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Fターム[3L211AA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 建設機械、農業用車 (129)

Fターム[3L211AA09]に分類される特許

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【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該キャビン12のキャビンフレームである後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32から後方へブラケット33を突設し、該梁32及び該ブラケット33により、該空気調和機30を支持固定し、該空気調和機30の後端部をキャビン12の後支柱14・14より後方に位置するように、該キャビン12の天井を覆うルーフ31の、前記後支柱14・14よりも後方へ延出した部分内に、該空気調和機30を位置させると共に、該空気調和機30の下面を覆う下部カバー34をも設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドルで主要なクレーン機能が運転されていないときに、運転室が快適な温度レベルに到達するために存在する時間を下げるために、建設機器エンジンクーラントを運転温度に素早く上昇して維持する装置を提供する。
【解決手段】装置は、素早くエンジンクーラント温度を運転温度に上げるための補助油圧回路40を含む。エンジンクーラント運転温度は油圧負荷をエンジン30に誘導することにより達成される。油圧負荷を誘導することにより馬力負荷がエンジンに及ぼされ、エンジンがエンジンクーラントを運転室を加熱するため運転温度にまで上げるのに十分な熱を生成させることを引き起こす。圧力減少逃がしバルブ11及びパイロット操作逃がしバルブ22は正確な油圧馬力負荷を建設機器エンジンにもたらす。パイロット操作逃がしバルブの操作は、また油圧タンク42のために油圧流体を暖める。 (もっと読む)


【課題】自動車キャビン用のエアフィルターにおいて、従来以上の集塵寿命、すなわちダスト保持量を達成したまま、乗員への健康影響が大きいディーゼル排気粒子等のサブミクロン粒子の捕集性能を飛躍的に向上させ、安全性と経済性を両立したエアフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】段階的にポアサイズが小さくなるように配置された少なくとも二層のエレクトレット不織布を含む積層不織布において、最下層側のエレクトレット不織布と上層側のエレクトレット不織布の平均孔径が以下の範囲内に存在し、なおかつ上層側エレクトレット不織布の平均孔径が下層側不織布の平均孔径が、2〜10倍であることを特徴とするエアフィルター用濾材。
上層エレクトレット不織布 平均孔径が50〜150μm
最下層エレクトレット不織布 平均孔径が5〜50μm (もっと読む)


【課題】吹出風量又は空調負荷などが変動しても、キャブ内の必要加圧量を確保してキャブ内への塵埃の侵入を阻止し、冷暖房性能の向上及び車体のヒートバランスの改善を図る。
【解決手段】内気循環/外気導入切替機能付き空調装置30がキャブ14内に設けられ、内気導入口34と外気導入口31は切替ダンパ37により開閉制御可能に構成されている。空調装置30は、切替ダンパ37を回動駆動する駆動モータ40と、駆動モータ40に指令信号を出力するコントローラ42とを備え、吹出風量又は空調負荷などの変化に応じて切替ダンパ37を最適な回動位置に変位させることにより、外気導入量を連続的又は多段階的に調整できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】空調装置内に雪や小枝等の侵入が実質的に防止され、コンデンサの冷却効率の高い作業用車両を提供する。
【解決手段】キャブの室内に向けて空調風を送風する空調ユニット(8)とコンデンサ(9)及び冷却ファン(10)とを収容する空調ケース(6)を、車体フレーム上に設置されるキャブの天井部から機外の後方に向けて延設している。空調ケース(6)は筒体から成り、その後端面の開口部にカバー体(7)を固定して設けている。カバー体は、後端開口部を左右に仕切る縦壁部と、開口の上端縁から下傾斜して張り出す左右側壁付き庇部(72)と、庇部(72)と前記カバー体の底面との間を縦壁部を介して所定の間隔をおいて水平に下傾斜して支持される複数枚の横ルーバ(76)とを有しており、カバー体の底面開口部にも同様の横ルーバ(76')を有している。 (もっと読む)


