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Fターム[3L211AA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | ハイブリッド自動車 (421)

Fターム[3L211AA10]に分類される特許

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【課題】再加熱除湿運転時に室内凝縮器の能力を制御できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機21、室内凝縮器22、第1膨張機構23および室内蒸発器25を含む室内熱交換回路2と、室外熱交換器31および第2膨張機構32を含む室外熱交換路3を備える。室内熱交換回路2には、室内蒸発器25の上流側または下流側に開閉弁24が設けられている。室外熱交換路3の一端3aは、第1膨張機構23と室内蒸発器25の間で室内熱交換回路2に接続され、他端3bは、第1連絡路4Aおよび第2連絡路4Bを介して、圧縮機21と室内凝縮器22の間および室内蒸発器25と圧縮機21の間で室内熱交換回路2に接続されている。流路選択手段41は、第1連絡路4Aと第2連絡路4Bのどちらに冷媒を流すかを決定する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から空調システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、冷房時側にも効率が低下することがない自動車用の空調システム等を提供する。
【解決手段】 伝熱部材7には、放熱装置31が設けられる。放熱装置31は、伝熱部材7に形成されたフィンおよび送風用のファン等から構成される。すなわち、放熱装置31は、伝熱部材7を冷却し、伝熱部材7から外部に熱を放熱する部位である。暖房時には熱源側冷却経路の熱を暖房側加熱経路に伝達することで、熱源で発生する熱を有効に利用することができる。また、冷却時には、熱源の熱が暖房側加熱経路に伝わることを防止するための放熱装置を稼働するため、暖房側加熱経路の熱が暖房側加熱経路に伝達されることを防止することができる。このため、冷房時に送風されるエアの冷却効率が高い。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルを構成する機器の数を低減しうるとともに、暖房用配管および除湿用配管の取り回しが簡単になる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷凍サイクルと空調ケース2とを備えている。冷凍サイクルの暖房時に圧縮機で圧縮された冷媒から熱を放熱して冷媒を凝縮させる第1室内熱交換器7と、暖房時に第1室内熱交換器7を通過した冷媒を過冷却する第2室内熱交換器8とを一体化することによって一体型熱交換器14を形成する。空調ケース2のエバポレータ6よりも下流側の部分に、一体型熱交換器14の第1室内熱交換器7が配置される第1通路部分31と、第1通路部分31とは隔てられかつ一体型熱交換器14の第2室内熱交換器8が配置される第2通路部分32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン50のON、OFFの頻度が低下し、エンジン騒音の変化回数が少なくなる車両制御システムを提供することにある。
【解決手段】エンジン50の駆動力と走行用モータの駆動力とで走行し、車両の室内に空調風を供給する車両用空調装置100を備えたハイブリッド車両に用いられる車両制御システムにおいて、複数の閾値に基づいてエンジン50を稼動または停止させる間欠運転を行う処理S104、S124と、エンジン50のエンジン冷却水温Twを暖房運転に利用している場合において、エンジン冷却水温Twの低下が早いと判定される、例えば外気温度Tamが低いときやブロワ16の風量が多いときは、判定されないときに比べて、エンジン50の稼動、停止を判断する閾値間のヒステリシス幅を広くする処理S101〜S103、S121〜S123と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走行パワーモード選択しているときに、極力走行パワーモードを維持することが可能になる電気自動車またはハイブリッド車両に用いる車両制御システムを提供する。
【解決手段】車室内を電池の電力を消費する車両用空調装置100で空調し、駆動輪を電池の電力で回転させる走行用モータを有し、この走行モータで駆動輪を駆動またはアシストする車両の車両制御システムであって、走行用モータによる俊敏な走行を可能にする走行パワーモードを選択し(S81、S1001、S1103、S1203)、パワ走行パワーモードを選択した時、走行パワーモードが選択されていない時に比べて、車両用空調装置100で消費する電力を少なくする(S82、S1001、S1104、S1204)。例えば目標冷却用熱交換器温度TEOを下げることで、走行パワーモードでの駆動を維持することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 車載暖房用の水加熱ヒータ3A、3Bの制御装置の過熱保護を図る。
【解決手段】 ヒータ3(3A、3B)への通電回路にはヒータ3と直列にスイッチングデバイスとしてのIGBT11、12が介装されており、これらIGBT11、12の温度を検出する第1温度センサ(第1サーミスタ)21が設けられる。そして、IGBT11、12の温度が所定温度以上のときに信号を発生するコンパレータ25が設けられる。そして、マイコン14を介することなく、コンパレータ25の信号で、IGBTドライバ13を介し、IGBT11、12を強制的にオフするように構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱するヒータコア36と、車室内の暖房を行う際に、エンジンEGの作動を制御する駆動力制御装置70に対して、冷却水の温度が上限温度TwoffとなるまでエンジンEGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、乗員の操作によって車室内の空調に必要とされる動力の省動力化を要求する省動力化要求信号を出力するエコノミースイッチ60aと、省動力化要求信号が出力されており、かつ、外気温Tamが予め定めた基準温度以上である場合に、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを制限する制限手段S117とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱器の小型化を実現することができる自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、圧縮機80、四路切替弁81、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82、及び、車内の空気と熱交換を行う第1熱交換器85を含む空調用冷媒回路20と、ポンプ40、電装品41を冷却する冷却器42、及び、冷却器42において熱交換が行われた流体を冷却するための放熱器45を含む電装品冷却回路30と、協調熱交換器50と、制御装置60と、を備える。