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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】所定の設定温度、気象条件下において、オート運転モードによる過渡的な不快感を解消すること、温調操作の煩わしさがないこと等、より性能の良い自動車のオートエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】設定温度Ts、車室内温度Tin、外気温度Tout、日射量Q、車室内の相対湿度Hinに応じてオートエアコン1をオート運転モードにて自動制御する空調制御ユニット40に、乗員が不快感を感じるような条件、つまり、23℃<外気温<25℃、設定温度=25℃、内気温>25℃、日射量無し、湿度Hin>50%であるか、外気温>25℃、設定温度=25℃、日射量無し、湿度Hin>50%である場合に、通常のオート運転モード時よりも冷気割合を多くするようにエアミックスドア34の開度を自動的に補正するTset補正制御を実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ドア開時の車室内温度及び吹出し風量の両者の変動を抑制することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】内気温湿度センサ142及び外気温湿度センサ143の検出信号に基づいて車室内温湿度及び車室外温湿度を検出し(ステップS210)、内気温湿度及び外気温湿度から乗降ドアが開かれているときに車室内を出入りする出入熱量Qaを算出し、この出入熱量Qaに基づいて空調能力の増加量と補正制御時間Taとを算出する(ステップS220)。そして、到着予想時刻T1及び空調補正時間Taに基づいて制御開始時刻T0を算出する(ステップS240)。最後に、算出した制御開始時刻T0に到達したか否かを判断し、制御開始時刻T0に到達したときには、空調空気の吹出し風量を増量させる(ステップS250)。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンルーフやキャビン支柱の内部に形成した外気導入路は、外気温の影響を受けて夏季は熱く、冬季は冷たくなり、導入空気も大きく影響を受けて熱気や冷気がエアコンユニットに導入される課題があった。そして、従来のキャビンルーフは、強度的に弱くて軽い衝突で変形が起こったり、外気の影響を受けるから、エアコン効率を大きく阻害する課題もあった。
【解決手段】この発明は、キャビンルーフ5の内部に、発泡樹脂材4を充填して構成し、該キャビンルーフ5は、軒先部8の下面側からキャビン6室内に連通する通風路9を、前記発泡樹脂材4の中をくり抜いて形成し、途中位置にフィルター10を内装して終端部分を室内の空調装置11に接続して構成したキャビンとしている。 (もっと読む)


【課題】乗員乗車時の車室内の快適性を向上させる。
【解決手段】空調遠隔操作部9から電波を受信した場合、空調制御部8が、エネルギ保存量検出装置13により検出されたエネルギ保存量が第1の所定値以上であるか否かを判別し、検出されたエネルギ保存量が第1の所定値以上である場合、所定値以上の動力で空調装置6を駆動制御する。これにより、乗員が遠隔操作を行ってから車両に乗車する迄の間に車室内を急速に空調し、乗員乗車時の車室内の快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能の向上を図ることができ、しかも、脱臭フィルタを利用してエアミックス性能の向上を図ることのできる車両用空調ユニットを提供すること。
【解決手段】ユニットケース1の吸入口から各吹出口12〜15へ至る送風通路1aの途中に、エバポレータ3が設けられ、かつ、エバポレータ3の下流に、ヒータコア5およびバイパス通路6が設けられているとともに、エバポレータ3を通過した冷風のヒータコア5への流量とバイパス通路6への流量とを調節するエアミックスドア4が設けられた車両用空調ユニットAUであって、送風通路1aにおいて、エバポレータ3を通過した冷風とヒータコア5を通過した暖風とが合流するエアミックスチャンバ8の下流位置に、通過送風の脱臭を行う脱臭フィルタ2を設置した。 (もっと読む)


【課題】ベゼルの上面から前面にかけての表面が水平に近い緩やかな傾斜面として形成されるレジスタにおいて、上下の風向調整を良好に実施すると共に、指向性の良好な送風を行うことができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】上面から前面にかけての表面が水平に近い緩やかな傾斜面として形成されるベゼル1を有し、ベゼル1の後下部に通風路を有したリテーナ2が取着される。リテーナ2の通風路20内の高さが、その底面を下方に拡張することにより、ベゼル1の空気吹出口11の高さより大きく形成される。リテーナ2の傾斜した空気吹出部11の傾斜面に沿って、後可動ルーバ4の複数の横フィン41が並設される。後可動ルーバ4の最下部の横フィン41とリテーナ2の底壁間の隙間を通して水平方向に吹き出す空気流が阻止されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】空調装置から供給された空気を噴出する孔を、人が接する部位に複数有する内装具において、人が心地よい感触を得ることができる内装具を提供する。
【解決手段】空調装置から供給される空気を噴出する空気孔13を備えた本体部9と、本体部9を覆っていると共に、表面に凹部15を備えている皮革11と、凹部15に設けられ空気孔13に連通している複数の貫通孔17とを有し、人が皮革11に接することによって、人の体の一部が凹部15を覆ったときであっても、貫通孔17から噴出した空気が凹部15から流れ出るような形状、大きさ、位置に凹部15が形成されている内装具1である。 (もっと読む)


