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Fターム[3L080AD02]の内容

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Fターム[3L080AD02]に分類される特許

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【課題】ダンパにより空気吹出装置の流通路を閉塞した状態においても、空気吹出装置とダクトの接続部に特別のシール加工を施すことなく、空気吹出装置とダクトとを良好な密閉性をもって接続することにより接続部にて空気が漏出することを防止することが可能であるとともに、コストの低減を実現可能な空気吹出装置とダクトとの接続構造を提供する。
【解決手段】ダンパ機構12のダンパ板14を介しリテーナ2の空気流通路11を閉塞した状態で、空調装置からダクト15を経て空気が空気吹出装置に向かって流入されることに基づき、リテーナ2及びダクト15内部の内圧を増加させるとともに、ダクト15が柔軟性を有する樹脂材料から成形されていることに基づきダクト15の接続挿入部15Aに形成された突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに向かって膨出変形させ、突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに密着させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】先に出願した特願2010−225069号の発明に係る「エアハウス又はエアカーテンの空気給・排気システム」に使用される給気用チューブであって、給気用チューブの内部に発生する結露を外部へ効果的に排除できる配置に給気孔を設けて成る、エアハウス等に使用する給気用チューブを提供する。
【解決手段】エアハウス又はエアカーテン1の断熱空気層と連通する複数の給気孔3…を、給気用チューブ2の長手方向に一定の間隔をあけて、下縁部に少なくとも1個ずつ、又は給気用チューブ2下縁から上方へも一定の間隔をあけて配置した複数個ずつの組で設ける。 (もっと読む)


【課題】
空調用システムに用いるダクトにおいて、ダクトからの吹出し流の流速の均一化と流動抵抗の低減を図る。
【解決手段】
空調用または換気用のシステムは、室内の上部に配置され間隔を置いて複数の孔が形成された空気吹出し用ダクト20と、この空気吹出し用ダクトに空気を送風する送風手段とを備える。空気吹出し用ダクトは、長手方向に間隔をおいて上記複数の孔25が形成された多孔管と、この多孔管の内部に配置され平板を折り曲げた後に捩った形状の三角螺旋板20と、前記多孔管の内部であって長手方向端部に配置された錐状の多孔吹出し管120とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダクトの端部から割れが発生し難いダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態のダクトの開口部(204)は、他の部材と接続するための接続部(204')を有し、その接続部(204')は、他の部材の内面側に挿入して接続する雄型の接続部であり、ダクト全体の平均肉厚が1mm以下であり、接続部(204')の外面側に、樹脂を潰して形成した潰し部(301)を有している。 (もっと読む)


【課題】 戸建住宅やマンションなどの集合住宅の換気配管において、外気の導入や室内空気を排気するダクト管を、換気経路の中間に存するチャンバーケースなどに接合するに際し、極めて簡便に、且つ、高い精度と安全性のもとに施工ができ、ダクト配管コストを抑えることができるとともに、接合部を断熱仕様で接合することが可能な高剛性管とフレキシブルダクトとの接合部構造及び接合方法を提供。
【解決手段】 高剛性管の外周に、発泡ゴムからなる環状帯を装着した後、これにフレキシブルダクトの先端を被せて接合する工程、及び、接合部において、フレキシブルダクトの外側から、金属またはプラスチックス製の結束バンドにより圧締めすることによって構成される高剛性管、発泡ゴムからなる環状帯及びフレキシブルダクトが結束バンドで圧密接合された構造を有することを特徴とする高剛性管とフレキシブルダクトの接合部構造及び接合方法。 (もっと読む)


【課題】第1の領域及び第2の領域に区画された樹脂成形品において、中子部材を用いて各領域の容積や断面積の減少を抑制しつつ、効率よく成形することができる樹脂成形方法及び樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】一対の板状部材48a、48bからなる中子部材46を金型40に設けて、当該金型40を加熱しつつ回転させることで空調ダクト12を成形し、この成形された空調ダクト12を中子部材46とともに金型40から取り外した後、一対の板状部材48a、48bを離間させて当該中子部材46を空調ダクト12から取り外す。 (もっと読む)


