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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く乗員に快適性を付与し得る空調装置を提供する。
【解決手段】車両天井11に設けられる車両用空調装置1であって、車両天井11に通風路を形成する内気用ダクト2と、内気用ダクト2内の空気に冷熱を供給する熱供給体4と、内気用ダクト2内の空気に流れを与える内気用ファン3を有する。内気用ダクト2には、車両10の室内12からダクト2内に空気を取入れ得る内気取入口2a1と、ダクト2内から室内12へ空気を吹出し得る内気吹出し口2b1が形成される。内気取入口2a1と内気吹出し口2b1は、内気吹出し口2b1から室内12に吹出された空気のうちの少なくとも一部が車両天井11に沿って内気取入口2a1に空気が流れ得るような位置および開口向きを有するように設置される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱機能を備えるケミカルヒートポンプ装置において、装置全体の小型化を図りつつ、時間の経過とともに蓄熱量が低下することを抑制する。
【解決手段】加熱によりアンモニアを放出するとともに、冷却によりアンモニアを吸収する第1、第2反応物と、第1反応物を収容する第1反応器11と、第2反応物を収容する第2反応器12と、第1反応器11から流出したアンモニアを冷却して凝縮させる凝縮器4と、凝縮したアンモニアを貯留する貯留部5と、貯留部5から流出したアンモニアと送風空気との間で熱交換して送風空気を冷却する蒸発器7と、蒸発器7へ流入させるアンモニアの流量を調整する電気式膨張弁6と、送風空気の冷却およびエンジン排熱の蓄熱を行う冷却蓄熱モードのアンモニア流路、および蓄熱されたエンジン排熱を利用して送風空気を冷却する放熱モードのアンモニア流路を切り替える第1、第2電気式三方弁31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの複雑化、高コスト化を招来することなく、暖房用冷媒循環経路の冷媒量を適正化できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室外コンデンサ4と室内コンデンサ6及びエバポレータ8と温度式膨張弁7と室外コンデンサ4をバイパスするバイパス路11と、冷媒を室外コンデンサ4を通して循環させる冷房用循環経路と冷媒をバイパス路11を介して循環させる暖房用循環経路とに流路切替えできる流路切替弁12とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aと、蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aの高圧側圧力を検出する高圧圧力検出手段30と、冷房運転中に暖房運転への切替指令があると、高圧圧力検出手段30により検出される高圧側圧力が目標圧力以下になった後に冷房用循環経路から暖房用循環経路に流路を切り替える制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 運転席のエアコンの快適さを向上させると同時に、足下スペースを確保することができるようにする。
【解決手段】 エアコン用吹出ダクト35は、運転席11の前側方に配置されかつ旋回台2の上板19上に固定される第1通路形成部39と、第1通路形成部39の前部上に設けられると共に第1通路形成部39から操縦装置27に向けて内側方に突出する第2通路形成部40とを有し、第1通路形成部39は、後部にエアコンユニット34の送風口に連通される第1導入口が設けられ、前部にエアーを排出する第1導出口が設けられ、内側壁に運転席11側にエアーを放出する吹出口が設けられ、第2通路形成部40は、外側下部が前記第1導出口に連通し、内側方突出部に運転席11側にエアーを放出する吹出口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの表面に結露が生じることを抑制しつつ、コストダウンする。
【解決手段】センタフェイスダクト32からは、レジスタ36とセンタフェイスダクト32の長手方向にオーバラップするようにオーバラップ部38が延長して形成されており、このオーバラップ部38の延長先端部40,42は、インストルメントパネル12の裏面に直接接合されている。また、オーバラップ部38における延長先端部40,42よりもセンタフェイスダクト32側と、レジスタ36とは、シール接合部44によってシールされた状態で接合されている。この構成によれば、延長先端部40,42が空調風に晒されることを抑制できるので、インストルメントパネル12の表面に結露が生じることを抑制できる。また、オーバラップ部38とインストルメントパネル12の裏面との間に断熱材が用いられていないので、コストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】 シート表面の円滑な温度調整を可能にしながら、乗り心地や座り心地を満足させるダクト入りシートクッションを提供する。
【解決手段】 車両用座席シートの座部を構成するシートクッション(S)であって、乗員当接側の表面(1a)に窪み(20)を複数設けたシートパッド(1)と、該シートパッドに係るメイン部(2)の裏面(2b)沿いに分配ダクト主部(6)を縦横に走るように設け、さらに該分配ダクト主部(6)の裏面側にエア導入口(62)を形成する一方、該分配ダクト主部(6)の表面側にエア吐出口(64)を複数開設した配風用ダクト(5)と、を具備し、且つ前記シートパッド(1)が該配風用ダクト(5)をインサートして一体発泡成形され、前記エア吐出口(64)を前記窪み(20)にそれぞれ整合させ、ダクト内流路(60)が窪み(20)内と導通すると共に、シートパッド(1)の裏面(1b)側に前記エア導入口(62)が覗く。 (もっと読む)


【課題】サンバイザを必要に応じて後付けするにあたり、構造の簡略化及びコストダウンを可能にする。
