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Fターム[3L113BA36]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 液状又は泥状の材料(スラリー状のもの) (347)

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【課題】濾過時間及び乾燥時間を短縮することができるとともに、多用途に使用することができる濾過乾燥機を提供すること。
【解決手段】被処理物Wを処理する気体を選択的に供給する気体供給源5と、気体供給源5から気体を槽本体2内に導入するために攪拌翼3の背面及び槽本体2の上部にそれぞれ形成された供給口2A、3Aと、槽本体2内及び濾物の排出口20Aから気体を強制的に排出する強制排気手段6、7とを備え、気体供給源5から目詰まり防止用気体を攪拌翼3の背面に形成した供給口3Aを介して濾過手段4の濾過面に向けて噴射しながら気体供給源5から加圧用気体を槽本体2の上部に形成された供給口2Aから供給することにより被処理物Wを濾過した後、強制排気手段6、7によって槽本体2内の気体を排出しながら気体供給源5から乾燥用気体を攪拌翼3の背面に形成した供給口3Aを介して濾物に向けて噴射することにより濾物を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理容器の所定の場所に被乾燥物を滞留させた状態で撹拌することができ、しかも乾燥処理容器内の被乾燥物を速やかに排出口から排出させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】撹拌部材29が正転方向Sへ回転駆動すると、撹拌面41、43に動植物性残渣Kが接触して、動植物性残渣Kは移動しないで、乾燥処理容器7内の所定の場所に動植物性残渣Kを滞留させた状態で撹拌される。回転軸23と共に撹拌部材29が逆転方向Gへ回転駆動させると、搬送面45が動植物性残渣Kに接触する。搬送面45は回転軸23を基準として排出口19側へ下がるように傾斜し、しかも先端部47が回転軸23の逆転方向を向いているので、動植物性残渣Kは搬送面45に沿って排出口19の方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】回転するディスク上にセラミックスラリーを供給して乾燥造粒を行う噴霧乾燥造粒装置において、ディスク上での乾燥物の固化やその剥離などに起因する製品であるセラミック顆粒中への粗粒の混入を抑制、防止して、微細で粒度分布がシャープな造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置およびそれを用いたセラミック造粒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスクDの表面のスラリーと接触する領域に疎水性を持たせる。
ディスクDの表面のスラリーと接触する領域にフッ素樹脂コーティング、撥水めっき、フッ素樹脂シートの貼り付けのいずれかの処理を施して疎水性を付与する。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてスラリーの乾燥造粒を行う。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてセラミックスラリーの乾燥造粒を行い、セラミック顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶液を乾燥させる効率のよいドラム式乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム乾燥機100は、横向きに配置された中空のドラム8と、ドラムを回転させるモータ12と、ドラム8の中へ溶液を供給する溶液供給管19と、高温ガス供給管21と、スクレイパ20と、コンベア22を備える。高温ガス供給管21が吹き出す高温ガスによって、回転しているドラム8の内面に付着した溶液が加熱され乾燥する。スクレイパ20は、ドラム8の内面に摺接しており、回転しているドラム8の内面に付着した溶液乾燥後の残留物を掻き落とす。コンベア22は、スクレイパ20の下方でスクレイパ20に沿って伸びているとともにドラム外側へと延設されており、スクレイパ20によって掻き落とされた残留物を受けてドラム外へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、取り扱い性及びメンテナンス性が良好であり、処理対象物を効率良く乾燥減容並びに炭化処理することのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、処理対象物Xを収容する内部ケーシング14及び外部ケーシング24などで形成された処理槽11と、処理槽11内に設けられた複数の撹拌手段12,13と、処理槽11内の処理対象物Xを昇温させるため処理槽11の内部ケーシング14の底部14b下面側に配置された加熱手段15と、処理槽11内へ高温水蒸気HSを送り込むための水蒸気供給手段16と、処理槽11内の水蒸気Sを排出する吸引排気手段17と、を備え、処理槽11内の水蒸気Sを処理槽11内で凝縮させて処理槽11外へ排出する凝縮排水手段18が設けられている。凝縮排水手段18は、貫通孔18cを有する天井部材18aと、天井部材18aの結露水を排出する排水経路18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】循環ガスや原料溶液に含まれる溶媒の外部漏れを効果的に防止する。
【解決手段】噴霧乾燥装置は、ノズルから噴霧された原料溶液のミストを乾燥して微粒子とする噴霧乾燥塔と、噴霧乾燥塔で乾燥された微粒子を循環ガスから分離して回収する粉末回収器と、循環ガスを冷却して原料溶液の溶媒を分離する凝縮器と、溶媒の分離された循環ガスを加圧して噴霧乾燥塔のノズルに供給する気体圧縮器とを備える。気体圧縮器は、ピストン41をシリンダ40内で往復運動させるピストン式の強制移送機4Aで、ピストン41の往復運動方向に直線運動するピストンシャフト43と、このピストンシャフト43を往復運動させる往復運動機構34とを備える。シリンダ40の往復運動機構34側の開口部は、閉塞プレート47で閉塞しており、この閉塞プレート47は、摺動自在に貫通するピストンシャフト43の表面をシール48で気密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】汚泥、畜糞、食品、食品残渣、化成品、肥料等の粘着性材料を円滑に成形することができる粘着性材料用成形ノズルおよびその粘着性材料用成形ノズルを備えたバンド式乾燥装置を提供する。
【解決手段】汚泥1を輸送する汚泥輸送配管9に接続された末広ノズル14Aであって、汚泥輸送配管9と末広ノズル14Aの接続部における流路断面積S1が流出口における流路断面積S2の40〜200%となっている。 (もっと読む)


