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Fターム[3L103AA08]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱応力対策 (136)

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【課題】伝熱管の温度差による歪みを小さくして、耐火材の割れを防止する。
【解決手段】高温通路形成用筒状壁体11に、壁体11軸方向にのびた複数の低温通路形成用金属製伝熱管13が埋設されている。各伝熱管13をその軸線周りに回転させる駆動手段は、各伝熱管13に固定されている従動外歯小歯車51と、全ての伝熱管13の小歯車51に噛み合わされている駆動内歯大歯車52とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 多数の偏平チューブ1が並列され、その両端部が一対のヘッダープレート4に挿通され、その挿通部がろう付け固定された熱交換器コアであって、その偏平チューブ1のヘッダプレート挿通部の補強を行う構造において、より強固なものとすること。
【解決手段】 偏平チューブ1の開口の短径に整合する板厚の金属板を曲折して補強部材5とし、その補強部材5は細長い連結部6の両端に少なくとも一対の挿通部9を有し、その挿通部9の縁部断面に凸曲面5aを有する。そしてその凸曲面5aが偏平チューブの長軸側端部における半円弧状内面部1bに略整合する。 (もっと読む)


【課題】配置自由度を低下させることなく、受液器における開口部を閉塞する際の熱害を抑制可能な受液器一体型熱交換器を提供する。
【解決手段】受液器3の構成部品であるモジュレータタンク31は、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ(閉塞部材)32が接合される開口端部が、第2ヘッダタンク25における長手方向端部に対して、第2ヘッダタンク25の長手方向内側に位置する。さらに、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ32が接合される開口端部には、第2ヘッダタンク25から離間する隙間部311cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数列型の熱交換器において、熱疲労(冷熱繰り返し)に対する耐久性能を向上すること。
【解決手段】 その補強部材(5)として、連結部(6)の長手方向の両端部に展開状態で平面コ字状部(7a)または平面L字状部(7)を形成し、その両先端部を、連結部(6)側に折り返し且つ重ね合わせて、その折返し端縁を偏平チューブ(1)の半円弧状内面部(1b)に整合する湾曲面(5a)とする。そしてその重合部(8)を連結部(6)の平面に直交して断面L字状に曲折して4つまたは2つの挿入部(9)を形成する。それらの各挿入部(9)を、偏平チューブの並列方向の両最外列の偏平チューブ(1)の開口に挿入し、その挿入部をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】 配管密度を高めたコア部を備えるスターリングエンジンの多管式熱交換器を設ける場合に、エンジンとスターリングエンジンとを含むシステム全体としての性能向上効果を得ることが可能なエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気装置は、スターリングエンジン10Aに設けられ、複数回に亘って伝熱管71を折り返すことで配管密度が高められたコア部Cを有する加熱器47と、コア部Cを収容する第1の排気通路E1と、第2の排気通路E2とを形成する排気通路部101Aと、排気通路部101Aにおける排気通路を第1の排気通路E1とする場合と、第1の排気通路E1および第2の排気通路E2とする場合とを切り替えることが可能な第1の切替弁102Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が液体の2つの流体の熱交換を行うための熱衝撃に対する耐久性のある熱交換部材を提供する。
【解決手段】熱交換部材11は、集熱部12と遮断部13とを備える。集熱部12は、SiCの隔壁により区画形成された、加熱体である第一の流体が流通する複数のセルを有するハニカム構造として形成されている。遮断部13は、集熱部12の外周に配設され、SiCで形成されたSiC外周壁7aを有し、かつ少なくとも一部は金属を含み集熱部12とは異なる材料で構成された緻密質の緻密質部を有する外周壁7として形成され、流体の流通を遮断する。熱交換部材11は、セル3内に第一の流体を流通させ、遮断部13の外周面7h側に第一の流体よりも低温の第二の流体を流通させることにより、遮断部13を介して第一の流体と第二の流体との熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車のパワーコントロールユニットなどに組み込まれる発熱体を冷却する冷却器において、寸法を縮小化しても伝熱性能が維持できる搭載性能を向上させた冷却器を提供する。
【解決手段】複数の冷却管6と、該冷却管の内部に冷却媒体を供給するための冷媒供給管7と、該冷却管の外部に冷却媒体を排出するための冷媒排出管7’とからなる冷却器であって、前記冷却管は、仕切り板3と、該仕切り板に対向して配置される一対の外装部材2、4と、仕切り板と外装部材との間に波状部材1を配置して形成される冷媒流路5で構成され、少なくとも前記仕切り板と前記一対の外装部材はアルミ系めっき鋼板からなり、ろう付けにより一体化されている。 (もっと読む)