【課題】左窓及び右窓からの日射量に基づく熱負荷を遮断することができ、また、運転者の頭部に向っての風の吹き出しを抑えることができる作業機械の空調装置の提供。
【解決手段】運転室7の天井窓13に沿って風を吹き出す天井用吹き出し口16と、運転室7に配置される運転席8に運転者30が座ったときの左側に位置する左窓14に沿って風18を吹き出す左側吹き出し口19と、運転席8に運転者30が座ったときの右側に位置する右窓に沿って風を吹き出す右側吹き出し口21とを設け、天井用吹き出し口16と左側吹き出し口19と右側吹き出し口21のそれぞれから吹き出される風15,18等によって、運転席8を囲むエアカーテンを形成するようにした。左側吹き出し口19は運転席8の左後方に位置する左後方ピラー17に設けてあり、右側吹き出し口21は運転席8の右後方に位置する右後方ピラー20に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部を収納空間として利用すると共に、ルーフ部の構造も簡易な組立構造である作業機のキャビンのルーフ構造を提供する。
【解決手段】作業機のキャビンCの天井フレーム15間にキャビンルーフを構成する各種ルーフ部材からなるルーフユニットUを架設装着してなるように構成する。ルーフユニットUを構成するルーフ部材は、本体内部を凹状に形成すると共に、周縁に天井フレームを架設する鍔部を突設した。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサの防塵部材の取付構造において、メンテナンスを効率的に行うことができるとともに、容易に製造することができる簡素な構成を提供する。
【解決手段】コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、コンデンサフレーム40の下部に配置され、上方が開放された形状のレール43を備える。また、コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、レール43の上方に配置され、コンデンサ用防塵ネット41をコンデンサフレーム40に対してワンタッチで機械的に固定させることができるカムロック42を備える。カムロック42は、コンデンサ用防塵ネット41の取付時には、コンデンサ用防塵ネット41を、取付板53を介してコンデンサフレーム40側に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、キャビン内への塵埃粉塵の侵入を抑えることができる空調装置付設のキャビン型コンバインを提供する。
【解決手段】空調装置付設のキャビン型コンバインは、機体前端部の刈取部(2)と、その後方の脱穀部(3)と、その側方の貯留部(4)と、その前側で刈取部(2)に臨む空調装置付きキャビン(5)とを備え、このキャビン(5)内にエンジン動力伝達用の機器伝動部と連結する操作レバー(14a)を配置した操縦部(5a)を設け、キャビン(5)の空調装置により内気循環および外気導入を制御信号によって切替えが可能に構成され、特に、上記キャビン(5)には、その天井近傍の浮遊塵埃を検出する空気汚れセンサ(36)を設け、この空気汚れセンサ(36)により浮遊塵埃量が所定値を越えることを条件に空調装置を内気循環からを外気導入に切替え制御するものである。 (もっと読む)


