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Fターム[3L073AD07]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 検出対象 (645) | 出湯温度 (167)

Fターム[3L073AD07]に分類される特許

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【課題】流量変更前と流量変更終了後とで吐水温度を変えずに吐水流量を変更する際、吐水温度が流量変更途中で一時的に大きく変化してしまうのを改善することのできる混合水栓を提供する。
【解決手段】給水路18上に設けられた水温センサ30,水流量計28及び水側流調弁26と、給湯路20上に設けられた湯温センサ42,湯流量計40及び湯側流調弁38とを有する混合水栓10において、吐水温度を変えずに吐水流量を変更するに際し、流量変更前の湯水の当初総流量から流量変更後の最終総流量までの流量変化を複数段階に分けて各段階ごとに目標総流量を設定して流量変更を逐次実行するようにし、各段階ごとの流量変更では目標総流量から目標水量,目標湯量を算出し、水流量計及び湯流量計による検出流量が算出した流量に到達した時点を目標流量到達時として、次の段階の流量変更に移行し、以後同様の流量変更を各段階ごとに行って最終総流量まで流量変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能で補助熱源機の熱源をオフにした出湯を行う場合に、接続配管内に溜まっていた湯水の影響による出湯温度の変化を抑制することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】オフ出湯動作を行う場合に前回の出湯時に貯湯タンク@14から給湯器12へ供給した湯水の温度が今回の設定温度より低い場合は、給湯器@12に、接続配管16での温度低下分に相当する温度(例えば1℃)を設定温度に加えた温度よりさらに高い初期供給温度の湯を出湯当初に所定の初期供給量だけ供給し、その後、設定温度+1℃の湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】変更設定された目標温度よりも低い湯水が給湯されることを抑制して、使用者に不快感を与えることを回避できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】補助加熱手段A及び水混合手段Bを制御する制御手段Dが、補助加熱手段Aを停止させる停止モード運転処理と、補助加熱手段Aを加熱作動させる加熱作動モード運転処理とを実行するように構成され、且つ、貯湯槽からの出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値以下になると補助加熱必要状態であると判別し、出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値よりも大きな不要判別用設定値以上になると補助加熱不要状態であると判別し、且つ、加熱作動モード運転処理の実行中において給湯路からの出湯が停止した場合に、その出湯停止後の設定時間内に前記給湯路からの出湯が開始されたときには、不要判別用設定値を設定量大きな値に変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温水を循環させて暖房を行う温水暖房装置で熱交換器の上流側および下流側に設けられた温度センサーの異常の有無を判定する。
【解決手段】ガスバーナーの非燃焼時に循環ポンプを作動させて、循環回路に温水を循環させ、熱交換器の上流側および下流側で温水の温度を検出する。その温度差が閾値温度以上であった場合に、上流側温度検出手段または下流側温度検出手段の少なくとも一方が異常であると判定する。自然冷却させる場合とは異なり、循環回路内で温水を循環させるのであれば、短時間で温水の温度が均一化する。このため、上流側温度検出手段および下流側温度検出手段での異常の有無を短時間で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用者が高温給湯経路を必要としない場合に高温給湯経路に水が滞留することを防止することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯と給水分岐経路15を通って供給される水とを混合する混合手段9と、混合手段9により混合された湯水を供給する混合給湯経路11と、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯を水と混合することなく供給する高温給湯経路12と、給湯配管8を通って供給される湯が混合手段9側と高温給湯経路12側とに分岐する分岐部に設けられた流路切替手段10とを備え、流路切替手段10は、給湯配管8を通って供給される湯を、混合手段9側と高温給湯経路12側との双方に供給する第1の流路形態と、混合手段9側に供給し高温給湯経路12側には供給しない第2の流路形態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】コストや設置場所の問題を解消し、ウォーターハンマーを抑制することのできる水栓装置を提供すること。
【解決手段】給水路2に、給水量の調節を行う電動式給水弁6が設けられ、給湯路3には、給湯量の調節を行う電動式給湯弁7が設けられ、水、湯または混合水の供給の開始および停止を行う電磁弁8が、吐水路に設けられるか、または給水路および給湯路のそれぞれに設けられ、電動式給水弁および前記電動式給湯弁の下流側に配置され、電動式給水弁による給水量の低減および前記電動式給湯弁による給湯量の低減を行わせた後に、電磁弁による水、湯または混合水の供給停止を行わせる制御手段15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】湯水の使用に応じて消費されるエネルギーをきめ細かく管理できる湯水使用管理システムを提供すること。
【解決手段】湯水使用管理システム1は、湯及び水の供給を受けて適温水を吐水する複数の水栓2〜4と、吐水する適温水が有する熱エネルギーを測定するために各水栓に対応して設けられたエネルギー測定手段25、45と、適温水の熱エネルギーが吐水に応じて消費されたとして対応する水栓の消費エネルギーを把握し、吐水に応じた消費エネルギーのデータを水栓毎に個別に蓄積する消費エネルギーデータ蓄積手段11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中間混合弁5の待機開度の無用な変更を防止する。
【解決手段】第1給湯流量センサ15で検出する給湯流量と第2給湯流量センサ17で検出する給湯流量とを合算した合計流量が所定流量以上となると、中間給湯温度センサ13で検出する混合温度が中間設定温度になるように中間混合弁5の弁体を移動させるフィードバック制御を行い、合計流量が所定流量未満となると、中間混合弁5をそのままの開度で給湯待機させるようにし、第1給湯混合弁8または第2給湯混合弁11のいずれか一方の弁開度が水側に所定開度以上開いている場合は、当該混合弁8または11からの給湯流量を合算しないようにした。 (もっと読む)