【解決手段】運転座席4の周囲を覆うキャビン8と、該キャビン8の上部フレーム10に取り付けられてキャビン8の天井部を形成するインナールーフ14と、キャビン内を空調する空調装置とを備えるトラクタにおいて、運転座席4の前方上方にサンバイザ18を設けるにあたり、平面視コ字状に形成されるブラケット19の両端部を、上部フレーム10に対してインナールーフ14と共に共締めして固定すると共に、ブラケット19の中央部にヒンジ20を介してサンバイザ18を回動自在に取付け、さらに、ブラケット19のコ字状空間に臨ませて空調装置の吹出口17を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の空調システムおよびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーの充電率が低下すると、空調システムがすべて止まり、快適性が低くなるという課題がある。
【解決手段】バッテリー2からの給電で作動する空調装置3と、バッテリー2からの給電で作動するシートヒータ10、輻射ヒータ11、床暖房ヒータ12の少なくとも1つからなる補助暖房装置と、制御手段13とを備え、制御手段13はバッテリー2の充電率が所定の管理閾値よりも低下すると空調装置3の作動を禁止し、補助暖房装置の作動のみ許可する。これにより、補助暖房装置が低消費電力で直接人体を暖めるので、空調装置3の停止により車室内温度が低下しても体感温度を維持でき、快適性を低下させず走行距離を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2層のチューブを有した熱交換器において、第1及び第2通路に供給される空気を、それぞれ独立して所定の吹出口から車室内へと確実に送風することにより、車室内における乗員の快適性をより一層高める。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するエバポレータ18には、第1及び第2チューブ36a、36bの間に、ルーバー40を有した第1フィン38が配設されると共に、第1ブロアユニット16からの空気が流通する第1フロント通路34に臨む第1冷却部50と、第2ブロアユニット22からの空気が流通する第1リア通路130に臨む第2冷却部52との境界部には、前記ルーバー40を備えていない第2フィン54が設けられている。そして、第1ブロアユニット16からケーシング12内に空気が供給され、第2フィン54によって分離された第1冷却部50によって冷却され、一方、第2ブロアユニット22から供給された空気が、前記第2フィン54によって前記第1冷却部50とは分離された第2冷却部52を通過して冷却される。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の消費電力を抑制しつつ、乗員の乗車時の快適性の悪化を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調を行う際の運転モードとして、送風機12および圧縮機31それぞれを作動させるプレ空調運転モードと、送風機12を作動させるとともに圧縮機31の作動を禁止するプレ送風運転モードとを有し、プレ空調の開始時に、バッテリ81の蓄電残量が予め設定された基準値より大きい場合にプレ空調運転モードを選択して実行するとともに、バッテリ81の蓄電残量が基準値以下である場合にプレ送風運転モードを選択して実行する空調制御装置(プレ空調実行手段)50を備え、空調制御装置50は、プレ送風運転モードの実行時に車室内の温度を低下させる場合、内外気切替手段20を外気モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時に消費されるエネルギを有効に利用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調の運転モードとして、冷凍サイクル30の圧縮機31と送風機12を作動との双方させるプレ空調運転モード、および圧縮機31の作動を禁止するとともに送風機12を作動させるプレ送風運転モードの2つの運転モードを設け、さらに、乗員の意思によって、プレ空調運転モードおよびプレ送風運転モードのうち一方の運転モードを選択する運転モード切替スイッチ90bを設ける。これにより、プレ送風運転モード時に、圧縮機31の不必要なエネルギ消費を抑制して、プレ空調のために消費されるエネルギを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で作動し、かつ構造が簡単な簡易冷房装置を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(e)より構成されていることを特徴とする簡易冷房装置。
(a)冷却水または氷を充填した冷却プラスチック容器の多数を収納しうる箱形容器、
(b)該箱形容器は、その上面の中央部に空気取り入れ口および空気を箱形容器に導入
するための電動ファンを備え、
(c)該箱形容器は、その下面には冷却された空気を箱形容器の下方に向けて吹き出す
ための多数の排出口を有し、
(d)該箱形容器の内部には多数の冷却プラスチック容器が一方向に配列され、かつ横
方向に移動を阻止するための保持板または溝部を内部下面に有し、かつ、
(e)該箱形容器の1つの側面は、冷却プラスチック容器を収納または取り出すための
開閉可能な扉構造を有している。 (もっと読む)


【課題】車両本体内の温度を調節する場合であっても、蓄電装置に蓄電した電力の消費量を抑え、モータで走行可能な距離が短くなるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】車両は、車両本体の給電口に給電プラグが接続されたか否かを検出する接続検出部12と、温度検出部11により検出された検出温度と温度設定部10aにより設定された設定温度とに基づいて車両本体内の温度を調節する温度調節部10bと、給電口に供給される電力および蓄電装置から供給される電力のいずれか一方を温度調節部10bに出力する電力切替部10cと、電力切替部10cおよび温度調節部10bを制御する温度制御部10dとを備え、温度制御部10dは、給電口に給電プラグが接続された場合には、電力切替部10cに給電口から供給される電力を温度調節部10bに出力させると共に、温度調節部10bに車両本体内の温度を調節させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両側で実行される車両環境の自動調節に際し、ユーザ若しくはユーザの歩行状態に対する適格性を高めることにある。
