説明

Fターム[3L103CC28]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | フレオンガス (107)

Fターム[3L103CC28]に分類される特許

1 - 20 / 107




【課題】水の凍結による樹脂構造体の破裂を防止することができる熱交換器を提供する
【解決手段】熱交換器1Aは、水流路3を形成する樹脂構造体2と、冷媒管4を備えている。水流路3は、樹脂構造体2の外周側から中心側に向かって次第に小さくなるように構成された複数のU字部31と、複数のU字部31を連続させるように隣り合うU字部31の端部同士を接続する連絡部32を含む。複数のU字部31のうち最も外周側に位置する最外U字部31の端部は水入口3aにつながり、複数のU字部31のうち最も中心側に位置する最内U字部31の端部が水出口3bにつながっている。最内U字部31には、当該最内U字部31内の圧力の上昇を吸収する圧力緩和手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いた際に吐気温を均一化しうる室内熱交換器を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いられる室内熱交換器7は、互いに間隔をおいて配置された風下側ヘッダ部21および風上側ヘッダ部22と、両ヘッダ部21,22を通じさせる冷媒流通経路23とを備えている。風下側ヘッダ部21の一端に冷媒入口24を設けるとともに、風上側ヘッダ部22における冷媒入口24と同一端に冷媒出口25を設ける。冷媒流通経路23は、両ヘッダ部21,22の長さ方向外側から見て略逆U字状であって、両ヘッダ部21,22から上方にのびる1対の縦向き部分26,27、および両縦向き部分26,27の上端部を相互に連結する連結部分28とよりなる。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管に対する応力集中を防止することで耐久信頼性の低下を抑制しつつ、エンドキャップの周方向位置決めを行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bに接続され、内管11が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11が挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bと第1開口部15との間に、エンドキャップ14の周方向の位置決めを行う凹凸嵌め合い構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】高温水によるスケールが付着しても高温水の流通阻害を抑制でき、効率のよい熱交換ができる安価な異径捩り管形熱交換器を提供する。
【解決手段】外周に複数条の螺旋状溝2を設けた水配管3と、水配管3外周の螺旋状溝2に沿って巻きつけた複数の冷媒配管4と、を備え、水配管3の出口部は、外周に螺旋状溝2及び複数の冷媒配管4を連続して備えるとともに、該出口部の内径を入口部の内径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】高温冷媒通路内を流れる高圧の冷媒に対する外管の耐圧強度が向上した中間熱交換器を提供する。
【解決手段】車両用空調装置に用いられる中間熱交換器は、外管3および外管3内に間隔をおいて配置された内管4を有し、かつ外管3と内管4との間の間隙が、コンデンサから流出した高圧の冷媒が流れる高温側冷媒通路5となっているとともに、内管4内が、エバポレータから流出した低圧の冷媒が流れる低温側冷媒通路6となっている二重管2を備えている。二重管2は少なくとも1箇所で曲げられており、外管3の外径をD、外管3の管壁の肉厚をt、二重管3の曲げ部分16における外管3の外周面の曲げ外側部分の曲げ半径をRとした場合、D≧19.0mm、1.0mm≦t≦1.5mm、R/D<2という条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】製作が簡便であり、外部管に別の加工が不要なので、製作コストが節減され、迅速な製作の可能となる。
【解決手段】流路孔に気体又は液体冷媒が通過して内部管が冷却され、外管パイプの貫通孔を通じて供給される気体又は液体冷媒が内部管に形成された第1の集結溝に集結し、内部管の螺旋溝に気体及び液体冷媒が経由し、複数の突起に連続衝突して、熱交換作用で気体及び液体冷媒が冷却され、冷却した気体及び液体冷媒が内部管の第2の集結溝に集結して、外部管の貫通孔を通じて外部に排出される。内部管の第1、第2の集結溝に気体又は液体冷媒が集結して、連続供給及び排出が容易であり、外部管の外面に気体又は液体冷媒が通過される貫通孔パンチング(punching)作業で、外部管200を製造する製造コストが高くなり、製作期間に時間を要する。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る熱交換器は、部品点数およびコストの削減を実現することができる。
【解決手段】一体化熱交換器9は、熱源側熱交換器3と、エコノマイザ熱交換器6とを備える。熱源側熱交換器3は、第1ヘッダ31と、第1扁平多穴管32とを有する。熱源側熱交換器3は、第1扁平多穴管32の内部を流れる第1冷媒と空気との間で熱交換をさせる。エコノマイザ熱交換器6は、第2ヘッダ61と、第2扁平多穴管62と、第3扁平多穴管63とを有する。エコノマイザ熱交換器6は、第2扁平多穴管62の内部を流れる第2冷媒と、第3扁平多穴管63の内部を流れる第3冷媒と、の間で熱交換をさせる。熱源側熱交換器3およびエコノマイザ熱交換器6は、第1ヘッダ31の平面位置と第2ヘッダ61の平面位置とが少なくとも一部重なり、かつ、第1ヘッダ31の一部と第2ヘッダ61の一部とが一体化している。 (もっと読む)


