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Fターム[3L103CC01]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667)

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【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2の内部流体と外側管体3の外部流体との間で熱交換を行うものであって、上記内側管体は、同軸上に設けた小径部11および大径部12と、小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13と、大径部の内部に設けられて内部流体を放射方向に整流する整流手段14とから構成される。
上記整流手段は、2枚の円盤状部材21から構成され、各円盤状部材の平面本体部22から折り曲げて形成した複数のフィン部23を設けるとともに、上記平面本体部を上記フィン部が互いに逆方向に突出するように重合させ、かつ上記フィン部の形成によって平面本体部に開口した隙間部に、他方の円盤状部材の平面本体部を重合させている。
【効果】 冷却効率と圧力損失とのバランスがよく、かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】水平方向に並んだ伝熱管21の列と、その下の水平方向に並んだ伝熱管21の列との間に、下側のそれぞれの伝熱管21の頂上部分の近傍に凹部22aの最下位部分が配置されるように、凹部22aを有するガイドプレート22Aを配置し、伝熱管21が左右方向に傾斜しても、上側のそれぞれの伝熱管21の外表面を流下した液体が、この伝熱管21に1対1対応に対応する下側の伝熱管21に伝わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】流下液膜式熱交換器20において、広いエリアに分布する伝熱管21の外表面に液体Dを分配する液体分配装置10を、分配タンク11と、この分配タンク11から液体Dを排出する複数の排出装置12と、この排出装置12からの液体Dを受ける第1分配流路13を備えて構成し、液体Dを第1分配流路13が受け持つ領域に導き、液体Dを伝熱管21に滴下する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても水槽内の冷却水を攪拌することができる飲料供給装置及び冷却水の攪拌方法を提供する。
【解決手段】冷凍機と、冷却水116が貯留される水槽109と、水槽109に収容されて、蒸発管118と、飲料冷却管117と、冷却水116を流動・攪拌して飲料の冷却を促進する攪拌手段と、一つ又は複数の孔203aを有し、冷却水116が満たされた際の水面下に孔203aが位置するように設置される空気吐出管203と、を備え、外部電源の停電時に、空気吐出管203に外部の手動又は電池作動の空気供給手段201から空気が供給されることで、空気吐出管203の孔203aを介して前記空気を吐出して、水槽109内の冷却水226を流動・攪拌させて氷119の層との伝熱を促進させるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を高めることが可能な冷却装置、冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却コイル部30は、次亜塩素酸ナトリウムに浸漬されることにより次亜塩素酸ナトリウムを冷却する冷却装置であって、中空構造をなし、内部に冷却媒体を流すコイル27と、次亜塩素酸ナトリウムを攪拌して、次亜塩素酸ナトリウムに流れを形成する攪拌プロペラ37および軸流ファン39とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を高められるようにするための技術を提供する。
【解決手段】螺旋状伝熱管2において、外部流体の流通経路を横切る上流部分22および下流部分24の伝熱管それぞれが水平面に対して傾斜しているため、熱交換により伝熱管にドレンが付着したとしても、このドレンを伝熱管の傾斜に沿って流通経路側方へと流すことができることから、ドレンが停滞しにくくなり、螺旋状伝熱管2を流通経路の上流側から下流側に向けて投影した場合に、上流部分22の伝熱管の延びる軸線と、下流部分24の伝熱管の延びる軸線とが交差する位置関係で両部分の伝熱管を配置することにより、熱交換の効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】気化管間分配管の長手方向の温度の違いに起因する気化管間分配管の湾曲が生じ難い低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の気化管21とこれら各気化管21に低温液化ガスを分配する気化管間分配管22とを有し、複数の気化管21が垂直面上に水平方向に並び且つ気化管間分配管22が水平方向に延びて各気化管21の下端部に接続されている気化管パネル16と、複数の気化管21に沿って流れ落ちるように気化管パネル16の上端部から熱交換用液体を供給する液体供給部30と、複数の気化管21が配置されている気化管間分配管22の第1領域A1における熱交換用液体からの熱伝達率よりも、第1領域A1の外側の気化管間分配管22の第2領域A2の全体における熱交換用液体からの熱伝達率を抑えるための熱伝達抑制部23と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】螺旋状に巻回された伝熱管であって、比較的簡易な構成にて、巻回ピッチを小さくしても高い熱交換能力を有する伝熱管と、この伝熱管を用いた熱交換器とを提供する。
