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【課題】ミストノズル64への給湯圧力がミスト化可能な所定圧力を下回る場合はミスト化を中断する。
【解決手段】ミスト用給湯開閉弁62の温水下流側にミスト用流量カウンタ63を設けるとともに、ミスト制御部43は、ミスト用流量カウンタ63で検出される流量が所定値を下回った場合には、ミスト用給湯開閉弁62にてミストノズル64への温水の供給を停止するようにしている。
これにより、ミスト化ができなくなってミストノズル64より湯が滴下してユーザーに不快感を与えるという問題を防ぐことができる。また、ミスト用給湯配管61への給湯圧力を、流量で代用して検出することにより、ミスト用流量カウンタ63およびミスト制御部43を簡素に構成してコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を介して出湯路に供給するとともに、給湯循環ポンプ17を介して再度前記給湯用熱交換器15に戻して給湯循環回路19を形成し、前記給湯循環回路19には利用側熱交換器として暖房装置に熱量を供給する暖房回路20を形成し、前記暖房回路20に設けた暖房循環水の膨張を吸収する暖房タンク38と前記給湯循環回路の圧力を前記暖房タンクへ逃がす過圧逃がし電磁弁35を設け、前記利用側熱交換器を使用しているとき、前記過圧逃がし電磁弁35を開弁する制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置の混合弁の固着防止動作をユーザーに異常音と勘違いさせることなく確実に行う。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を循環加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2と加熱手段3とを循環可能に接続する循環回路4と、循環回路4に設けられた循環ポンプ5と、貯湯タンク2に給水する給水管6と、貯湯タンク2から出湯する出湯管7と、給水管6から分岐された給水分岐管8と、出湯管7からの湯と給水分岐管8からの水とを混合して給湯する混合弁9とを備え、加熱手段3の作動時に混合弁9を固着防止のために駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯栓の近傍に加熱体を別途設けることなく、簡単な構成及び制御によって、給湯栓の開放時に、給湯配管に残った湯水が温度が低下したまま出てくるのを回避できる給湯システムを提供する。
【解決手段】給水配管11から供給された水を加熱して湯を生成する加熱器12と、生成された湯を放出する給湯栓13a,13bと、加熱器12と給湯栓13a,13bとを連通する給湯配管14a,14bとを含む給湯システム10において、給湯配管14a,14b内の湯水を加熱器12に返送する返送配管15a,15bと、給湯配管14a,14bから返送配管15a,15bを経て加熱器12に至る循環流路に湯水を循環させる循環制御装置16とを備え、給湯栓13a,13bを開栓するのに先立って、給湯配管14a,14b内に加熱された湯が充填されるまで循環流路に湯水を循環させ、しかる後に給湯栓13a,13bから加熱された湯を放出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ふろ湯はり中にシャワーや蛇口給湯を行う場合は、ふろ湯はり流量を制限することにより、湯はりと給湯を同時に行うことができる給湯システムを提供すること。
【解決手段】ふろ湯はり用電磁弁7の下流側に、湯はり流量を制限するふろ流量調整オリフィス8を配設するとともに、ふろ流量調整オリフィス8の上流側で分岐し下流側で合流するバイパス路9を形成し、バイパス路9にふろ流量バイパス用電磁弁10を配設し、ふろ湯はり中で給湯流量センサ6が給湯流量を検知しているときにふろ流量バイパス用電磁弁10を閉じる制御回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】出湯時に貯湯タンクから高温水と中温水とを取り出して使用するタイプの貯湯式給湯装置において、再出湯初期時のアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】温水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の高温水を流出させる高温水給湯管4と、貯湯タンク1内の中温水を流出させる中温水給湯管5と、高温水給湯管4からの高温水と中温水給湯管5からの中温水とを混合する中温水ミキシング弁7と、中温水ミキシング弁7で混合された温水と給水管3から供給される水とを混合して、給湯口10から出湯させる給湯ミキシング弁8と、を備えた貯湯式給湯装置であって、中温水給湯管5に逆止め弁31を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱供給プラントの運転停止後、その運転が再開された時に、需要家の受入設備側に供給される熱媒体の温度を適正温度に保持する。