろ流量バイパス用電磁弁10を閉じる制御回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5および風呂混合弁7と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向だけに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、低温水と高温水を混合した湯水が設定温度Tsになるように給湯混合弁5および/または風呂混合弁7の弁開度を制御すると共に、給湯混合弁5を給湯停止時に弁開度を所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5が再給湯待機状態で風呂混合弁7から出湯する時、風呂混合弁7の弁開度が高温水温度Tおよび低温水温度Tおよび設定温度Tsから決定される弁開度より高温側に偏った場合、第1逆止弁1が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1よりの水をバーナ2で加熱し潜熱回収用熱交換器16および給湯用熱交換器15を介して給湯路に供給し、循環ポンプ17により前記各熱交換器15,16を循環する給湯循環回路19を形成し、給湯循環回路19の湯水を利用して負荷側に熱量を供給する回路を形成するとともに、利用側回路を経由した給湯循環回路19から分岐して給湯栓6または風呂注湯用の給湯路3を形成した1缶多水路の給湯装置であって、利用側回路を経由した後の給湯路3に分岐するまでの給湯循環回路19に流量センサ33を設け、断水の検出と復帰を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電動混合弁から送られてくる水道水、ソーラ水もしくは混合水の流量をバーナの燃焼状態において確実に安定させることができ、効率的に給湯することができる給湯システムを提供することにある。
【解決手段】流量センサ37には、消火流量と、この消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量と、前記消火流量よりも多い前記バーナに着火可能な流量としての着火流量とが設定されている。制御装置33は、消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量以上となったことを検出した場合にソーラ水11を加圧ポンプ20によって加圧する。このため、バーナ34を燃焼動作させたあとに加圧ポンプ20を駆動させてソーラ水11を加圧した場合と異なり、勢いよく加圧ポンプ20により送られてくるソーラ水11によって電動混合弁31からの混合水32の流量が不安定となることがない。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、給湯循環回路からの漏水を確実に検知することを目的とする。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器34を通り給湯用熱交換器33を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、出湯路3から分岐し循環ポンプ7を介して利用側熱交換器に供給した後、潜熱回収用熱交換器34に戻す給湯循環回路2を形成し、給水路1に給湯循環回路閉手段を設け、給湯循環回路2を完全閉回路とした状態で循環ポンプ7を駆動させることで給湯循環回路2からの漏水を検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】多機能化する給湯器システムの配管を単純化するヘッダ装置や集中配管装置を提供することにより、配管まわりのプレハブ化を実現することを目的とする。
【解決手段】給湯器システムの配管経路の設定を行う情報処理装置に、建物の床下の構造を示す床下構造図を取り込んで、給湯器システムに接続される機能ヘッダや機能ユニットを一の筐体内に収容可能に配管経路を設定し、上記情報処理装置で設定された内容に基づいて、上記機能ヘッダや機能ユニットを上記筐体内に組み込むとともに、配管材の長さ調節や継手の選択などの配管まわりの部材を準備し、これらを施工現場に持ち込む前に組み立てることを特徴とする。
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【課題】 貯湯槽からの温水を利用して給湯するコールドスタート時の立ち上がり時間を短縮することができるとともに、安価に製造することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯開始時(時間t1)のミキシングユニット24で調温する混合水温度を、給湯設定温度より温度α分高く設定し、給湯経路の配管内温度の上昇速度を速める。すると、混合水が給湯配管内を通過するときの放熱ロスが抑制され、給湯温度の上昇速度も速まる。積算流量が切替準備流量に達した時(時間t2)に、ミキシングユニット24で調温する混合水温度を給湯設定温度まで下げ、給湯温度が給湯設定温度を超えて温度上昇しないようにする。この湯温制御によれば、コールドスタート時で給湯配管内が低温であって、しかも、蓄熱を利用して給湯するために給湯経路が長く放熱ロスが大きいときであっても、立ち上がり時間を短縮することができ、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
