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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】車両のオフロード走行中に空調装置の空調性能を確保できるようにする。
【解決手段】空調装置18は、エンジン11に電磁クラッチ19を介してコンプレッサ20が連結されている。アクセル操作量等に基づいて急加速時であるか否かを判定し、急加速時と判定されたときに、電磁クラッチ19を動力遮断状態に切り換えて、コンプレッサ20の駆動を停止する加速時エアコンカットを実行する。更に、デフギヤ切換スイッチ23、車高調整スイッチ25、路面選択スイッチ26等に基づいてオフロード走行中であるか否かを判定し、オフロード走行中と判定されたときに加速時エアコンカットを禁止することで、オフロード走行中は加速時でもコンプレッサ20の駆動を継続する。これにより、オフロード走行中に空調装置18の空調性能を確保すると共に、コンプレッサ20の駆動停止による出力トルクの変動を防止して不快なトルクショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、かつ温度制御が容易であるとともに、蓄熱材への熱量の供給を効果的に行うことが可能であり、かつ車室内をより効果的に空調可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調装置では、コントローラ11は、不使用時に、第1流出口2aと第1流入口2bとを連通させ、第1流出口2aと第3流入口60bとを不通とし、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを不通とするように第1、2開閉弁9、10を制御する。また、コントローラ11は、使用時に、第1流出口2aと第3流入口60bとを連通させ、かつ第3流出口60aと第1流入口2bとを連通させるように第1、2開閉弁9、10を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部を必要とすることなく流体を車両用シートに循環させることができる車両用シートの温度調節装置を提供する。
【解決手段】車両用シートSの温度調節装置Tは、座部10に内蔵され、座部10内に液体を循環させる循環流路20と、循環流路20に接続され、液体を加熱又は冷却する蓄熱器14とを備える。さらに、温度調節装置Tは、座部10に乗員が着座することにより発生する荷重を受ける荷重受け板18と、荷重受け板18が荷重を受けることに連動して、蓄熱器14で加熱された液体を循環流路20に循環させる加圧板16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ負圧が不足する場合に、補機の駆動制限を抑制しつつ、ブレーキ性能の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ負圧回復の応答性を考慮した余裕代Bをブレーキ負圧要求値Aに加算し、この加算値とブレーキ負圧の実際値とを比較してブレーキ負圧不足判定を行う(S1)。ブレーキ負圧が不足している場合は、ブレーキ負圧の実際値とブレーキ負圧要求値Aとの差であるブレーキ負圧不足分に基づいてISC補正量を算出して吸入空気量を減少させ(S3)、かつ、ブレーキ負圧不足分に基づいて算出されるエアコン・デューティ値の制限値Eを上限値としてエアコンの負荷制限を行う(S4)。また、ブレーキ負圧要求値Aとブレーキ負圧の実際値とを比較してブレーキ負圧回復判定を行い(S5)、ブレーキ負圧が不足状態から回復した場合に、エアコンの負荷制限を解除する(S6)。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、外部電源による2次電池の充電を車載機器の駆動より優先し、走行に支障がないように制御しながら次回走行開始までに、車内を快適環境にしたり排ガス浄化用触媒を排ガス浄化可能温度まで上昇させるようにした、プラグインハイブリッド車における車載機器駆動制御装置を提供することが課題である。
【解決手段】電源装置16の外部電源への接続を検出する外部電源接続検出装置18と、次回走行予定距離を設定する次回走行予定距離設定装置24と、2次電池の充電量の検出装置14と、車載機器の駆動を制御する制御部20とを備え、制御部20は、次回走行予定距離設定装置24に設定された次回走行予定距離から2次電池12への必要充電量を算出し、該算出結果と前記2次電池充電量検出装置14の検出結果と比較して2次電池充電量が前記必要充電量に至っていない状態で車載機器の駆動禁止を、必要充電量を超えた状態で車載機器の駆動許可を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】よりユーザの状態に適した制御を行うことができるようにする。
【解決手段】撮像制御部141は、撮像部125を制御し、車両制御システム100が搭載される車両を操作するユーザを撮像させ、そのユーザの画像を取得する。付帯品検出部142は、撮像制御部141の制御により取得されたユーザの画像を解析し、ユーザが装着している付帯品を検出する。設定部143は、付帯品検出部142において検出された付帯品に応じて制御設定を行う。処理実行部144は、設定部143により設定された制御設定値181に基づいて、車載デバイス102を制御する所定の制御処理を実行する。本発明は、例えば、車両制御装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内目標露点温度を参照して車室内湿度を適切に制御することにより、乗員の快適性向上や、窓ガラスの曇りを防ぐことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器温度検知手段、目標吹出温度演算手段、車室内温湿度検知手段、車室内露点温度演算手段、車室内温度設定手段を備えた車両用空調装置において、車室内湿度設定手段により設定される車室内湿度設定値と、車室内温度設定値とを参照することにより車室内露点温度目標値を算出し、該車室内露点温度目標値と、車室内露点温度演算手段により演算された車室内露点温度との偏差により演算される車室内露点温度補正値と、車室内露点温度目標値とを参照することにより、蒸発器の冷却量を調節することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】ネットシートのように支持面を形作る部材に通風路を貫通形成することができないシートであっても、支持面の広範囲から風を吹出し可能とする。
【解決手段】着座者を支持する支持面12aから風が吹出す車両用シート10であって、支持面形成部材20と、支持面形成部材20との間に風が流通することのできる空間部30を形成して支持面形成部材20から離間して配置するボード部材42とを備え、支持面形成部材20は支持面12aを貫通する方向に通気可能な通気構造を有する。空間部30内にボード部材42の面形状に沿った流れの風Aを送り込む送風装置50が設けられており、空間部30に送り込まれた風Aがボード部材42の内面44に設けられた風向変更突起32,33,34により向きを変えられて該向きの変えられた風Bが支持面形成部材20の通気構造を介して支持面12aから吹出す構成である。 (もっと読む)