【課題】複数のダクトを容易な作業で接続できるとともに、ダクト同士を密に接続することのできるダクト装置を提供すること。
【解決手段】内側面にシール材44の塗布された板金バンド28内にて、まず前側ダクト26aの当接部56及び第1先端部58によりシール材44を押し退け、その後に当該第1先端部58の内側を覆うように後側ダクト26bの第2先端部64を挿入し、シール材44を前側に押し込むことで、接続基部54と第2先端部64との間の当接部56にシール材44を詰めて、前側ダクト26aと後側ダクト26bを接続する。 (もっと読む)


【課題】成形したダクトの反りの発生を防止することが可能なダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態のダクト(200)は、第1の壁部(201)の平均肉厚と第2の壁部(202)の平均肉厚との差が0.3mm以下であり、ダクト(200)全体の肉厚の変動係数が0.3以下である。また、ダクト(200)全体の平均肉厚が0.7mm以下である。 (もっと読む)


【課題】組立の容易性を確保しつつ、外管内の所定位置に内管を保持できるようにし、また、通気路の空気抵抗が増大しないようにする。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を外管1内の所定位置に保持するスペーサ5を、線材を曲げることにより形成する。そして、この曲げ加工により、スペーサ5に、内管2の周囲に巻き付ける環状の内管保持部6と、通気路3の軸方向に平行に向いて外管1の内面に当接する環状の間隔保持部7とを設ける。組立時に外管1に内管2を挿入する際、スペーサ5の間隔保持部7が外管1内面の凹凸に引っ掛かることなく乗り越えて、使用時に間隔保持部7により空気の流れが遮られることもない。 (もっと読む)


【課題】熱交換面積を拡大しつつ、内管を外管内の所定位置に保持して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、外管1の軸線の方向に対し所定間隔で配置した保持部材5で向きを変えるように折り曲げて斜行させ、保持部材5は、内環部6とこれに外接する複数個の周環部7を備え、周環部7が外管1の内面に当接して支持され、内管2が周環部7と内環部6を交互に通過してジグザグに進行するようにする。外管1に対して内管2を相当長くすることができるので、熱交換面となる内管2の表面積を大きく確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトにおいて、軽量化を目的として該ダクトの肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型内の該空調ダクトの補強材相当のキャビティー面に該嵌合部の外面とほぼぴったり合う内面を有する複数の補強材を装着し、該補強材をインサート成形して該嵌合部の肉厚を厚肉化することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する多数本の内管の端部を外管内の所定位置に容易に配置できるようにする。
【解決手段】外管3の内部に可撓性を有する内管4を配設し、外管3と内管4の間に第1通気路5を形成し、内管4の内部を第2通気路6として、多層管1を構成し、多層管1の端部に継手2を取り付けた継手付き多層管において、前記継手2の一端の接続口2aに外管3の端部を接続すると共に、内管4を挿通し、エンドキャップ7に、内管4の端部をその開口部7cに対応させて所定の配置で取り付け、継手2の他端の接続口2bにエンドキャップ7を嵌め込んで、内管4の端部を支持し、分岐した接続口2cでは第1通気路5が開口し、他端の接続口2bでは第2通気路6がエンドキャップ7の開口部7cで開口するようにする。 (もっと読む)


【課題】結露が十分に抑制される可撓性の空調ダクト2の提供。
【解決手段】空調ダクト2は、ダクト壁4と補強体6とを備えている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。内層8は、第一通気性シート層14と、第一補強線16と、2つの第二補強線18とからなる。発泡体層10は、連続気泡を有するポリマー成形体である。外層12は、第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28からなる。第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28は、ホットメルト接着剤によって一体化されている。第二通気性シート層26は、不織布からなる。透湿防水フィルム層28は、フィルムからなる。このフィルムは、多数の微小な孔を有している。この孔の内径は、水滴の径よりも小さく、かつ水蒸気の径よりも大きい。補強体6は、樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管されて室内の換気に使用する吸音ダクトであって、送風源から発生する騒音やダクト内を流通する風の音を効果的に吸収することができると共に優れた断熱性を有する吸音ダクトを提供する。
【解決手段】 不織布からなる内壁1の外周面に補強条材2を介して独立発泡合成樹脂製帯状材をその対向する側端面同士を接合させながら螺旋巻きすることによって管状に形成した管壁3を設けていると共に、この管壁3の外周面に螺旋巻きした非通気性の軟質合成樹脂製帯状材からなる外壁4を設けてなる吸音ダクトであって、管壁3に上記内壁1側から外壁4側に向かって小径となる多数の円錐形状の吸音孔5を設けてあり、この吸音孔5によって音波を乱反射させながら小径の開口端から外壁4の内周面側に出して吸音させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、且つ消音性に優れたダクト2の提供。
【解決手段】ダクト2は、本体4と外層6とからなる。外層6は、本体4の外周面に積層されている。本体4は、筒状である。本体4は、内層8と発泡体層10とからなる。発泡体層10は、内層8の外周面に積層されている。内層8は、第一通気層12と補強体14とからなる。外層6は、第二通気層16と非通気層18とからなる。第一通気層12及び第二通気層16は、不織布からなる。発泡体層10は、連続気泡を含んでいる。非通気層18は、樹脂フィルムからなる。樹脂フィルムは、螺旋状に巻かれている。樹脂フィルムの幅W1は、螺旋のピッチPよりも小さい。樹脂フィルムの側縁30は、隣接する側縁30と離間している。この離間により、ダクト2の表面に溝32が形成されている。この溝32においては、第二通気層16が露出している。 (もっと読む)