【解決手段】伝熱管1は星型多角形の螺旋状に巻回されている。この星型多角形は、正n/m角形であり、nは17以下、mは2以上5以下の自然数であることが好適である。熱交換器は、この伝熱管1と、この伝熱管1が接する媒体とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置において容器内に流入する流体の分配を改善する。
【解決手段】 容器(27)内において該容器(27)の流体入口(26)から流体(15)を分配するための分配機構(1)が、案内部(2)と該案内部(2)に隣接する分配部(3)とを備えた少なくとも1つの案内板を有する。この分配部(3)は、流体(17)を通過させるための開口部(8、9)を備えた領域(4、5)を有する。
流体入口(26)を備えた容器(27)と、該容器(27)内に配置された少なくとも1つの熱交換器ブロック(28)とを有する熱交換装置(100)において、該容器(27)内に該熱交換器ブロック(28)上方に配置された分配機構(101)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一対のU字管を掘削管内に建て込む際に、その先頭となるU字継手部の掘削管内での詰まりを防いで、一対のU字管を円滑に建て込めるようにする。
【解決手段】地面に掘削孔を形成し、該掘削孔に地中熱交換器に係るU字管を建て込む方法である。掘削管の管軸方向を掘削方向に向けながら前記掘削管を管軸周りに回転させて掘削することにより、前記地面に前記掘削孔を形成する掘削工程と、前記掘削管の管軸方向に前記U字管の管軸方向を沿わせつつ前記掘削管内に少なくとも一対の前記U字管を建て込むU字管建て込み工程と、を有する。前記U字管は、熱媒体の流路の折り返し部分をなすU字継手部と、前記U字継手部に連結される二本の単管と、を有する。前記U字管建て込み工程においては、前記一対のU字管は、互いの前記U字継手部同士を前記管軸方向にずらした状態で一緒に前記掘削管内に建て込まれる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器及びその周辺に対する凍結防止を確実に行うとともに、省エネルギ性を高め、かつ夜間の騒音問題を回避する。また、資源節減を図るとともに、経済性をより高める。
【解決手段】 冷却液Lを通す熱交換器5における冷却液管Pの上端部位Puから下端部位Pdまでの全部位を下降傾斜又は水平に形成し、かつ冷却液タンク2及びこの冷却液タンク2と冷却液管Pの下端部位Pd間を接続する配管7を熱交換器5の下方に配設するとともに、熱交換器5の上端内部又は熱交換器5に接続される配管における当該熱交換器5よりも上方位置の内部を大気に対して開放又は閉塞可能な給気弁9を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能となって、設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器11において、複数の平行な外管13と、外管13に挿入され両端が導出される少なくとも二本の内管15と、全ての内管15の入口端に接続される一次分岐管17と、全ての外管13の入口端に接続され内管15が貫通する二次分岐管19と、全ての内管15の出口端に接続される一次集合管21と、全ての外管13の出口端に接続され内管15が貫通する二次集合管23と、によって同一平面上で四角形状となる伝熱管列ユニットが形成され、二次分岐管19と二次集合管23の内側で外管13が貫通する一対の平行なシェル端管37と、外管13を気密に覆い両端が一対のシェル端管37に接続されて密閉され且つ内部が一対のシェル端管37の内部に通じる扁平角筒状のシェル41と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】管構造体において管壁と流体との間で効率的な熱交換を実現する流れ制御体を提供する。
【解決手段】本発明に係る流れ制御体1は、流体が流通する管構造体100の内部に配置される流れ制御体1であって、前記流体の流れを径方向外側に導く無孔板10と、前記無孔板10の下流側に配置されて前記流体の流れを径方向に分散する多孔板20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 流体境膜の形成を極力阻止することが可能となり、熱交換効率を大幅に向上させることができ、連続の長時間運転を維持できるとともに、大きな省エネ効果が期待できる熱交換器を簡便かつ安価に提供すること。
【解決手段】 熱交換パイプ1の管壁を介して熱交換を行なう熱交換器において、熱交換パイプ1に内接させたコイル状のスプリング2と、前記スプリング2を回転および/または往復運動させる動力装置6とを装備する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流入する流入口と、冷媒が流出する流出口と、冷媒が分岐する分岐点と、分岐した冷媒が合流する合流点と、を備える複数の冷媒流路であって、外側に位置する冷媒流路が内側に位置する冷媒流路を囲うように配置された複数の冷媒流路と、隣接する冷媒流路の間において、外側の冷媒流路の合流点と内側の冷媒流路の分岐点とを連結する連結路と、を備え、流入口は、複数の冷媒流路のうち最も外側に位置する冷媒流路の分岐点に連通しており、流出口は、複数の冷媒流路のうち最も内側に位置する冷媒流路の合流点に連通していることを特徴とするコア部を備えるラジエータ。 (もっと読む)


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