【課題】乾燥庫を直立円筒形のチューブとした凍結乾燥機による、被乾燥材料の凍結乾燥において、乾燥工程の終期に、被乾燥材料の内部に生じてくる未昇華部分の水分を昇華消失せしめる仕上げ乾燥が、チューブ内壁面への液材料の吹き付け、及び、乾燥工程の終了後に行うチューブ内の洗浄・滅菌作業に支障を生ぜしめることなく、マグネトロンで発生させたマイクロ波の照射の適用により短時間で終了させ得る手段を提供する。
【解決手段】乾燥庫を金属材で直立円筒形のチューブ1に構成した凍結乾燥機において、前記チューブ1の上端側に接続する金属材よりなる真空排気系のダクト7の周壁の、基端側に寄る部位に、窓穴aを開設して、ガラス板bにより気密に閉塞し、窓穴aの外側に、マグネトロン10を、それのマイクロ波の投射口10a、又は接続した導波管12のマイクロ波の放射口13が、前記ガラス板bの外面に臨むように配位してダクト7に対して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】間接加熱型濃縮乾燥装置において、ケーシングの排出側の底部に設けた排出口から固形分をスムーズに排出しながら、液状原料を効率的に濃縮乾燥できるようにすることである。
【解決手段】横長のケーシング2と、ケーシング2を水平方向に貫通しケーシング2に回転自在に取り付けられた一対のスクリュー4とを備え、ケーシング2の長手方向一端側に供給口6を設け、長手方向他端側の底部に排出口7を設けた間接加熱型濃縮乾燥装置1において、排出口7の手前にケーシング2の下部内面2aから上方に突出する堰板8を設け、ケーシング2の底部にある固形分をかき上げる攪拌爪11を、堰板8の供給側側面に隣接するようにスクリュー4に設ける。 (もっと読む)


【課題】 澱物の乾燥処理のコストを低減することが可能な廃熱を利用した澱物乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガス化溶融システム200は、ガス化溶融炉300、ダスト15を排出する排ガス処理設備14、澱物20を排出する中和塔16及びミストコットレル17等を備える。そして、このガス化溶融システム200に併設される澱物乾燥装置100は、澱物20を収容する床30及び上部空間32、澱物20を撹拌する撹拌装置40、床30の下部に形成された下部空間31等を有する。上部空間32にはガス化溶融炉300を冷却した後の空気Aの温度を下げた加熱空気Aが導入され、下部空間31のロードヒーティング部36には第二の熱交換機12で熱交換された温水23が導入され、撹拌装置40で澱物20を撹拌しながら上部空間32に収納された澱物20が乾燥される。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス原料等の水分が多い湿潤材料を効率的に乾燥させることができる簡易な構成の湿潤材料乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿潤材料11を流動床装置12内に供給する湿潤材料供給装置13と、前記流動床装置12の流動床14内に配設され、内部に加熱媒体15を供給し、外部からの流動化ガスGにより、前記流動床装置12内の流動材17と共に前記湿潤材料11が流動物18として流動されつつ前記湿潤材料11を乾燥する加熱装置(伝熱管)19と、前記流動床14から流動物18の一部を抜き出し、流動材17と乾燥材料20とを分離する分離装置21と、分離した流動材17を流動床装置12内に供給する流動材供給装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】含水物を連続的に装置内に供給しながら乾燥物を連続的に装置外に排出する連続処理方式を採用した含水物乾燥装置において、含水率が十分に低くなるまで含水物を乾燥させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水物乾燥装置は、減圧された状態の内部に含水物が供給され、該含水物を加熱しながら一定方向に搬送する乾燥機本体部13と、該乾燥機本体部13の含水物搬送方向に沿って下流側にその内部を乾燥機本体部13の内部と連通させて設けられるとともに、含水物を排出する排出口3を気密に閉塞可能であって且つ開放可能な開閉機構を有する貯留ホッパ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧搾シリンダの中空部内において少量の含液廃棄物に高い面圧を作用させて圧縮しフィルターレス構造で固液分離を行い低含液率固体を得た後、圧搾シリンダの中空部と連通する乾燥シリンダに低含液率固体を送って乾燥し、さらに含液率の低下を可能にして、少量ずつ含液廃棄物を乾燥処理できる含液廃棄物の乾燥方法とその装置を提供する。
【解決手段】水分等液体を多量に含んだ粉状又は粒状の含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部内に投入した後、圧搾シリンダ1の中空部内を進退自在とされ圧搾シリンダ1中空部内面と微少隙間が形成される濾過ピストン4を作動させて前記含液廃棄物を圧縮すると共に圧縮により生じる液体を微少隙間を介して圧搾シリンダ1外に排出させて適宜脱液された含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部と連通する乾燥シリンダ7の中空部に送り、該中空部で適宜脱液された含液廃棄物を乾燥してさらに含液率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、液状原料の粘度によらず固形分や溶剤を効率よく回収できる間接加熱型濃縮乾燥装置を提供する。
【解決手段】装置の前段に横型薄膜蒸発機1を使用し、後段に2軸噛合い型スクリュー式乾燥機2を使用して、前段で液状原料を濃縮して大幅に減容するとともに原料粘度を上げ、後段では濃縮された高粘度の原料を確実に移送しながら乾燥する構成とした。これにより、コンパクトな構造で、低粘度の液状原料が大量に投入されても十分な加熱時間をとって高濃縮処理することができ、固形分や溶剤を効率よく回収できる。また、薄膜蒸発機1に供給される液状原料が発泡しやすいものであっても、前段の濃縮過程で原料の発泡性が大幅に低減されるので、スクリュー式乾燥機2での発泡によるトラブルが生じにくく、安定して高濃縮処理できる。 (もっと読む)


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