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Fターム[3L103DD10]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 二種以上の管を有するもの (439) | 管径の異なる二種以上の管を有するもの (304)

Fターム[3L103DD10]に分類される特許

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【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、充分な熱交換性能が得られるようにする。
【解決手段】
螺旋状の凹凸部11が設けられた内管1と内管11に嵌合された外管2との間に螺旋状の熱交換通路R1が構成され熱交換器として使用される。内管1の凹凸部11の凸部分11aは、外管2の内壁に当接されている。内管1の曲げ加工で曲部分となる箇所には、凹凸部11が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】水の凍結による樹脂構造体の破裂を防止することができる熱交換器を提供する
【解決手段】熱交換器1Aは、水流路3を形成する樹脂構造体2と、冷媒管4を備えている。水流路3は、樹脂構造体2の外周側から中心側に向かって次第に小さくなるように構成された複数のU字部31と、複数のU字部31を連続させるように隣り合うU字部31の端部同士を接続する連絡部32を含む。複数のU字部31のうち最も外周側に位置する最外U字部31の端部は水入口3aにつながり、複数のU字部31のうち最も中心側に位置する最内U字部31の端部が水出口3bにつながっている。最内U字部31には、当該最内U字部31内の圧力の上昇を吸収する圧力緩和手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水との熱交換を円滑に行えるようにした熱交換部材を提供すると共に、該熱交換部材を管路に敷設するための施工方法を提供する。
【解決手段】熱交換部材Aは、太さ方向に隣接して設けられた熱交換媒体が流通する複数の流通路を有すると共に可撓性を有する長尺状の部材からなり、水が流れる管路の内周面に、該管路を流れる水と直接又は間接的に接触し得るように配置されることで、管路を流れる水と流通路を流通する熱交換媒体との熱交換を行うように構成される。流通路を構成する複数の可撓性を有する筒体1を該筒体の太さ方向に並列させ、並列させた複数の筒体1を可撓性を有する連結部材2によって一体化させると共に、長さ方向の両端に前記並列させた複数の筒体を開口させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【解決手段】 EGRクーラー1は、内側管体2と外側管体4および冷却液通路3を備えており、内側管体2内を流通する排気ガスGの熱は冷却液通路3内を流通する冷却液Wへ伝熱される。
内側管体2は4個のユニットUから構成されており、各ユニットUは大径部12内にプレート14を収容している。このプレート14およびその上下位置の連結部13A、13Bは、中心側が外周部よりも低くなる円錐状に形成されており、上記プレート14の中心に水抜き孔14Aが穿設されている。
ユニットU内で排気ガスGによる凝縮水が生じると、該凝縮水はプレート14上に付着した後に水抜き孔14Aから下方へ排出される。
【効果】 ユニットU内のプレート14等が凝縮水によって腐食するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】現行の冷凍サイクルの熱交換器の銅製サクションパイプ及び銅製キャピラリーチューブに換えて、サクションパイプとキャピラリーチューブの素材をコストの安いアルミニウム材とし、しかも蛇行加工の容易な冷凍サイクルの熱交換器を提供。
【解決手段】キャピラリーチューブをJIS規格3000系合金から選ばれるアルミニウム合金製キャピラリーチューブとし、サクションパイプをJIS規格1000系アルミニウムから選ばれるアルミニウム製サクションパイプとし、且つ、キャピラリーチューブの外表面とサクションパイプの外表面が溶融状態で接合された冷凍サイクルの熱交換器 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2の内部流体と外側管体3の外部流体との間で熱交換を行うものであって、上記内側管体は、同軸上に設けた小径部11および大径部12と、小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13と、大径部の内部に設けられて内部流体を放射方向に整流する整流手段14とから構成される。
上記整流手段は、2枚の円盤状部材21から構成され、各円盤状部材の平面本体部22から折り曲げて形成した複数のフィン部23を設けるとともに、上記平面本体部を上記フィン部が互いに逆方向に突出するように重合させ、かつ上記フィン部の形成によって平面本体部に開口した隙間部に、他方の円盤状部材の平面本体部を重合させている。
【効果】 冷却効率と圧力損失とのバランスがよく、かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】内管11とフィン13との接触面積を拡大し、熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bが接続し、内管11とフィン13が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11のみが挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bを、第3開口部17に臨む位置まで延在した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の小型化により冷媒封入量を削減して環境負荷を低減すると共に、省資材で省スペース化することができ、空冷用ファンの電力消費量を低減することができる空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】室外機2と室内機1に分散して四方弁24、圧縮機23、室外熱交換器21、膨張弁25、および室内熱交換器11が配置され、これらを冷媒が循環する閉ループの循環流路である配管3と4で結合した空気調和機であって、室外熱交換器21および室内熱交換器11において、冷媒が気液二相状態で存在する気液二相部には、フィンアンドチューブ熱交換器を用い、冷媒がガス単相状態で存在するガス単相部および冷媒が液単相状態で存在する液単相部には、マイクロチャネル熱交換器を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱で水を温める熱交換器に関して排気ガス規制部を高い精度で加工する熱交換器を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒担体11と、触媒担体11を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲い触媒ケース12との間で浄化された排気ガスの通路を形成する第1筒体27と、第1筒体27を囲い第1筒体27との間で水の通路を形成する第2筒体31とを備える熱交換器10において、第1筒体27から触媒ケース12へ、プレス成形により第1筒体27の周方向に断続的に形成される排気ガス規制部27aを突出させ、触媒ケース12と第1筒体27との間を流れる排気ガスを蛇行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】芯管となる内管の内部に高圧をかけることなく内管と外管を密着させることが可能で、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】外周に外管2が巻き付けられる芯管となる内管1に、外管2よりも高くなるように複数条の螺旋山1aを形成し、内管1に、螺旋山1aの間に形成される螺旋溝1bに沿わせて外管2を巻き付けて組付管を作成し、作成した組付管の内管1に心金4を挿入するとともに、組付管の外周に径が拡縮可能なカシメ冶具3を取り付け、カシメ冶具3の径が小さくなるように外力を加え、内管1の螺旋溝1aに巻き付けた外管2よりも螺旋山1aが飛び出ている部分を、その内部に流路となる空洞1dが残るようにカシメることで、内管1により外管2をその軸線を挟む両側より包み込むように形成し、内管1と外管2を密着接合させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を高め、小型にすることが可能な三重管の構造及び熱交換器を提供する。
【解決手段】本実施形態の三重管の構造及び熱交換器は、三つの管が互いに重なるように嵌め合わせられ、当該重なる順番に外側から外管、中間管、及び、内管を有する三重管の構造において、前記中間管は、当該中間管の周方向に山部と谷部とが交互に配された波形に形成され、前記山部は前記外管に接するように形成され、前記谷部は前記内管に接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】外皮の熱膨張によって、内壁にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】外筒11および内筒12が、同心状かつ半径方向に間隔をおいて配置されている。外筒11および内筒12間に低温ガス通路Lが、内筒12内に高温ガス通路Hがそれぞれ形成されている。内筒12は、金属製外皮21と、外皮21内面に被覆されている耐火材製内壁22とよりなる。内壁22にアンカ31が埋設されている。アンカ31は、外皮の熱膨張による外皮半径方向の変形を自由とするように外皮内面に支持されている外端部41を有している。 (もっと読む)