【課題】放熱性能の向上を図ることができ、車両前方にバンパーレインフォース部材を配置する場合に対応できる水冷コンデンサを提供する。
【解決手段】ケーシング10内に、冷媒および冷却水の各流路部材11、12が交互に積層される熱交換部13と、冷却水を収容するタンク部14、15とを設けるとともに、これらのタンク部14、15に、ケーシング10より熱交換部13に近づく方向に絞られた絞り部17、18を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を高めることが可能な冷却装置、冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却コイル部30は、次亜塩素酸ナトリウムに浸漬されることにより次亜塩素酸ナトリウムを冷却する冷却装置であって、中空構造をなし、内部に冷却媒体を流すコイル27と、次亜塩素酸ナトリウムを攪拌して、次亜塩素酸ナトリウムに流れを形成する攪拌プロペラ37および軸流ファン39とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体間で熱交換可能に構成された複合型熱交換器を備える熱交換システムにおいて、複合型熱交換器にて熱交換対象流体の温度を所望の温度に調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】複合型熱交換器13をヒートポンプサイクル10の高圧冷媒が流れる第1熱交換部131と低圧冷媒が流れる第2熱交換部132を車室内送風空気が高圧冷媒および低圧冷媒の双方と熱交換可能に一体化する。そして、第1熱交換部131に流入する高圧冷媒の温度および第2熱交換部132に流入する低圧冷媒の温度の一方を変更することで、第1熱交換部131における高圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量、および第2熱交換部132における低圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量のうち、少なくとも一方を調整することで、車室内送風空気の温度を所望の温度に調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において、作動流体の気化成分を蒸発しやすくするとともに、非蒸発成分の油が作動流体中に溜まることなく熱交換器から流出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】複数の第1プレート12が等間隔に積層され、その間に第1流体の流路13と作動流体と油を含む第2流体Bが流れる第2流体の流路14とが第1プレート12を挟んで交互に設けられた第1熱交換器11と、複数の第2プレート22が水平に対して傾斜を有して等間隔に積層され、その間に第1流体の流路23と第2流体の流路24とが第2プレート22を挟んで交互に設けられた第2熱交換器21とを有し、第1流体の流路13に連通する第1流出口16と第1流体の流路23に連通する第1流入口25とが接続され、第2流体の流路14に連通する第2流出口18と第2流体の流路24に連通する第2流入口27とが接続された熱交換器1Aである。 (もっと読む)


