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Fターム[3L103BB43]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 家庭又は事務所用 (1,060) | 給湯又は冷水用 (440)

Fターム[3L103BB43]に分類される特許

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【課題】板材を重ね合わせて溶接後、所定領域に流体を圧入して膨出変形させて流路を形成する熱交換器の製造に際し、板材同士を容易で確実に溶接する。また、板材間からの真空引きや、膨出部への流体の圧入を、容易に行う。
【解決手段】周辺溶接工程では、複数の板材2,3を重ね合わせて外周端面において全周を溶接し、周辺溶接部17を形成する。その後の減圧工程では、板材の板面に予め設けておいた口部11,12から板材間の隙間に残る空気を外部へ吸引排出する。その後の内部溶接工程では、板材間の隙間を減圧保持した状態で、板材の板面において板材同士を溶接して内部溶接部6とし、膨出部とする部分4と非膨出部とする部分5とに分ける。その後の膨出工程では、膨出部とする部分4に流体を圧入して膨出変形させる。 (もっと読む)


【課題】水の凍結による樹脂構造体の破裂を防止することができる熱交換器を提供する
【解決手段】熱交換器1Aは、水流路3を形成する樹脂構造体2と、冷媒管4を備えている。水流路3は、樹脂構造体2の外周側から中心側に向かって次第に小さくなるように構成された複数のU字部31と、複数のU字部31を連続させるように隣り合うU字部31の端部同士を接続する連絡部32を含む。複数のU字部31のうち最も外周側に位置する最外U字部31の端部は水入口3aにつながり、複数のU字部31のうち最も中心側に位置する最内U字部31の端部が水出口3bにつながっている。最内U字部31には、当該最内U字部31内の圧力の上昇を吸収する圧力緩和手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つの流体間の熱交換効率を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、流体流通部3を有する基板2と、基板2に巻き付けられかつ基板2の流体流通部3を流れる流体とは異なる種類の流体が流れるアルミニウム管4とを備えている。基板2は互いに積層状に接合された2枚のアルミニウム板5からなる。流体流通部3を、基板2を構成する2枚のアルミニウム板5のうちいずれか一方のアルミニウム板5を外方に膨出させることにより両アルミニウム板5間に形成する。流体流通部3は、並列状に配置された複数の直線部6および隣り合う直線部6どうしを長手方向の両端部において交互に連結する屈曲部7からなる蛇行状である。アルミニウム管4の一部分が基板2の流体流通部3における隣り合う直線部6間に位置するように、アルミニウム管4を基板2に巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高温側における放熱ロスをおさえつつも、熱交換性能の高い熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱対象の流体が流通する流体流路と、前記流体に対して熱を供与する冷媒が流通する冷媒流路を備え、前記流体と前記冷媒が対向して流通する熱交換器において、前記冷媒流路の断面における最大内径をDrとし、最大内径Drに対する円周をπDrとし、内周をLrとし、前記内周Lrと円周πDrとの比率をLr/(πDr)とした場合、低温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値が高温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含むヒートポンプ装置のAPFを向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れる主流路2を形成する構造体11と、主流路2に沿って配置された、内部に第2流体が流れる一対の配管3,4を備えている。一対の配管3,4は、所定のピッチで蛇行する蛇行部31,41をそれぞれ含む。これらの蛇行部31,41は、一方の蛇行部の頂点の間に他方の蛇行部の頂点が位置するように蛇行する方向と直交する方向に互いに積層されている。熱交換器1は、主流路2の断面積をA、一対の配管3,4のそれぞれの外径をD、前記所定のピッチをλ、蛇行部31,41間での同方向に凸となる頂点同士のズレ量をSとしたときに、以下の式
3.6<A/D2<5.0
(5/18)λ≦S≦(4/9)λ
を満たす。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を高め、小型にすることが可能な三重管の構造及び熱交換器を提供する。
【解決手段】本実施形態の三重管の構造及び熱交換器は、三つの管が互いに重なるように嵌め合わせられ、当該重なる順番に外側から外管、中間管、及び、内管を有する三重管の構造において、前記中間管は、当該中間管の周方向に山部と谷部とが交互に配された波形に形成され、前記山部は前記外管に接するように形成され、前記谷部は前記内管に接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を図り、圧縮機の入力低減に伴う、省エネを実現できるとともに、水あるいは不凍液などの熱媒流体を流通させるための熱媒流体側の圧損の低減を実現した2重管熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱媒流体の流路である内管9と、前記内管9の外方に配設した外管10とを備え、前記内管9と前記外管10との間に、冷媒を前記熱媒流体と対向流となるように流すとともに、冷媒が過熱領域から凝縮領域にあたる冷媒入口2重管(30a、30b)は流路を複数に分岐し、冷媒が凝縮領域から過冷却領域にあたる冷媒出口2重管30cは、前記冷媒入口2重管(30a、30b)よりも分岐数を少なくし、前記冷媒入口2重管(30a、30b)と前記冷媒出口2重管30cとを接続して形成した2重管式熱交換器。 (もっと読む)


