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Fターム[3L073AE10]の内容

Fターム[3L073AE10]に分類される特許

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【課題】出湯する湯の酸化力を低減する給湯機を提供する。
【解決手段】水や湯を蓄える貯湯タンク2と、貯湯タンク2に原水を導く原水回路3と、貯湯タンク2の湯と原水回路3の水を混合して出湯する出湯回路5と、出湯回路5から出湯する湯を改質する電解装置7とを有し、電解装置7は、少なくとも1対の陽極(図示せず)と陰極(図示せず)からなる電極と、電極間の水路を分離するセパレータ16と、電極間に電圧を印加する直流電源(図示せず)とを有し、電解装置7を通過する湯を陰極に導き電気分解することにより還元成分を発生させ、還元成分により出湯回路5の湯に含まれる酸化成分を分解し、出湯回路5より供給する湯の酸化力が、原水より減少するようにしたもので、簡単な構成で、酸化力が減少したお湯を得ると共に、それを利用することができ、また、定期的な薬剤の補給等のメンテナンスを必要としない。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定した使用流量に対して、所定の節水率になるに流量を変動させることで、使用性を維持しつつ節水運転を実現する給湯機を提供すること。
【解決手段】お湯を給湯端末42へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を検出する流量検出手段43と、前記給湯管路40を流れる温水の流量を調整する流量調整手段44と、制御手段94とを備え、前記給湯管路を流れる温水の流量が、前記流量検出手段44で検出した初期流量に対して所定の節水率から算出される節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる温水の流量を、前記流量調整手段44で前記節水流量を中心に変動させることを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】所定の温度に加熱されるまでの間に捨てられていた捨て水を捨てずに有効利用することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】水源に接続され加熱手段を備えた給湯器1と、カラン20と給湯器1の出湯部とを接続するカラン給湯管2と、タンク3と、タンク3と給湯器1の出湯部とを接続する貯留用配管4と、給湯器1の出湯温度が所定の温度以上であるか否かを検知する温度検知手段(サーモスタット5)と、温度検知手段での検知を受けて給湯器1からの出湯をカラン給湯管2又は貯留用配管4のいずれに供給するかを切り替える切替手段(三方向電磁弁6)とを備える。切替手段は、温度検知手段で所定の温度以上が検知されていない場合には、給湯器1からの出湯を貯留用配管4に供給し、温度検知手段で所定の温度以上が検知されている場合には、給湯器1からの出湯をカラン給湯管2に供給するように切り替える。 (もっと読む)


【課題】給湯システムの一部を構成する分電盤が即湯ユニットを負荷とする場合にインバータの大容量化を抑える。
【解決手段】即湯ユニット20は、直流電力によって駆動され給湯される温水を加熱する直流ヒータ22を有し、分電盤40は、商用電力を直流電力に変換する整流器41と、整流器41により変換された直流電力によって充電され、その充電された直流電力を放電して直流ヒータ22を駆動させる蓄電池42と、蓄電池42に充電された直流電力を交流電力に変換するインバータ43と、商用電源60から供給される商用電力の電力量を検出する電流センサ44と、電流センサ44によって検出された電流量が所定の基準電流量を超えるか否かの判別結果に基づいて、複数の負荷の一部に分配供給される商用電力をインバータ43からの交流電力に切り替える制御を行うとともに、蓄電池42の充放電を制御する制御回路45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流量低下による室内放熱器の放熱量不足を招くことなく、ヒートポンプサイクルの効率向上を実現することができるヒートポンプ温水暖房システムを得ること。
【解決手段】ヒートポンプ温水暖房システムは、ヒートポンプサイクル11の冷媒と水熱媒とを冷媒−水熱交換器4を介して熱交換させ、水熱媒を室内放熱器22に搬送する循環ポンプ6と、この循環ポンプ6の揚程を制御する制御部9とを有するヒートポンプ熱源機21と、このヒートポンプ熱源機21からの水熱媒により暖房を行う室内放熱器22と、水熱媒の往き水温と戻り水温との差である往き戻り水温差を検出する往き戻り水温検出部(往き水温検知部7及び戻り水温検知部8)を備え、制御部9は、往き戻り水温差が所定の範囲内となるように循環ポンプ6の揚程を制御する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク(1)と温水循環回路(50)を有するヒートポンプ式給湯装置(1)において、レジオネラ菌などの細菌の発生を低コストで抑えるようにする。