【課題】 イグニッションオフ時においても、車両内の残熱を利用してできる限り室内温度を快適に保つことができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1において、エンジン駆動時に加熱されたヒータコア26が、IGスイッチ76がOFFされた場合に残熱保持状態にある場合に、車載空調装置90に車載バッテリーから駆動電源を投入することにより、車室内へ向かう空調風を発生させ、エアミックスダンパ24の開度をヒータコア26を通過する空気が多くなるよう側の通路がを通過する気流が調整して、車内温度が車外温度に近づくことを妨げる。 (もっと読む)


【課題】助手席および運転席の乗員に不快感を与えてしまうことのない空調装置を提供する部品点数を減らすことのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1温調空気を生成する第1混合手段と、第2温調空気を生成する第2混合手段と、吹出口モード設定手段50と、助手席側の第1温度設定部21と、運転席側の第2温度設定部22と、第1,第2日射量検出部41,42と、第1,第2内気温検出部27,28と、第1,第2温度設定部21,22の設定温度と第1,第2日射量検出部41,42が検出する日射量と第1,第2内気温検出部27,28が検出する温度とに基づいてアシスト目標吹出温度とドライバ目標吹出温度とを求めて第1,第2混合手段を制御する演算処理部23とを備え、吹出口モードは、フットモードとベントモードとバイレベルモードとを有し、演算処理部23は、検出した日射量と温度とが所定範囲外のとき、快適な吹出口モードを求めて、設定されている吹出口モードをその快適な吹出口モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】乗用車等の乗物の移動中、標高の変化に応じて刻々と変化する車外の気圧によっ
て、耳詰まり等の不快感を乗員に与えてしまうことを防止できる圧力調整装置を提供する
こと。
【解決手段】バス等の乗物の車両に搭載された室内圧力調整装置1は、ナビゲーションシ
ステム部10と、圧力コントローラー20と、内気圧センサー30と、外気圧センサー4
0と、室内圧力調整機構50とを備えている。室内圧力調整機構50は、出発地から目的
地への移動に伴い、出発時における車両の室内の気圧から目的地における気圧に徐々に近
づけるように、車両の室内における気圧を調整する。室内の気圧は徐々に調整されるため
、移動中に急激な気圧変化が生じることがなく、目的地に到着したときの車内外における
気圧差が低減する。これにより、目的地に車両が移動して乗員が降車するまでの間におい
て、乗員に耳詰まり等の不快感を与えてしまうことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の劣化が促進されるのを回避しつつプレ空調を実行可能な車両の制御装置、およびその制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、計測部42と、空調制御部44と、初期化部41とを備える。計測部42は、空調装置が蓄電装置に蓄積された電力を用いて動作する場合に、蓄電装置の放電時間を積算し、初期化指示(INT)に応じて、そのパラメータの値の積算結果を初期化する。空調制御部44は、空調要求(CTL1,CTL2)に応じて、空調装置の動作および停止を実行するとともに、空調装置の動作中に積算結果が蓄電装置の放電を制限するための制限値に達した場合には、空調装置の動作が制限されるように空調装置を制御する。初期化部41は、蓄電装置の充放電に関する予め定められた条件が成立した場合に、計測部42に対して初期化指示を送る。 (もっと読む)


