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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素な構成で、エンジン停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】車両用空調装置16のケーシング30には、空気を冷却可能なエバポレータ部50と、該空気を加熱可能なヒータコア部52とが一体的に形成された熱交換器ユニット34が設けられる。このヒータコア部52には、内部を循環した冷却水が排出される冷却水導出口68が形成され、前記冷却水導出口68に接続された第2配管26には、前記冷却水の流量を制御可能な流量制御機構28が設けられる。そして、ヒータコア部52において蓄冷を行う場合には、流量調整機構28において冷却水の流通を遮断し、エバポレータ部50を通過して冷却された空気をヒータコア部52に残存している冷却水に当てることで冷却された蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が僅かなものとなり、迅速かつ効率的な発熱を可能な温度調節装置の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの熱源18と補助又は代替のヒートシンク55とを備え、また、温度調節装置3の温度を監視する少なくとも1つの温度検出器7を備える温度調節装置3に関する。温度調節装置3は、温度検出器7を少なくとも複数の動作段階において補助的に温度調節するために、選択的に接続できるセンサ形温度調節装置9を備えるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアコンの作動が停止する車両停車状態において、ソーラパネルによって発電された電力を用いて、太陽光により温度上昇した車室内及び/又はバッテリを適切に冷却することを目的とする
【解決手段】 車両走行に用いられるバッテリと、ソーラパネルで発電された電力により動作する送風機と、外気を車室内に向けて導通させる第1の経路と、前記バッテリに向けて導通させる第2の経路と、を有する吸気管と、前記第1の経路と前記第2の経路との分岐位置に配置され、外気を前記第1の経路に向かわせる第1の位置と、前記第2の経路に向かわせる第2の位置との間で切り替わる切替弁と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車しなくても空調状態を確認でき、空調装置の無駄な動作を低減して、早く快適な状態にすることができるようにする。
【解決手段】遠隔地から内燃機関1に始動信号を送る携帯機3と、携帯機3からの始動信号を受けた場合に内燃機関1を始動する制御装置4と、乗員により目標温度・風量・冷房を含む空調動作の設定変更が可能な空調設定部24を有し、内燃機関1の始動後に空調動作が可能となる空調装置5とを備え、空調装置5の制御装置4は、携帯機3の遠隔操作により内燃機関1が始動された場合に、空調設定部24によって予め設定された現在の設定に対する空調状態の到達未達を出力し、空調装置5の状態を車外に対して表示可能な表示装置29を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材を封入した容器の腐食を抑制することができる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷容器47には、蓄冷材50とともに乾燥剤51が封入されている。乾燥剤51が蓄冷材50とともに封入されているので、水分を乾燥剤51によって蓄冷容器47から除去することができる。これによって水分に起因する蓄冷容器47の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷房システム稼働時の電力消費量を低減すること。
【解決手段】冷房システム100は、太陽光パネル101で太陽光を集光し、集光された太陽光の熱エネルギーによって熱媒を加熱し、熱媒の蒸気を発生させる。そして、蒸気の熱エネルギーによってコンデンサー105を駆動し、気体状の冷媒を圧縮する。冷媒はさらに冷却されて液体状となり、この液体状の冷媒を気化する際の気加熱によって周囲の空気を冷却して冷房をおこなう。冷房システム100は、太陽光の熱エネルギーによって太陽光の熱エネルギーを用いて蒸気を発生させ、蒸気の熱エネルギーによってコンプレッサー104を駆動させるので、稼働時の電力消費量を大きく低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房時に内外気切替ダンパー4を内気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでヒータコアを遮断し、暖房時に内外気切替ダンパー4を外気取入側にすると共にエアミックスダンパー11aでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 吸着式冷凍装置の小型化と、冷媒脱離時の冷却性能改善とを図る。
【解決手段】 密閉容器5内の上部に、冷却されることにより第1冷媒を吸着し、加熱されることにより第1冷媒を脱離する吸着材6aを備える吸着部6が構成され、下部に、吸着に伴って第1冷媒を蒸発させ、脱離に伴って第1冷媒を凝縮する蒸発部兼凝縮部7が構成される。冷媒吸着モードでは、吸着部6での第1冷媒の吸着に伴って蒸発部兼凝縮部7にて第1冷媒が蒸発するときに発生する冷熱で、冷媒循環通路15を流れる第2冷媒を冷却する。冷媒脱離モードでは、冷媒循環回路15に冷却器13を組み込み、第2冷媒を外気により冷却する。第2冷媒は、熱交換器17を介して冷却対象物(エアコン冷媒)を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷房時に、車室内の温度低下を阻害するおそれをなくし、暖房時では、車室内の温度を速やかに上昇させるとともにエンジン出力を向上させることにある。
【解決手段】エンジンルーム(2)内には、走行風がクーラユニット(11)を介して車室内へと導かれるクーラユニット側冷房用吸気通路(16)と、走行風がヒータコア(12)を介して車室内へと導かれるヒータコア側暖房用吸気通路(18)とを設けている。このヒータコア側暖房用吸気通路(18)内のうち、ヒータコア(12)よりも上流側に位置する領域に放熱器(8)を配置するとともに、ヒータコア(12)よりも下流側に位置する領域には走行風を車室内へと吸引するブロアファン(19)を配置している。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】空調制御部60が動作しているとき、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止する前に、ベントドア55とフットドア56とがともに開いていたときは、アイドリングストップ制御部20の判断によってエンジン10が停止したときに、ベントドア55とフットドア56のうちの一方のドアを閉じる。 (もっと読む)


