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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】 空調装置から空調ダクトを介して供給される調和空気を吹出口から効率よく吹出すことにより、居住空間における作業環境を良好にする。
【解決手段】 ルーバ底部12の上側に取付けられるカバー部18には、前向きに開口した吹出口21を設け、このカバー部18の内カバー19内の空間部19Jには、流入口16から空間部19J内に上向きに流入する調和空気の風向きを変更して吹出口21に向けて流通させる風向き変更片26〜29を設ける構成としている。また、吹出口21には、調和空気の吹出し方向を上,下に可変に調整するフィン22,23,24を設ける。従って、ルーバ底部12の流入口16から流入した調和空気は、風向き変更片26〜29によって吹出口21に向けて流通するから、フィン22,23,24の角度に関係なく、吹出口21から居住空間に吹出すことができる。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した着座者の肌温度を、シートの表皮や着座者の衣服の影響を受けることなく、シート内部で正確に検出できる肌温度検出装置及び空調シートを提供する。
【解決手段】空調シート1に着座した乗員の背中から放射されるミリ波帯の熱雑音を、受信素子30を介して受信し、肌温度検出回路40にて、その受信信号を増幅・検波することにより、熱雑音の受信レベルに対応した肌温度の検出信号を生成する。制御回路50では、その検出信号から得られる肌温度をそのまま空調空気の制御に用いるのではなく、温度センサ28にてシート表面温度を検出して、そのシート表面温度から、受信素子30による熱雑音の受信レベルから得られる肌温度の検出誤差を求め、その検出誤差に基づき肌温度の検出結果を補正する。この結果、肌温度の検出精度を向上して、空調シート1のシート表面から吹き出す空調空気の温度や送風量を最適に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗車率の高い場合においても、客室内の温度環境を快適に制御することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機及び室外熱交換器と、室内熱交換器及び絞り弁とを冷媒配管で接続して冷凍サイクル装置が形成され、車両1の屋根2に設置されて車両1の客室3の天井4に設けたリターン空気吸込み口7の下流側にリターン温度センサ11が設けられ、客室3内の温度を所定温度に制御する車両用空気調和機20と、客室3の天井4に設けられて客室3内の空気を撹拌する横流ファン25とを備え、この横流ファン25の近傍に横流ファン温度センサ26を設置した。 (もっと読む)


【課題】吸い込み口が座席の近くにある場合でも吸い込み口が塞がれないようにすることができる空調装置を提供する。
【解決手段】コンソールボックス14の後部には垂直通路31が上下方向に沿って形成されている。垂直通路31は、空調装置の空気吸い込み通路を構成する。垂直通路31を形成する左右一対の側壁32,33には上下方向に延びる空気流入溝34,35が凹み形成されている。空気流入溝34の底壁341には吸い込み口36が垂直通路31と空気流入溝34とを連通するように形成されており、空気流入溝35の底壁351には吸い込み口37が垂直通路31と空気流入溝35とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】前席側だけでなく、後席側の乗員の近傍の温度も望ましい温度に確保できる空調装置を提供する。
【解決手段】コンソールボックス14の後部には空調ユニット17が内蔵されている。空調ユニット17は、収納器31と、収納器31に内蔵された温度調整用の熱交換器19と、収納器31に内蔵されたブロワ20とを備えている。収納器31の上壁には吸い込み口321が形成されている。吸い込み口321は、コンソールボックス14の上壁に形成された導入口142を介して車室11内に連通している。収納器31の前壁には流出口311が形成されている。流出口311は、前後方向通路29に連通されている。収納器31の後壁には後席用吹き出し口312,313が形成されている。熱交換器19は、吸い込み口321から後席用吹き出し口312,313に至る空気通路32の途中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個々のユーザの好みに合わせた制御を簡単に行うことを目的としている。
【解決手段】このため、空調に対するユーザ嗜好に関する質問内容を表示する表示部と、この表示部により表示された質問内容への回答を入力する操作部と、この操作部により入力された回答を取得し、この回答を空調設定に反映して空調を制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる空調制御装置を提供する。
【解決手段】空調室内の温度を検出する温度検出手段Aと、冷凍回路の電動圧縮機の温度を検出する温度検出手段Bを有し、空調装置を起動した時に温度検出手段Aと温度検出手段Bの温度差(前記温度検出手段A−前記温度検出手段B)Tdに基づいて電動圧縮機の始動回転数を決定する構成としてあり、電動圧縮機内の冷媒の状態に応じて当該電動圧縮機を適切な回転数で駆動することができ、冷媒状態に応じて液圧縮の発生を防止しつつ、速やかに空調することができる。 (もっと読む)