【課題】入口ガスタンクにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】排気熱交換装置において、チューブ110が複数積層されて、複数の内部流路110Aと、複数のチューブ間流路110Bとが形成されており、排気が第1内部流路連通部131から流入し、複数の内部流路110Aを流通し、また、冷却流体が第1チューブ間流路連通部141から流入し、複数のチューブ間流路110Bを流通するようになっている。第1内部流路連通部131は、チューブ110の長手方向の端部側に設けられ、第1チューブ間流路連通部141の少なくとも一部は、第1内部流路連通部131よりもチューブ110の長手方向の先端側に設けられている。 (もっと読む)



【課題】熱交換器の、熱膨張、収縮の繰返しによる破損を防止し、熱交換率の低下を防止すると共に、熱交換器の耐用期間を長くすることを目的とする。又、熱交換器の製造を容易化且つ低廉化すると共に、メンテナンスを容易とすることを目的とする。
【解決手段】両端が開口した筒状の熱交換管2と熱交換管2内部に設置される集熱体3を備え、集熱体3は、筒状部31と、筒状部31と一体成形され、筒状部31の内壁面312から筒状部31の内方へ延設された集熱フィン32を備え、筒状部31の外周面には、筒状部31の長手方向に亘って連続し、筒状部31の内方へ突出する凹部41が形成され、少なくとも、集熱体3が加熱されて膨張した際に、熱交換管2と集熱体3とが、しまりばめの状態になる熱交換器。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の下部ヘッダーを備え、NGの送出流量の変動を抑制して操業の安定化を実現できるORVを提供する。
【解決手段】ORVは、複数のフィンチューブ2をパネル状に配列し、その上下端にそれぞれ上部ヘッダー4と下部ヘッダー5を接合して成り、下部ヘッダー5に供給したLNGをフィンチューブ2内に導入して気化させ、NGを上部ヘッダー4から送り出す。下部ヘッダー5は、各フィンチューブ2の下端が接合され、両端が閉ざされた外管9と、外管9の内部に延在し、終端が閉塞板12で閉ざされるとともに始端からLNGが供給されるスパージパイプ10と、から構成され、スパージパイプ10は、下部にLNG散布孔16が設けられ、上部にガス抜き孔17が設けられており、外管9とフィンチューブ2との接合部同士の間に配置されたリング板19によって外管9内で支持されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を確保するために必要なサイズの熱電素子を容易に作製できるようにする。
【解決手段】熱電素子(22)は、互いに積層されて帯状に延びる第1絶縁性基板(A)及び第2絶縁性基板(B)を備えている。また、第1絶縁性基板(A)の上面に形成された複数の吸熱側電極(2)と、その両面に形成されスルーホール(7)で接続された複数の放熱側電極(3)と、吸熱側電極(2)と放熱側電極(3)とにそれぞれ接するように薄膜形成されたp型熱電材料(5)及びn型熱電材料(6)とを備えている。さらに、第2絶縁性基板(B)の両面に形成され、スルーホール(7)で接続されるとともに下面が吸熱側電極(2)に接続された複数の吸熱側電極(8)とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 環状構造の熱交換器は、ウエハーのくさび形積層の配置によって形成されている。各ウエハーは、第1の流体が流れる内部流路を定義する周壁および支持壁によって分けられているシート材料を含む。前記シートの穴部は前記流路への流入口および流出口を提供する、そして、前記穴部を取り囲む壁部は、前記積層内で隣接のウエハーと結合して一体流入および流出マニホールドを形成し、同時に前記ウエハー間の均一な間隔を確保する。第2の流体は、前記マニホールドの周囲を前記ウエハー間の空間を通って逆流のパターンで流れる。前記環状アセンブリにおいて、前記マニホールドは実質的に軸方向に配向され、前記流路は実質的に径方向に配向される。前記熱交換器はセラミック材料から形成され、エンジンアセンブリまはた熱再循環燃焼器の中に組み込まれ得る。
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【課題】性能低下や大型化若しくは重量の増加を抑制しつつ熱交換を行う流体の外部への漏洩を防止することができるプレートフィン熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多数の流路30が層状に並ぶ熱交換部本体31と熱交換部本体31の各流路30内に配置され当該流路30を挟んで対向する仕切り壁33に当該流路30内を流れる流体F1の熱をそれぞれ伝熱する伝熱部材32とを有する熱交換部3と、熱交換部3の両外側に接続され、熱交換部3の各仕切り壁33よりも流路30を流れる流体F1の熱に基づく熱応力により損傷し易い被検知用壁36を有する検知部35と、被検知用壁36の損傷を検知する検知手段50とを備え、検知部35は、複数の密閉空間30cを有し、最も外側の密閉空間30cとその内側の密閉空間30cとの間を仕切るように被検知用壁36が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価な構成により、ロウ付け工程等で発生する応力を緩和して、発熱体搭載基板の損傷や冷却器の反りを抑制することが可能な冷却器を提供することである。
【解決手段】HVインバータ用冷却器10は、天板11、底板12、フィン17を主要構成部材とし、天板11は、絶縁基板31が接合される接合表面に形成された凹部18、接合表面の周囲の少なくとも一部に形成された周囲溝19a、接合表面の間隙の一部を残して形成された間隙溝(19b)を有する。また、フィン17には、接合表面の直下に対応する位置に、波形状が繰り返される方向に沿ったスリット20が設けられる。さらに、天板11と底板12との厚さの比が、1:3〜1:10(ノコロックロウ付け)である。 (もっと読む)


