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Fターム[3L073AE09]の内容

Fターム[3L073AE09]に分類される特許

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【課題】混合弁よりも下流の給湯経路上に直列に複数の温度検出手段がない場合であっても温度検出手段の故障を検出することができるとともに、使用者の使い勝手をなるべく損わずに温度検出手段の故障を検出することができ、また、故障した温度検出手段を特定することが容易な給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯機は、混合弁14への給水温度を検出する給水温度センサ20と、混合弁14への給湯温度を検出する残湯温度センサ18と、混合弁14から流出した湯水の温度を検出する給湯温度センサ21とを備え、給湯温度センサ21の検出温度と計算給湯温度または目標温度との一致/不一致を判定する第1の故障判定処理を行い、第1の故障判定処理で不一致と判定された場合に、混合弁14を水側全開の状態に制御した後、給水温度センサ20の検出温度と給湯温度センサ21の検出温度との一致/不一致を判定する第2の故障判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工不良や機器の故障等の異常を検出することができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部からの液体の供給量の異常を検出する供給量異常検出制御を有し、供給量異常検出制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、各給液部からの供給量に基づいて決定される基準供給量に満たない給液部が存在する場合、異常を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯経路に設けられた給湯逆止弁の故障を判定する機能を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】混合弁14で混合後の湯を供給する給湯管15が接続されると共に、給水管8に設けた減圧弁10より上流側で給水管8から分岐した混合栓給水管20が接続された混合栓19と、給湯管15に設けられた給湯流量センサ16および給湯温度検出手段18および給湯逆止弁17と、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が設定温度になるように混合弁14の開度のフィードバック制御を行う貯湯制御部22とを備えた貯湯式給湯装置において、給湯流量センサ16が水流を検知すると、貯湯制御部22は、混合弁14のフィードバック制御を行い、フィードバック制御中に、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が所定時間継続して給湯設定温度より低い場合は、給湯逆止弁17が故障したと判定し、エラー報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】特別な部品を使用することなく、故障を検知することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管7から分岐し高温水と給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁27を備えた給湯管29と、前記給湯管29の給湯混合弁27下流側で給湯温度を検知して給湯設定温度になるように給湯混合弁29を制御する給湯サーミスタ30と、給湯量をカウントする給湯流量カウンタ31とを備えたので、給水サーミスタ44の検知温度が待機状態で平均給水温度迄低下することで、前記給湯サーミスタ30の検知温度を確認し、給湯設定温度未満の時は過圧逃がし弁42の故障を報知し、給湯設定温度の時は給湯流量カウンタ31を確認して、不作動の時には給湯流量カウンタ31の故障を報知するようにしたので、確実に過圧逃がし弁42の故障や給湯流量カウンタ31の故障を報知することが出来、常に安心して使用することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】銀イオン発生器の寿命切れを確実に知らせることができる湯水供給装置を提供する。
【解決手段】浴槽20への給湯管13に設けられている銀イオン発生器50の動作時間Tを計時し、この計時時間Tが設定値T1以上になると、銀イオン発生器50が寿命切れである旨をリモコン70における液晶表示部71の表示によって報知する。 (もっと読む)


