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Fターム[3L073AE07]の内容

Fターム[3L073AE07]に分類される特許

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【課題】精度の高い他栓使用判定を実施可能な熱源機を提供する。
【解決手段】
出湯管が一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐しており、一般給湯と風呂自動落とし込みとを実施可能である熱源機において、風呂自動落とし込み時に一般給湯の使用の有無を判定する他栓使用判定を実施する。加えて、この他栓使用判定の判定結果の正誤性を判定する判定動作を実施する。さらに、この判定動作によって他栓使用判定の判定結果が誤りであると判定されたとき、他栓使用判定で使用する流量、熱量、基準値等の情報を一般給湯の使用なしと判定され易い方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の給湯栓部および給湯器をそのまま用いながら、温水使用時の最初に温度の低い水が給湯栓から出るのを回避し、かつ捨て水防止効果も達成すること。
【解決手段】即湯選択スイッチ43、62を備える。給湯配管50は温水温度を測定する第1の給湯温度センサ51を備え、該第1の給湯温度センサ51より下流側の給湯配管と給湯器20への給水配管30と接続する循環用配管54と水循環用ポンプ55が備えられる。制御部60は、即湯選択スイッチ43、62からの選択信号を受けたときに第1の給湯温度センサ51の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときには、温水循環用ポンプ55を駆動して給湯配管50内の温水を循環用配管54および給水配管30を介して給湯器20に循環させて再加熱する。検出温度tが設定温度Tより高くなったときには温水循環用ポンプ55の駆動を停止するとともに、その旨を使用者に報知する。 (もっと読む)


【課題】給湯使用時の最初に温度の低い水が出ることによる不快感をなくすことができ、捨て水の無駄も同時に解消することのできる給湯システムを開示する。
【解決手段】給湯システムは、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40とを備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口用ヘッダー36とを備えている。三方弁は、入力ポート32と第1出力ポート33と第2の出力ポート34を備えている。制御部40は即湯運転モードを選択できる即湯運転選択手段を備えている。即湯運転モードが選択されたとき、制御部40は給湯温度センサー35の測定温度の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときに、給湯循環用ポンプ21を駆動するとともに三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替える操作を行う。 (もっと読む)


【課題】電気温水器及び燃焼器を有する給湯装置において、燃焼器の稼動時において出湯量が急激に変化しても、出湯温度を一定に保つことが可能な給湯装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】給湯装置1は、電気温水器(2、15、21、24)または燃焼器40により加熱された温水の流量と、給水配管31から電気温水器(2、15、21、24)及び燃焼器40を経由せずに出湯配管33へ流れる給水の流量との比率を調整する湯水混合弁35と、その流量の比率を調節するために、湯水混合弁35を駆動する駆動回路81と、電気温水器(2、15、21、24)を制御する第1の制御回路83と、燃焼器を制御する第2の制御回路84とを有する。そして第1の制御回路83及び第2の制御回路84は、駆動回路81を直接制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の仕様を変更することなく、貯湯タンクに対して高低差のある浴槽内に湯張りすることが可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】浴槽が家屋の1階にある条件を想定した検出レンジを有する圧力センサからなる水位センサを有する湯張りユニット2を、本体ユニット1の貯湯タンク11の頂部12より上方に配設して、貯湯タンク11内の湯を湯張りユニット2まで立ち上がる給湯配管40を介して供給し、2フロア階上に設置された浴槽3内に湯張りするようになっている。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付ける給湯装置を提供する。
【解決手段】蛇口ユニット40の各々には、通水量検出手段44,温度検出手段TH,給湯機本体10内の制御回路11に対し、検出された流量、出湯温をデータ通信手段45から送信する制御回路41とを設ける。給湯機本体10内の制御回路11には、蛇口ユニット40の制御回路41から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき、設定温度に至るまでの損失熱量を求値し、求値した損失熱量を補う補正熱量を加味して給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能する回路部と,他の蛇口ユニット40から出湯される湯の出湯温が当該他の蛇口ユニット40に関して学習している損失熱量をも参酌して予め設定した危険温度以上の高温となると判断したとき、警報信号を発する安全回路部と,を設ける。 (もっと読む)