【課題】混合弁よりも下流の給湯経路上に直列に複数の温度検出手段がない場合であっても温度検出手段の故障を検出することができるとともに、使用者の使い勝手をなるべく損わずに温度検出手段の故障を検出することができ、また、故障した温度検出手段を特定することが容易な給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯機は、混合弁14への給水温度を検出する給水温度センサ20と、混合弁14への給湯温度を検出する残湯温度センサ18と、混合弁14から流出した湯水の温度を検出する給湯温度センサ21とを備え、給湯温度センサ21の検出温度と計算給湯温度または目標温度との一致/不一致を判定する第1の故障判定処理を行い、第1の故障判定処理で不一致と判定された場合に、混合弁14を水側全開の状態に制御した後、給水温度センサ20の検出温度と給湯温度センサ21の検出温度との一致/不一致を判定する第2の故障判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の不安定な開閉動作に伴う混合温度のハンチングを防止して安定した温調制御を行えるようにする。
【解決手段】上部出湯管3または中間出湯管4の少なくとも何れか一方に設けられた逆止弁16と、上部出湯管3からの湯水と中間出湯管4からの湯水とを中間設定温度に混合する中間混合弁5と、中間混合弁5で混合された湯水の温度を検出する中間給湯温度センサ11と、中間混合弁5からの湯水と給水バイパス管7からの湯水とを給湯設定温度に混合する給湯混合弁8とを備え、中間混合弁5の開度を中間給湯温度センサ11の検出温度に基づいてフィードバック制御すると共に、給湯時に上部出湯管3または中間出湯管4のうち逆止弁16が設けられている側からの出湯流量が少ないと推測される場合は、中間混合弁5の開度を固定するようにし、中間混合弁5の開度の変動による逆止弁16の不安定な開閉動作を防止する。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁の経時劣化等に伴う弁体の駆動トルクが増加すると、給湯混合弁を微細に駆動した際に脱調して温調制御が行えなくなる虞があった。
【解決手段】湯と水とを混合して出湯する給湯混合弁10と、給湯混合弁10の弁体を駆動して弁開度を変更するためのステッピングモータ10aと、給湯混合弁10からの給湯温度を検出する給湯温度センサ12と、給湯混合弁10の脱調状態を検出する脱調検出手段35と、給湯温度センサ12で検出する給湯温度と給湯設定温度との温度差に応じた送りステップ数だけ給湯混合弁10の弁開度を変更する給湯混合制御手段33とを備え、この給湯混合制御手段33は、送りステップ数に最小値を設定し、脱調検出手段35が脱調状態を検出すると、送りステップ数の最小値を増加するようにしたことで、給湯混合弁10の微細駆動時の脱調の発生を抑制し、温調制御を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯使用時の最初に温度の低い水が出ることによる不快感をなくすことができ、捨て水の無駄も同時に解消することのできる給湯システムを開示する。
【解決手段】給湯システムは、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40とを備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口用ヘッダー36とを備えている。三方弁は、入力ポート32と第1出力ポート33と第2の出力ポート34を備えている。制御部40は即湯運転モードを選択できる即湯運転選択手段を備えている。即湯運転モードが選択されたとき、制御部40は給湯温度センサー35の測定温度の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときに、給湯循環用ポンプ21を駆動するとともに三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替える操作を行う。 (もっと読む)