【課題】車両用インタークーラに用いられる熱交換用多穴チューブにおいて、熱膨張しようとする力を低減して、熱歪みによるインタークーラの破損を防止することができ、かつ、従来の押出し成形による製造が可能な構造を提供する。
【解決手段】平板状の上下壁及び断面略半円状の左右側壁を有する扁平管と、この扁平管の上下壁の間において長手方向に延在する多数の仕切板とからなり、この仕切板によって仕切られた多数の気体通路を有する熱交換用多穴チューブにおいて、上記仕切板を左右方向に屈曲した断面くの字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】如何なる流量条件においても管板の冷却効果を維持し、かつ、冷却空気導入のみの専用装置を廃止し、設備費の低減を可能とした多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】熱源装置の高温排ガスを導入する排ガス導入室と、高温排ガスと予熱空気を熱交換する熱交換室と、熱交換された低温排ガスを排出する排ガス排出室から成り、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板と、熱交換室と排ガス排出室を隔てる低温側管板と、排ガス導入室および排ガス排出室に連通する複数の伝熱管と、高温側管板の熱交換室側に設置される副室と、副室に予熱用空気を導入する予熱空気導入口と、副室から熱交換室に延設されて、予熱用空気を熱交換室の下方に流出せしめるリターンパイプと、熱交換室から予熱用空気を排出して熱源装置に供給する予熱空気排出口と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 レインフォースとタンクとの結合力不足によるコア部の剛性を招くことなく、コア部の更なる幅方向のコンパクト化が実現できる熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置される一対のタンク2,3と、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定される複数のチューブ4aと、該チューブ4aと交互に積層される複数のフィン4bとから成るコア部4と、コア部4の積層方向両側にそれぞれ配置され、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定されるレインフォース10を備える熱交換器(コンデンサ1)において、レインフォース10を全長に亘ってコア部4の積層方向外側に開口した略コ字状断面に形成し、レインフォース10の略コ字状断面の両側壁10a,10aを長手方向中央から長手方向両端部側に行くに連れて階段状に低くなる形状に形成した。 (もっと読む)


本発明は、圧縮成形された多数の伝熱板を有し、多数の伝熱板は、プレートパッケージ内に連続して設けられ、かつプレートパッケージ内に交互に設けられた複数の第1のプレート間空間と複数の第2のプレート間空間とを形成しており、伝熱板の入口及び複数の出口が、プレート熱交換器の中央部に配置され、プレートパッケージが、プレートパッケージの両側の端板の間に配置されている、媒体を処理するためのプレート熱交換器であって、少なくとも1つの端板は、少なくとも1つの端板の中央部に複数の連結部を備え、少なくとも1つの端板上の複数の連結部の位置は、伝熱板の入口及び複数の出口の位置に対応しているプレート熱交換器に関する。と一緒に公開される。
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【課題】伝熱管と基板との接合部の耐久性に優れた気化装置を提供する。
【解決手段】温水を満たすためのバス2と、液化ガスを流している間にバス内の温水と液化ガスとの間で熱交換させる伝熱管3と、伝熱管内に液化ガスを供給する供給管10と、伝熱管の入口側端部を固定するとともにバス内外を仕切る基板7と、伝熱管の入口側端部に伝熱管内で基板を貫通するように固定された内管31を備える装置1において、前記伝熱管の入口側端部における液化ガスの流路の周囲に、供給される液化ガスの一部を滞留させるために、伝熱管の内周面と内管の外周面とに挟まれ一端が供給管に通じ他端が閉塞された環状間隙32を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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