【解決手段】ストリーマ放電を行う放電装置(65)など、温水循環回路(50)中の温水以下の温度で殺菌成分を生成して温水に作用させる殺菌成分生成器(60)を設ける。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを追加することなく湯の使用を正確に検知することにより「おまかせ節電」を実施する時間帯を的確に設定し、優れた節電効果を得ることのできる貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯式電気温水器10は、貯湯タンク11と、給水経路30に設けられた電磁弁19と、貯湯タンク11内の水を加熱するヒータ12と、貯湯タンク11内の湯温を検知するサーミスタ13と、制御手段14と、を備え、制御手段14は、サーミスタ13の検知温度に基づきヒータ12への通電を制御する機能と、湯側スイッチ15h、水側スイッチ15cからの信号に基づいて電磁弁19,20を開閉する機能とを有する。制御手段14は、電磁弁19の開状態を計時するタイマを有し、単位時間当たりの前記タイマの累積時間が少ない時間帯は貯湯タンク11内のヒータ12に対し節電通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】停電時における温水供給の際、安全性の向上を図ることのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】電圧センサ62の検出電圧Vが設定電圧V1以下となると、温度センサ63の検出温度Tの検出温度に応じた所定の弁開度となるように混合弁41を操作するようにしたので、電源61の電圧が降下するときの電力によって混合弁41を駆動し、利用者に供給される温水の温度が所定温度以下となるような混合弁41の弁開度とすることにより、停電時に所定温度以下の温水を利用者に供給することができ、停電時における温水供給の際、安全性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】湯切れの可能性を少なくし、利便性と効率の向上を図った風呂加熱や暖房機能を有する貯湯式のヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】風呂熱交換器6を途中に設けて貯湯槽5の上部と下部とをそれぞれ接続する上部接続管22と下部接続管23とを具備し貯湯槽5上部の湯を熱源とし風呂熱交換器6を介して浴槽8の湯水を加熱する風呂加熱手段21と、風呂加熱手段21を循環する熱源流量を制御する流量制御手段30と、下部接続管23の途中から分岐したバイパス管24と、給湯管18とバイパス管24とからの湯を混合するバイパス混合弁25とを備えた構成とし、給湯要求と風呂加熱要求とが同時にあった場合、風呂熱交換器6で放熱した貯湯槽5上部からの湯を直接給湯に利用する。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生装置から貯湯タンク内に湯水が逆流することのない貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の上方部の高温水を出湯するミスト給湯管12と、水を供給するミスト給水管14と、ミスト給湯管12から供給される高温水とミスト給水管14から供給される水とを混合するミスト混合手段21と、ミスト混合手段21にて混合された湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、湯水の流れ方向を一方向に定める逆止手段24(25)とを備え、ミスト発生装置9へ至る湯水が流通する流路に前記逆止手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】給湯のみならず、冷房、暖房、床暖等の機能を持たせられ、しかも冷房時の廃熱を給湯等液体加熱に利用できる一つのシステムで、冷凍サイクルとして安全で安定した運転の出来るヒートポンプ液体加熱エアコン、或いは機器を提供する。
【解決手段】圧縮機、液体加熱用熱交換器、四方弁、室内側空気熱交換器、膨張弁、室外側空気熱交換器、前記四方弁を冷媒配管により順次接続したことを特徴とする冷凍サイクルに液体加熱用熱交換器に繋がれた液体回路に循環ポンプを具備するヒートポンプ液体加熱エアコン或いは機器である。前記冷凍サイクルを有すシステムに液体加熱用熱交換器の液体回路に貯湯タンク、循環ポンプがシリーズに接続され、冷媒温度、液体温度の状態により循環ポンプがオン、オフ、或いは循環ポンプの稼動スピードを変化させる液体回路を具備した。 (もっと読む)


【課題】個々の装置を小型化し、集合住宅における商用電力の消費を少なくし、効率の良い状態で稼働し続ける。
【解決手段】全住戸101〜303の戸毎に、燃料電池5と、燃料電池5の排熱を回収して得られたお湯を所定量貯える住戸用貯湯槽6とを設置する。各フロア1F〜3Fに、フロア貯湯槽71〜73を設置する。各住戸用貯湯槽6に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第1貯湯移送手段12を介して、各住戸用貯湯槽6の間を連結する。住戸用貯湯槽6、6・・及びフロア貯湯槽71〜73に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第2貯湯移送手段13を介して、住戸群11〜31の住戸用貯湯槽6、6・・とフロア貯湯槽71〜73との間を連結する。フロア貯湯槽71〜73に貯えられたお湯を相互に受け渡し可能とする第3貯湯移送手段14を介して、各フロア貯湯槽71〜73間をそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】 コージェネレーションなど、発電及び発熱が可能な熱源を用いて給湯を行う場合、いわゆる即出湯を行う場合に、省エネルギー性を高める。
【解決手段】 本発明の熱源装置1は、発熱及び発電を行う熱源16を有し、この発生した熱によって、熱としても湯としても使用することができる。熱として用いる場合、暖房回路33を用い、外部で放熱して暖房としても、前記湯の保温にも用いることができる。また、熱源装置1では、保温のためにのみ暖房回路33を用いた場合には、暖房としての使用とされず、無駄な熱源16の運転が少なくなり、より省エネルギーとすることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯管の接続に過誤があった場合に施工業者がその配管接続をやり直す手間を無くし、給湯管の配管作業の容易化を図ることが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯機1と、湯水混合ユニット2と、目標給湯温度のデータを設定して湯水混合ユニット2に送信可能なリモコン3とを具備しており、湯水混合ユニット2は、複数の出湯経路R1〜R3のいずれかを介して給湯が行なわれるときに、規定手段20aによって規定されている複数の出湯経路と複数の給湯先との対応関係のデータに基づいて給湯先を判断し、この給湯先に対応した目標給湯温度での給湯が行なわれるように複数の湯水混合手段23を制御する制御手段20を有している、給湯システムAであって、規定手段20aによって規定されている前記対応関係のデータを変更可能とする規定内容変更手段3,20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅の計画段階で取得可能な情報から、集合住宅全体のエネルギ需要を適切に推定することができるエネルギ需要推定技術を提供する。