【課題】3系統以上の流路からの異なる温度の水を複数の混合弁を用いて混合し、所定の温度の水を得る際に、設定温度への制御性を向上させた給湯装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3系統(3、4、7)の流路からの異なる温度の湯水を順次混合する複数の混合弁(5、10)と、前記複数の混合弁(5、10)の動作を制御する制御手段13とを備え、前記複数の混合弁(5、10)のうち、流路最下流側の混合弁10より上流側に設けられた混合弁5は、混合後の湯水温度が低下しても、前記流路最下流側の混合弁10の出口湯水が目標温度以上の場合には、開度を固定する区間を設けたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】同時給湯の開始直後に給湯量の急増があった場合にも給湯温度のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】第1給湯温度センサ9で検出する湯水の温度が予め設定された第1給湯設定温度になるように第1混合弁5の開度を調整するとともに、第2給湯温度センサ16で検出する湯水の温度が予め設定された第2給湯設定温度になるように第2混合弁12の開度を調整する制御手段27(28、29)と、を備え、制御手段27は、第2給湯設定温度が所定温度以上に設定されている場合に、第1給湯管7からの給湯中に第2給湯管14からの給湯を開始する際は、第2給湯設定温度を設定されている温度よりも低い温度に一時的に変更してから開閉弁17を開いて第2給湯管14からの給湯を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い湯張り運転等を可能とするヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】貯湯タンク6から水を供給する運転に、貯湯運転時よりも低い沸上げ温度となるように、若しくは、貯湯運転時よりも低い加熱能力となるように、又は、それら双方を満たすように、補助的にヒートポンプサイクル運転を併用する湯張り運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】第1端末と第2端末とで第1加熱手段を共有しつつ、第1端末と第2端末とに、異なる温度の高温媒体を供給可能な高温媒体供給装置を提供する。
【解決手段】給水を加熱して高温水(給湯、湯張り水)を生成する給湯用熱交換器30と、給湯用熱交換器30と温水コックXとを接続し、給湯用熱交換器30からの給湯を温水コックXに供給する給湯回路40と、給湯用熱交換器30と浴槽Yとを接続し、給湯用熱交換器30からの湯張り水を浴槽Yに供給する湯張り回路50と、給湯用熱交換器30からの湯張り水と、湯張り水よりも低温の給水とを混合する混合弁60と、を備える給湯機1であって、給湯要求と湯張り要求とが同時にある場合において、設定給湯温度が設定ふろ温度よりも高いとき、給湯用熱交換器30は、その目標温度を設定給湯温度とし、混合弁60は、浴槽Yに向かう湯張り水が設定ふろ温度となるように、湯張り水と給水とを混合する。 (もっと読む)


【課題】給水管に設けたの故障を判断して表示する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水逆止弁46を備えた給水管8から貯湯タンク2下部に水道水が流入することで貯湯タンク2上部の高温水が貯湯タンク2上端部の出湯管7から給湯混合弁27に流出される貯湯式給湯装置で、給湯開始後、給湯温度センサ30が検知する給湯温度が給湯設定温度に達しない時、給湯混合弁27を段階的に水側を絞ってお湯側を開く動作を繰り返すと共に、該動作中に給湯流量センサ31が検知する流量が所定流量以下になった時、給水管8に設けられた給水逆止弁46が故障したと判断して表示するので、使用者は給水逆止弁46が故障しているためにお湯が出ないことが分かり、修理業者に連絡して迅速に修理してもらえるものである。 (もっと読む)


【課題】給湯混合手段の固着やサイフォン現象でお湯が出続けるなどの不具合で高温のお湯が出たときに給湯を停止することができる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、上部よりお湯を出湯する給湯経路と、給水管から分岐した上部給水経路と、上部給水経路の水と給湯経路のお湯とを混合して所定温度のお湯を作る給湯混合手段と、混合手段から出るお湯の温度を検出する給湯温度検出部と、お湯の流量を計測するための流量計測手段と、給湯流量を調整する給湯流量調整手段と、お湯を外部に供給する給湯管とを備え、貯湯タンクから外部へ給湯中に給湯温度検出部の温度が、所定時間、所定温度以上になった場合に、給湯流量調整手段を作動させ給湯を停止する。 (もっと読む)


【課題】中温層の湯を有効利用することにより、効率よく湯を利用でき、使用性の向上と高い省エネルギー性とを実現する給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、貯湯槽1の第1の出湯管3と給水管18との間に接続された第2の出湯管4と、混合弁23の出口側に接続された給湯口24とを備え、第1の出湯管3の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第1の湯温検知手段31、第2の出湯管4の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第2の湯温検知手段32の検知温度と、給湯口24から給湯する給湯設定温度とに基づいて、第1の出湯管3に設けられた第1の流調弁20と、第2の出湯管4に設けられた第2の流調弁21と、第1の出湯管3と第2の出湯管4とを接続して合流させた出湯管合流管22と給水管18から分岐された給水分岐管19とを入口側に接続した混合弁23との動作を制御する給湯装置。 (もっと読む)


【課題】混合温調制御に用いる部品等が故障しても、所望の温度の湯を供給することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク31から湯水を導出する出湯管2に燃焼給湯器10を直列に接続する。出湯管2を燃焼給湯器10の上流側と下流側とで連通させる出湯バイパス管37と、出湯バイパス管37を開閉するバイパス弁38とを設ける。貯湯タンク31の湯と給水管1の水とを混合する混合温調制御又は燃焼給湯器10による加熱温調制御を実行する温調制御手段50を設ける。温調制御手段50は、混合比変更手段34,35、混合温度センサ36,39、貯湯温度センサ32、及びタンク用加熱手段60のうち、少なくとも何れか一つに故障が発生したとき、バイパス弁38を閉弁状態として加熱温調制御を実行する。 (もっと読む)


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