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Fターム[3L103BB01]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779)

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【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】流下液膜式熱交換器20において、広いエリアに分布する伝熱管21の外表面に液体Dを分配する液体分配装置10を、分配タンク11と、この分配タンク11から液体Dを排出する複数の排出装置12と、この排出装置12からの液体Dを受ける第1分配流路13を備えて構成し、液体Dを第1分配流路13が受け持つ領域に導き、液体Dを伝熱管21に滴下する。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】水平方向に並んだ伝熱管21の列と、その下の水平方向に並んだ伝熱管21の列との間に、下側のそれぞれの伝熱管21の頂上部分の近傍に凹部22aの最下位部分が配置されるように、凹部22aを有するガイドプレート22Aを配置し、伝熱管21が左右方向に傾斜しても、上側のそれぞれの伝熱管21の外表面を流下した液体が、この伝熱管21に1対1対応に対応する下側の伝熱管21に伝わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる熱交換装置を得ること。
【解決手段】
反応釜1のジャケット部11に冷却流体供給管23と蒸気供給管3を接続する。反応釜1の内部に第2の熱交換器31を取り付ける。ジャケット部11の外側に副熱交換器27を取り付ける。副熱交換器27の上下を循環ポンプ28を介在して反応釜1内と接続する。気液分離器4の下部に蒸気トラップ25を接続する。蒸気圧力調節弁7と気液分離器4の間に、流体供給管6を接続する。流体供給管6には液体エゼクタ20を介在する。液体エゼクタ20の吸込室22を蒸気トラップ25の出口側と接続する。
ジャケット部11の内側は反応釜1を熱交換すると共に、第2の熱交換器31でも熱交換し、また、ジャケット部11の外側は副熱交換器27を熱交換する。 (もっと読む)


【課題】大型の熱交換器でもチューブバンドルの引き出し及び押し込みが可能なチューブバンドルの引き出し及び押し込み装置、並びに引き出し及び押し込み方法を提供する。
【解決手段】チューブバンドル39の引き出し及び押し込み方向に沿って延在するフレーム2と、フレーム2内に配置され、引き出し及び押し込み方向に沿って延在するチェーン3と、チェーン3と水室33とを連結する連結機構7と、チェーン3を引き出し及び押し込み方向に移動させる駆動機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りつつ造水効率を向上させることができる造水装置を提供する。
【解決手段】 原料水を加熱して水蒸気を生成する加熱器10と、生成された水蒸気を冷却して蒸留水を生成する復水器30とを備える造水装置100であって、復水器30は、水蒸気を冷却水と熱交換する第1の熱交換器310と、水蒸気を原料水と熱交換する第2の熱交換器320とを備え、第2の熱交換器320を通過した原料水を加熱器10に導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する多数本の内管の端部を外管内の所定位置に容易に配置できるようにする。
【解決手段】外管3の内部に可撓性を有する内管4を配設し、外管3と内管4の間に第1通気路5を形成し、内管4の内部を第2通気路6として、多層管1を構成し、多層管1の端部に継手2を取り付けた継手付き多層管において、前記継手2の一端の接続口2aに外管3の端部を接続すると共に、内管4を挿通し、エンドキャップ7に、内管4の端部をその開口部7cに対応させて所定の配置で取り付け、継手2の他端の接続口2bにエンドキャップ7を嵌め込んで、内管4の端部を支持し、分岐した接続口2cでは第1通気路5が開口し、他端の接続口2bでは第2通気路6がエンドキャップ7の開口部7cで開口するようにする。 (もっと読む)


【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】給水加熱器及び湿分分離過熱器など、凝縮を伴う熱交換器の高性能化を図り、コンパクトで且つプラント熱効率を向上させることができるシェル・プレート式熱交換器と、これを備えた発電プラントを提供する。
【解決手段】給水を導入して蒸気を発生する蒸気発生器と、蒸気発生器からの蒸気を導入して発電機を駆動する蒸気タービンと、蒸気タービンから排出された蒸気を復水する復水器と、復水器の復水を給水として蒸気発生器に送ると共に、給水もしくは蒸気を被加熱流体とし、蒸気タービンからの抽気を加熱流体として熱交換を行う熱交換器を備える発電プラントにおいて、記熱交換器は、耐圧用のシェル内に伝熱プレートと耐圧プレートを交互に積層したユニットを固定し、耐圧プレートに挟まれた伝熱プレートの各面に被加熱流体の流路と、加熱流体の流路を形成して熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、製造が容易であり、更に設置時の施工も容易で高効率な熱交換器等を提供する。
【解決手段】 二重管3は、内部に内管3aが設けられ、外部に外管3bが一体で形成されたものである。外管3bの谷部13の内周面が内管3aの外周面と融着する。内管3aの外周面と山部11の内周面とで囲まれた空間が後述する流体が流れる流路となる。二重管3の両端には、それぞれ流体管接続部5a、5bが設けられる。流路内に流入した流体は、二重管3の内管3a、外管3bの間の流路を螺旋状に流れ、他端側まで流れる。端部に達した流体は、内管3a内部に流入し、流体管接続部5a側の端部方向に流れる。二重管3の軸方向端部まで達すると、流路内の流体は流路から継手9bを介して流体管7bへ流出する。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】線条とスペーサーの交差部からの液の飛散を生じることなく処理量を増加できる気液接触機構を提供する。
【解決手段】各充填体構成要素(26)は、液分配器(21)の複数の液出口のそれぞれに1本ずつ懸架され、各充填体構成要素の下端は液集合器(23)に設けられた固定板(27)に1本ずつ結合され、液は固定板を介して液集合器に集められ、気体の出口(32)は液分配器(21)の上部にあり、気体の入り口(29)は規則充填体(26)の下端よりも下方にある気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の耐圧強度の向上を図りつつ、従来と比べて軽量かつ低コストなプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明のプレート式熱交換器は、プレート積層体の最表面を構成する伝熱プレートに補強プレートを設けたものであり、剛性の低い熱交換媒体および被熱交換媒体の流入出部である四隅の開口部周辺から、比較的に剛性の高い伝熱面の一部に亘って選択的に補強プレートを伝熱プレートにろう付け等で一体接合したものである。 (もっと読む)