【課題】出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出する即湯装置を提供する。
【解決手段】本発明の即湯装置は、一端から送湯され他端から返湯される給湯ループ管(8)と、この給湯ループ管(8)の複数個所に連通接続させた送湯管路(16)および返湯管路(17)を有する分岐管路(10)と、各分岐管路(10)の送湯管路(16)および返湯管路(17)と連通接続させた出湯栓(3)とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】優先度の高い混合弁(例えばシャワー)の駆動条件が変化した場合でも、優先度の高い混合弁(例えばシャワー)からの給湯温度を安定して制御することができる自動給湯装置を得る。
【解決手段】一般給湯側混合弁2a及び風呂給湯側混合弁2bが2同時に作動するとき、一般給湯側混合弁2a及び風呂給湯側混合弁2bを制御する制御時間周期を、一般給湯側混合弁2a又は風呂給湯側混合弁2bの1つが単独で作動するときの制御時間周期と比較して短くする。 (もっと読む)


【課題】浴室側に湯水混合機構を持つことなく湯温調節可能であり、全身シャワー浴を楽しむことができる大流量シャワーシステムを提供する。
【解決手段】設定温度のお湯が給湯配管7aを経由して弁V2上流まで供給される。温度センサS1の検知温度T1が下限温度(例えば40℃)以上か否かが判定される。該当する場合は弁V4が開となり、配管内の低温水は図6の太線の経路で外部にパージされる。下限温度以上のときは、次に上限温度(例えば設定温度−2℃)以下か否かが判定される。これは、不測の事態で高温のお湯がシャワーヘッドから吐出されないための安全機構である。該当するときは異常と判断して、弁V4が開となり、配管内の高温水は排水用配管6dから外部にパージされる。上限温度以下のときは弁V2を開とする。これによりシャワーヘッドから42℃のお湯が散水され、浴室側の湯水混合機構が無くても所望の温度の湯を供給できる。
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【課題】 貯湯タンクに溜まる中温湯を優先的に使用することができ、沸上運転時に加熱源への中温湯の供給を回避できてCOPの低下を防止でき、しかも、制御の簡略化を図ることができるヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】 貯湯タンク1の底部から低温水を流出させて、低温水をヒートポンプ式加熱源3にて沸き上げて貯湯タンク1の上部に戻す沸上運転を行なうヒートポンプ式給湯機である。貯湯タンク1内の中温湯の温度が設定給湯温度より高い場合であって、かつ最も低い温度の中温湯から採湯する。該当するいずれかの中温湯用出湯管23a〜23cからの中温湯と、水供給管25からの給水とを混合弁21にて混合し、混合弁21にて設定給湯温度に混合した温水を給湯管26より給湯する。 (もっと読む)


【課題】給湯流量センサ4と注湯流量センサ5の補正が適切か否かを検出し補正の更新処理により湯張り動作の改善を行う。
【解決手段】流量補正手段19で補正を行った流量値が適切かどうかかを判定する手段として、注湯待機判定手段18により注湯電磁弁6を閉じて注湯待機状態に入った後、所定時間内に給湯栓16の使用がないと判定した場合は流量補正が適切に行われていない流量補正異常と判断して再度注湯電磁弁6を開状態とする流量補正異常検出手段21を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 1台の給湯手段で複数世帯の給湯対象箇所への給湯ができるとともに設備コストの低減が図れる給湯装置を実現する。
【解決手段】 複数の給湯配管14a、14b、14cは、一つの加熱装置25で少なくとも2世帯向けの給湯対象へ混合された温水を導くように配設されるとともに、指示された動作モードが浴槽へのお湯張りのときは、その指示された動作モードに応じて起動するそれぞれの給湯用混合弁15a、15b、15cを起動させ、かつ指示された側の浴槽へのお湯張りを優先する制御装置20を有する。これにより、設備コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組合せで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成すると共に給湯用熱交換器15から取出し利用側熱交換器18に供給後、循環ポンプ17を介し潜熱回収用熱交換器16に戻す給湯循環回路19を形成し給湯回路3を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第1バーナ2Aと給湯循環回路19を利用する際予め定めた定格能力範囲内で燃焼を行う第2バーナ2Bを備え、第1バーナ或いは第2バーナが作動中に定格能力以上の負荷要求があった時、所定の期間を上限として第2バーナ或いは第1バーナの作動を許可する特別運転モードを設定し特別運転モードは負荷要求が定格能力以下に低下した時又は所定の期間が終了時点で解除し通常運転モードに復帰するようにした。 (もっと読む)