協調熱交換器50は、空調用冷媒回路20を流れる冷媒と、電装品冷却回路30を流れる流体との間で熱交換を行わせるものである。制御装置60は、協調熱交換器50における熱交換量を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型高性能化を図るとともに、出・入口ヘッダ部の密着性を向上し、出・入口ヘッダ部に設けられている連通穴周りのシール性を確保することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平熱交チューブ17とPTCヒータとを多層に積層し、その一面側を熱交押え部材により押圧してケーシング11の内底面に締め付け固定した熱媒体加熱装置10において、熱交押え部材を締め付け固定するボス部11eを、扁平熱交チューブ17の4コーナー部に対応したケーシング11の4隅のデッドスペース部に設けるとともに、該4隅のボス部11e以外の第5ボス部11fを、扁平熱交チューブ17の出・入口ヘッダ部21,22間であって、該出・入口ヘッダ部21,22側の2隅に設けられているボス部11eの中心と、該ボス部11eと対応する出・入口ヘッダ部21,22の中心を通る線の交点付近に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で暖房能力を向上させることが可能な自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、主冷媒回路13と、電装品冷却用流路15と、を備える。主冷媒回路13は、圧縮機80と、四路切替弁81と、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82と、車内を空調するための空調用熱交換器87と、空調用制御弁83と、を有する。電装品冷却用流路15は、電装品41を冷却する冷却器42と、冷媒を加熱することが可能なヒータ46と、冷却器41を流れる冷媒を吐出側冷媒配管13cに流すためのポンプ43と、を有する。また、電装品冷却用流路15は、主冷媒回路13において液冷媒の流れる第1冷媒配管13a及び第2冷媒配管13bと、吐出側冷媒配管13cと、を接続する。さらに、ヒータ46は、電装品冷却用流路15と吐出側冷媒配管13cとの接続点Aと、冷却器42と、の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の圧力損失を低減させ、性能を向上させることが可能な熱媒体加熱装置及び車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体加熱装置10は、入口ヘッダ部から導入された熱媒体が流通して出口ヘッダ部22から導出される複数の扁平熱交チューブ17と、積層された二つの扁平熱交チューブ17に挟み込まれるPTCヒータ18と、扁平熱交チューブ17及びPTCヒータ18を収容するケーシング11と、ケーシング11のロアケース11aと一体的に形成され、ロアケース11aとの接続部から一方向に屈曲した屈曲部分11hを有し、出口ヘッダ部22から熱媒体を外部へ導出する熱媒体出口路11dと、ロアケース11aと熱媒体出口路11dとの接続部に取り付けられ、屈曲部分11hの屈曲内側に曲面を付与するシール材26cexとを備える。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータと制御基板間の電気的接続を容易化、簡素化し、組み立て性を向上することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブと、PTCヒータと、交互に積層された扁平熱交チューブおよびPTCヒータをケーシング11の内底面に押圧して固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置されたPTCヒータを制御する制御基板17と、を備え、制御基板17の端子台17Bに、ケーシング11内に位置決めされて組み込まれる電極板から上方に延長された端子25Aを直接接続してPTCヒータと制御基板17を電気的に結線した熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11内のボス部に締め付け固定される熱交押え部材15が、複数の端子台17Bの配列方向に沿うX方向に対して一定範囲移動可能に締め付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータ間、およびその出・入口ヘッダ部同士間を十分に密着させてケーシング内に組み込むことができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とを有する扁平熱交チューブ17とPTCヒータ18とが多層に積層され、扁平熱交チューブ17の一面側が熱交押え部材16により押圧されてケーシングの内底面に組み込まれる熱媒体加熱装置であって、積層された複数枚の扁平熱交チューブ17の中の少なくとも最上段の扁平熱交チューブ17aの熱交押え部材16によって押圧される一面が、扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とをフラット化した平面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】発熱性電気部品が実装された制御基板の放熱性および電気絶縁性を確保し、品質を安定化するとともに、その厚さ方向寸法を小さくし、小型・高性能化を図った熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ間に積層されるPTCヒータと、扁平熱交チューブおよびPTCヒータをケーシングの内面に押圧して固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に絶縁シート16を介して配設され、PTCヒータを制御する発熱性電気部品20を含む制御回路21が表面実装されている制御基板17と、を備え、発熱性電気部品20の発熱を、熱貫通部を介して熱交押え部材15に伝熱し冷却可能とした熱媒体加熱装置の熱貫通部と絶縁シート16および/または熱交押え部材15との間に、熱伝導性液状ギャップ充填材、低硬度の絶縁性熱伝導シート等の熱伝導絶縁体を介装した。 (もっと読む)


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