【課題】例えば自宅内と車両内を行き来する者が、当該車両内と自宅内との間の温度差に起因する不快感を抱くことを当該者に負担をかけることなく効果的に抑制することが可能な温度制御システム等を提供する。
【解決手段】車両内の温度を検出する温度検出部1と、自宅内の温度を検出する温度検出部10と、検出された車室内の温度及び自宅内の温度に基づき、当該車室内の温度と自宅内の温度との差が予め設定された閾値以下となるように、当該車室内の温度又は自宅内の温度との少なくともいずれか一方を制御する制御部3及び12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内の冷却用熱交換器を吸熱器として用いたヒートポンプにより原動機の冷却水を加熱する場合に、冷却用熱交換器通過後の冷風が車室内に供給されて室内の快適性が損なわれるのを回避する。
【解決手段】ヒートポンプ運転時では、通常空調時に使用される冷却用熱交換器14を吸熱器として使用し、水−冷媒熱交換器を放熱器として使用することで、水−冷媒熱交換器で原動機の冷却水を加熱する。このとき、空調ユニット20では、外気導入口25とデフロスタ開口部28とを開き、エアミックスドア23を通常空調時の最大冷房位置として、送風機22を逆回転させることで、通常空調時とは逆方向の空気流れを作り出す。これにより、デフロスタ開口部28から空調ケース21内に吸い込まれた車室内空気の全てが、冷却用熱交換器14のみを通過して冷却された後、外気導入口25から車外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】所定の冷媒流量の範囲内で高圧圧力をほぼ一定に保つ機能を有する減圧手段が用いられる構成において、冷凍能力低下を抑制しつつ、圧縮機の吐出温度の上昇を抑えることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機10と、空気との熱交換により冷媒を冷却するガスクーラ20と、冷媒を減圧する絞り装置30と、空気との熱交換により冷媒を蒸発させる蒸発器40と、ガスクーラ20に空気を送風する第1送風機21と、蒸発器40に空気を送風する第2送風機41と、圧縮機10の冷媒吐出温度を検出する吐出温度センサ11と、制御装置100とを有し、絞り装置30は、所定の流量範囲において冷媒の入口圧力をほぼ一定に保つ流量特性を有しており、制御装置100は、吐出温度が設定温度Td2を超えたとき、蒸発器40を通過する風量を増加させる制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動負荷をともなうことなく、使用者の運転操作に応じて速やかに冷却あるいは加温動作をおこない快適な雰囲気制御を可能とした温度調節装置を提供する。
【解決手段】蒸発器で生成される冷気あるいは暖気を冷却あるいは加温対象物側に吹き出す循環ファンとを断熱壁体で形成された温調室内に収納し、この温調室に冷気あるいは暖気の吹き出し風路および戻り風路を設けるとともに、冷凍サイクル運転時には、蒸発器で生成された冷気あるいは暖気を循環ファンおよび吹き出し風路によって冷却あるいは加温対象物側に吹き出し、戻り風路へ戻すように循環させる温度調節装置において、冷凍サイクルの運転開始操作があった場合は、蒸発器の温度と冷却あるいは加温対象物側の温度とを比較し、その温度差が所定値以下のときには、圧縮機の起動保護時間中であっても圧縮機に通電しこれを起動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に使用者に温かさを体感させることができる接触部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】基準温度よりも低い温度を発生させる複数の冷却素子3と基準温度よりも高い温度を発生させる複数のヒータ4とをリム20の表面に横縞状に配置したステアリング装置100は、冷却素子3及びヒータ4を共に稼働させリム20を握る運転者の掌の皮膚における温覚及び冷覚を同時に刺激し温冷覚の錯覚を生じさせることによりヒータ4の温度よりも高い温度をその運転者に擬似的に体感させてその運転者の動静脈吻合の開閉を制御する動静脈吻合制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、車両停止時等での空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機34の回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最大値Y6、Y7を選択し、該最大値は、少なくとも送風機のブロワ風量を表すブロワ電圧、及び車両エンジンの回転数の値から求められる。そして、最大値に相当する制限回転数(最高回転数)以下に圧縮機回転数を制限することで、ブロワ風量(ブロワ騒音)または車両エンジンの回転数(エンジン騒音)が低い時、圧縮機34の回転数を低くすることが出来る。一方、ブロワ風量または車両エンジンの回転数が高い時、圧縮機34の回転数を高くすることが出来る。これにより、車両停止時等においても、圧縮機騒音を目立たせることなく、必要な空調能力が確保できる。 (もっと読む)


【課題】水温の早期上昇と水温の安定性を両立させることができるヒータ回路を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU25は、目標水温と実水温との水温差が設定値ΔTよりも小さい場合は、電気ヒータ15の出力を最大値よりも小さい必要能力上限値となるように制御する。これによって水温差が設定値ΔTよりも小さい場合、実水温の上昇速度を小さくすることができる。実水温の上昇速度が小さいので、実水温を目標水温にゆっくりと到達させることができ、実水温を目標水温で安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


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