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Fターム[3L211AA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 電気自動車 (459) | 発電装置を備えていないもの (23)

Fターム[3L211AA14]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの冷媒回路を用いて、空気調和およびその空調温度に制限されずにバッテリを温調することができる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、空気調和用冷媒路41と、空気調和用冷媒路41とは別にバッテリ温調用冷媒路42とを有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。それゆえ、この自動車用温調システム10では、空気調和とは別に、バッテリ熱交換器27の温度を蒸発温度と凝縮温度との間の任意の温度に調節することができ、車載バッテリ80を適温に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの一時的な加熱要求に対応できる自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、冷媒回路40が、バッテリ温調用冷媒路42を有している。バッテリ温調用冷媒路42は、バッテリ熱交換器27と、バッテリ熱交換器27の両側に配置される第1減圧器25及び第2減圧器29を含んでいる。第1減圧器25及び第2減圧器29はともに、開度可変式の膨張弁である。制御部70は、車載バッテリ80が所定温度以下のとき、第2減圧器29を全開にして内気熱交換器23からの高圧冷媒をバッテリ熱交換器27に流して車載バッテリ80を暖める低温時始動モードを実行する。それゆえ、この自動車用温調システム10では、車載バッテリ80が短時間で適温まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】車両搭載受電装置において、磁気結合または磁気共鳴を利用する受電コイルの冷却と、受電電力を蓄電する蓄電装置の暖機とを、簡単な構成で共に可能とすることである。
【解決手段】車両搭載受電装置50は、受電コイル52と、受電コイル52を収納するコイル室60と、回転方向を正回転と逆回転の間で切り替えることができる双方向ファン54とを含んで構成される。制御部40は、蓄電装置温度計30が検出する温度と車室温度計32が検出する温度に応じて、双方向ファン54の回転方向を切り替える。回転方向が正回転のときに、空気の流れは、外気6側から受電コイル52を経由して車室24側に向かう。回転方向を逆回転にすると、空気の流れは、車室24側から受電コイル52を経由して外気6側に向かう流れに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過充電あるいは過放電を抑制してバッテリの保護を図りつつ、車室内の空調を実行可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】外部電源から供給される電力によって車室内のプレ空調を行う際に、冷凍サイクルの圧縮機、送風機、あるいは冷却水回路の冷却水ポンプといった外部電源から供給される電力によって作動する電動式構成機器の消費する消費電力の上限値を、外部電源から供給される供給電力よりも大きくする。これにより、プレ空調時のバッテリの過充電を抑制してバッテリの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗車前にプレ空調を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】制御・操作部によって設定した出発時間から充電時間及びプレ空調時間を演算し(108)、充電時間及びプレ空調時間を設定する(110)。そして、充電開始時間になったところで充電を開始し(112〜116)、プレ空調に必要な充電量かつプレ空調開始トリガを検知した場合(例えば、施錠検知した場合)に、プレ空調を開始するように制御する(118〜128)。 (もっと読む)


【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、充電時間をできるだけ短くしながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ100及び室内熱交換器10を有するヒートポンプBと、バッテリ120から供給される電力により冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、バッテリ120の残量を検出する残量検出センサと、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、残量検出センサにより検出されたバッテリ120の残量が所定値以上であるときには、所定値よりも少ないときに比べて、暖房能力が高くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御する。 (もっと読む)


【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、充電時間をできるだけ短くしながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】空調装置1は、コンプレッサ100及び車両の室内に配設された室内熱交換器10を有し、コンプレッサ10から吐出された高温冷媒を室内熱交換器10に供給して車室内の暖房を行う暖房モードを有するヒートポンプBと、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、バッテリ120が通常充電状態であるか否か、及び、急速充電状態であるか否かを検出する充電状態検出センサ151と、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、急速充電状態であると検出されたときには、通常充電状態であると検出されたときに比べて、暖房能力が低くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御する。 (もっと読む)


