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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】 インバータの温度が上がりそうな高負荷条件においても、冷凍サイクルの負荷を減らす運転を行うことによりインバータの温度上昇を抑制して、性能を限定するモードへの移行を抑制し、より快適な制御状態を維持することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 インバータ23を保護する過温度モード102dを備える車両用空調装置において、コントローラ1は、過温度モード102dによる制御が行われる前の通常モード102aに、コンデンサファン4の風量を通常モード102aよりも大きくする温度警戒モード102bを備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより筒状に形成された空調用エアダクトであって、十分な吸音特性を有し、そのためエアコンユニットのファンによる騒音、および送風に伴う流体音がダクト内を伝播し、自動車の乗員間の会話が困難となって乗員に不快感を与えることを防止することができる空調用エアダクトを提供する。
【解決手段】空調用エアダクト10を形成する発泡シート12、14として、内側の連続気泡層20と外側の独立気泡層24とが一体化した2層構造を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル状態でバッテリの放電過多となっているときに、エアコンが起因するエンジンのアイドルアップを抑える。
【解決手段】エアコンECU60では、負荷判定部100でエンジン46がアイドル状態で、エアコンの電力消費が多いと判定されると、電力収支判定部102でエンジンECU80から取得するオルタネータ状態から、バッテリの放電過多か否かを判定する。電力収支判定部でバッテリの放電過多と判定されると、推定部104で、渋滞情報などからアイドル状態が継続するか否かを推定すると共に、空調負荷が減少するか否かを推定する。これにより、アイドル状態が継続し、空調負荷が減少しないと推定されたときに、エンジンECUに対して、エンジン46のアイドルアップ要求を行う。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により空調装置を作動させた車両に乗り込んだ際、乗員が、普段使用している設定内容に空調装置の設定を変更しなくて済むようにする。
【解決手段】親機1の制御部13が、遠隔操作により空調装置6,8を作動させた後、車両に乗り込もうとする乗員の意思を察知した場合に、当該親機1の通信部11により受信された、子機2の制御部24からの制御信号に含まれる当該子機2の識別番号を読み取り、この識別番号に対応する、前回、遠隔操作以外により作動させた空調装置6,8を停止した際の設定内容を当該親機1の記憶部12から読み込んで空調装置6,8をこの設定で動作させる。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動直後において、早期に暖機もしくは暖房を可能とする。
【解決手段】制御装置50は、エンジン10の冷間始動からの暖機時に、切替弁40でエンジン流入経路41を選択し、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水がエンジン10内に充填されるようにしている。次に、切替弁40をエンジンバイパス経路43に切り替えてエンジン10内に充填された温水の循環を止めた状態でエンジン10の暖機を行うようにしている。
これによれば、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水を冷間始動直後のエンジン10内に充填し、充填したらエンジン10内での温水の循環を停止させた状態で暖機を進めることにより、更なる早期暖機を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、運転者の行動パターンを分析し、適切なタイミングで当該車内空調システムを動作させ、乗車時の室内環境を効率良く整えることができる車内空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車内空調システムでは、運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、乗車意思判定手段により乗車意思を有すると判定された場合に、運転者が車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、車両が有する窓を開ける車内換気手段と、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間以上である場合には、冷暖房手段を作動させ、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間未満である場合には、車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、車室内の温度を均一に制御できる2階建てバスを提供することを課題とする。
【解決手段】 2階建てバス1の2階客室には、階段3より車両後方の10席の後方座席と昇降口6より車両前方の20席の前方座席が配置されている。また、後方座席の下にエアコンユニットに吸気するためのリターンダクト8aが設けられている。さらに、車幅方向左右側部に車両前後方向に延びた2本のヒーターダクト22R、22Lが設けられている。ヒーターダクト22R、22Lに形成した複数の吹出し口は、前方座席に対する比率より後方座席に対する比率が高くなるようレイアウトされている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、比較的安価な装置構成で車室内の温度を均一に制御できる2階建てバスを提供することを課題とする。
【解決手段】 2階建てバス1の2階客室には、車幅方向左右端部に車両前後方向に延びた2本のヒーターダクト22R、22Lが設けられている。また、階段3より車両後方には、エアコンユニットに吸気するためのリターンダクト8aが設けられている。リターンダクト8aから最も離れた1列目の車幅方向右側の1列目右側席、1列目の車幅方向左側の1列目左側席、3列目右側席、および3列目左側席に対応して、ヒーターダクト22R、22Lの吹出し口31R、31L、33R、33Lが設けられ、2列目中央席に温度センサ40が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】フロスト防止制御により圧縮機を実質的に停止させた後、圧縮機を再起動する際の乗員の空調フィーリング悪化の抑制、圧縮機の消費動力を低減する。
【解決手段】圧縮機2と、圧縮機2の吐出容量を変更する容量可変機構13と、車室内へ送風される空気を冷却する蒸発器6と、蒸発器6を通過した空気の温度を検出する蒸発器温度検出手段21と、容量可変機構13を制御する吐出容量制御手段とを備え、吐出容量制御手段は、検出された空気温度が予め設定された第1フロスト基準温度を下回った場合に、圧縮機2の吐出容量が最小吐出容量となるように容量可変機構13を制御し、その後、空気温度が第1フロスト基準温度よりも高い温度に予め設定されたフロスト復帰温度を上回った場合に、空気温度が第1フロスト基準温度を下回る直前の圧縮機2の吐出容量よりも大きい吐出容量となるように容量可変機構13を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両内の全体の状況を考慮して車載機器を制御することが出来る車載機器制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車載された機器の作動を制御する車載機器制御装置であって、所定の状況を検出する状況検出センサー部、この状況検出センサー部により得られるデータを演算処理するデータ処理部、所定のデータを記憶するメモリ部、及び、データを無線にて送受信する通信部を有する複数のセンサーノード(S)と、このセンサーノードは車室内の異なる複数の位置に配置され、これらの複数のセンサーノードで互いにネットワークを形成するネットワーク形成手段と、ネットワークを形成する複数のセンサーノードによる複数のデータに基づいて機器を制御するための目標制御量を算出する目標制御量算出手段と、この目標制御量算出手段により算出された目標制御量が得られるように機器を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つ以上の吹出口から吹き出される空調風の温度に差をつけることにより、吹出口近傍の温度に差がある車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エバポレータ6とヒータコア7とを送風路W内の送風方向に対して並列に配置し、ファン5をエバポレータ6とヒータコア7の送風方向下流側に配置し、冷却されて形成された空調風を前記第1の吹出口3aから吹出し、加熱されて形成された空調風を前記第2の吹出口3bから吹き出す。前記ファン5はクロスフローファンである。 (もっと読む)