【課題】より効率良く流体の加熱を行うことができる熱交換器及びそれを用いたヒートポンプ式加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱対象の流体が通流する流体伝熱管1と、前記流体に対して熱を供与する冷媒が通流する冷媒伝熱管2,3と、を備え、前記冷媒は臨界圧力以上で通流し、流体伝熱管1及び冷媒伝熱管2,3は螺旋状に形成されて相互に接触され、前記流体及び前記冷媒は対向してそれぞれ通流する熱交換器10であって、前記流体及び前記冷媒の通流時、前記冷媒伝熱管の一端から他端の中間部の近傍において、前記流体の温度と前記冷媒の温度との温度差が最小になる箇所を境にして、前記冷媒が通流する上流側の冷媒伝熱管2,3の曲率半径が、下流側の冷媒伝熱管2,3の曲率半径よりも長く構成されていることを特徴とする、熱交換器10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で、高い熱交換性能の液冷媒熱交換器及びヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略三角形の断面形状を有する液体側伝熱管をコイル状に形成し、その外周に冷媒側伝熱管をコイル状に配置し、液体側伝熱管と冷媒側伝熱管を接合したことを特徴とする。或いは、本発明は、略三角形の断面形状を有する液体側伝熱管をコイル状に形成し、その外周及び内周にコイル状の冷媒側伝熱管を配置し、前記液体側伝熱管と各冷媒側伝熱管とを接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の二重管式熱交換器の構成では、熱交換ユニット中央部に管が密集するため、ロウ付け等、溶接を行うスペースが狭く、バーナーの炎が二重管の外管に接触するため、二重管の外管に融点の低い樹脂を用いるのは困難であった。
【解決手段】内部に冷媒用流路が形成された内管と、前記内管の外側に設けられ、前記内管との間に水用流路が形成された外管とを有する二重管6(6a、6b)および二重管7を、渦巻状に曲成して構成されている熱交換ユニット2、3、4、5を積層している二重管式熱交換器1において、中間ヘッダ16を、各熱交換ユニットの外側に配置し、かつ二重管6aと中間ヘッダ16の接続部を装置水平方向に並設することで、溶接箇所を外管が樹脂製である二重管7から遠ざけ、溶接時のバーナーの炎との接触を防ぎ、安価で軽い樹脂を使用可能とし、熱交換器のコスト削減および軽量化を達成する。 (もっと読む)


【課題】大流路の外側に小径管を設けた水冷媒熱交換器の場合、高温となる部分で孔食腐食が発生しやすいため、大流路内部を起点とする腐食がろう付け部を介し、小径管に至り、大径管内の水に冷媒と冷凍機油が噴出するという課題を有していた。
【解決手段】本発明の水冷媒熱交換器は、小径管の外面に中径管を設け、中径管端部の開口部または途中に設けた開口部から水を漏らすことで、水漏れを検知でき、中径管を大径管の肉厚より薄くすることで軽量化・合理化を図るというものである。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器の水流路高温出口側に生成付着するカルシウムスケールの付着防止方法として、一般的にろう接用として使用されているりん銅ろうを活用することで特別な部材を使用することなく、低コストでスケール付着防止が可能となる方法を用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の水流路1に生成するカルシウムスケールの付着抑制は水のpHを低下させてカルシウムスケールの溶解度を上げる事が広く知られており、この効果をりん銅ろうで形成する皮膜2中のリン成分から生成されるリン酸で発揮させる。 (もっと読む)


【課題】
特に臨界圧力以上で動作する冷媒を使う場合において、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】
内部に冷媒が流通する冷媒伝熱管と、流体が流通する流体伝熱管からなり、冷媒と流体が対向して流れ、冷媒と流体が熱交換する熱交換器において、冷媒伝熱管の前記冷媒が高温であるほど、冷媒の圧力損失を低減するような構造であることを特徴とする熱交換器。これにより、交換熱量が大きい、または所定の交換熱量に対して必要な寸法の小さい水冷媒熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換配管を渦巻き状に構成しつつも、隙間が少なくなるようにして配管密度を向上させ、これにより熱交換器の一層の小型化を図る。
【解決手段】水が流通する水管11の周囲に冷媒が流通する一又は複数の冷媒管12を伝熱可能に配置固定した2つの熱交換配管15,16を備え、各熱交換配管15,16は、渦巻きの内周部と外周部との間に隙間を有する渦巻き状に形成され、2つの熱交換配管15,16が相互に他方の渦巻きの隙間に上下方向に嵌め込まれることにより2重渦巻き状に組付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】COと水との熱交換など、高圧流体と低圧流体の熱交換に対応した軽量コンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】水などの低圧流体が流れる扁平管20a,20b,20cの右側第1開口部91と右側第2開口部93とが接合されて出入口部31が形成されている。この出入口部31は、流路21に繋がっている。これら扁平管20a,20b,20cと、COなどの高圧流体が流れる扁平多穴管40a,40bが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】扁平管による3層管構造を有しており冷媒と水とを熱交換させる水熱交換器において、水管の耐食性を向上させる。
【解決手段】水熱交換器(22)は、1対の冷媒管(41)と水管(42)とを有しており、水管(42)の断面長辺側の側面の両面が1対の冷媒管(41)の断面長辺側の一側面に挟まれて密着されることによって、1対の冷媒管(41)の内部を流通する冷媒が水管(42)の内部の水と熱交換して水管(42)の内部の水を加熱する3層管(43)を構成している。ここで、水管(42)は、ステンレス鋼製である。 (もっと読む)


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