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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で蒸発器において冷気を蓄えることを可能とする。
【解決手段】蒸発器10は、一組の第1及び第2タンク12、14と、前記第1及び第2タンク12、14の延在方向と直交し、並列に設けられ前記第1タンク12と第2タンク14とを接続する複数のチューブ16と、前記チューブ16の間に設けられる第1及び第2フィン18、20とを有し、前記第2フィン20の第2湾曲部36a、36bは、第1フィン18の第1湾曲部30a、30bの曲率に対して大きな曲率で形成される。そして、蒸発器10を通過する空気に含有された水分が付着した際、前記水分が曲率の大きな第2湾曲部36a、36bとチューブ16との間に保水され、該水分を凍結させることで蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダレスタイプ熱交換器の組立てを容易に行える偏平チューブの提供。
【解決手段】 溝形の第1プレート1、第2プレート2の嵌着体で偏平チューブ4を構成し、各プレートの両端に膨出部3を設ける。そして、その膨出部3の両側壁に垂直壁部1b、2bを形成し、膨出部3以外ではその側壁1a、2aの断面を外側に湾曲する湾曲壁部7とする。そして、両プレートを嵌着したとき、第1プレート1、第2プレート2が互いに湾曲壁部7で弾性的に保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水はけ性を向上できる熱交換ユニット及び冷凍装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器40と、第2熱交換器60と、導水フィン70とを備える。第1熱交換器は、第1熱交換部41を有する。第1熱交換部41では、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。第2熱交換器60は、第1熱交換器40と一体化され、第2熱交換部61を有する。第2熱交換部61は、第1熱交換部41の下方に配置され、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。導水フィン70は、第1熱交換部41と第2熱交換部61との間に配置され、第1熱交換部41で生じた結露水を第2熱交換部61へと導く。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る熱交換器は、製造コストを抑えることができる。
【解決手段】熱源側熱交換器3は、内部を冷媒が流れる第1ヘッダ31aおよび第2ヘッダ31bと、複数の第1扁平多穴管32aおよび複数の第2扁平多穴管32bと、リターンヘッダ31cとを備える。第1扁平多穴管32aおよび第2扁平多穴管32bは、それぞれ、複数の冷媒流路穴33a,33bを有する扁平管である。第1扁平多穴管32aおよび第2扁平多穴管32bは、冷媒と熱交換される空気が流れる第1方向に沿って、複数の列をなすように配置され、かつ、第1ヘッダ31aおよび第2ヘッダ31bの長手方向である第2方向に沿って、複数の段をなすように配置される。リターンヘッダ31cは、段ごとに、冷媒流路穴33a,33bが開口する冷媒合流空間35を形成する。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン型熱交換器において、小型化及び高効率化を実現する。
【解決手段】サーペンタイン型熱交換器100は、プレス成形された二枚のチューブシート11を貼り合わせて構成され、サーペンタイン状に折り返されるチューブ1と、折り返されたチューブ1によって挟まれた空間に配置されるコルゲートフィン2と、を備える。チューブ1の折り返し部の内部には、一方のチューブシート11から突出し、他方のチューブシート11に当接する複数の凸部8が間隔をおいて形成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの薄肉化、ひいては軽量化を図りつつ、その耐圧強度を確保することができるとともに、生産性、耐久性、及び熱効率を向上することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流路を形成するチューブ(2)と通風流路を形成するフィン(4)とを交互に配列して形成される熱交換のコア部(8)と、前記コア部の両端において前記各チューブが接続され、前記冷媒流路と連通する空間(14,16)を形成するヘッダタンク(10,12)とを備え、前記ヘッダタンクは、前記各チューブの配列方向に延び、前記ヘッダタンクの上側内面及び下側内面に当接して前記空間を所定の区画位置(36)で区画するタンクプレート(18,20)と、前記区画位置を隔てて前記上側内面及び前記下側内面に膨出される補強リブ(40,42)とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換管の内圧に対する耐圧性を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1の熱交換管4は、1対の平坦壁11,12と、両平坦壁11,12の両側縁部どうしに跨る2つの側壁14を有する。熱交換管4の一方の側壁を両平坦壁11,12に一体に形成する。他方の側壁17は、上平坦壁11に一体に形成されて下側に突出した上側壁形成部16と、下平坦壁12に一体に形成されて上側に突出した第2側壁形成部17とからなる。両側壁形成部16,17の先端部に連なって内方突出壁18,19を設け、両内方突出壁18,19どうしを互いにろう付する。上内方突出壁18の先端部に連なって上側に曲げられた屈曲部23を設け、下内方突出壁19の先端部に連なって下側に曲げられた屈曲部24を設ける。