【解決手段】一歩に要する時間、ひいては歩調は、歩行者の体格及び歩き方等により異なるため、電子キー2を携帯するユーザの歩調をみることで、ユーザ及びユーザの状態の推定ができる。すなわち、電子キー2のマイコン23は歩調に基づき電子キー2を携帯しているのは何れのユーザであるか、又はユーザはどのような状態であるかを推定する。これにより、ユーザは電子キー2を携帯しているだけで、電子キー2を携帯するユーザ若しくはユーザの歩行状態の推定がされて、車両側にユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境を整えることを要求することができる。そして、車両側では、そのとき電子キー2を所持しているユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境の自動調節を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】連結部材の移動範囲の拡大を極力抑えつつ、空調風の吹き出し方向の範囲を広げることができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ12のリテーナ14内には、上側ブレード25、中間ブレード27、及び下側ブレード26が上下方向に沿って並設されている。上側ブレード25と中間ブレード27とは第1連結部材28によって連結されている。中間ブレード27と下側ブレード26とは第2連結部材29によって連結されている。そして、上側ブレード25の支軸23bと連結軸25bとの軸間距離T2を、中間ブレード27の支軸23bと第1連結軸27bとの軸間距離T1よりも長くする。また、下側ブレード26の支軸23bと連結軸26bとの軸間距離T4を、中間ブレード27の支軸23bと第2連結軸27cとの軸間距離T3よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】廉価な空調装置にプリエアコンディショニング機能を付加しつつ、無駄な電力消費を抑えることができる電気自動車の空調装置を提供する。
【解決手段】マニュアルエアコン30の電源をオン/オフ制御する空調コントローラ50と、手動操作される各スイッチ32〜36と、マニュアルエアコン30の電源をオン/オフさせるオン/オフ信号を受信する受信アンテナ51と、オン/オフ信号を受信アンテナ51に送信する空調リモコン52と、吹出口39を流通する空気の温度を検出する吹出口温度センサ49とを備える。空調コントローラ50は、オン信号に基づきマニュアルエアコン30の電源をオン制御し、3分経過後の吹出口温度センサ49による検出温度が20℃以上(夏季)または30℃以下(冬季)のとき、吹出口温度センサ49による検出温度の変化状態が異常であるとしてマニュアルエアコン30の電源をオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】建物、車両、航空機等の非一様な温度環境を有する囲い構造内の温熱快適性を適切に評価する。
【解決手段】クライアント装置608は、数値解析ツール632にアクセスして数値解析を実行することにより、一様な温熱環境でサーマルマネキンを備えるキャリブレーション囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する表面熱伝達係数hcalを取得し、非一様な温熱環境でサーマルマネキンを備える囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する全熱流束q”を取得する。プロセッサ604は、温熱快適性数値解析モジュール634を用いて、取得された表面熱伝達係数hcal、全熱流束q”、及び関連する体部位の表面温度を用いて、非一様な温熱環境におけるマネキンの各体部位の等価温度teqを算出し、該等価温度teqに基づいて囲い構造における温熱快適性を評価する。評価結果はクライアント装置において表示される。 (もっと読む)


【課題】除霜運転による乗員の暖房感の低下を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式の冷凍サイクルと、内燃機関の冷却水を熱源として送風空気を加熱する加熱手段と、室外熱交換器が着霜した場合に、室内熱交換器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させるクーラサイクルとして、冷凍サイクルを作動させて室外熱交換器の除霜制御を行う制御手段とを備える。そして、制御手段は、室外熱交換器が着霜した場合に、内燃機関に対して作動要求信号を出力することで、内燃機関の冷却水を熱源とする暖房を行う。これによれば、車両走行の駆動源として内燃機関を作動させていない場合であっても、除霜制御時の暖房用の熱源を確保することができるので、除霜制御時に乗員の暖房感が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】温風通路の下流側をフルコールド時に閉じるための補助ダンパ部をエアミックスダンパに設ける場合に、フルコールド時以外のときに温風をエアミックス空間に流入させ易くして調和空気の温度コントロール性を向上させ、乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】空調装置1のケーシング12には、ヒータコア配設部R2と、エバポレータ配設部R1と、エアミックス空間R3とが形成されている。ケーシング12内には、エアミックスダンパ13が配設されている。エアミックスダンパ13は、ヒータコア配設部R2の上流側を開閉する主ダンパ部31と、ヒータコア配設部R2の下流側を開閉する補助ダンパ部32とを有している。開状態にある補助ダンパ部32の回動軸方向の縁部とケーシング12内面との間には、ヒータコア配設部R2の温風をエアミックス空間R3へ流すための温風流通用の隙間が形成されている。 (もっと読む)


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