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備8,20を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家X,Yの受入設備3,4とが、地域熱循環設備5を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、熱供給プラント1,2には、熱源設備8,20を迂回するようにバイパス配管12,24が設けられ、バイパス配管12,24には制御弁13,25が設けられ、制御弁13,25は、熱源設備8,20の停止中に開放可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯循環回路19と、利用側熱交換器18,27と、給湯回路3を備えた1缶多水路の給湯装置であって、潜熱回収用熱交換器18で発生する結露水を中和装置38にて中和処理後、機外の排水口へ接続する排水接続口39と給湯循環回路19の圧力を排水接続口39へ逃がす過圧逃がし電磁弁35を設け、利用側熱交換器18,27を使用しているとき、過圧逃がし電磁弁35を開弁する制御手段36を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時にも十分な暖房能力で暖房運転できる給湯暖房装置11を提供する。
【解決手段】暖房回路55は、第1の暖房用熱交換器52aと第2の暖房用熱交換器52bを有する。貯湯タンク21の中間部から第2の暖房用熱交換器52b、沸上用熱交換器46、第1の暖房用熱交換器52aを順に経て貯湯タンク21に戻る暖房用循環路62を設ける。除霜時、暖房用循環路62に切り換え、ヒートポンプユニット13を逆サイクルで運転し、貯湯タンク21の湯を第2の暖房用熱交換器52bを経て暖房回路55と熱交換し、暖房回路55の循環水を温度上昇させる。第2の暖房用熱交換器52bを経た湯は除霜用としては十分な温度を保ったまま沸上用熱交換器46に流れて冷媒回路44と熱交換し、ヒートポンプユニット13の蒸発器48を除霜する。沸上用熱交換器46を経た湯は第1の暖房用熱交換器52aを経て暖房回路55と熱交換し、暖房回路55の循環水を温度上昇させる。
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【課題】高温の湯と低温の湯を作り出す燃焼装置であり、且つ顕熱回収用の第1熱交換器と、潜熱回収用の第2熱交換器を備える構成の燃焼装置に関するものであり、このような構成の燃焼装置に対して、最適な配管構成を提案する。
【解決手段】暖房戻り口31を始点として、第2熱交換器10、膨張タンク24、第1熱交換器8が順次接続され、終点たる高温往き口30に至っている。暖房循環ポンプ23の出側と第1熱交換器8の入り側の間が分岐され、低温往き口34に接続されている。バイパス流路26は第1熱交換器8の湯の流れの下流側が分岐されたものであり、他方は第2熱交換器10と膨張タンク24の間に接続され、バイパス流路26にバイパス流路開閉弁25が設けられている。バイパス流路開閉弁25をバイパスするサブバイパス流路27が設けられている。第3熱交換器20の一次側の一方の接続口は、第1熱交換器8の出側に接続され、他方は暖房戻り口31から第2熱交換器10に至る間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯層に貯留されている給湯水を循環管路に循環させて当該循環管路から給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、貯湯槽を温度成層型に構成しても、給湯水の循環動力と放熱損失をできるだけ小さくすることができ、更に、捨て水に起因する不便と無駄を回避するべく循環管路における給湯水の循環による即時給湯を実現することができる循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、循環管路10が、貯湯槽1の最上部2から往管路8に給湯水が流出すると共に復管路9から貯湯槽1の最下部3に給湯水が流入する形態で、貯湯槽1に対して接続され、復管路9に、給湯水の放熱を促す放熱手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】カランの栓がわずかに開状態となるとき、カランから非常に高温の微量湯水が流れ出る。
【解決手段】カラン124からの給湯が一旦停止した後、カラン124の栓がわずかに開状態となり、カラン124から微量の湯水が流れ出ているときに、給湯温度検出器123が所定温度を検出すれば、給湯混合弁122の弁開度を給湯混合弁122の水道水側の弁開度を制御し、水道水が混合される混合比率を高めるようにする。所定温度とは、給湯リモコン132により設定された設定温度に一定値を加算した値である。 (もっと読む)


【課題】給湯流量センサ4と注湯流量センサ5の補正が適切か否かを検出し補正の更新処理により湯張り動作の改善を行う。
【解決手段】流量補正手段19で補正を行った流量値が適切かどうかかを判定する手段として、注湯待機判定手段18により注湯電磁弁6を閉じて注湯待機状態に入った後、所定時間内に給湯栓16の使用がないと判定した場合は流量補正が適切に行われていない流量補正異常と判断して再度注湯電磁弁6を開状態とする流量補正異常検出手段21を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】大容量の水を加熱して貯湯する貯湯式温水器で、浴槽や蛇口に給湯するものに関するもので、圧力が低く出湯量が少ないことにより使用感が悪いという課題に対し、端末からの湯水の圧力を高くして出湯する貯湯式温水器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の貯湯式温水器は、減圧弁3へ給水する給水配管1途中から減圧弁3を介さずに湯水混合弁11へ接続する混合配管12を配設して、湯水混合弁11で貯湯タンク2に蓄えられた温水と減圧する前の水道水を混合することにより、湯水混合弁11で得られる温水は減圧する前の水道圧が加えられるようになり、端末からの概略構成を示す出湯圧を高くし出湯量を増量して使用感を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】大容量の水を加熱して貯湯する貯湯式温水器で、浴槽や蛇口に給湯するものに関するもので、圧力が低く出湯量が少ないことにより使用感が悪いという課題に対し、端末からの湯水の圧力を高くすることを目的としている。
