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Fターム[3L113AA05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 垂直面上におけるもの (442)

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】貯留容器の内側面に、粉体または粒体が付着することを抑制できる貯留装置を提供する。
【解決手段】この貯留装置1は、貯留容器10、材料供給管23、検出手段29、材料供給機構28、および制御手段40を、有している。材料供給管23は、貯留容器10に接続されている。検出手段29は、材料供給管23内の所定位置における材料9の有無を検出する。制御手段40は、検出手段29の検出結果に基づいて、材料供給機構28を制御する。材料9は、貯留容器10の内部と材料供給管23の内部とに、連続的に貯留され、材料9の上面が材料供給管23内に存在する状態に、維持される。このようにすれば、貯留容器10の内部において、材料9が勢いよく落下することを、防止できる。したがって、貯留容器10の内部における粉体または粒体の舞い上がりを、抑制できる。その結果、貯留容器10の内側面に、粉体または粒体が付着することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】機器や配管等の金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを良好に洗浄する難溶解性付着物の洗浄技術を提供する。
【解決手段】難溶解性付着物の洗浄剤は少なくともギ酸を成分に有し、金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを洗浄する。遠心薄膜乾燥機20においてこの洗浄剤を供給する供給タンク31が接続されている。例えば、乾燥処理の対象となる廃液が、ホウ酸カルシウムを主成分とする懸濁液である場合、洗浄剤のギ酸濃度が0.5〜10wt%、好ましくは1〜5wt%の範囲に調整される。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機を使用した後、わらくず等が山型形状の上部のうち特に排風排出室に近い部分において堆積量が多くなるという問題、及び遠赤外線放射体の上方に設ける覆いカバーにおいても、排風排出室に近い部分において堆積しやすいという問題を解決する。
【解決手段】乾燥部3にある穀粒流下通路13への分岐頂部、または熱風室11等に備えた遠赤外線放射体上方に山型に形成する覆いカバーに沿ってスライド動作可能に山型スクレーパ22を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラの発生を抑制することができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性基材に塗工ヘッドによって連続的に塗布された塗布膜を前記基材を重力方向と反対方向に走行させながら乾燥する乾燥装置であって、基材の塗布膜面側に近接して設けられ、塗布膜面の幅方向と同等以上の幅方向の大きさを有し、且つ、複数のスリットを設けたスリット板と、前記スリット板に対して前記基材の反対側に設けられ、塗布膜面から蒸発した溶剤成分を凝縮回収する手段と、前記基材に対し前記スリット板の反対側に設けられ、基材を加熱する手段と、を備え、前記スリット板の複数のスリットは、基材の走行方向に対して傾斜して設けられ、且つ、スリットの前記基材に近い側の開口が重力方向の上側で、スリットの前記基材に遠い側の開口が重力方向の下側であることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】穴に通過させるものでは、通過させるときに側面の吸水性のシートが強く擦れ、大きな摩擦が発生して傘本体が傷つきやすい。また、両側に横の回転するベルトに吸水性のシートが付いているものでは、傘の骨と傘の濡れた間の水を効率的には取ることができなかった
【解決手段】本発明の傘脱水機は、傘にあたる側面を縦に回転する吸水性のある球体の物や円形の物を使うことにより、吸水性の物と傘の間にかかる摩擦を大きく軽減する。球体や円形の凹凸が傘の骨と傘の濡れた間にはまり、水が取れやすくなっている (もっと読む)


