説明

Fターム[3L073BB05]の内容

Fターム[3L073BB05]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】所望の箇所を集中的かつ快適に冷暖房できる移動型冷暖房装置を提供する。
【解決手段】複数の管部材10を並設することによって構成され、かつ、当該管部材10中に高温あるいは低温の流体を流通させることによって管部材10が熱放射する熱放射パネル2と、この熱放射パネル2をほぼ鉛直に支持する支持体3と、管部材10中に流体を供給するための供給口4および管部材10中を流れた流体を排出するための排出口5と、支持体3に取り付けられて、当該支持体3を床面で移動可能とする移動部材7とを備えているので、移動部材7によって支持体3を所望の箇所まで容易に移動させたうえで、熱放射パネル2の管部材10中に高温あるいは低温の流体を連続的に流通させて熱放射させることができるので、所望の箇所を集中的かつ快適に冷暖房できる。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置として機能する上での熱効率の低下を抑制すると共に、ブリッジでの結露の発生を効果的に抑えることができる輻射パネル装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管13を収容する複数のパネル3と、各パネル3を支持するブリッジとを備え、ブリッジには熱媒体流通管13の両端部15a,17aが挿通される孔部Hc,Hdが設けられた輻射パネル装置1であり、ブリッジとパネル3とは金属製であり、ブリッジとパネル3との間には断熱体27が配置されており、断熱体27は、ブリッジとパネル3とに挟持されると共に、熱媒体流通管13が挿通する挿通孔が形成された蓋部28と、挿通孔の縁に沿って蓋部28から突出すると共に、ブリッジの孔部Hc,Hdの周縁部7c,7dに対向する壁部31,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 全プラスチック樹脂製で2枚の放熱パネルの重層化タイプの放熱器に於いて、放熱器自体へのエアー抜き装置が不要で、放熱面全面が斑無く放熱し、且つ、間仕切壁等に吊下げ添装出来る発熱量の大きな循環水型暖冷房用放熱器を得る。
【解決手段】 両側のヘッダー主管1A間に緯パイプ2A群を密集並列連通した、第1放熱パネル101と第2放熱パネル102の2枚を重層形態で一体化連通し、第1放熱パネル101の一端ヘッダー1の上端には供給口1Sを、第2放熱パネル102の一端ヘッダー1の上端には排出口1Rを配置し、且つ、第1及び第2放熱パネルの全緯パイプ2A群の水流は、各ヘッダー主管1Aからの流入、各ヘッダー主管1Aへの流出共、ヘッダー主管1A内の上昇流で実施する、全プラスチック樹脂製の暖冷房用放熱器。 (もっと読む)


【課題】小根太がパネル形成体から外れるのを抑制して作業性の向上を図ることが可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】加熱用長尺体2が装備された板状のパネル形成体4と小根太5とを並べて構成されるパネル本体40と、そのパネル本体40の表面側にパネル形成体4と小根太5とにわたって止着されるシート状均熱体3とが備えられ、シート状均熱体3に、小根太5の表面に対応する小根太用均熱体部分3Kとパネル形成体4の表面に対応するパネル形成体用均熱体部分3Pとを切り離す又は切り離すための切れ目3sが形成され、パネル形成体4と小根太5とが、パネル本体40の表裏方向に沿う相対移動が阻止されるように係合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつインテリアとしての使用が可能であり、また暖房器具又は照明器具としても使用しうる性能及び安全性に優れた、従来にないパネルラジエータを提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された透明又は半透明の合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通された透明又は半透明のスルーパネル20と、スルーパネル20の側端面に沿って延在する照明器具9とを備えている。照明器具9からの光がスルーパネル20を透過して放散される。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部のヘッダーと、上下方向に延設された合成樹脂製放熱管とを有し、フレームの縦材の剛性が高いパネルラジエータとその立設構造を提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通されたスルーパネル20を備えている。フレーム4の縦材4Aの上部と壁2とがブラケット30を介して連結されている。ブラケット30は、パイプ状であり、パネルラジエータ3側の座体41と壁2の座体41Wにそれぞれ螺着されている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側にはドレンパン3Aを配置し、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部のヘッダーと、上下方向に延設された合成樹脂製放熱管とを有し、フレームの縦材の剛性が高いパネルラジエータとその立設構造を提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通されたスルーパネル20を備えている。フレーム4の縦材4Aは、複数のリブ4g〜4iと、複数の溝部4a〜4dとを有し、スルーパネル20の側縁が溝部4b又は4dに係合している。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを、組込み及びメンテナンス容易に隠蔽配置する。

