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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転手用のシート以外のシートについて高価な追加部品を必要とすることなく、運転手が他のシートにおけるシート空調ユニットの作動状況を容易に把握し、適切な作動状況とする操作を行うことを可能とする。
【解決手段】空調設備1の他にも運転手用のシート2とそれ以外のシート4にシート空調ユニット3,5が備えられ、シート空調ユニット3,5は個別に制御可能である場合に、運転手用シート3に対し車両進行方向前方に空調用パネル部32が配置され、空調用パネル部32には、空調設備1の作動状況を表示し、空調設備1を操作するための空調設備用表示・操作部が配されると共に、シート空調ユニット3,5についてシート2,4ごとにその作動状況を表示し、この作動状況を操作するためのシート空調ユニット用表示・操作部が配されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 エアコンの動作設定が簡単な操作で、確実にできるようにすることである。
【解決手段】 携帯電話機1等のコントローラと動作設定検出装置2とを、無線通信手段で通信可能とし、携帯電話機1に入力された数値データを、動作設定検出装置2を介してエアコンECU3に送って、エアコンの動作(温度、吹出口、風量)を設定する。エアコンの動作は、常に数値データによって設定されるため、エアコンの温度を設定するためにボタンを多数回押したり、長押ししたりすることが不要になる。 (もっと読む)


【課題】均一に加温しながら、自由に変形できる可撓性があり、しかも発火することなく安全に使用できるようにする。
【解決手段】車両用の電気毛布は、放熱シート3と電気ヒータ1とを備える。電気ヒータ1は、所定の間隔で配置してなる複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、可撓性を有するシート状であって、所定の幅の帯状である。帯状ヒータ素子6Aは、多数の細線を網状に集合している一対の編み線8に橋渡しするように、複数枚の可撓性発熱シート9の両側部を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、導電性金属を含むプラスチックシートで、所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電してジュール熱で発熱させ、発熱する可撓性発熱シート9で加温する。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


第1の熱交換器17と、第1の冷媒回路に接続されるように構成された第1の管路25、27と、第2の熱交換器41と、第2の冷媒回路に接続されるように構成された第2の管路47、49とを含む空気調節用の熱装置であって、前記第2の冷媒回路に接続されるように構成された第1の追加管路33、35と、前記第1の冷媒回路に接続されるように構成された第2の追加管路55、57と、前記第1の熱交換器17の入力および出力で第1の管路25、27および第1の追加管路33、35を選択的に接続するように構成された第1の流体部材29;31;37;39と、前記第2の熱交換器41の入力および出力で第2の管路47、49および第2の追加管路55、57を選択的に接続するように構成された第2の流体部材51;53;59;61と、予め決められた制御法則に従って第1の流体部材29;31;37;39と第2の流体部材51;53;59;61とを作動させるように構成された制御部材とを含むことを特徴としている。
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【課題】構造を簡素化できると共に装置の小型化を図ることができるスイングレジスタ装置を提供する。
【解決手段】スイングレジスタ装置10は、下流端が空調風の吹出口26Aとして開口された通風路26を有するレジスタケース12と、通風路26に回動可能に設けられたブレード14と、ブレード14を往復回動(スイング動作)させるための駆動ユニット18及び伝達機構22とを備える。駆動ユニット18には、基端側に一対の電極30,31が接続されると共に、一対の電極30,31への通電の方向が切り替えられることにより先端側が揺動するように構成された可動部材32が用いられている。この構成によれば、ブレード14を往復回動させる構成として、一つの可動部材32が用いられている。従って、従来の構成に比して、構造を簡素化できると共に装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成され、簡単な制御で、車室内の全箇所での均等な快適性と高い省エネルギー効果を得る。
【解決手段】 主空調装置3と、第1の熱交換器15と、第2の熱交換器17,19と、これらの間で冷却水を循環させる循環手段21とを備え、熱交換器15を主空調装置3の送風路23中に配置してエバポレータ13と熱交換させ、熱交換器17,19で後席27側を冷房する。 (もっと読む)


【課題】乗員のアシストグリップに対する把持力が低下することを抑制する。
【解決手段】本発明のアシストグリップ装置S1は、乗物用シートに設けられるアシストグリップ12と、アシストグリップ12の内部に設けられた空気通路24と、アシストグリップ12に設けられ、空気通路24とアシストグリップ12の外部とを連通する上側通気口26及び下側通気口28と、上側通気口26及び下側通気口28を介して空気通路24内とアシストグリップ12の外部との間で空気を流通させるためのファンモータ14と、を備えている。この構成によれば、乗員の手が汗などで湿っている場合でも、上側通気口26及び下側通気口28を介して空気通路24内とアシストグリップ12の外部との間で流通される空気により手を乾かすことができる。 (もっと読む)