【課題】 荷物の運搬、レジャー、軽作業、などの多目的に利用することのできる作業車の運転部構造において、。
【解決手段】 空調ユニット20を収容したボンネット6を運転キャビンの前方に配備し、前記空調ユニット20に、調温空気を後方に向けて送出する後ダクト35と、調温空気を前方に向けて送出する前ダクト36とを備え、運転キャビンの前部に配備されたダッシュボード13に、上部吹出し部U、デフロストグリル28、および、下部吹出し部Dをそれぞれ設け、上部吹出し部Uを後ダクト35に連通接続するとともに、前ダクト36を空調ユニット20の下側を通して後方に延出し、デフロストグリル28、および、下部吹出し部Dを前ダクト36に連通接続してある。 (もっと読む)


【課題】二つのブロワファンから送り込まれる空気の風量の変動を補正するようにした、空気調和装置を提供する。
【解決手段】前記車室R1,R2に対し、それぞれ車内設定温度と、車内の温度検出信号に基づいて目標吹出し風量Vを設定し、この目標吹出し風量Vから目標電流値Iを導き出して、初期指令回転数Rとしてブロワファン8,9のモータに出力し、このブロワファン8,9の消費電流Iを監視して、モータの消費電流Iが目標電流値Iでなければ、モータへの出力指令回転数Rを補正するようにして、ブロワファン8,9の消費電流Iを目標電流値Iとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、専用の日射センサを不要とすることが出来、温度調整性能を向上させることができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】吸気部17は、第1吸入開口部3eから延設される第1吸入チューブ22を介して、インストルメントパネル3の上面部3a上方の車室内空間Aと連通されている。
また、この吸気部17は、第2吸入開口部3gから延設される第2吸入チューブ23を介して、インストルメントパネル3の座席面側3bの後方に位置する車室内空間Bと連通されている。そして、この吸気部17内に設けられた室内空気温度センサ21によって、車室内空間Aの内気と、車室内空間Bの内気とが、この吸気部17内で混合された内気の温度が、検知される。 (もっと読む)


【課題】冷却しようとするシート面に温度むらが発生するのを抑制するとともに、シート面をより効率良く冷房できる車両用シートのシート面冷房装置を得る。
【解決手段】イグニッションスイッチ20のONでウォータポンプ13aを作動開始した後、シート外熱交換器12内の媒体温度を検出するシート外熱交換器側センサ21またはシート内熱交換器11内の媒体温度を検出するシート内熱交換器側センサ22の温度変化に基づいて、シート冷却制御回路23によってウォータポンプ13aの停止タイミングを制御することにより、熱交換媒体によってシート面2a,3aをむら無く冷却できるとともに、シート内熱交換器11が最も冷却された時点で熱交換媒体の循環を停止させて、シート面2a,3aの冷却効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルリム部の表面を迅速かつ充分に加熱・冷却でき、充分な強度を有し、安価に製造できるハンドル冷却加熱装置を提供すること。
【解決手段】
放熱面と吸熱面を有する熱電変換素子11と、放熱面および吸熱面のいずれか一方と熱的に連結され、車両用ハンドル10の内部に設けられた蓄熱部材25と、放熱面および吸熱面の他方と熱的に連結され、車両用ハンドル10のハンドル表層部18に熱を伝達するための伝熱板11とが設けられているハンドル冷却加熱装置において、蓄熱部材25は、ハンドル10の径方向と平行する面でハンドル10の骨格を形成している芯金12と接合されていることである。 (もっと読む)


【課題】車両の屋根を開いたときに、追加開口部を設けることもなく、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できるオープンカー用の空調装置を実現する。
【解決手段】空調制御装置2に設けられ、複数の吹出モードのうち、車両の熱負荷に基づいて一つの吹出モードを選択する吹出モード選択手段S230とを備え、この吹出モード選択手段S230には、冷房負荷が高い領域から低い領域に移る過程の途中にフェイス吹出モードからバイレベル吹出モードに切り替わる第1切替点X1が設定され、この第1切替点X1は、屋根が閉じられるクローズ時に比べ屋根が開かれるオープン時の方が、冷房負荷大の方にずれている。これにより、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できる。 (もっと読む)