【課題】給湯部と、湯と水とを混合する混合弁とを繋ぐ給湯配管に配設されるべき水温検出手段が他の配管に誤配設された場合に、その事を検知できる異常検知装置を提供する。
【解決手段】この異常検知装置は、給湯部3,5から湯水が流出する状態であるか否かを検知する流量センサW1,W2と、給湯部3,5からの湯水が設定温度になる様に混合弁B2,B3を制御する制御部51と、貯湯タンク1内の湯の温度を検出するサーミスタT1と、給湯配管h5,h8に流れる湯水の温度を検出するサーミスタT2,T3と、給湯部3,5から湯水が流出する状態であることが検知される状態で、且つサーミスタT2,T3の検出温度が前記設定温度よりも低く且つサーミスタT1の検出温度が前記設定温度よりも高い状態が、所定時間継続した場合に、異常状態と判定する判定部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数世帯が共用するのに適し、かつ、それぞれの世帯のエネルギー使用割合を知ることのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】複数世帯用の給湯装置100は、貯湯タンク20内に貯えられた湯を各世帯の給湯端末4A,4Bおよび浴槽5A,5Bに供給する複数の端末給湯路3a,3cおよび風呂給湯路3b,3dと、給湯端末4A,4Bへの給湯に用いられた端末給湯熱量を測定する端末給湯熱量測定手段と、浴槽4A,4Bへの給湯に用いられた風呂給湯熱量を測定する風呂給湯熱量測定手段と、端末給湯熱量および風呂給湯熱量を世帯ごとに積算して世帯ごとの使用熱量を算出する使用熱量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急時に作動して安全を確保する給水遮断弁の動作チェックが簡単に行われる
貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】前記給湯管7に備えられ給湯の有無を検出する給湯検知手段10と、前記湯張り管13に備えられ該湯張り管13の開閉を行う風呂電磁弁17と、湯張りの有無を検知する湯張り検知手段16と、前記給水管3に備えられ水漏れ等の緊急時に給水を遮断する給水遮断弁18とを備えたので、前記給湯検知手段10による給湯停止検知を条件とし、給水遮断弁18を閉じた後に風呂電磁弁17を開成してから、再び給水遮断弁18を開成した時に湯張り検知手段16が湯張り検知するかどうかで給水遮断弁18の動作チェックを行うので、既存の風呂の湯張り管を利用して簡単にチェック出来、緊急時には給水遮断弁が動作するように備えることが出来て、長期に渡って安心して使用することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付ける給湯装置を提供する。
【解決手段】蛇口ユニット40の各々には、通水量検出手段44,温度検出手段TH,給湯機本体10内の制御回路11に対し、検出された流量、出湯温をデータ通信手段45から送信する制御回路41とを設ける。給湯機本体10内の制御回路11には、蛇口ユニット40の制御回路41から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき、設定温度に至るまでの損失熱量を求値し、求値した損失熱量を補う補正熱量を加味して給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能する回路部と,他の蛇口ユニット40から出湯される湯の出湯温が当該他の蛇口ユニット40に関して学習している損失熱量をも参酌して予め設定した危険温度以上の高温となると判断したとき、警報信号を発する安全回路部と,を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水を積極的に使用するための中温水混合弁を備えたもので、給湯用或いは風呂用混合弁の故障時に安全側に制御する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】前記出湯管8からの高温水と前記中温水出湯管29からの中温水を任意の所定温度に混合する中温水混合弁30と、前記中温水混合弁30で混合された湯と前記給水管9から分岐された第1バイパス管38からの低温水とを任意の第1給湯設定温度に混合して第1給湯端4から給湯させる第1混合弁37と、前記中温水混合弁30で混合された湯と前記給水管9から分岐された第2バイパス管43からの低温水とを任意の第2給湯設定温度に混合して第2給湯端44から給湯させる第2混合弁41とを備えたもので、前記第1混合弁37或いは第2混合弁41の少なくてもどちらか一方の故障では、中温水混合弁30を出湯管8側を絞り中温水出湯管29側を優先の制御として、火傷の危険を防止した。 (もっと読む)