【課題】高い運転効率および運転能力を保持しつつ、内部熱交換器の熱交換量を従来よりも高めることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル内を循環する冷媒が管内を蒸発器出口から圧縮機入口へと流れる内管32と、前記冷媒が管内を凝縮器出口から蒸発器入口へと流れる外管31とからなる二重管式内部熱交換器を有し、外管31と内管32との間の外側空間S1を流れる高温高圧の液相冷媒の一部を、内管32内の内側空間S2にバイパスさせるバイパス通路B1を、気相冷媒流入管8の端部の小径部8Aを内管32の端部内側に嵌挿し、気相冷媒流入管8と内管32との軸方向にオーバーラップさせた管壁相互間に形成した。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体を熱交換させる熱交換システムにおいて、複数種の流体間の適切な熱交換を実現することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を外気に放熱させる冷媒放熱器12および走行用電動モータMGの冷却水を外気に放熱させるラジエータ43を、冷媒と冷却水が熱交換可能に一体的に構成し、ラジエータ43へ流入する冷却水の温度が冷媒放熱器12へ流入する冷媒の温度より低い温度に設定された第2基準温度T2以上、第1基準温度T1以下となった際に、ラジエータ43へ流入する冷却水の流入流量を低下させる。これにより、冷媒と外気との不必要な熱交換を抑制して、冷媒の有する熱を効果的に外気に放熱させる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑えながら熱交換を促進する。
【解決手段】冷凍サイクル1は、内部熱交換器として機能する多重管熱交換器10を備える。多重管熱交換器10は、外管20と、内管30とを有する。外管20と内管30との間には高圧冷媒が流れる外側通路12が形成されている。内管30の内部には、低圧冷媒が流れる内側通路13が形成されている。内管30の外側には、径方向外側に向けて、すなわち外側通路12内に向けて突出する複数の凸部36が形成されている。内管30の内側には、凸部36に対応する位置に、凹部37が形成されている。凸部36は、素材管を径方向内側に変形させて流路溝34を形成するときに、島状に残された部分である。凸部36は、高圧冷媒と内管30との熱交換を促進する。また、凸部36は、外側通路12の容積を減少させる。凹部37は、低圧冷媒の圧力損失の増加をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】芯管の外周に複数条の螺旋溝を精度良く形成できるようにする。
【解決手段】外周に複数条の螺旋溝有し、内部を流体Aが流れる芯管2Aと、芯管の螺旋溝に沿わせて巻き付けられ、内部を流体Bが流れる複数本の外管3とを備えた捩り管形熱交換器1において、芯管2Aが、リン脱酸銅管で構成され、その内周壁には予め内面溝4が形成されている構成とする。これにより複数条の螺旋溝を設けるための捩り加工時の挿入工具との接触面積を低減させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や加工工数の増加を抑えるとともに、生産性の高い熱交換装置を提供する。
【解決手段】低温の冷媒が流れ、少なくとも1箇所が曲げられた低温配管6と、内部に高温の冷媒が流れ、少なくとも中間部分で低温配管6と接触固定された2本の高温配管41、42とを有しており、2本の高温配管41、42は、低温配管6の曲げ方向と交差する方向に且つ低温配管6を挟んで対称となるように並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の平行な外管13に挿入され両端が導出される二本の内管23と、内管23の入口端に接続され一端が閉鎖する一次分岐管27と、外管13の入口端に接続され一端が閉鎖し内管23が貫通する二次分岐管33と、内管23の出口端に接続され他端が閉鎖する一次集合管39と、外管13の出口端に接続され他端が閉鎖し内管23が貫通する二次集合管41とで伝熱管列ユニット53を形成する。四角形の対角位置に、一次入口ヘッダ15及び一次出口ヘッダ17、二次入口ヘッダ19及び二次出口ヘッダ21が立設され、積層配置された複数の伝熱管列ユニット53の、一次分岐管27の他端を一次入口ヘッダ15、二次分岐管33の他端を二次入口ヘッダ19、一次集合管39の一端を一次出口ヘッダ17、二次集合管41の一端を二次出口ヘッダ21に接続した。 (もっと読む)


1 - 20 / 107