【課題】より高い快適性の得られる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両前方側から車室内に空調空気を吹き出す主空調装置20と、車室内に設けられたシート40の着座面から空調空気を吹き出すシート空調装置30と、主空調装置20及びシート空調装置30を作動制御する空調用ECU100とを有し、空調用ECU100は、主空調装置20の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第1冷暖房能力と、シート空調装置30の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第2冷暖房能力とを、それぞれ高レベル及び低レベルの間で繰り返し変動させるとともに、第1冷暖房能力の高レベルと第2冷暖房能力の低レベルとをほぼ同期させ、第1冷暖房能力の低レベルと第2冷暖房能力の高レベルとをほぼ同期させるようにする。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータの回転が一時的に停止して、補機の作動が停止しても、車両の乗員に不快感を与えることを抑制可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5と電気モータ50を有し、デュアルクラッチ式変速機10と、ロータ52が所定方向に回転している場合に作動し、且つそのコンプレッサ容量を変化可能な補機としてのA/Cコンプレッサ90と、コンプレッサ容量を制御可能なECU100とを備えている。ECU100は、ハイブリッド車両1の運転状態に基づいて、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測する機能を含み、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測した場合、当該A/Cコンプレッサ90の作動が停止する前に、当該A/Cコンプレッサ90のコンプレッサ容量を、予測した時点に比べて増大させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器前空気温度が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器前空気温度の変化の増減に応じて積分項に温度補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットが運転者シートの下に配置されるリヒート方式の空調装置において、足元へ温風を吹き出し、頭部へ冷風を吹き出す、頭寒足熱の制御が達成されるようにする。
【解決手段】ヒータコア54の空気流れ下流側に、流出部511に向かう送風空気の流れを制御するガイド板8を設ける。ヒータコア54のうち温水流入側から遠い部位(左側)を通過した相対的に低温の送風空気は、矢印aで示すように、ガイド板8により流出部511の上部側に導かれる。ヒータコア54のうち温水流入側(右側)に近い部位を通過した相対的に高温の送風空気は、矢印bで示すように、流出部511の下部側に流れ込む。送風空気を運転者の上半身に向けて吹き出すダクトを流出部511の上部側に接続し、送風空気を運転者の足下に向けて吹き出すダクトを流出部511の下部側に接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される発電機および空調装置用のコンプレッサーをそれぞれ適正に制御することにより、車両の減速時に乗員が覚える違和感を軽減しつつ、燃費性能を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用制御装置は、発電機3の出力電圧を制御する電圧制御手段(21)と、空調装置用のコンプレッサー2の吐出容量を制御する容量制御手段(22)とを備える。上記電圧制御手段(21)は、車両の減速時に上記発電機3の出力電圧を上昇させて上記バッテリー4への充電を促進し、非減速時には上記発電機3の出力電圧を抑制するとともに、上記容量制御手段(22)は、上記発電機3の出力電圧が増大設定される車両の減速時に、上記空調装置に対する冷房要求レベルが所定レベルよりも低いと判断されると、冷房要求レベルに応じて定められる基本吐出容量よりも所定量低い値に上記コンプレッサー2の吐出容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを主空調装置の空調風の吹出方向を考慮して適正化できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、主空調装置CAの主空調風の風向を風向検出手段61,62により検出するとともに、検出される主空調風の風向に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の負圧運転を回避することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(32)と、冷媒を蒸発させる蒸発器(16)と、蒸発器(16)の温度(TE)を検出する蒸発器温度検出手段(42)と、蒸発器(16)の温度(TE)に基づいて圧縮機(32)の作動を制御する制御手段(36)とを有する車両用空調装置において、制御手段(36)は、蒸発器(16)の温度(TE)に基づいて圧縮機(32)の吐出量を設定する通常モードと、通常モードよりも吐出量が小さく設定された制限モードとを有し、圧縮機(32)の吸入側の冷媒圧力である低圧側圧力が設定圧力以下に低下した状態にあることを間接的に判定する負圧判定の負圧判定結果に基づいて、負圧判定結果が肯定的である場合には制限モードを選択する一方、負圧判定結果が否定的である場合には通常モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】無駄なく着座者に快適性を与えることが可能な送風装置及びそれが組込まれた座席を提供すること。
【解決手段】装置外部の空気を吸引する送風源と、該送風源に吸引された空気を通過させる通風路と、該通風路を通過してきた空気を装置外部に吹き出す吹出口と、からなり、上記送風源による空気の吸引と上記吹出口からの空気の吹き出しとが、ともに対象物が存する面で行われる送風装置。空気を装置外部に吹き出す送風源と、該送風源に送られる空気を通過させる通風路と、装置外部の空気を吸引する吸引口と、からなり、上記送風源による空気の吹き出しと上記吸引口からの空気の吸引とが、ともに対象物が存する面で行われる送風装置。座席本体と、座席本体に組込まれた上記送風装置と、を具備し、空気の吸引と空気の吹き出しとが、ともに着座面で行われる座席。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の低下を防止しうるとともに、製造時のサイドプレートの位置ずれを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1として用いられる熱交換器は、互いに間隔をおいて配置された2つのヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に設けられた熱交換コア部4とを備えている。熱交換コア部4は、複数の熱交換管35と、隣接する熱交換管35どうしの間の通風間隙、および両端の熱交換管35の外側に配置されて熱交換管にろう付されたフィン37,38と、両端のフィン38の外側に配置されてフィン38にろう付されたサイドプレート39とよりなる。サイドプレート39の長さ方向の両端部に、両ヘッダタンク2,3とサイドプレート39との間の間隙における風の流れを遮る遮風部材43を設ける。遮風部材43を、ヘッダタンク2,3に対して通風方向の位置決めした状態でヘッダタンク2,3にろう付する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】日射量を用いて外気温を補正することにより、適正な空調運転を可能とする。
【解決手段】エアコンECU40には、日射量に対する外気温のマップデータ及び日射量に対する発電量のマップデータがメモリ98に記憶されており、外気温センサ48によって外気温を検出すると、日射センサにより検出する日射量又は、太陽電池の発電量から判定される日射量、日射量に対する外気温のマップデータ、ナビゲーション装置96から取得する自車の位置情報及び日時情報に基づいて補正する。これにより、外気温センサによって検出される外気温がエンジンの排熱等の影響を受けていても、目標吹出し温度などを適正に設定して、効率的な空調運転を行うことができる。 (もっと読む)


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