【課題】バイレベルモードのときに、頭寒足熱の空調状態が確保される運転室用空調装置を提供することにある。
【解決手段】運転室用空調装置は、空調ケース(10)内に配置され、空気導入口から流入した空気流を冷却するための蒸発器と、空調ケース(10)内に配置され、蒸発器の下流に位置し且つ空調ケース(10)内に自身を迂回するバイパス流路(22)を規定するヒータコア(20)と、バイパス流路(22)の一部を開閉するためのバイパスダンパを少なくとも含み、空調ケース(10)内における空気流の通路を切り換えるダンパ群とを備える。バイパスダンパは、フェイス吹出口及びフット吹出口(24)の双方から空気流を流出させるときに、バイパス流路(22)の一部を閉じ且つ自身に沿ってヒータコア(20)を通過した空気流をフット吹出口(24)に案内する。 (もっと読む)


【課題】気漏れ抑制、省スペース化ともに達成可能とした空気ダクトへの部材取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両用空調装置における空気ダクト3に形成された開口部4に部材を挿入して取り付ける構造1であって、立壁11内に挿入されて嵌合される円筒壁14と、該円筒壁の外周面上に設けられ部材挿入時に内壁12上に係止されるとともに該内壁上を周方向に案内される環状係止壁15と、円筒壁の外周面上に周方向に部分的に設けられ部材挿入時に切り欠き13を通過して内壁の裏面まで挿入され挿入後に該内壁の裏面上を周方向に案内されることが可能な円弧状係合壁16と、円筒壁の外周面上に設けられ部材挿入時に前記立壁の頂面に係合されるとともに部材挿入後には立壁の頂面上を周方向に案内されることが可能な外爪17とを有する構造に構成したことを特徴とする空気ダクトへの部材取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】長手方向に細長い空気吹出口を有し、少数のフィンを空気吹出口の内側にその長手方向と平行に設けたレジスタであっても、フィンの向きを変えたときの風の指向性を効果的に改善することができるレジスタを提供する。
【解決手段】通風路前端の空気吹出口1aの内側に前可動ルーバ3が配設され、前可動ルーバ3の後方に前可動ルーバ3の横フィン13と直交する縦フィン15を有して後可動ルーバ4が配設される。後可動ルーバ4には前可動ルーバのフィンと直交する複数の縦フィン15がバレル10内に回動可能に枢支され、バレル10は前可動ルーバ3の横フィン13と平行な軸の回りで回動可能に軸支される。前可動ルーバ3の回動操作時、前可動ルーバの横フィン13の回動動作に同期して横フィンと同じ方向にバレル10を回動させる連係回動機構20が配設される。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器や放熱器で送風機の風量が変動しても、調和空気の温度を安定させる。
【解決手段】 冷媒の吐出量を電気的手段3によって制御できる圧縮機5と、圧縮機5で圧縮された冷媒を液化する放熱器9と、液化した冷媒を膨張させて気化する膨張弁11,13と、気化した冷媒を空気と熱交換して調和空気を作り出す蒸発器15と、空気を蒸発器15へ送る送風機17とを有する空気調和装置において、送風機17の風量変化に応じて、圧縮機5の冷媒吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
アイドリングストップ機能などを備えた車両において、アイドリングストップ中に内燃機関、及びその他の方法によりカーエアコン用コンプレッサを起動する事無く、冷暖房を可能にする事を目的とする。
【解決手段】
冷媒を圧縮するコンプレッサと、冷媒の熱を外部に放出するコンデンサと、冷媒を断熱膨張させる膨張弁と、冷媒の冷熱を車室内に送られる空気に放出するエバポレータとを備える自動車用冷房装置において、熱を蓄えるための蓄熱器を設置し、前記膨張弁とは別に冷媒を蓄熱器に導くための膨張弁を設置し熱を蓄える。また、蓄熱器の蓄熱時に、蓄熱器の蓄熱材状態に応じて冷媒の流れを制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】細長い空気吹出口を有し、少数のフィンを空気吹出口の内側にその長手方向に沿って設けたレジスタにおいて、フィンの向きを変えたときの風の指向性を改善することができるレジスタを提供する。
【解決手段】 長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口10を有し、空気吹出口10の内側に長手方向に沿って前可動ルーバ3が配設されたレジスタである。前可動ルーバ3は1乃至3枚の横フィン13が空気吹出口10の長手方向に向けて配設される。空気吹出口10近傍の長手方向に沿った両内側面に、上流側に傾斜面11a,12aを有する山形凸条11、12が横フィン13の長手方向に沿って形成される。山形凸条11,12の傾斜面11a,12aの方向は横フィン13に略向けて形成される。 (もっと読む)


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