【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、熱交換通路の外部への開放を閉鎖するためのシール加工を容易にする。
【解決手段】
拡径処理によって螺旋状の凹凸部11が形成された内管1に外管2が嵌合されて内管1,外管2の間に熱交換の一方の流体が流通する熱交換通路5が構成され、外管2の両端部で熱交換通路5の外部への開放を閉鎖するシール加工が施されている。内管1の外管2の両端部に対面する位置に外管2の内周面に当接される環状の閉鎖用凸部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易に製造し得る構成を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する熱交換器2は、2個の熱交換モジュール10、50を上下に積層して形成されている。2個の熱交換モジュール10、50は、連結部材100によって連結されている。熱交換モジュール10は、水が導通する水管20と、冷媒が導通する冷媒管30とを備える。熱交換モジュール10は、水管20及び冷媒管30を上下に積層しているとともに、積層されている水管20と冷媒管30とを、積層方向と略直交する平面上で渦巻状に成形している。熱交換モジュール50も熱交換モジュール10と同様の構成を有する。 (もっと読む)


【課題】大流路の外側に小径管を設けた水冷媒熱交換器の場合、高温となる部分で孔食腐食が発生しやすいため、大流路内部を起点とする腐食がろう付け部を介し、小径管に至り、大径管内の水に冷媒と冷凍機油が噴出するという課題を有していた。
【解決手段】本発明の水冷媒熱交換器は、小径管の外面に中径管を設け、中径管端部の開口部または途中に設けた開口部から水を漏らすことで、水漏れを検知でき、中径管を大径管の肉厚より薄くすることで軽量化・合理化を図るというものである。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


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