【課題】断熱材を要することなく外気温による空調に対する影響を抑えることができ、また、送風経路を短くすることができ、また、運転席に座った運転者の足元の空間を比較的広く確保でき、また、運転席に座った運転者の良好な下方視界を確保することができる。
【解決手段】空調ユニット11に接続される前方吹出しダクト12を、運転室3の床を形成するフロアプレート10上であって、運転室3に備えられる前窓ガラスのうちの右ガラス17に沿うように配設し、この右ガラス17の面に対向する前方吹出しダクト12の上側隅部に切欠き部23を設けた。この切欠き部23を、運転室3の内部に備えられる運転席に座った運転者が、右ガラス12の下縁部を見ることができるダクト12の上面から右ガラス12に向って斜め下向きの形状、例えば運転席に座った運転者の目の位置と、右ガラス17の下縁部とを結ぶ視界ライン24に沿うテーパ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストの高騰を招くことなく、空調ダクトでの結露の発生を防止する。
【解決手段】空調ユニットにより調節した調節空気を空調ユニットの吹出口から搭乗空間に案内する空調ダクト55を備え、空調ダクト55を発泡樹脂により形成し、キャビンのインナルーフとアウタルーフとの間に空間を形成し、前記空間に空調ダクト55を配備する。空調ダクト55に、ダクト固定用、ハーネス固定用のブラケット67を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装着部および外気フィルタを露出させる作業と、フィルタ装着部および外気フィルタを覆う作業とを簡単に行える建設機械用運転室および建設機械の提供。
【解決手段】運転室の壁11の内側の空間9内には、一端が空調装置に接続されるダクト部16と、外気フィルタ19が装着されるフィルタ装着部17と、フィルタ装着部とダクト部を接続する接続部18とから構成される内部導入路15を設ける。壁には、外側板11aと内側板11bにより形成される中空部11cと、外側板に形成される外側貫通孔11dと、内側板に形成されフィルタ装着部の開口部17aに対して開口する内側貫通孔11eとから構成される外部導入路20を設ける。開口部と内側貫通孔は外気フィルタを挿通可能な寸法に設定されている。外側板は蝶番21により開閉可能な開閉壁部11hを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧縮機5、液体冷却凝縮器6および液体加熱蒸発器7を有する冷媒回路2と、2つの外部2次液体ベースの回路3、4とを備える、冷房及び暖房目的のための方法に関し、外部2次液体ベース回路3、4のうちの第1の回路3は、冷却又は暖房すべき空間に置かれた要素13を備える。本発明は、ヒート・ポンプ動作中、凝縮器6が要素13に供給される液体を加熱するように、2つの2次回路3、4が共通の単一の回路を形成するように結合され、その結果、要素13が、主冷媒回路2、要素回路3、又は放熱器回路4の流れを交互/逆にさせずに、冷熱の代わりに熱を放出することによって達成される。
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【課題】乗員よりも前方の左右いずれか一方の位置から乗員の上半身に向けて冷風を吹き出すレイアウトの車両用空調装置において、乗員の冷房フィーリングを向上させる。
【解決手段】乗員3の斜め前方から冷風を吹き出す吹出グリル60に、乗員3の顔を除いた上半身に向けて冷風を吹き出す複数の上半身用吹出口を設け、上半身用吹出口から吹き出される吹き出し空気f、g、hのうち最も風速が高い吹き出し空気fが、乗員3の上半身のうち吹出グリル60から遠い側に向かって吹き出され、最も風速が低い吹き出し空気hが、乗員3の上半身のうち吹出グリル60に近い側に向かって吹き出されるようにする。これによると、乗員3の上半身の左右にバランスよく配風されるため、乗員3の冷房フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 移動農機のキャビンルーフに空調機器を装着する形態では、運転操作上において、キャビン室内部に送風の吹出口や、空調機器自体、乃至ダクト類等を突出させないことが必要である。
【解決手段】 キャビンルーフ1の前部に設けるブロワケース5の吸気ダクト3は、エアフィルタ6を介してキャビンルーフ1後端の外気口7にわたる外気ダクト8と連結すると共に、この吸気ダクト3の下側には、これら前部のブロワ2と後上部の吸気ダクト3との間にわたって形成される段差部9に前記吹出口4を形成して、ブロワ2による起風をこの吹出口4から後側下方に吹き出す。このブロワ2は、吸気ダクト3の前端部に構成するため、吸気ダクト3から下方へ突出する突出代を小さくすることができ、しかも、この吹出口4、乃至吹出筒等のキャビンルーム内への突出を小さくする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスおよび振動騒音などの問題を生じさせることなく空調用コンデンサをクーリングユニットから分離設置して、クーリングユニット設置スペースに余裕のない機種にも対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置18の根元部分すなわちブーム23の基端部23aとエンジン26との間の機体12上に、クーリングユニット31から分離させて、冷却ファン一体型の空調用コンデンサ41を設置する。エンジン26より前方すなわち作業装置18側に、エンジンアクセス用のプラットホーム46を設置する。空調用コンデンサ41の下部は、このプラットホーム46の作業装置18側に取付けたヒンジ47によって回動可能に拘束し、このヒンジ47を支点にして、空調用コンデンサ41の上部を垂直姿勢よりエンジン26側へ傾斜させる通常傾斜姿勢と、作業装置18側へ傾斜させる臨時傾斜姿勢とに切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械のキャブ内の空調温度とシート表面の温度との温度差が少なくなるようにして、作業者が快適な作業環境で操作を行うことができるようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ内に設置されたシート27において、エアコンユニット21から該シート27までダクト22bが配管され、シート吹出口30が背面シート27aと座面シート27bの隙間に導かれている。ダクト22bは、シート27の移動に対応できるようにフレキシブルな構造になっていて、途中位置には空気流出量を調整するためのコック式弁28が設けられている。また、背面シート27a及び座面シート27bには、シート吹出口30からの空気を導くための溝31a、31bが形成されている。これにより、エアコンユニット21からの空気はシート吹出口30から溝31a、31bに導かれるので、コック式弁28の開度に応じてシート27の表面を温度調整することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータに心地よさを与え快適な運転空間を提供し、運転操作機器の配置変更や運転キャビン自体の設計変更を容易とし、また、運転キャビン、ひいては作業車両の外観の意匠性を向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両1において、ハンドル40の左右両側に、空気調整装置により調整した後の空気を、運転席20に着座したオペレータに向かって吹き出す吹出口92R・92Lを左右一対配設し、左側の吹出口92Lからの吹き出し中心角度と、右側の吹出口92Rからの吹き出し中心角度とを、上下方向で異なる角度とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で十分なデフロスト効果を有するデフロスタを提供する。
【解決手段】送風ダクト22に送風路を開閉する開閉板21と、該開閉板21を開閉する手動操作手段を設けた作業車両に搭載されるデフロスタであって、前記開閉板21の一端は送風ダクト22に枢支した回動軸24に固設され、前記回動軸24の一端は送風ダクト22より外側に突出して操作手段となる操作レバー部24aと連結され、該操作レバー部24aと送風ダクト22との間に、開閉板21を開位置と閉位置に保持する保持手段を設けた (もっと読む)


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