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Fターム[3L103AA35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123)

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【課題】コンパクトに構成することが可能でありながら、気液二相冷媒に含まれる液冷媒が内管から流出するのを抑制し、液バック現象の発生を防止することができる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器31は、高圧液冷媒を流動させる外管32と、前記高圧液冷媒を減圧して得られる低圧の気液二相冷媒を流入させる入口側端部33A、及び圧縮機の吸引側に接続される出口側端部33Bを有する内管33と、を備えている。二重管式熱交換器31は、上下方向に配設された複数の縦管34A,34Bと、複数の縦管34A,34Bの端部同士を接続する曲管35とからなり、内管33の出口側端部33Bが、一の縦管34Bの上端部に設けられ、内管33の入口側端部33Aが、他の縦管34Aの上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の過程で生じる凝縮水を速やかに外部に導出するとともに、多量の燃焼排気の処理能力に優れた廃熱回収用熱交換器を提案する。
【解決手段】波形成形したコルゲート板10の両側を側板20、30で挟持し、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する水と燃焼排気とが、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通し、両側板20、30の両側端部に膨出部を形成して一端に入口ヘッダー22、32、他端に出口ヘッダー23、33を形成し、流体の流通路が垂直方向に沿うととともに、燃焼排気の出口ヘッダー33が下位置となるように設置し、燃焼排気の出口ヘッダー33の底部に凝縮水を外部に導出する排水管37を設け。燃焼排気のヘッダーの空間体積を水のヘッダーの空間体積の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や初期始動条件で流入される作動流体の温度または流量に応じて作動流体のウォームアップ機能と冷却機能を同時に行うことができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の実施例による車両用熱交換器は、複数のプレートが積層されて内部に第1連結流路と第2、第3連結流路とを交番的に形成し、第1、第2、第3連結流路に第1、第2、第3作動流体がそれぞれ流入されて第1、第2、第3連結流路を通過しながら相互熱交換が行われ、第1、第2、第3連結流路に供給された第1、第2、第3作動流体は互いに混合されずに循環する放熱部、および第1、第2、第3作動流体のうちの一つを流入させるための流入ホールと一つの作動流体を排出するための排出ホールとを連結し、一つの作動流体の流量に応じて一つの作動流体が放熱部をバイパスする分岐部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で蒸発器において冷気を蓄えることを可能とする。
【解決手段】蒸発器10は、一組の第1及び第2タンク12、14と、前記第1及び第2タンク12、14の延在方向と直交し、並列に設けられ前記第1タンク12と第2タンク14とを接続する複数のチューブ16と、前記チューブ16の間に設けられる第1及び第2フィン18、20とを有し、前記第2フィン20の第2湾曲部36a、36bは、第1フィン18の第1湾曲部30a、30bの曲率に対して大きな曲率で形成される。そして、蒸発器10を通過する空気に含有された水分が付着した際、前記水分が曲率の大きな第2湾曲部36a、36bとチューブ16との間に保水され、該水分を凍結させることで蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、熱交換器の屈曲部の放熱効率を向上させることができる熱交換器および空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】フィン・アンド・チューブ型の熱交換器21の直線状のチューブ43に直線予定部45Aと、屈曲予定部46Aとを形成し、フィン板41,42の隙間がP1となるように、チューブ43に複数のフィン板41,42を配列し、当該チューブ43の屈曲予定部46Aをフィン板42毎一体に屈曲させ屈曲部46を形成する際に、フィン板42の内側端42A間の隙間X1を、屈曲部46のフィン板42間の通過風量が、直線部45のフィン板41間の通過風量と略同じにする隙間とすべく、屈曲部46の曲率をRとしたときに、屈曲部46に配置されるフィン板42のチューブ43の中線より内側のフィン幅YをY=R−R*X1/P1の関係を満たすようにフィン板42を形成した。 (もっと読む)


【課題】潜熱冷却機能と顕熱冷却機能との相乗効果を発揮させ、飽和水蒸気になって気化しなくなっても、通過する空気の温度をさらに効果的に下げる空気冷却装置を提供する。
【解決手段】空気冷却体11を、紙材からなるベース基材12と、このベース基材12の一方の面に貼合され熱伝導率の高い金属製で厚みの薄いアルミシート13とで構成する。このアルミシート13に顕熱冷却機能を持たせている。空気が流入すると、ベース基材12にて、水が気化する際の水の潜熱によって空気が冷却される。ベース基材12での潜熱冷却機能と、アルミシート13の顕熱冷却機能との相乗効果を発揮せしめて、空気流通路14を通過する空気の温度を、一層効果的に下げることができる。飽和水蒸気になった場合、気化による空気への冷却作用がなくなるが、空気冷却体11のアルミシート13が顕熱冷却器として作用する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や初期始動条件で変化する流入作動流体の温度によって、作動流体のウォームアップ機能と冷却機能を同時に行うことができるよるにする車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレート112が積層されて、第1、第2、第3連結流路114に第1、第2、第3作動流体がそれぞれ流入し、第1、第2、第3作動流体は互いに混合されずに循環する放熱部、第1、第2、第3作動流体のうちの一つを流入させるための流入孔116と、一つの作動流体を排出するための排出孔118とを連結し、一つの作動流体の温度によって一つの作動流体が放熱部をバイパスするようにする分岐部120、及び流入孔116に対応する位置に装着され、流入孔に流入した一つの作動流体の温度によって、放熱部110と分岐部120に選択的に一つの作動流体を流入させるバルブユニット130、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流入される作動流体の温度に応じてウォームアップ機能と冷却機能とを切替えて、車両の走行状態や初期始動条件に対応して作動流体のウォームアップと冷却との両方を行う車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて、第1連結流路、第2連結流路、及び3連結流路それぞれが交互に形成され、それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体が流入され、それぞれの作動流体を循環させて相互に熱交換させる放熱部と、
放熱部の外部に装着され、第1作動流体が流入される流入ホールと第1作動流体が排出される排出ホールとの間に設けられ、第1作動流体の温度を形状記憶合金を用いて感知し、第1作動流体に放熱部を通過させたりバイパスさせたりさせる分岐部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いた際に吐気温を均一化しうる室内熱交換器を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いられる室内熱交換器7は、互いに間隔をおいて配置された風下側ヘッダ部21および風上側ヘッダ部22と、両ヘッダ部21,22を通じさせる冷媒流通経路23とを備えている。風下側ヘッダ部21の一端に冷媒入口24を設けるとともに、風上側ヘッダ部22における冷媒入口24と同一端に冷媒出口25を設ける。冷媒流通経路23は、両ヘッダ部21,22の長さ方向外側から見て略逆U字状であって、両ヘッダ部21,22から上方にのびる1対の縦向き部分26,27、および両縦向き部分26,27の上端部を相互に連結する連結部分28とよりなる。 (もっと読む)