【課題】車両の室内の昇温を抑止する技術を提供する。
【解決手段】温度調整装置は、車両に搭載される複数のソーラーパネルと、複数のソーラーパネルそれぞれの発電量を読み取り、供給電力をソーラーパネルごとに算出する電子制御ユニットと、複数のソーラーパネルそれぞれに対応する複数のガラスであり、印加される電圧に応じて色調を変化させるクロミックガラスと、電子制御ユニットによって算出されるソーラーパネルごとの供給電力に応じた電圧を、対応するクロミックガラスへ印加するクロミックガラス制御ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度を上げて冷房運転の高効率化を実現する空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置10では、制御部70が、冷房運転において、空気を第1吸着熱交換器19または第2吸着熱交換器23で潜熱処理し、その空気を主熱交換器15で顕熱処理することができる。主熱交換器15では顕熱処理だけが行なわれるので、制御部70は主熱交換器15内での冷媒の蒸発温度を上げることができ、その結果、成績係数が向上する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷性能および放冷性能が向上した蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、内部にインナーフィン23が配置された複数の蓄冷材容器16とを有する。隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に蓄冷材容器16を配置する。蓄冷材容器16の左右両側壁21aを両側の冷媒流通管13に沿わせる。蓄冷材容器16の両側壁21aに、外方に突出しかつ突出端部が冷媒流通管13に接触した複数の凸部24を設ける。各凸部24は、蓄冷材容器16の側壁21aに一体に形成された1対の外方突出壁および両外方突出壁の先端どうしを連結する連結壁からなる。各凸部24の両外方突出壁間をろう材で満たす。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出する制御部と、を有する。制御部は、乗車しようとするユーザが乗車する前に、圧縮空気を乗車空間へ放出する。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。そして、タンクへの空気の圧縮は、エンジンの起動中の、走行中のエンジンの負荷とならない期間または停車期間に行われる。 (もっと読む)


【課題】冷凍負荷が冷凍装置の能力を超えたときに、他の冷熱で不足分を補うようにした自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、制御部70が、車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用する蓄熱利用モード、及び車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用しない通常運転モードを、冷凍負荷に応じて選択し実行する。例えば、自動車の走行条件によって冷凍負荷が増大し自動車用温調システム10の最大能力を超えるような場合に、車載バッテリ80に蓄えられた熱量を利用することができる。 (もっと読む)


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