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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】 椅子やソファーや座席等は、使用者の背中や臀部とに密着するのでエアコンによる空調が効かず、また、人体を直接的に冷房或いは暖房することができない。
【解決手段】 車輌用の座席の少なくとも人体と直接接触する部分に蓄熱材を充填したクッションパッドと、このクッションパッドの裏面に電熱体を積層状態に設け、
前記クッションパッドは、少なくとも内面が熱圧着性を有する袋体に使用状態で液状の潜熱形蓄熱材が充填され、前記袋体の表裏面が格子状に熱圧着されて前記蓄熱材が分断され、蓄熱材入りの独立した小体積のクッション素子が形成され、このクッション素子が複数個連結して形成されている。 (もっと読む)


【課題】送風機から発生する騒音が車室内に伝わり難くする。
【解決手段】車両用空調装置の室内ユニット部10において、空調ケーシング11内には、蒸発器13、ヒータコア15、およびエアミックスドア17が配置されており、空調ケーシング11内には、バイパス通路16が設けられている。エアミックスドア17は、送風機20へ吸入される冷風および温風の風量割合が調整され、送風機20から、車室内に向けて送風される室内送風空気の温度調整がなされる。吹出口35、36は、送風機20に対して上側に配置されている。ヒータコア15の延長上でかつ下側に送風機20が配置されているため、送風機20の直ぐ上に吹出口35、36を設ける場合に比べて、送風機20から発生する騒音が車室内に伝わり難くなる。 (もっと読む)


【課題】 空気誘導路を形成する筒体11内の先端側部位に回動可能に支持されて互いに並列して位置する複数の前側風向調整板21と、筒体11内における前側風向調整板22の後方側の部位に回動可能に支持されて互いに並列しかつ前側風向調整板21に対して直交状態で位置する後側風向調整板22を備える車室内用空気吹出装置において、後側風向調整板22による吹出空気流をポイント的に指向可能とする。
【解決手段】 筒体11の周壁における各後側風向調整板22の最端側の後側風向調整板22aが沿う壁部11cに、後側風向調整板22aが一方向へ最大限回動した際に後側風向調整板22aの先端と壁部11c間に形成される隙間を閉塞する断面三角形状で最端側の後側風向調整板22aに沿う方向に延びる閉塞部10aを設けて、空気吹出口部12bから吹出する空気流を空気吹出口部12bの先端側部に対して干渉されることなく、所望の部位にポイント的に指向されるようにした。 (もっと読む)