【解決手段】 標準期間における1日のエネルギ需要の相対的な推移を示す負荷変動パターンを戸数に応じて複数記憶したパターンデータベース10を備え、戸数及びパターンデータベース10に記憶した負荷変動パターンに基づいて、対象住宅の標準負荷変動パターンを設定するパターン設定手段11と、住居部の規模を示す指標に基づいて、標準期間における日標準エネルギ需要量を算出するエネルギ需要量算出手段13と、日標準エネルギ需要量と標準負荷変動パターンとを用いて、1日のエネルギ需要パターンを生成する標準エネルギ需要パターン作成手段14と、気温データに基づいて標準期間のエネルギ需要パターンを補正し、期間毎のエネルギ需要パターンを生成するエネルギ需要パターン補正手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湯水混合ユニットが故障などを生じた場合であっても、給湯を好適に行なうことが可能な利便性に優れた給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムAのリモコン3Aは、湯水混合ユニット2の通信接続が正常であるか否かを判断する制御部30Aを備えており、この制御部30Aは、前記通信接続は正常でないと判断したときに、湯水混合ユニット2の代替として、予め定められた出湯温度の指示データを給湯機1に送信する出湯温度指示手段として機能する。好ましくは、制御部30Aは、給湯機1に設定されている出湯温度のデータを参照し、かつこのデータが所定温度を超えているときに、そのデータを前記所定温度以下に下げるように前記指示データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 給湯用熱交換器が給湯必要熱量に応じた加熱能力を給湯用流体に出力できるように運転制御する制御手段を配設することで温水を迅速に適切な温度に制御することが可能なヒートポンプ給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯制御装置20は、給湯用流体供給回路30に流れる給湯用流体の水流に応じた給湯必要熱量を求める給湯必要熱量演算手段230と、給湯用熱交換器12で熱交換された給湯用流体が給湯必要熱量演算手段230で求められた給湯必要熱量となる一次側流路に流通する高圧冷媒の高圧圧力を目標高圧圧力として求める目標高圧圧力演算手段240と、目標高圧圧力演算手段240で求められた目標高圧圧力に基づいて、圧縮機11の目標回転数を求める目標回転数演算手段250とを具備する。これにより、温水を迅速に適切な温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 給湯タンク内の中間部の湯を有効に利用することによりエネルギ効率を向上させることができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】 湯を貯溜可能とした給湯タンク26と、この給湯タンク内の湯又は水を加熱する給湯用熱交換器27と、給湯タンク内の湯と浴槽14の浴槽水との熱交換を行う浴槽用熱交換器28と、給湯タンクの天部26Aに設けた天部出湯配管40と、給湯タンクの中間部26Cに設けた中間部出湯配管と、給湯タンク内湯温を検知する温度センサ94とを備え、温度センサの検知する湯温に応じて中間部の湯が中間部出湯配管33を介して供給される構成とし、かつ、温度センサが検知する湯温が所定温度よりも低い場合は、天部26Aの湯が天部出湯配管40を介して供給される構成としている。
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【課題】複数の給湯ユニットを並列に連結すると共に、温水循環用のポンプをいずれかの給湯ユニットに操作した連結ブロックは従来より知られていた。この連結ブロックを更に複数の連結ブロックを並列に連結して大きな給湯能力の連結給湯システムを構成する場合、各連結ブロックに各々ポンプが設けられていたのでは循環能力が不要に大きくなる場合があり、効率が悪い。
【解決手段】要求される循環量に応じた個数のポンプを各連結ブロックに分散させ、ポンプを備えている連結ブロック1,2と、ポンプを備えていない連結ブロック3とで連結給湯システムを構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプサイクルを用いた冷媒循環装置に高圧シェル方式の密閉形圧縮機を使用した場合でも、加熱流体に対する加熱能力を低下させることなく、吐出冷媒ガス温度を電動機や潤滑油に不具合の発生しない程度の温度に低減させる冷媒循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプサイクルと、高温冷媒との熱交換により加熱流体を加熱する放熱器と、高圧シェル方式の密閉形圧縮機と、密閉容器内部に形成された潤滑油を貯める油溜めと、この油溜めから放熱器を通過し、その後絞り機構を経て密閉形圧縮機の入口となる吸入側へ戻る潤滑油循環回路とを備え、潤滑油循環回路に油溜めの潤滑油を高低圧の圧力差によって循環させ、潤滑油を放熱器へ導き、冷媒と共に加熱流体と熱交換させて潤滑油を冷却した後絞り機構により減圧させ、密閉形圧縮機の入口となる吸入側に潤滑油を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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