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Fターム[3L103DD85]の内容

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Fターム[3L103DD85]に分類される特許

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【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、充分な熱交換性能が得られるようにする。
【解決手段】
螺旋状の凹凸部11が設けられた内管1と内管11に嵌合された外管2との間に螺旋状の熱交換通路R1が構成され熱交換器として使用される。内管1の凹凸部11の凸部分11aは、外管2の内壁に当接されている。内管1の曲げ加工で曲部分となる箇所には、凹凸部11が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水との熱交換を円滑に行えるようにした熱交換部材を提供すると共に、該熱交換部材を管路に敷設するための施工方法を提供する。
【解決手段】熱交換部材Aは、太さ方向に隣接して設けられた熱交換媒体が流通する複数の流通路を有すると共に可撓性を有する長尺状の部材からなり、水が流れる管路の内周面に、該管路を流れる水と直接又は間接的に接触し得るように配置されることで、管路を流れる水と流通路を流通する熱交換媒体との熱交換を行うように構成される。流通路を構成する複数の可撓性を有する筒体1を該筒体の太さ方向に並列させ、並列させた複数の筒体1を可撓性を有する連結部材2によって一体化させると共に、長さ方向の両端に前記並列させた複数の筒体を開口させる。 (もっと読む)


【課題】現行の冷凍サイクルの熱交換器の銅製サクションパイプ及び銅製キャピラリーチューブに換えて、サクションパイプとキャピラリーチューブの素材をコストの安いアルミニウム材とし、しかも蛇行加工の容易な冷凍サイクルの熱交換器を提供。
【解決手段】キャピラリーチューブをJIS規格3000系合金から選ばれるアルミニウム合金製キャピラリーチューブとし、サクションパイプをJIS規格1000系アルミニウムから選ばれるアルミニウム製サクションパイプとし、且つ、キャピラリーチューブの外表面とサクションパイプの外表面が溶融状態で接合された冷凍サイクルの熱交換器 (もっと読む)