【解決手段】 間仕切WAの、柱、間柱6B間に収納箱12を嵌入配置し、収納箱12内の前面開放の箱型12B内に、温冷水循環型の全プラスチック樹脂製放熱器Heを、吊下げ形態で配置し、放熱器Heの下側に出没自在の可動台12Aを嵌入すると共に、箱型12Bの開放前面には、熱輻射波を吸収放射する化粧板8Eを、箱型12Bへの空気の流出入を保証する隙間を介在して、着脱自在に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 住宅居室の間仕切壁内に放熱器を隠蔽埋設して、結露対策を備えた暖冷房システムを提供する。

【解決手段】 暖冷房循環タイプの全プラスチック樹脂製放熱器Heを、壁間仕切WA内の上部と下部が受材6Kで閉鎖された空間O内に吊下げ支承し、放熱器の下部にドレン手段を配置すると共に、空間Oの放熱器Heの前面は熱輻射波の吸収・放射性に優れた前面内装材8Aを配置し、前面内装材8Aの上部と下部に空間O内の空気貫流用のガラリ7Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】掃き出し窓部分に設置しても採光や通風を妨げることなく、かつ、布団乾燥機能を有する暖房用ラジエータを提供する。
【解決手段】暖房時においては、手動で全てのフィン5bを背面(壁面又は窓面)に対して直角方向に回動させる。これにより、温水ラジエータ1を掃き出し窓又は嵌め込み窓の前面に設置しても、採光を妨げることなく使用可能となる。また、布団乾燥時においては、全てのフィン5bを暖房時の位置に対して90度回動させ、壁面又は窓面と平行に配置させる。なお回動を可能とするため、隣接する温水パイプ間距離d0、温水パイプ4の中心からフィン5b先端までの距離(回動半径)をr1として、2・r1<d0 となるように、パイプ間隔及びフィン幅が設定されている。 (もっと読む)


【課題】各パネルを支持するための部材を金属製とした場合であっても、当該部材に結露が発生することを簡単な構成で抑制することのできる輻射パネル装置を提供する。
【解決手段】パネル6内部に熱媒体流通管12が設けられると共にパネル6がブリッジ4で支持されている輻射パネル装置1について、金属によって構成されるパネル6とブリッジ4との間に断熱部材13を配置することによって、パネル6とブリッジ4との間の熱伝達を断熱部材13によって著しく抑制する。従って、冷房時において各パネル6が表面に結露が発生する程度まで冷却された場合であっても、パネル6の冷熱を断熱部材13によってブリッジ4の手前で遮断する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造を可能にし、パネル設備費のコストダウンを図る。
【解決手段】 輻射パネル1は上ヘッダー2a及び下ヘッダー2bと、上下の両ヘッダー間に直列状態に配置してある流体通過用のパイプ4と、このパイプを上記両ヘッダーにボルト用のタップ孔51及びボルト52を介して取り付けている取付け手段5とを備えており、パイプ4には冷温水を流す流体の通路3を設けると共に、通路を挟んでかつ上記通路に沿ってボルト用のタップ孔51を設け、流体通過用のパイプ4の折り曲げ部が上下の両ヘッダーのタップ孔51にねじ込まれているボルト52によって着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】セッティング及び収納が容易で、かつ、スペースの有効利用が可能な布団乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥時において、フック8が外されて回動自在となると、下段放熱面2、上段放熱面3を折り曲げることができる。さらに、開き止め部材9をロックすることにより、温水式ラジエータ1aは床面13上に山形に位置固定される。これにより壁面設置時に背面側の放熱面上に布団10を置くことができる。さらに、この状態で放熱面に温水を流すことにより、布団10の乾燥を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 温水循環暖房システムを、各個別の小型の室内放熱器毎に、対応する電気ヒーターユニットボックスを併設し、個々の室毎に対応出来る、小廻りの利く温水暖房システムを得る。