【解決手段】本発明の貯湯式温水器は、減圧弁3を経由して供給される水道水と貯湯タンク2の温水とを混合して第1所定温度の温水を得る第1湯水混合弁11と、バイパス配管13で減圧する前の水道水と第1湯水混合弁11から供給された第1所定温度の温水とを混合し第2所定温度の温水を得る第2湯水混合弁12を配設してあるので、第1湯水混合弁11からの温水と減圧する前の水道水を混合することにより、第2湯水混合弁12で得られる温水は減圧する前の水道圧が加えられるようになり、端末からの出湯圧を高くし出湯量を増量して使用感を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 バイパス通路に滞留していた湯水を強制的に排出する。
【解決手段】 排熱を利用して作り出された湯を給湯場所に導くための給湯通路と、この給湯通路から分岐し当該分岐部分よりも下流側の給湯通路部分に接続するバイパス通路と、給湯通路の湯水をバイパス通路に迂回させて流すバイパス経路とバイパス通路に迂回させない直通経路とのうちの何れか一方側に給湯湯水の経路を切り換える切り換え手段21と、給湯通路の湯水の温度が予め定められた温度よりも低いときには給湯湯水の経路がバイパス経路となるように切り換え手段21を切り換え制御してバイパス通路の補助加熱部により給湯湯水の温度を高める補助加熱モード制御部52と、パージ開始条件が満たされている状態の下で給湯流水が検知されているときに給湯湯水の経路がバイパス経路となるように切り換え手段21を切り換え制御するバイパス通路パージ制御部57とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、かつ、施工も容易なドリームパイプ方式の即出湯型給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯器21内の熱交換器24とアキュムレータ32付きの出湯端末22を給水配管で結び、給水配管の熱交換器24よりも上流側にピストン装置30を設け、給水配管のピストン装置30よりも上流側に水電磁弁31を設ける。出湯時には、アキュムレータ32は低圧型のものが使用されており、通常の水圧では水圧が加わったときに動作する側の限界状態で静止しており、ピストン装置30は圧力印加状態で停止している。即出湯運転時には、水電磁弁31をを閉じ、ピストン装置30を駆動させると、ピストン装置30とアキュムレータ32との間で水が脈動し、熱交換器24の熱がアキュムレータ32側へ輸送される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ温水の漏洩を防止できる蒸気給湯システムを提供する。
【解決手段】 外部の蒸気供給源VAからの蒸気Sの熱で冷水Cを加熱することにより熱水Hを生成する熱交換器11と、外部の給水源WAからの冷水Cを熱交換器11に導く冷水通路12と、冷水通路12の分岐点Aから導出された冷水Cの一部を熱交換器11からの熱水Hに混合して温水を生成する湯水混合弁14と、分岐点Aと熱交換器11との間の冷水通路12に設けられた逆止弁35と、湯水混合弁14からの温水Mを導出する温水供給通路21に設けられた給湯口弁22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一の系統が給湯使用中に他の系統で運転状況が変動しても、一の系統での出湯流量を設定流量に維持しつつも、一の系統の末端の給湯栓操作による出湯流量の変更調整をも可能として給湯使用の使用感の向上を図り得る給湯ヘッダの制御方法を提供する。
【解決手段】 検出流量に基づき各系統の流量制御弁の開度を設定流量になる適正位置に収束させ、その適正位置を記憶する。一の系統の流量制御弁を記憶位置に保持した状態で(S21)、他の系統での運転状況が変動すれば(S22でYES)、設定流量を維持するように新たな適正位置に再度収束させて記憶更新させる。他の系統での運転状況の変動がなければ、一の系統での検出流量が変動しても一の系統の流量制御弁の設定流量維持のための開度変更を禁止して同一開度に保持する(S23)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温水暖房システムにおいて、熱交換器の耐久性を損なうことなく、従来と比較してより低温度の循環温水を供給することが可能な技術を提供する。
【解決手段】低温端末3から40℃温水供給の要求(TL0=40℃)があると(ステップS101)、安全性確保のため流量制御弁V1が全開となる(ステップS102)。次に、低温回路側目標温度(TLe)が40℃に設定される(ステップS103)。これに伴い、流量制御弁V1、V2の開度及び循環ポンプ5の吐出圧調整の組み合わせによる流量比調整により、低温サーミスタ12の検知温度ThLを40℃とするような制御がが行われる(ステップS104)。図3の太線部は、この状態における温水の循環経路である。この状態で低温サーミスタ12の検出温度(ThL)が40℃、かつ、高温サーミスタ11の検出温度(ThH)が55℃が維持されているかが判定される(ステップS105、S106)。
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