【課題】製作が簡便であり、外部管に別の加工が不要なので、製作コストが節減され、迅速な製作の可能となる。
【解決手段】流路孔に気体又は液体冷媒が通過して内部管が冷却され、外管パイプの貫通孔を通じて供給される気体又は液体冷媒が内部管に形成された第1の集結溝に集結し、内部管の螺旋溝に気体及び液体冷媒が経由し、複数の突起に連続衝突して、熱交換作用で気体及び液体冷媒が冷却され、冷却した気体及び液体冷媒が内部管の第2の集結溝に集結して、外部管の貫通孔を通じて外部に排出される。内部管の第1、第2の集結溝に気体又は液体冷媒が集結して、連続供給及び排出が容易であり、外部管の外面に気体又は液体冷媒が通過される貫通孔パンチング(punching)作業で、外部管200を製造する製造コストが高くなり、製作期間に時間を要する。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。補強壁用凸条15Aを形成した後に続く金属素板20の曲げを途中で停止して折り曲げ中間体25を形成する。折り曲げ中間体25を加熱し、加熱された折り曲げ中間体25の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、折り曲げ中間体25の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を熱源とする熱交換器の軽量化、小型化、薄型化、高密度化を図り、熱効率に優れ、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 アルミニウム材の押出加工又は引抜加工によって、一方の側端から他方の側端へ貫通した細孔11を列設したアルミ多孔板10を成形して冷媒通路を形成し、扁平管をサーペンタイン形に曲げ加工して蛇行した通水管20を形成し、アルミ多孔板10の細孔11と通水管20の直管部21が交差する関係で、通水管20をアルミ多孔板10の上下の壁面に当接させてアルミ多孔板10を挟持し、上側の通水管20aの直管部21aと下側の通水管20bの直管部21bが、それぞれ相手方直管部21a、21bの間に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】扁平管とフィンとを備えた熱交換器において、フィンと扁平管とを確実にロウ付けできるようにする。
【解決手段】フィン(36)は、扁平管(33)の配列方向に延びる板状に形成し、各扁平管(33)が直交方向に差し込まれる切り欠き部(45)を設ける。切り欠き部(45)は、扁平管(33)が挿入される管挿入部(46)と、該管挿入部(46)の入り口に、該管挿入部(46)の入り口側から外に向かって幅広となるように傾斜して繋がる傾斜部(S)を設け、管挿入部(46)の周縁(L1)で扁平管(33)を挟む。扁平管(33)における幅方向の端部(33a)は、曲面(S2)で形成する。曲面(S2)と周縁(L1)との交点(B)は、斜傾斜部(S)と周縁(L1)との交点(A)よりも、切り欠き部(45)の奥側にする。曲面(S2)の頂点(C)は、交点(A)よりも、切り欠き部(45)の外側にする。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー熱交換器において、下側の最外側フィンから凝縮水をできるだけ速やかに排水できる構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、各偏平チューブ4の偏平面に取り付けられる複数のフィン6と、複数のフィン6の中で最も外側に位置するフィン6aU、6aDの外側に取り付けられるサイドシート10U、10Dを備える。熱交換器1の下部に位置するサイドシート10Dには、熱交換器1において凝縮水が結集する側の縁に、互いに間隔を置いて複数のノッチ11が形成される。ノッチ11は、各々、フィン6の間隔ピッチPを複数ピッチ分カバーする幅を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1冷媒流路内での冷媒の流れを周方向に均一化しうる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備え、外管2と内管3との間の間隙が第1冷媒流路4となるとともに内管3内が第2冷媒流路5となっている。外管2に、冷媒流入パイプ12および冷媒流出パイプ13を、外管2の長さ方向に間隔をおきかつ第1冷媒流路4に通じるように接続する。冷媒流出パイプ13を、冷媒流入パイプ12に対して外管12の周方向にずれた位置に配置する。冷媒流出パイプ13の冷媒流入パイプ12に対する外管2の周方向のずれ角度を、90〜180度とする。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化器に用いられるフィンチューブに関して、良好な熱伝導で液化天然ガスを気化させることができ、さらにフィンチューブの外周全体を犠牲陽極被膜で強固に被覆して海水に対する耐食性を向上させたフィンチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】外周面に長手方向に沿って複数のフィン8を有する複層フィンチューブ2を、内部に長手方向に沿って液化ガスが流通する流通路を形成した内管材4と、内管材4の外周面を覆う外管材5とで構成する。少なくとも外管材5を、真密度材で構成する。外管材5で、内管材4の外表面を全て覆うとともに、外管材5と内管材4との界面に金属結合を形成する。 (もっと読む)