【解決手段】 1台の温水循環型の放熱器8に、1台の角筒状のヒーターユニットボックス1を対応配置し、ヒーターユニットボックス1は、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4をボール弁6A,6B,6C、チーズ7を介して配管接続して温水循環機能をコンパクトに収納する。 (もっと読む)


【課題】 室内の除湿を行うことができるファンコンベクタを提供すること。
【解決手段】 吸入口4及び吹出口6を有するコンベクタ本体2と、吸入口4を通して吸入された空気を吹出口6に導く空気通路8と、空気通路8に設けられた熱交換器14と、吸入口4を通して空気を吸入するためのファン手段10と、空気通路8を流れる空気中の水分を除去するための除湿手段24と、を備えたファンコンベクタ。除湿手段24は、除湿剤が充填された吸湿ロータ26と、除湿ロータ26からの高温多湿の気体を低温低湿の気体に再生するための再生用流路28と、再生用流路28における吸湿ロータ26の上流側に配設された加熱ヒータ32と、再生用流路28における吸湿ロータ26の下流側に配設された凝縮器30とを有し、吸湿ロータ26は、吸湿剤によって水分を吸湿する吸湿域34及び吸着した水分を放出する再生域36を通して移動される。 (もっと読む)


【課題】スパイラルが加熱時に振動しはじめ、望ましくない可聴影響を発生させない。
【解決手段】たとえば、テフロン(登録商標)で作られる、オイルスペースヒータ等の流体加熱要素との併用に向けて主に設計されたスパイラルインサートであって、この背景は、U字形スパイラルの隔てられたパーツ間に配置されたインサートを使用することにある。このインサートがH字形の場合、スパイラルを受ける溝は、スパイラルの断面に対応する形状の窪みである。 (もっと読む)


【課題】熱源機2で加熱生成された温水を往き側の温水配管L1から温水端末機3の熱交換器32へ送り込んで放熱させた後、戻り側の温水配管L2を介して熱源機2へ戻し入れる温水循環動作を行う温水利用システム1であって、往き側の温水配管L1が温水端末機3の出水側の配管接続部302に接続され、戻り側の温水配管L2が入水側の配管接続部301に接続された逆接続状態であるか否かを判定可能な接続判定手段C31を備えたものにおいて、温水端末機3全体の構造が複雑化するのを防止する。
【解決手段】接続判定手段C31は、温水循環動作実行中における入水側の配管接続部301と熱交換器32とを繋ぐ入水管路32a内の水温が、往き側の温水配管L1を入水側の配管接続部301に接続し、戻り側の温水配管L2を出水側の配管接続部302に接続した正接続状態における入水管路32a内の水温として予め設定された基準温度より低い場合に、逆接続状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】熱源機2で加熱生成された温水を往き側の温水配管L1から温水端末機3の熱交換器32へ送り込んで放熱させた後、戻り側の温水配管L2を介して熱源機2へ戻し入れる温水循環動作を行う温水利用システム1であって、往き側の温水配管L1が温水端末機3の出水側の配管接続部302に接続され、戻り側の温水配管L2が入水側の配管接続部301に接続された逆接続状態であるか否かを判定可能な接続判定手段C31を備えたものにおいて、温水端末機3全体の構造が複雑化するのを防止する。
【解決手段】接続判定手段C31は、温水循環動作実行中に熱交換器32への通水を一旦停止し、所定時間経過後に通水を再開させた際、入水側の配管接続部301と熱交換器32とを繋ぐ入水管路32a内の水温が予め設定された基準変化量以上低下した場合に、逆接続状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 加温能力を大きくし、蓄熱材を短時間で加温して蓄熱することができる保温具を提供すること。
【解決手段】 蓄えた熱を放熱して利用する放熱体4と、温水コンセントに着脱自在に連結される温水コード6と、を備えた保温具。温水コード6は、温水を放熱体4に供給するための供給チューブ26と、放熱体4からの温水を戻すための戻しチューブ28とを有し、放熱体4は、熱を蓄える蓄熱材20と、蓄熱材20を加温するための温水チューブ24とを備え、温水チューブ26の一端部が供給チューブ26に接続され、その他端部が戻しチューブ28に接続され、温水コンセントからの温水が供給チューブ26、温水チューブ24及び戻しチューブ28を通して循環される。 (もっと読む)


1 - 20 / 42