【課題】住宅に設置された比較的小容量の電源を使用した場合であっても走行用バッテリの充電量の低下を抑制しつつプレ空調を確実に実施でき、利便性、快適性の向上を図る上で有利な空調制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源が接続された状態で、商用電源2からの給電と走行用バッテリ12からの給電とによって空調装置16を動作させることによりプレ空調を実施する際、空調装置16の動作開始時に短時間発生する突入電流を、商用電源2からの給電と走行用バッテリ12からの給電との双方によって吸収させ、突入電流が終了したのちは、商用電源2からの給電のみによって空調装置16を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレ空調実行時、ユーザが乗車しようとするときに、空調モードの変化により生ずるユーザの不快感を和らげることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯機からの、ユーザが乗車する前に車室内を予め空調するプレ空調を実行させるためのプレ空調指示を受信したときに、プレ空調開始条件が成立したか否かに基づいて、空調装置の動作制御を行う第1プレ空調を実施し、第1プレ空調を実施中に、ユーザに乗車意思があると判定したとき、ユーザが乗車しようとする座席の特定結果に基づいて空調装置の動作制御を行う第2プレ空調を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を維持しつつ、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用する。
【解決手段】シートヒータ20の発熱体23,24を、乗員を暖めるために用いるとともに、シートに着座する乗員を検出するためにも用いる。これにより、シートの座面近傍に、乗員を暖めるために用いられるヒータユニットと、乗員を検出するためのセンサユニットの双方を配置する必要がなくなる。したがって、シートの構造を簡素化することで座り心地の悪化を回避することができる。同時に、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に既設のセンサを利用してブレーキブースタの状態を正確に検出することによってエアコンカットの制御を行い、エアコンカットの頻度を最小限に抑えて乗員の快適性を確保することができる車両のエアコン制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン1の吸気負圧を利用してブレーキの踏込操作力を軽減するブレーキブースタ2と、内燃エンジン1によって駆動されるコンプレッサを有するエアコン3を備えた車両のエアコン制御装置を、ブレーキ装置12のマスタシリンダ10の液圧を検出する液圧センサ19と、車輪の回転速度を検知する車輪速センサ22又は車両の減速度を検出するGセンサ23と、液圧センサ19によって検出される液圧に対して車輪速センサ22又はGセンサ23によって検出される車両の減速度が予め定められた閾値よりも小さい場合にエアコン3のコンプレッサの駆動を停止するECU(制御手段)4を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させる鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置7は、吸込空気温度検出器9によって算出された吸込空気温度Tre、表面温度検出器12によって検出された乗客及び車体の表面温度の平均値Ts1、及び、乗車率Xから算出した形態係数F1及びF2に基づいて、Tr=F1(X)・Ts1+F2(X)・Tre+Cの式から平均放射温度Trを算出する。 (もっと読む)


【課題】オープンカーをオープン状態で走行した場合に快適な空調制御を行うことができる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】オープンカーにおける冷暖房システム100を、車速を検出する車速検出センサ(車速検出手段)1と、該車速検出センサ1により検出された車速に基づいて、空調装置(車内装備用冷暖房装置)の設定値を求める設定値演算装置(設定値演算手段)2と、該設定値演算装置2により求められた設定値に従って、車内装備用冷暖房装置の運転条件を制御する運転条件制御装置(運転条件制御手段)3と、を備えて構成し、車速に応じて、車内装備用冷暖房装置の運転条件を自動的に制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】乗車前にプレ空調を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】制御・操作部によって設定した出発時間から充電時間及びプレ空調時間を演算し(108)、充電時間及びプレ空調時間を設定する(110)。そして、充電開始時間になったところで充電を開始し(112〜116)、プレ空調に必要な充電量かつプレ空調開始トリガを検知した場合(例えば、施錠検知した場合)に、プレ空調を開始するように制御する(118〜128)。 (もっと読む)


【課題】導入口周りのシール性を確保する。
【解決手段】導入口1bを囲うと共にダッシュパネルと直接当接するシール面Rの少なくとも一部の領域R1が高強度領域R1とされている。 (もっと読む)


【課題】乗員の寒暑の感覚の情報、さらにはより詳細な乗員の体調情報を高精度に検出して、その情報を用いて適切にプレ空調を実行する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】リモコンキー5のプレ空調ボタン506が光電脈波センサを兼ねており、それを乗員が押圧することにより、車外にいる乗員の脈波が検出され、その脈波から脈拍数や血流量が算出されて、それらの数値に応じてエアコンECU3はプレ空調を指令するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートに着座した乳幼児の生体情報、挙動情報及び環境情報に基づいて空調装置の作動を制御する空調制御システムの提供である。
【解決手段】 チャイルドシート1の背もたれ部3で、着座した乳幼児の背中によって押圧される部分に、乳幼児の体温を検出する温度センサ8と、乳幼児の発汗状況を検出する湿度センサ9を取り付ける。また、チャイルドシート1のベルト5で、乳幼児の胸部を押圧する部分に振動センサ11を取り付ける。これらのセンサ8,9,11によって乳幼児の生体情報と挙動情報(起きているか否か)を検出し、それに応じてフロントエアコン100、リアエアコン200及びオーバーヘッドエアコン300の作動を調整する。 (もっと読む)


【課題】目標温度を補正することによって、快適な室内環境を保つことのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置20は、イグニッションスイッチ31がオンから一旦オフに切り替わってから再びオンになるまでの間に、イグニッションスイッチ31がオンからオフに切り替わる直前の目標温度が予め設定されている所定の温度範囲内にあるという第1条件と、ドア開閉検知センサ21,22,23,24がドアの開閉を所定回数だけ検出して、その開閉を検出した席のシートベルト装着を検知したという第2条件と、イグニッションスイッチ31がオフに切り替わった時点から再びオンに切り替わった時点までのオフ継続時間が、予め設定されたオフ基準時間を経過していないという第3条件との3つの条件を全て満足しているとき、目標温度を補正する。 (もっと読む)


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