安定した温度で給湯が可能な温水供給装置接続ユニットを提供する。
【解決手段】
太陽熱温水器1から供給される温水と上水から供給される冷水を任意の混合比で混合して混合水を生成する混合弁331を備えて、前記混合水を給湯器4に供給する温水供給装置接続ユニット3において、前記温水の温度を検出する温水用サーミスタ322と、前記冷水の温度を検出する冷水用サーミスタ313と、前記混合水の温度を検出する給湯用サーミスタ333と、混合弁331から流出する前記混合水の流量を検出する流量センサ332と、温水用サーミスタ322の検出温度と冷水用サーミスタ313の検出温度と給湯用サーミスタ333の検出温度と流量センサ332の検出流量に基づいて混合弁331の混合比を調節する制御基板34を備える。
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【課題】 機種やバリエーションによる給湯混合弁71の最適開度特性マップの違いを無くす。
【解決手段】 給湯用混合弁71と風呂用混合弁81とを集約して配管経路で連結し、給水管50を接続する給水接続部40aと、貯湯タンク30へ給水するタンク給水管31を接続するタンク給水接続部40bと、貯湯タンク30から湯を流出させるタンク給湯管32を接続するタンク給湯接続部40cと、給湯管70を接続する給湯接続部40eと、風呂給湯管80を接続する風呂給湯接続部40fとを有する混合モジュール42を構成し、機種やバリエーションの異なる貯湯式給湯装置にて混合モジュール42を共通使用した。
これにより、貯湯タンク30の容量や外形寸法の違いなどによる機種とそのバリエーションおいても、接続配管の長さ・曲げ回数・分岐位置などのレイアウトの違いが無くなり、給湯用混合弁71の最適開度特性の違いが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 再給湯時、安定した温度での給湯が可能となる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給水管1を通る水の温度を検出する給水水温センサ11と、給湯管10を通る温度を検出する給湯湯温センサ9と、給水管1からの水と前記給湯管10からの湯とを混合する電動湯水混合弁8と、電動湯水混合弁8からの混合湯を供給する混合給湯管12を通る混合湯の流れを検出する流量センサ13と、混合給湯管12を通る混合湯の温度を検出する混合湯温センサ14と、制御部15と、給湯湯温を設定するリモコン16とを備え、制御部15は、前記流量センサ13により混合湯の供給を検出している際に、リモコン16で設定された給湯湯温の設定値と混合湯温センサ14の検出値とが等しくなった時の電動湯水混合弁8の開度を安定開度として記憶し、次回の給湯開始時は、その安定開度から給湯を開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の給湯装置を備えて効率的な運転が行える給湯システムを提供する。
【解決手段】複数台の給湯装置201〜203を備え、これら給湯装置によって加熱された加熱上水を循環させる循環経路226、215、220、224と、この循環経路にバイパス管219を分岐して形成され、加熱上水を還流させる還流路215と、この還流路に設置されて加熱上水を圧送する循環ポンプ217と、バイパス管側への加熱上水の分岐流量を調整し、加熱上水の温度が高い場合にバイパス管側への分岐流量を増大させる流路調整弁218と、還流路から分岐されて加熱上水を出湯させる出湯口と、給湯装置の運転台数を切り替える制御手段とを備え、加熱上水の温度が高い場合には、バイパス管側への分岐流量を増大させ、加熱上水の温度が低い場合には、バイパス管側への分岐流量を減少させる流路調整弁の流量調整に応じて給湯装置の運転台数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクからの無駄な温水の給湯を抑えることと、通水による凍結予防を行える貯湯式温水器を提供する。
【解決手段】 温水を貯湯する貯湯タンク5と、貯湯タンク5に給水する給水管3と、貯湯タンク5内の水を加熱する加熱手段6と、貯湯タンク5内の温水を給湯する給湯管8と、給水管3から分岐し、貯湯タンク5をバイパスするバイパス管9と、給湯管8からの温水とバイパス管9からの水を混合する混合弁11と、混合弁11で混合された温水を供給する混合管4と、混合管4の温水温度を検知するための温度検知手段13とを備えた貯湯式温水器1において、混合弁11で給湯管8からの温水流量を止水または低減させ、給水管3とバイパス管9と混合管4を主体とした通水を選択できるようにした。 (もっと読む)


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