【課題】外部電源から充電が可能なハイブリッド車及び電気自動車の窓に凍りついた霜を充電中に除去することができる車両用除霜制御装置の提供。
【解決手段】窓に生じる霜を除去する除霜手段22,24と、駆動用モータ27及び除霜手段22,24に給電するバッテリ5と、バッテリ5に外部電源1から充電する為の手段2とを備えた車両に設けられ、除霜手段22,24をオン/オフ制御する車両用除霜制御装置。バッテリ5が外部電源1から充電中であるか否かを判定する第1判定手段(4)と、時計手段18aと、第1判定手段(4)が充電中であると判定したときに、時計手段18aが計時した時刻、及び除去すべき霜の有無に基づき、除霜手段22,24を作動させるべきか否かを判定する第2判定手段(4)とを備え、第2判定手段(4)が作動させるべきと判定したときは、除霜手段22,24を作動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転時の効率を低下させることがない車両用空調システムを提供する。
【解決手段】コンデンサユニット20は、空調用空気と冷媒体とで熱交換を行う凝縮部21と、凝縮部21から導出された冷媒体を気液分離する冷媒体タンク部22と、冷媒体タンク部22から導出された冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う過冷却部23と、を備えている。暖房運転時に、コンデンサユニット20の過冷却部23に空調用空気Aを導入することにより、過冷却部23での放熱を空調用空気Aに利用することができ、熱変換効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】より適正にバッテリの温度上昇を抑制する。
【解決手段】座席位置RSpが最前位置RSpfであると共に吸気温Tcが上限吸気温度Tcrefを超えていてバッテリ温度Tbが判定用温度Tbref以上であるとき(ステップS100〜S120)、通常風量Wnが最大風量Wmaxより小さいときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を駆動する最大風量制御を実行すると共に入出力制限Win,Woutの範囲内でモータMGを駆動する通常入出力制限制御を実行し(ステップS130,S150)、通常風量Wnが上限風量Wmaxであるときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を制御する最大風量制御を実行すると共に高温時入出力制限Winh,Wouthの範囲内でモータMGを駆動する高温時入出力制限制御を実行する(ステップS130,S160)。 (もっと読む)


【課題】調温部とモータ駆動部品との両方の温度調整を行いつつ、室外熱交換器の数が増えることを抑制する。
【解決手段】自動車の熱制御装置は、モータジェネレータ1等を冷却する冷却水を循環させる冷却回路と、バッテリ3、車室4、及びリダクションギヤ機構5といった調温部の冷却及び加温に用いられる冷却水を循環させる第1循環回路と、室外熱交換器6を通過する冷却水を循環させる第2循環回路とを備える。そして、調温部の冷却要求があるときには第1循環回路の冷却水から第2循環回路の冷却水への熱の移動が行われるよう熱移動装置18が駆動され、上記調温部の加温要求があるときには第2循環回路の冷却水から第1循環回路の冷却水への熱の移動が行われるよう熱移動装置18が駆動される。また、モータジェネレータ1の駆動による自動車の走行時には、冷却回路が第1循環回路と第2循環回路とのうち冷却水の温度の低い方の循環回路に接続される。 (もっと読む)


【課題】
搭載されている電池で駆動される電動車両の車内温度を、電池の放電による車両の走行距離を大幅に低下させることなく、適切に制御する電動車両の車内温度制御方法及び空調システムを提供する。
【解決手段】
電池(26)を有する電動車両の車内温度制御方法であって、冷媒回路(14)を有する空調システム(10)を設け、この冷媒回路を、電池(26)に熱結合して、電池が冷媒回路の熱アキュムレ‐タを形成し、電池(26)を充電ステーションに結合して充電中に、電池(26)を冷却又は加熱する。また、この空調システム(10)は、電池(26)が冷媒回路(14)と直接又は間接に熱結合され、冷媒回路(14)は、電池(26)を選択的に冷却又は加熱し、電池(26)の熱を選択的に冷媒回路(14)に供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車に装備する空調システムにおいて、車両前方のフロントガラスや窓枠を曇らせることなく、空調システムが他のモードへ切り替わることができるようにすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】 車輌用の空調システム(1)は、空気流(2)の循環を導く換気・暖房・空調装置(3)と、内部に冷媒(FR)循環させる空調ループ(7)と、内部に熱媒(FC)循環させる第2の空調ループ(13)とを有し、第2のループ(13)および空調ループ(7)はともに、冷媒/熱媒間の第1の熱交換器(12)を有しており、第2のループ(13)は、前記装置(3)の内部に配置されるラジエータ(29)を備え、空調ループ(7)は、少なくとも、減圧器(15,16)と、コンプレッサ(8)と、四方弁(9)と、冷媒/雰囲気間の第2の熱交換器(14)と、前記装置(3)の内部に配置された熱交換器(11)とを備え、四方弁(19)は、第1のチャネル(24)と、第2のチャネル(25)と、第3のチャネル(26)と、第4のチャネル(27)とを有している。 (もっと読む)