【課題】車両空調機から供給された空調空気を上流吹出し口及び下流側空気吹出し口に効率よく配分すると共に、シャッターバルブの空調ダクトへの噛み込みによる操作トルクが変化しないようになした。
【解決手段】空調ダクトを空調ケース体の上面板9bが構成する分割壁により空調空気の上流側から下流側方向に沿うように上流側分割ダクト部4aと下流側分割ダクト部4bとに分割すると共に、下流側分割ダクト部4bにおける空調空気の流れに交差する空調ダクト面積を、分割部4−1付近が小さく、下流側空気吹出し口7に至る間で大きくなるように設定し、且つ、上流側分割ダクト4a側に、上流側空気吹出し口6から吹出される空調空気を制御するシャッターバルブ10を設け、シャッターバルブ10が上流側分割ダクト4aの端面の外側を開閉制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】衛生的な車室内空間の提供に加えて、駐車時温熱運転が実行された後、再乗車する乗員に対して配慮した車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シート1に供給する空気を加熱する加冷熱生成装置3と、加冷熱生成装置3により加熱された温熱空気をシート1に送る送風装置4と、加冷熱生成装置3および送風装置4の運転を制御するシート温調制御部8と、乗員が着座していない状態で駐車されたことを判断する駐車判断部6と、を備えている。そして、シート温調制御部8は、シート1を駐車中に温める駐車時温熱運転を、駐車判断部6によって駐車の判断がされてから開始し、その後、駐車時温熱運転を停止する制御を実行するときには、加冷熱生成装置3の運転を停止した後、送風装置4の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷房する際のコンプレッサの負荷を軽減しつつ、より急速な冷房効果を得ることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、車内の温度が車外の温度よりも所定値以上高い場合、空調切替部16によって外気導入部16aを動作させ、窓開閉駆動部31によって全ての窓ガラス31aを開放させ、風向切替部19によって風向板19aを適切な向きに変更させて吹出口から吹き出される空気の吹出方向を車内の中央方向に変更する。また、このような動作状態で、車内の温度が車外の温度に所定値を加えた温度よりも低くなった場合、制御部10は、空調切替部16によって外気導入部16aの動作を終了して内気循環部16bを動作させ、窓開閉駆動部31によって窓ガラス31aの開閉状態を元の状態に戻し、風向切替部19によって風向板19aの向きを元の向きに戻す。 (もっと読む)


【課題】圧縮機クラッチの耐久性の悪化を抑制しつつ、温度変動幅を低減することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風機と、蒸発器と、蒸発器の吹出空気温度を検出する蒸発器温度検出手段と、クラッチを介して、エンジンからの回転動力によって駆動され、蒸発器の出口側の冷媒を吸入して圧縮する圧縮機と、蒸発器温度検出手段の検出温度がオフ側目標温度よりも低い場合に、クラッチをオフ状態にして圧縮機を停止させ、蒸発器温度検出手段の検出温度がオン側目標温度よりも高い場合に、クラッチをオン状態にして圧縮機を作動させる車両用空調装置において、車室外の温度を検出する検出手段の検出結果、エンジンの回転数を検出す検出手段の検出結果および風量制御手段による送風機風量制御内容のうちの少なくとも1つに応じて、オン側目標温度とオフ側目標温度の温度差を変更する。 (もっと読む)


【課題】側面窓に沿って安定したエアカーテンを提供する。
【解決手段】フロントピラーPaに設けられた吹出口27から空気を吹き出して、センタピラーPbに設けられた吸込口37から吸い込む。そのため、フロントピラー吹出口27から側面窓SWに沿って車両後方に流れる風A1が、センタピラーPbで変向されて後席乗員側に流れてしまうことを防止できる。結果、側面窓SWに沿って安定したエアカーテンA1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】車体内装材6bや窓ガラス61からの不快な輻射を無くしつつ車室内、特に窓際を快適な冷暖房状態とする。
【解決手段】温風ダクト4と冷風ダクト7とを二重構造となった車体側面部6の内部空間を介して連通している。
これは、断熱効果により窓際席に居る乗員への冷気や熱気といった不快な輻射を無くすことができるうえ、暖房時は温風ダクト4から吹き出す温風の一部を車体側面部6の内部空間を通して車体側面部6を適度に加熱しつつ、その加熱で適度に放熱した空調風を冷風ダクト7から吹き出す。また、冷房時は逆に冷風ダクト7から吹き出す冷風の一部を車体側面部6の内部空間を通して車体側面部6を適度に冷却しつつ、その冷却で適度に加熱した空調風を温風ダクト4から吹き出す。これにより、車体側面部6は空調状態に沿った表面温度としつつ頭寒足熱の全体空調を実現でき、車室内、特に窓際を快適な冷暖房状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して車両のエンジンが停止した後にも作動できる空調装置駆動システム及びその方法を提供する。
【解決手段】この空調装置駆動システムは、外気温度センサーと、室内温度センサーと、車両内部の空気を吸入する空気流入部と外部の空気を内部に循環させ冷風または温風を車両内部に供給する空気ブローアと車両内部を冷暖房するための熱電素子モジュールを備えた空調機器と、空気浄化機と、車両のシートの温度を調節する冷暖房シートモジュールと、太陽熱を利用して駆動力を提供する太陽電池モジュールと、車両のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュールを駆動して太陽光の強さによって空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールとを制御するコントローラーとを含んで構成される。 (もっと読む)


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