【課題】システムを運転オフにするようなことなく、必要に応じて給水管の水をそのまま所望の給湯先に供給することができるとともに、それ以外の他の給湯先には湯を適切に供給することが可能な利便性に優れる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯機1と、この給湯機1から出湯した湯に給水管40Bの水を混合させることにより複数の給湯先に供給される湯水の温度調整を行なうための複数の湯水混合手段23を有する湯水混合ユニット2と、を備えている、給湯システムA1であって、前記複数の給湯先のうち、少なくとも1つの給湯先への湯水供給モードとして、出水モードを設定可能な出水モード設定手段31bと、前記出水モードを設定された給湯先が開栓状態とされたときには、この給湯先に対して給水管40Bの水が湯を混合されることなく供給されるように、前記出水モードに対応する湯水混合手段23を湯の未混合状態に設定して固定させる制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み合わせ対象となる給湯機が適合する通信機能を有しているか否かを問わず、種々の給湯機との組み合わせ使用を好適に行なうことが可能な使用融通性に優れた湯水混合ユニットを提供する。
【解決手段】給湯機と組み合わされて使用される湯水混合ユニット2であって、制御手段20の設定モードとして、第1モードおよび第2モードのいずれかを選択して設定可能であり、制御手段20は、前記第1モードの設定時には、リモコン3から送信されてくる目標給湯温度のデータに基づいて給湯機1Aの出湯温度を決定し、かつその出湯温度での出湯を給湯機1Aに指示するように給湯機制御用の通信処理を実行しつつ、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御する一方、前記第2モードの設定時には、前記給湯機制御用の通信処理を実行することなく、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】貯湯式温水器の貯湯熱を効率よく利用して温水式暖房や浴槽水の追い炊きや保温を行う給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯設定温度が中部出湯口33付近の湯水より高い40℃以上の湯温に設定されたときは、前記貯湯タンク2内中間部の中温水を優先的に使用し、給水管14から減圧器40によって減圧された水道水を最少水量に設定するように第1の混合弁34で混合し、貯湯タンク2内の高温水を使用しないように第2の混合弁29を制御し給湯混合水詮3から出湯することになり、貯湯タンク2内の中温水は減少し、貯湯タンク2内の下部に設けられた水道水取り入れ口15から水道水が流入し低温水域を形成することとなり、加熱手段1を運転しても低温水を入水するためエネルギー消費効率(COP)が向上して水道水を沸き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストダウンを図ることができる補助給湯装置を提供する。
【解決手段】所定温度に加熱した温水を供給する給湯機10と、少なくともその温水を吐出する水栓11とを接続した配管14に介設する補助給湯装置20において、配管14に接続される導入部22および水栓11の側に接続される排出部23を有する貯湯タンク21と、貯湯タンク21内に貯留した水を所定温度に保温する保温手段(バンドヒータ27およびサーモスタット28)と、貯湯タンク21の周囲を囲繞する内側材(内側金属材30)および外側材(外側金属材35)からなる真空二重構造の断熱部材29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】無駄のない効率の良い中温水の使用によりCOPの向上を図ることの出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7と、前記貯湯タンク2下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管30と、前記貯湯タンク2中間部に接続された中間出湯管27と、前記出湯管7に設けられた出湯管7を流れる湯水と前記中間出湯管27からの湯水とを混合する中間混合弁28と、この中間混合弁28からの湯水と前記給水バイパス管30からの湯水とを混合する給湯混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段34とを備えたもので、前記中間出湯管27から取り出される湯水温度と、給湯設定温度とを比較した結果に応じて、中間混合弁28と給湯混合弁29のどちらか一方の駆動調節のみで給湯する給湯制御部35を備えたので、COPの向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 定量止水栓の作動情報を流量変動で伝達するように構成させることで、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することが可能な定量止水栓およびそれを用いた給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯制御装置12と流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御する定量止水制御装置516とが設けられ、定量止水制御装置516は、定量止水栓5が予め設定した吐水量を吐水しているときに、流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御させて定量止水栓5の作動情報を流量変動に暗号化するように構成するとともに、給湯制御装置12は、定量止水栓5に導く温水の流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成した。これにより、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することができる。 (もっと読む)


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