【課題】センタフェイス吹出口とサイドフェイス吹出口のそれぞれから吹き出される風量のアンバランスを抑えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1において、センタフェイスドア12と連動するサイドフェイスドア22はフットモード時に第1通風調整部23によって通風を遮り第2通風調整部24によって通風を許容することによりサイドフェイス通風路25の通風口26、27を形成し、バイレベル3モード時に第2通風調整部24によって通風を遮り第1通風調整部23によって通風を生じさせて許容することによりサイドフェイス通風路25の通風口28を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト内を流れる空調風の全量を狙ったルーバ角により高い自由度にて風向きコントロールを行うことができる車両用風向調整装置を提供すること。
【解決手段】ダクトの空調風吹出し口の位置に複数のルーバを開閉可能に設けた車両用風向調整装置において、前記複数のルーバは、エアカーテン吹出し口6を囲むダクト端面のうち、一辺のダクト端面に沿って設定した第1回動軸21を中心として開閉動作する第1エアカーテンルーバ11と、一辺のダクト端面とは対向する他の一辺のダクト端面に沿って設定した第2回動軸22を中心として開閉動作する第2エアカーテンルーバ21を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】板ドアの通風抵抗を小さくする。
【解決手段】板ドア3の軸部31の軸線および空気流れ向きBに対してともに直交する方向を通路高さ方向Cとしたとき、軸部31は、ケース1に支持される円柱状の端部軸部311と、板部32が結合されて通路2中に配置される中間軸部312とを備え、中間軸部312は、通路2が全開された状態における通路高さ方向Cの最大寸法Lが端部軸部311の外径よりも小さくなっている。これにより、通路全開時における通路面積に占める中間軸部312の面積が従来よりも小さくなるため、通風抵抗が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器および加熱用熱交換器の下流側に送風機が配置された車両用空調装置において、フェイス開口部から車室内へ吹き出される空調風とフット開口部から車室内へ吹き出される空調風との温度差を充分に確保する
【解決手段】スクロールケーシング21b、22bのうち、最下流部の流出口21d、22dから流出する空気の平均温度よりも低い温度の低温空気が通過する部位の近傍に、低温空気を流出させる低温側流出口21e、22eを形成し、この低温側流出口21e、22eから流出した低温空気をフェイス開口部27側へ導く低温側空気通路23を設ける。これにより、フェイス開口部から車室内へ吹き出される空調風の温度を、フット開口部から車室内へ吹き出される空調風の温度よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の所定箇所の圧力を簡易な構成で正確に推定する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン11により駆動され、冷媒の吐出容量を可変させる吐出容量可変手段15を有する可変容量型圧縮機2と、可変容量型圧縮機2の冷媒の吸入側に接続される蒸発器6とを有する冷凍サイクル1と、可変容量型圧縮機2の吸入圧力Psの目標値となる設定吸入圧力Psoを算出し、吸入圧力Psが設定吸入圧力Psoとなるように吐出容量可変手段15を作動させて可変容量型圧縮機2の吐出容量を制御する吐出容量制御手段と、冷凍サイクル1の熱負荷を検出する熱負荷検出手段と、冷凍サイクル1を循環する冷媒流量Grを検出する冷媒流量検出手段8と、熱負荷検出手段により検出された検出値と冷媒流量検出手段8により検出された冷媒流量Grに基づいて可変容量型圧縮機2の所定箇所の圧力を推定する圧力推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両を起動する際において、迅速に車両外気温度を表示できる車両用外気温度表示装置を提供する。
【解決手段】 車両に設けられた外気温度検出手段1の検出値に基づいて車両外気温度を算出し、この算出結果に基づいて表示手段5に表示させる制御手段4を備えてなる車両用外気温度表示装置であって、制御手段4は、前記車両の電源操作手段の操作がなされてからエンジンが作動するまでの間に外気温度検出手段1が検出した検出値に基づいて、前記車両外気温度を算出してなる。 (もっと読む)