【課題】水道環境下における高い耐食性を有しつつ、内管と外管の両方をCu金属のみで構成した場合と比較して、安価かつ軽量な熱交換器を提供する。
【解決手段】水が流れる外管としての第1伝熱管20と、第1伝熱管20の内部に配置され、冷媒が流れる内管としての第2伝熱管30とを備え、水と冷媒との間で熱交換させる2重管タイプの熱交換器において、第1伝熱管20と第2伝熱管30の少なくとも一方を、母材がAl金属で構成されたAl金属管21、31とするとともに、水と接触する表面全域にCu金属層22、32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器におけるヘッダタンク1と扁平チューブ3Aとの組立を容易化する。
【解決手段】 ヘッダタンク1側の扁平チューブ3Aとの連通部は、対向面1aの幅方向中央部側から、幅方向の一方の端部側で対向面1aより後退する部位(側面1b、又は対向面1aと側面1bとのつながり部)にかけて形成されたスリット11とする。扁平チューブ3Aの端部は、ヘッダタンク1のスリット11に、ヘッダタンク1の側面側から挿入可能とする。扁平チューブ3Aは、その幅方向には、スリット11の対向面1a側の端部の第1の突当部aに突き当てられ、長手方向には、スリット11の側面1b側の端部の第2の突当部bなどに突き当てられる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくし、かつ冷凍サイクルにおける冷媒封入量を早い段階で適正封入量としうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3内に、第1ヘッダタンク3内から第4熱交換パスP4の第1熱交換管2A内への液相冷媒の流れを促進する分流制御手段23を設ける。分流制御手段23は、第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じる密閉状冷媒流入空間24と、冷媒流入空間24の外側の液溜まり空間26とを形成する空間形成部材25を備えている。空間形成部材25に、冷媒流入空間24の下側部分と液溜まり空間26とを通じさせる連通部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】水側チューブの母材としてCu金属を用い、冷媒側チューブの母材としてAl金属を用いた水冷媒熱交換器において、冷媒側チューブの電食による穴あきを防止しつつ、従来よりも熱交換性能を向上させる。
【解決手段】母材21がCu金属で構成された水側チューブ20の外面全体に、Al金属層22を形成し、水側チューブ20のAl金属層22と、母材31がAl金属である冷媒側チューブ30とを、ろう接によって金属的に接合する。これによると、両チューブの接合を同種金属間で行っているので、両チューブ間での異種金属による電食の発生を防止でき、冷媒側チューブ30の腐食による穴あきを防止できる。さらに、両チューブをろう接によって金属的に接合しているので、両チューブをメカニカルに接触させる場合よりも、接続箇所での熱抵抗を格段に小さくでき、熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サイドプレートの長手方向端部をコアプレートの爪部に固定するものにおいて、その組付け性を向上することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】コアプレート114には、コアプレート114の長手方向端部の外側壁面114aのタンク120側の端部からU字状に折り返されて、外側壁面114aの外側でチューブ111側へ延設された保持爪114dが形成されており、サイドプレート113の長手方向端部となるサイドプレート端部113bが、外側壁面114aと保持爪114dとの間に挿入された熱交換器において、保持爪114dは、チューブ111側へ延設された先端側が積層方向の外側に向けて曲げられて形成された曲げ部114eを有する。 (もっと読む)


【課題】水に対する耐食性に優れ、しかも熱交換効率の低下も抑制できる積層型熱交換器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層型熱交換器は、アルミニウム又はその合金を主成分とする金属管本体47aの内面に銅又はその合金を主成分とする銅層48を有するクラッド管であり、水の流路となる水用金属管47と、アルミニウム又はその合金を主成分とし、水用金属管47に積層配置されて水用金属管47に接合され、冷媒の流路となる冷媒用金属管45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、しかも水に対する耐食性に優れた積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】積層型熱交換器21は、アルミニウム又はその合金を主成分とし、水の流路となる水用金属管47と、アルミニウム又はその合金を主成分とし、水用金属管47との間で熱交換可能であり、冷媒の流路となる冷媒用金属管45とを備えている。水用金属管47は、その内面に、無機塗料を用いて形成された無機皮膜71を有している。無機皮膜71は、粒状金属73を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明のモジュラー型の熱交換機は、(A)フレームと、(B)前記フレームに取り外し可能に取り付けられた第1プレート組立体と、(C)前記フレームに取り外し可能に取り付けられた第2プレート組立体とを有する。前記第1プレート組立体は、第1チャネル群を有し、前記第1チャネル群は、第1流体用の入口ポートに取り外し可能に接続される入口と、第1流体用の出口ポートに取り外し可能に接続される出口とを有する。前記第1プレート組立体と第2プレート組立体は、前記第1プレート組立体と第2プレート組立体がフレームに取り付けられた時に、第2流体を搬送する第1の導管を規定し、前記第1の導管は、第1チャネル群と第2チャネル群から流体的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】内側流路と内側流路の周囲に配置された複数の外側流路とを有しており、内側流路を流れる流体と外側流路を流れる流体との間で熱交換を行う熱交換器において、ドライアウトによる熱交換効率の低下を抑える。
【解決手段】エコノマイザ熱交換器12は、内側流路22と内側流路22の周囲に配置された複数の外側流路23とを有しており、内側流路22を流れる流体と外側流路23を流れる流体との間で熱交換を行う熱交換器であって、内側流路22を流れる流体は、内側流路22を気液二相状態で流れる冷媒であり、内側流路22を流れる冷媒に遠心力が作用するような遠心力作用機構24が内側流路22に設けられている。 (もっと読む)


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