両屈曲部23,24の先端部に連なって、両側壁形成部16,17側にのびかつ両平坦壁11,12内面に面接触する平坦部25,26を設け、両平坦部25,26を両平坦壁11,12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体間で熱交換可能に構成された複合型熱交換器を備える熱交換システムにおいて、複合型熱交換器にて熱交換対象流体の温度を所望の温度に調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】複合型熱交換器13をヒートポンプサイクル10の高圧冷媒が流れる第1熱交換部131と低圧冷媒が流れる第2熱交換部132を車室内送風空気が高圧冷媒および低圧冷媒の双方と熱交換可能に一体化する。そして、第1熱交換部131に流入する高圧冷媒の温度および第2熱交換部132に流入する低圧冷媒の温度の一方を変更することで、第1熱交換部131における高圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量、および第2熱交換部132における低圧冷媒と車室内送風空気との間の熱交換量のうち、少なくとも一方を調整することで、車室内送風空気の温度を所望の温度に調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。補強壁用凸条15Aを形成した後に続く金属素板20の曲げを途中で停止して折り曲げ中間体25を形成する。折り曲げ中間体25を加熱し、加熱された折り曲げ中間体25の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、折り曲げ中間体25の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群12A,12Bを設ける。風下側上ヘッダ部5における第3チューブ群11Cの熱交換チューブ9が通じさせられた第3区画17と、風上側上ヘッダ部6における第4チューブ群12Aが通じさせられた第4区画23とを冷媒連通路32によって通じさせる。風下側上ヘッダ部5に、第3区画17の入口部分30の風下側に設けられ、かつ第3区画17内の風下側への冷媒の流入を阻害する邪魔板34を設ける。邪魔板34が、第3区画17内から第4区画23内への冷媒の流入を促進する促進部材35となる。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平管を備えて該複数の扁平管が異温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分された熱交換器において、相隣る熱交換部間の流体の熱交換による性能低下を抑制する。
【解決手段】熱交換器は、側面が対向するように平行に配置されて内部を流体が流れる複数の扁平管(33)と、相隣る扁平管(33)の間を空気が流れる複数の通風路に区画する複数のフィン(36)とを備えている。複数の扁平管(33)は、異なる温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分されている。複数のフィン(36)は、相隣る扁平管(33)の間に位置し、両扁平管(33)に対向する両端が両扁平管(33)の双方に接合される接合フィン部(38)と、両扁平管(33)に対向する両端のうちの少なくとも一端が対向する扁平管(33)に接合されない非接合フィン部(39)とを備えている。非接合フィン部(39)を各熱交換部の間の領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口部から遠い部位の風下側流路列群に流れやすい冷媒流れの偏りを改善する熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、流入口51および流出口52が横方向の一方側端部で同一の側に設けられる。流入口51から最遠部位の風下側流路列群210に接続される風下側下部タンク411の内部と、流出口52から最遠部位の風上側流路列群220に接続される風上側下部タンク421の内部とを連絡するように、流入口51および流出口52が配置される同一の側の端部に対して横方向の他方側に設けられ、流出口52から最遠部位の風下側下部タンク411内部の冷媒の一部を風上側下部タンク421に流入させて最遠部位の風上側流路列群220に供給する第2連通路43を有する。第2連通路43は、コア部100を構成する体格よりも横方向または上下方向に突出した位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷媒放熱器にて冷媒と熱交換して吹き出される送風空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ121の積層方向に延びるヘッダタンク122の内部空間を圧縮機から吐出された気相冷媒を流入させる流入空間122aと、冷媒放熱器12から液相冷媒を流出させる流出空間122bとに分割し、流入空間に接続されるチューブを第1チューブ群121aとし、流出空間に接続されるチューブを第2チューブ群121bとする。さらに、複数のチューブ121の本数Xに対する第1チューブ群121aの本数の割合Y、冷媒放熱器12の熱交換領域を構成するチューブ121の長手方向長さWおよびチューブ121の積層高さHを適切に決定することによって、第2チューブ群121bから流出する液相冷媒の過冷却度SCが24.7℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮器又は蒸発器として機能する場合の両方において充分な性能を発揮できる、複数の扁平管がヘッダ集合管に接続された構造の熱交換器を提供する。
【解決手段】空気調和機の室外熱交換器23では、上下に並んだ扁平管の一端が第1ヘッダ集合管60に、他端が第2ヘッダ集合管70に、それぞれ接続される。この室外熱交換器23は、上下に並んだ三つの熱交換部50a〜50cに区分される。第1ヘッダ集合管60及び第2ヘッダ集合管70には、各熱交換部50a〜50cに対応した連通空間62a〜62c,71a〜71cが形成される。また、第1ヘッダ集合管60の各連通空間61a〜61cは、下側部分空間62a〜62cと上側部分空間63a〜63cに仕切られる。室外熱交換器23へ送られてきた冷媒は、三つの熱交換部50a〜50cに分配され、第1ヘッダ集合管60の下側部分空間62a〜62c又は上側部分空間63a〜63cへ流入する。 (もっと読む)


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