【課題】把持部材表面に配置されたペルチェ素子による効率的な吸熱又は放熱を開始させ易くする把持部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】把持部材温度制御装置100は、車両に設置される把持部材2の表面に配置されるペルチェ素子3と、把持部材2と接する側のペルチェ素子3の設置面の温度を所定範囲内で維持させる設置面温度維持手段11とを備える。また、把持部材2は、中空構造の芯材201を備え、設置面温度維持手段11は、車両が駐車している間に、把持部材2の外部にある所定領域の空気を把持部材2の内部に流入させて設置面の温度を所定範囲内で維持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の出発予定時刻よりも前に空調装置の作動を開始させるプレ空調をより適切に行うことができる車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の出発予定時刻t1よりも前に外部電源24による蓄電装置20の充電が行われる場合に、ステップS102で外気温度τgが設定範囲から外れているときは、ステップS105でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より前に設定することで、蓄電装置20の充電開始前にプレ空調により蓄電装置20の温度調節を予め行うことができ、蓄電装置20に充電可能な電力を増大させることができる。一方、ステップS102で外気温度τgが設定範囲内にあるときは、ステップS103でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より後に設定しても、蓄電装置20に充電可能な電力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】既存のドレン構造を利用した簡単な構成としながら、遠心送風機の停止・作動にかかわらず、スクロールケーシングの下部に溜まろうとする水を外部に排除することができると共に、遠心送風機の作動時、飛水や排水逆流の発生を防止できるし、吹き出し温度への影響を抑制できる車両用空調装置の排水構造を提供すること。
【解決手段】インテークダクト2から遠心送風機4に向かって浸入してきた水を空調ケース5の外部に排出する車両用空調装置の排水構造において、インテークダクト2の底壁面2a,2bと遠心送風機4を収容するスクロールケーシング41の下部を連通する第1排水穴10と、スクロールケーシング41の下部とダミーエバポレータ6の上部を連通する第2排水穴11と、第2排水穴11からの水が落下する位置に、ダミーエバポレータ6の外周に沿って形成された排水溝12と、空調ケース5の下部に設けられ、排水溝12を経過した水を空調ケース5の外部に排出するドレン構造5a,9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シートが前後3列に並ぶ車両の3列目シートの快適性を向上させる。
【解決手段】第1〜第3列のシート1,2,3が前後3列に並ぶミニバン等の車両に搭載される車両用空調装置である。空調ユニット20に連なるリアベントダクト21aから分岐ダクト21bを分岐させ、これらそれぞれに連通する第1吹出口15およびこれの上側に位置する第2吹出口16をセンターコンソール12の後端部12aに設ける。空調ユニット20で生成された空調風を、第1吹出口15からは第2列シート2に向けて吹き出させる一方、第2吹出口16からは第2列シート2の上方を通過して第3列シート3に向かうように吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の通風システムを提供する。
【解決手段】圧縮空気の供給源、生成された圧縮空気を受け入れて貯蔵する容器、容器と流体的に接続され、乗物の座席のクッションを通して座席の接触面にごく近い箇所まで形成されるか、延びている複数のチューブ状部材と、複数のチューブ状部材への空気の流れを制御する1つ以上のバルブとを備える乗物用通気システムである。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転者のみの場合、運転席空間を効率良く設定温度に近付ける。
【解決手段】エアコンECU10は、着座センサ77の検知結果より、乗員が運転者のみと判定された場合、運転席空間を急速に温度調節するモードとして、複数の吹出口20〜23、30〜33のうち、運転席空間以外に開口した吹出口30〜33を、対応するドア34〜36にて全て閉じて、空調運転を行う。これによれば、運転席空間にだけ空調風を吹き出すため、運転席空間を効率良く設定温度に近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、運転者が運転中にハンドルから手を離さなくとも手の汗を直接乾かすことができる空調装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール31に設けられた静電容量センサ32と、ステアリングホイール31の舵角センサ33とを含み、各センサ32,33からの信号に基づいてステアリングホイール31を握る運転者の手の位置を計算し、運転者の手の位置に基づいて吹き出し口11,21の縦、横フィン12,13,22,23の角度を調整して空調用空気の吹き出し方向を運転者の手の方向となるよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】機械を操作する運転者の正確な生体情報を運転者の操作中の動作から取得し、その結果を室内環境に反映させる室内環境制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る室内環境制御装置は、運転者が機械を操作する操作装置がある室内の環境を運転者の生体情報に基づいて調整する室内環境制御装置であって、運転者が接触することで運転者の体内へレーザ光を照射する発光素子及び運転者の体内から前記レーザ光に基づく散乱光を受光して電気信号を出力する受光素子を有するセンサプローブ部と、前記センサプローブ部からの前記電気信号から運転者の生体情報を解析し、室内環境を調整する指示信号を出力する本体部と、を備え、前記センサプローブ部は、前記操作装置に取付部材で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調機器の実質的な動作状態や空調機器の操作目的を考慮し、ユーザの空調機器操作が環境に配慮したものであるか否かを精度良く判定すること。
【解決手段】ユーザが設定入力部21に入力した設定温度と車室温とが一致するよう空調動作設定部11がコンプレッサ31、送風機32、エアミックスアクチュエータ33の動作内容を決定する空調制御装置10において、エコ評価部12はユーザが入力した設定温度と理想状態算出部13が算出した理想的な設定温度とを比較して、ユーザの空調機器操作が環境に配慮したものであるか否かを判定する。その際、空調機器の実質的な動作の比較、乗車直後やくもり除去中など特定状態でのエコ評価の閾値変更や評価対象からの除外を行なうことで評価精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、変流板が単に板状の部材を湾曲しただけの形状であるので、流動方向が変わる屈曲部の中間部でエアが側方に逃げて拡散してしまい、空調風を曲げる効率が悪いという問題がある。
また、変流板に剛性がなく、破損、変形を起しやすいという問題もあった。
【解決手段】 空調風4を吹き出す風向調整装置のケース体7の空気導入部の対向する側壁に掛け渡して連結片1を形成して、ダクト3内を通風する空気流と交差する方向に吹き出し口を形成した風向調整装置において、前記連結片1に交差する整流手段2を形成した風向調整装置。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


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