車両用空気調和装置のサクション装置であって、外気のための吸込み口(18)を有する空気流管(16)を備えるとともに、空気入口(29)と空気出口(31)とを有するファンハウジング(28)を備えている。水分離チャンバ(42)の空気出口端部(33)は、ファンハウジング(28)の上流に配置された空気フィルタ(34)により、直接に境界が定められている。 (もっと読む)


【課題】車両本体内の温度を調節する場合であっても、蓄電装置に蓄電した電力の消費量を抑え、モータで走行可能な距離が短くなるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】車両は、車両本体の給電口に給電プラグが接続されたか否かを検出する接続検出部12と、温度検出部11により検出された検出温度と温度設定部10aにより設定された設定温度とに基づいて車両本体内の温度を調節する温度調節部10bと、給電口に供給される電力および蓄電装置から供給される電力のいずれか一方を温度調節部10bに出力する電力切替部10cと、電力切替部10cおよび温度調節部10bを制御する温度制御部10dとを備え、温度制御部10dは、給電口に給電プラグが接続された場合には、電力切替部10cに給電口から供給される電力を温度調節部10bに出力させると共に、温度調節部10bに車両本体内の温度を調節させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の暖房用ヒータの始動を合理的に行って、バッテリ充電に支障がないようにすることを目的とする。
【解決手段】電気自動車の暖房を行うヒータ、例えばシート暖房用のシートヒータ6を制御するヒータ制御手段5と、前記電気自動車の電源となるバッテリ2の充電を制御するバッテリ充電制御手段4とを具備し、前記ヒータ制御手段5は、バッテリ充電制御手段4からの充電完了信号によりシートヒータ6への通電を開始するようにした。したがって、バッテリ2の充電が確実に、かつ速やかにできるため、実用的であり、併せて、冬季、寒冷地にあっては、プレ暖房が可能であるところから、電気自動車の使い勝手を大いに高めることができるものである。 (もっと読む)


【課題】車両の運転停止時における除湿剤の再生と車室内暖房を同時に行い、運転初期の暖房負荷を軽減することができる電気自動車用空調装置及び電気自動車用空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】車外Sと車室R内とを繋ぐ第1空気経路21および第2空気経路22と、第1空気経路21内に設けられた第1送風機と、第2空気経路内に設けられた第2送風機と、第1空気経路21を通る空気と第2空気経路22を通る空気との間で熱交換する熱交換器24と、第1空気経路において前記熱交換器よりも車室内側に設けられたヒータ手段と、第1空気経路21に配置され、除湿剤を備えた空気除湿手段と、第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、車両の運転停止時に第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を作動させ、第1送風機により車室R内の空気を車外Sに送るとともに、第2送風機により車外Sの空気を車室R内に送る。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大型化せず、車載バッテリが充電中であっても、暖房装置に対して電力を供給して、充分なプレ暖房を得ることができるようにする。
【解決手段】外部電源に接続される電源インレット11にAC電源ライン12a,12bを介して充電器4が接続され、この充電器4にDC電源ライン10aを介してメインバッテリ2が接続されている。更にDC電源ライン12a,12bに抵抗加熱発熱する発熱体6aを有するヒータユニット6がAC電源ライン17a,17bを介して接続され、このAC電源ライン17a,17bにACヒータリレー20が介装されている。電源インレット11に地上側電源装置13の電源プラグ15が接続されている状態で、送信機22からプレ暖房指令信号を送信するとメインコントローラ9は、ACヒータリレー20を閉成させ、交流電力にて発熱体6aを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で送風運転が可能な電気自動車の空気調和機を提供すること。
【解決手段】電気自動車1の空気調和機10は、暖房・冷房運転により、居住空間Dの空気調和が可能な空調装置11と、居住空間Dの目標温度を設定可能に形成され、エアコンのON/OFFを行なうエアコンスイッチ26及びエアコンスイッチ26のON/OFF状態を記憶可能な記憶部14を有する設定パネル12と、空調装置11及び設定パネル12に接続され、空調装置11を作動させる制御部13と、を備え、制御部13は、空調装置11の送風運転後の冷房運転時に、記憶部14に記憶されたエアコンスイッチ26のON/OFF状態に基いて、エアコンスイッチ26のON/OFFが可能に形成されている。 (もっと読む)


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