【課題】一般的に浴室の天井に設置されている温圧制御装置までミスト給湯配管とミスト給水配管を配管しなければならない
【解決手段】貯湯タンク7のお湯を給湯機側に設けたミスト温度制御手段がミスト混合弁13を制御してミスト温度センサ15で検出する温度が適温になるよう予め水と混合してミスト端末2に給湯するので、ミスト端末2側に混合弁等のミスト温度制御手段を持つ必要がなく、またミスト端末2への配管もミスト給湯配管1本で済むので、浴室の天井裏に設置するのが一般的なミスト端末の工事性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】ミストノズルへの湯水の供給を停止するミスト停止手段を備えたミスト発生装置を有する貯湯式給湯機において、ミスト停止手段に異常が発生した時でも、ミストノズルから高温水を降り注ぐことを防止できる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】湯水をミスト状に噴出するミストノズル90とミストノズル90への湯水の供給を停止する停止手段80で構成されるミスト発生装置9と、貯湯タンク1の高温水を出湯する出湯管3と、給水源から水を供給する給水管70と、湯水混合装置6と、湯水混合装置6からの湯水の温度を検出するミスト温度検出手段48と、ミスト発生装置9と湯水混合装置6との間に湯水の供給を遮断する遮断手段46とを備え、停止手段80によってミストノズル90への湯水の供給を停止している時に、ミスト温度検出手段48で所定温度以上を検出すると、遮断手段46でミスト発生装置9への湯水の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】給湯装置側で発生したエラーを利用者に報知できるようにした湯水噴出空調システムを提供する。
【解決手段】浴室空調システム1Aは、給湯装置4から供給された温水をミストにして浴室101に噴出するミスト発生装置2を備える。ミスト発生装置2は、給湯装置4から供給される温水の温度から、給湯装置4の異常の有無を判断し、給湯装置4の異常を検出すると、浴室101に設置されたミスト操作部5のエラーランプを点灯させて利用者に報知する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、給湯混合弁5の給水管11側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第2逆止弁2と、給湯混合弁5の弁開度を設定温度Tsに制御しつつ給湯停止時に所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5の出湯側に配設された給湯温度センサ13の検出する給湯温度Tが所望の設定温度Tsから所定差δを超えたことに対応して制御部30が給湯混合弁5の弁開度を低温水で全開に制御した時、給湯混合弁5の出口側に配設された給湯流量センサ22により給湯混合弁5からの流量Rを計測して規定量Zよりも少ない場合に第2逆止弁2が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5および風呂混合弁7と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向だけに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、低温水と高温水を混合した湯水が設定温度Tsになるように給湯混合弁5および/または風呂混合弁7の弁開度を制御すると共に、給湯混合弁5を給湯停止時に弁開度を所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5が再給湯待機状態で風呂混合弁7から出湯する時、風呂混合弁7の弁開度が高温水温度Tおよび低温水温度Tおよび設定温度Tsから決定される弁開度より高温側に偏った場合、第1逆止弁1が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】組み合わせ対象となる給湯機が適合する通信機能を有しているか否かを問わず、種々の給湯機との組み合わせ使用を好適に行なうことが可能な使用融通性に優れた湯水混合ユニットを提供する。
【解決手段】給湯機と組み合わされて使用される湯水混合ユニット2であって、制御手段20の設定モードとして、第1モードおよび第2モードのいずれかを選択して設定可能であり、制御手段20は、前記第1モードの設定時には、リモコン3から送信されてくる目標給湯温度のデータに基づいて給湯機1Aの出湯温度を決定し、かつその出湯温度での出湯を給湯機1Aに指示するように給湯機制御用の通信処理を実行しつつ、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御する一方、前記第2モードの設定時には、前記給湯機制御用の通信処理を実行することなく、リモコン3からの目標給湯温度のデータにしたがって複数の湯水混合手段23を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】蛇口やシャワー等から高温湯が出湯されてしまう原因を明確に特定する貯湯式給湯器を提供する。また、設定温度以上の高温湯が給湯されるのを防止する貯湯式給湯器を提供する。
【解決手段】流量センサ13の流量検知情報と、給水分岐管3に備えた給水温度センサ12からの給水温度情報とに基づいて、制御部10は、エラー(太陽光で加熱された高温の水が給水されている)を判別し、リモコン16に高温水供給エラーを表示するとともに、開閉弁18を閉制御して、高温の水が給水されるのを遮断する。 (もっと読む)


【課題】 流量検出手段の故障を容易に検出することが可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置200は、流量カウンタ62の検出流量が流量カウンタ72の検出流量より小さい場合に、両流量カウンタ62、72の少なくともいずれかが故障状態であると判定し、操作盤100の表示部110に故障状態である旨を表示する。これにより、ユーザ等に、流量カウンタ62、72の少なくともいずれかに故障があることを伝え、修理を促すことができる。 (もっと読む)


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