【課題】消音機構の部品点数を削減することでコストを削減し、空力性能を劣化させることなく、一定の騒音低減効果を得ることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、吸込口3及び吹出口5が形成された筐体と、筐体に設けられた送風ファン21〜23と、筐体に設けられた熱交換器4と、送風ファン21〜23から放射される騒音を検出する騒音検出マイクロホン61,62と、騒音を低減させる制御音を出力する制御スピーカー81,82と、制御音による消音効果を検出する消音効果検出マイクロホン91,92と、騒音検出マイクロホン61,62及び消音効果検出マイクロホン91,92の検出結果に基づき、制御スピーカー81,82に前記制御音を出力させる信号処理装置101,102と、送風ファン21〜23に対して個別に回転数制御を行う制御装置6と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 通気経路内周面を構成する複数の面に対し効率的に吸音材を取付け可能とし、吸音材の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路たるケース部材3の内周面に設けられた取付領域Sに吸音材4を取付けた吸音材取付構造において、取付領域Sを少なくとも2つの略平板状の取付面が折れ線で接続された折れ面状に構成し、吸音材4を平板状に形成され弾力性を有する吸音材とすると共に、吸音材4は折り曲げられた状態で取付領域Sに配置されて、取付領域Sの折れ線に沿って配置された取付部材32,32によって吸音材4の折り曲げ部分が固定される吸音材取付構造とする。取付部材は折れ線に沿って延在するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管された室内の換気に使用する消音ダクトであって、送風源から発生する騒音やダクト内を流通する風の音を効果的に吸収することができると共に優れた断熱性を有する消音ダクトを提供する。
【解決手段】 無数の細かい通気孔2を設けている不織布からなるダクト内壁1の外周面に補強条体3を螺旋状に巻着すると共にこの補強条体3上に紐状の緩衝断熱条材4を巻装して、隣接する緩衝断熱条材部の上面間に独立発泡合成樹脂製帯状材5Aを架設しながら、且つ隣接する独立発泡合成樹脂製帯状材部の対向側端面を一体に接続することにより管状のダクト外壁5を形成してあり、且つ、上記補強条体3とこの補強条体3上に設けている緩衝断熱条材4とによってダクト内壁1とダクト外壁5との間に形成した空間部7を広くして音を効果的に吸収させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】現場でテープ貼り等の処理をせずに壁との隙間を防止でき、パイプ内の水が有効に屋外に流れるようにできる通気パイプユニットを提供する。
【解決手段】筒部1の軸方向に対し傾斜して設けた鍔部2とでなるパイプ3と、中央部に貫通孔4を有し、貫通孔4の外周に鍔部2に対応する段差部5を有したフランジ6とを備えた通気パイプ8と、中央に孔9を設け柔軟性を有する材料でなり、パイプ3の内径より大きい外径寸法のスリーブ10と、このスリーブ10に対し鍔部2と同様に傾斜させたリング状の円環部11とが一体となったブッシュ12を備え、通気パイプ8は、フランジ6をパイプ3に通し、外壁15の内側に設けた外側ボード7に取付けた際、鍔部2が段差部5と外側ボード7とに密接され、ブッシュ12は室内18の壁面である内側ボード13から通気パイプ8内に挿入されることを特徴とした通気パイプユニット14の構成とした。 (もっと読む)


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