【課題】多段乾燥装置のレーキの交換が容易にできるようにする。
【解決手段】乾燥室内の上下に複数段に設けられ、被乾燥物が高所から低所にジグザグに移送されるよう一端に荷受けし、他端側から払い出すと共に、熱媒体の通路を形成する乾燥床面と、上記各乾燥床面に貫通して上下方向に沿うよう設けた並列複数本の駆動軸3と、中心の軸貫通孔8に上記駆動軸を貫通させ、かつ回転伝達されるよう係合して上記乾燥床面上に配置した被乾燥物の撹拌及び搬送用のレーキ6と、上記乾燥室内に熱媒体を供給するように設けた熱媒体導入口と、上記乾燥室の高所で最上段の上記乾燥床面の荷受け端に被乾燥物を供給するように設けた投入口と、上記乾燥室の低所で最下段の上記乾燥床面の払い出し端からの被乾燥物を搬出するように設けた排出口とからなる多段乾燥装置において、上記のレーキを、上記駆動軸を抱き込むボス部7を複数に分割した分割レーキにより形成し、この分割ボス部を締付具12を介し結合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を燃焼バーナに直接晒さないことにより、塵埃や水分等の作用による燃焼バーナの劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】
排風ファン(6)で吸引された排風を本体内部に設ける戻りダクト(27)を経て、乾燥用の熱風と混合した熱排風を熱風室(11)に供給するものであって、本体(1)の前側には、戻りダクト(27)を通過した排風を排出する排風開口部(p)と、前記乾燥用の熱風及び前記熱排風を熱風室(11)へ供給するための熱風通路(46)及び熱風開口部(w)を設け、熱風通路(46)及び熱風開口部(W)をケース(43)で覆い、排風開口部(p)から排出された排風を該ケース(43)内の前記熱風通路(46)に供給して前記乾燥用の熱風と混合することを特徴とする農作物用乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱風発生装置を備えた穀物乾燥機において、攪拌性能を向上させて、吸込み抵抗を増大させることなく、温風の均一化を図ることにある。
【解決手段】熱風発生装置(6)は、バーナ部(7)とこのバーナ部(7)に連設して燃焼室形成部(9)を覆う風洞体(11)とこの風洞体(11)の先端側の吸込部(12)に取り付けた複数の攪拌羽根(14−1〜14−8)からなる攪拌機構(13)とを備える。この攪拌機構(13)の各攪拌羽根(14)の端辺(16)には、バーナ部(7)による高温ガスと吸込空気とを均一に攪拌し且つ吸込抵抗を減少するように、鋸歯状の凹凸形状部(17)を設けている。 (もっと読む)


【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀粒乾燥機において、穀粒少量張込時に胴割れを防止しながら円滑に穀粒を乾燥する。
【解決手段】
循環式穀粒乾燥機において、排気ファン(7)により排風室(8)から排出された排風を乾燥室(3)へ戻す排風循環量を調節する排風戻し量調節手段(22、23)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定する張込量設定手段(SW8、SE6)を設け、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以上である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し状態として穀粒を乾燥する。また、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し量がほとんどない状態で穀粒を乾燥するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粉体に含まれる液体を効率よく取り除くことのできる小型の粉体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー13内に、減圧手段と接続された耐熱濾過体14と、攪拌部材15a〜15dを備える加熱部10において加熱装置18により加熱した粉体を、減圧手段と接続された耐熱濾過体24と、スクリュー25を備える搬送部を通過させる。当該耐熱濾過体14と24は、粉体より微細な耐熱金属繊維の焼結された構造、或いは、突起部を備える平板部材の積層構造を有してなり、加熱された粉体から放出される蒸気を、濾過体14、24を介して、外部に飛散させることなく脱気可能である。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階4に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気(a〜c)を送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気を該乾燥室に導入するN個(Nは2以上の自然数)の導入ポート(21〜23)と、過熱蒸気を該乾燥室から導出するN±1個の導出ポート(31,32)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナパックに充填された金属シリコン粉末等の粉体物を簡単な操作で取り出して、粉体物を確実に装置本体内へと供給することが可能な粉体物乾燥装置を提供する。
【解決手段】装置本体31の内部に供給された粉体物を乾燥させる粉体物乾燥装置30において、装置本体31の上部に粉体物供給口を有する接続部32が形成され、この接続部32には、粉体物が充填されたフレキシブルコンテナパックCを開袋して前記粉体物を取り出すフレキシブルコンテナパック用開袋機10が接続されており、フレキシブルコンテナパック用開袋機10は、上下方向に沿う筒状のケーシング11と、前記フレキシブルコンテナパックをケーシング11の上方開口部からケーシング11内に装入する吊下手段12と、を備え、ケーシング11内部には、刃先を上方に向けた固定刃16が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも省スペース化、省電力化及び低価格を実現する。
【解決手段】基板洗浄乾燥装置Aは、上部が開口6aであり、垂直姿勢のプリント基板Pを当該開口6aから収容かつ排出する乾燥槽6と、当該乾燥槽6内のプリント基板Pに両面から圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射ノズル7と、圧縮空気を発生するコンプレッサ8と、コンプレッサ8から導入された圧縮空気を圧縮空気噴射ノズル7に導入する分岐部10と、コンプレッサ8と後段の分岐部10との接続を開閉する開閉弁9と、乾燥槽6内のプリント基板6を両面から加温するヒータ11と、ヒータ11に電力を供給する電源12と、コンプレッサ8、開閉弁9、ヒータ11及び電源12を制御する制御部13とを具備し、圧縮空気噴射ノズル7は、プリント基板Pの乾燥槽6への進入方向においてヒータ11よりも手前に設けられている (もっと読む)


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