【課題】ショートカットが起こらず、長期間に亘って効率的に熱交換を実施することが可能なUターン型熱交換器を提供する。
【解決手段】Uターン型熱交換器1は、上側アウターケース4、下側アウターケース5、および後部カバー部材31からなる外管3、7個の伝熱管2a〜2g、導入管6、排出管7、仕切体41を有するフランジ部材32等によって組み付け形成されている。そして、前方の開口部においては、フランジ部材32の仕切体41の後端際の部分が、伝熱管2d,2eの前端の部分と重なり合った状態でロウ付けされている。 (もっと読む)


【課題】水はけ性を向上できる熱交換ユニット及び冷凍装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器40と、第2熱交換器60と、導水フィン70とを備える。第1熱交換器は、第1熱交換部41を有する。第1熱交換部41では、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。第2熱交換器60は、第1熱交換器40と一体化され、第2熱交換部61を有する。第2熱交換部61は、第1熱交換部41の下方に配置され、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。導水フィン70は、第1熱交換部41と第2熱交換部61との間に配置され、第1熱交換部41で生じた結露水を第2熱交換部61へと導く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、通気抵抗を低減し、騒音の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内部に外気送風機13と、この外気送風機13の風路下流に連絡した熱交換器15とを備え、外気送風機13の吸込口(外気吸気口9)の上流側には、上流側に向けて下がる傾斜をつけた庇状の複数の羽板16aを有したルーバー16を設け、さらに、その上流側に小孔19を有するカバー8を設けた熱交換装置7において、前記ルーバー16が、縦方向の桟(縦桟17)と横方向の桟(横桟18)とで支えられ、縦桟17は、外気送風機13の外気吸込口9の開口よりも外側に設けられたものであるので、通風抵抗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1流出口および第2流出口から気泡を好適に排出して、熱交換効率の低下を抑制することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】第1熱交換室40および第2熱交換室42は鉛直方向に沿うように配置され、第1流出口30aは第1流入口28aより上部側に配置され、第2流出口34aは第2流入口32aより上部側に配置される。そのため、第1流入口28aから流入されたオイルOが第1流出口30aから流出されると、オイルO内に混在する気泡が、第1熱交換室40内において、上部側へ浮き上がり、オイルOの流れと共にオイルOの気泡が好適に第1流出口30aから排出される。また、第2流入口32aから流入された冷却水Wが第2流出口34aから流出されると、冷却水W内に混在する気泡が、第2熱交換室42内において、上部側へ浮き上がり、冷却水Wの流れと共に冷却水Wの気泡が好適に第2流出口34aから排出される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷たいストリームと煙道ガスの温かいストリームとの間の効果的な熱伝達が行われる低温二酸化炭素除去プロセスを提供する。
【解決手段】低温二酸化炭素除去装置を、圧縮された煙道ガス100供給源と、第1のストリーム130と第2のストリーム132に分けるように構成された圧縮ガス予冷用のマルチストリーム熱交換器、該熱交換器の下流に位置し二酸化炭素が減少した第1のサブストリーム134と二酸化炭素の第2のサブストリーム136へと膨張させるガス膨張装置114より構成し、第1のサブストリームの一部および2のサブストリームの少なくとも一部をマルチストリームマルチストリーム熱交換器に再循環して、圧縮された煙道ガスを予冷する。 (もっと読む)


【課題】高温水によるスケールが付着しても高温水の流通阻害を抑制でき、効率のよい熱交換ができる安価な異径捩り管形熱交換器を提供する。
【解決手段】外周に複数条の螺旋状溝2を設けた水配管3と、水配管3外周の螺旋状溝2に沿って巻きつけた複数の冷媒配管4と、を備え、水配管3の出口部は、外周に螺旋状溝2及び複数の冷媒配管4を連続して備えるとともに、該出口部の内径を入口部の内径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を図り、圧縮機の入力低減に伴う、省エネを実現できるとともに、水あるいは不凍液などの熱媒流体を流通させるための熱媒流体側の圧損の低減を実現した2重管熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱媒流体の流路である内管9と、前記内管9の外方に配設した外管10とを備え、前記内管9と前記外管10との間に、冷媒を前記熱媒流体と対向流となるように流すとともに、冷媒が過熱領域から凝縮領域にあたる冷媒入口2重管(30a、30b)は流路を複数に分岐し、冷媒が凝縮領域から過冷却領域にあたる冷媒出口2重管30cは、前記冷媒入口2重管(30a、30b)よりも分岐数を少なくし、前記冷媒入口2重管(30a、30b)と前記冷媒出口2重管30cとを接続して形成した2重管式熱交換器。 (もっと読む)


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