【課題】 OTECシステム用の新規な熱交換器を提供する。
【解決手段】 第1の流体と第2の流体との愛で熱交換するためのハイブリッドプレートフィン熱交換器である。この熱交換器は複数のプレートを有する。各プレートは第1の流体を搬送するための流路を構成する。フィンは各プレートにろう付けされている。フィンは第2の流体用の複数の流路を画成する。ろう付け領域が運転中に第1の流体から隔離されるように、プレートは互いに摩擦撹拌溶接法により接合されている。その結果、熱交換器は、ろう付け領域を腐食する海水又は地熱流体などのような第1の流体を使用する用途で使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】性能低下や大型化若しくは重量の増加を抑制しつつ熱交換を行う流体の外部への漏洩を防止することができるプレートフィン熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多数の流路30が層状に並ぶ熱交換部本体31と熱交換部本体31の各流路30内に配置され当該流路30を挟んで対向する仕切り壁33に当該流路30内を流れる流体F1の熱をそれぞれ伝熱する伝熱部材32とを有する熱交換部3と、熱交換部3の両外側に接続され、熱交換部3の各仕切り壁33よりも流路30を流れる流体F1の熱に基づく熱応力により損傷し易い被検知用壁36を有する検知部35と、被検知用壁36の損傷を検知する検知手段50とを備え、検知部35は、複数の密閉空間30cを有し、最も外側の密閉空間30cとその内側の密閉空間30cとの間を仕切るように被検知用壁36が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体と気体の混合流体などの被処理流体を加熱・冷却する加熱・冷却装置であって、被処理流体の流通する領域を簡単に洗浄できる加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】第1の蓋体1と第1の熱伝導板2の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第1の流路空間で構成される本体部10と、第1の熱伝導板2と第2の熱伝導板3の間に形成され内部が被処理流体の流路に仕切られている第2の流路空間7と、第2の熱伝導板3と第2の蓋体4の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第3の流路空間とで構成される扉部20を備えて、扉部20が、第3の流路空間と第1の流路空間を封鎖した状態で本体部10に対して離合させることができ、扉部20が本体部10から離れると被処理流体の流路7が露出して容易に清掃できるようになる。 (もっと読む)


【課題】横断面形状が多角形のタンクの外側面に熱交換パイプを巻き付ける従来の多角形タンクの温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】四角形のタンク10の外側面に装着されるように、熱媒体が通過する複数の熱交換パイプ34が平面状に配設された熱交換パイプ群と、前記熱交換パイプ群を挟み込み、熱交換パイプ34の各々を対向面に形成された接着層によって接着する二枚のアルミニウム箔36a,36bと、アルミニウム箔36a側に配設された断熱材層40に水が浸透しないように、断熱材層40を被覆する防水性シート42とが設けられたプレート状の冷却ユニット12を具備し、且つアルミニウム箔36bをタンク10の外側面に接触し、熱交換パイプ34によって冷却されるアルミニウム箔36a,36b間の空気層がタンク10の外側面の平坦面に沿って形成されるように、プレート状の冷却ユニットをタンク10の外側面の平坦面に装着する装着部材を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッダータンクの端部で接合部やその周辺のコア部分における大きな熱応力の発生を抑制し、変形や破損を防止し得るプレートフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、高温流体の通路と低温流体の通路とが交互に積層配置されたコア8と、コアの側面に開口している低温流体通路の入口および出口に接合された入側および出側ヘッダータンク9a、9bを有し、ヘッダータンクの端部が丸みをもった形状をなし、かつ、流体通路の入口および出口がヘッダータンク内にのみ開口する構成である。端部が丸みをもったヘッダータンクの当該端部に対応するコア部分に、高温および低温流体通路と異なる通路を配置したり、当該ヘッダータンク内に入口および出口が開口していない他方の流体通路を配置したり、ヘッダータンクの先端に近づくに伴い流体通路の入口および出口の幅を狭める構成を採用できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度天然炭酸鉱泉を昇温して、温浴として温熱効果も期待できる体温もしくは体温以上の高濃度炭酸泉にすべく、遊離炭酸ガスの気化によるガス抜けを最小限にする連続的な昇温方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガスの気化によるガス抜けを最小限にするため、高濃度炭酸鉱泉の加温に熱交換器を使うが、その際、炭酸鉱泉と湯などの加温流体とを向流式で流して緩やかな温度勾配を作ることで、高濃度炭酸鉱泉を連続昇温する。 (もっと読む)


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