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Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

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【課題】再加熱除湿運転時に室内凝縮器の能力を制御できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機21、室内凝縮器22、第1膨張機構23および室内蒸発器25を含む室内熱交換回路2と、室外熱交換器31および第2膨張機構32を含む室外熱交換路3を備える。室内熱交換回路2には、室内蒸発器25の上流側または下流側に開閉弁24が設けられている。室外熱交換路3の一端3aは、第1膨張機構23と室内蒸発器25の間で室内熱交換回路2に接続され、他端3bは、第1連絡路4Aおよび第2連絡路4Bを介して、圧縮機21と室内凝縮器22の間および室内蒸発器25と圧縮機21の間で室内熱交換回路2に接続されている。流路選択手段41は、第1連絡路4Aと第2連絡路4Bのどちらに冷媒を流すかを決定する。 (もっと読む)


【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度を上げて冷房運転の高効率化を実現する空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置10では、制御部70が、冷房運転において、空気を第1吸着熱交換器19または第2吸着熱交換器23で潜熱処理し、その空気を主熱交換器15で顕熱処理することができる。主熱交換器15では顕熱処理だけが行なわれるので、制御部70は主熱交換器15内での冷媒の蒸発温度を上げることができ、その結果、成績係数が向上する。 (もっと読む)


【課題】除湿冷房運転時に放熱器における必要な放熱量を確保することで、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】算出されたエアミックスダンパ16の開度SWが所定開度以上の場合に、開度SWが所定開度未満の場合よりも第1制御弁24の凝縮圧力調整手段側の弁開度を小さくしている。これにより、冷房運転および除湿冷房運転において放熱器15における加熱量が不足する場合に、放熱器15における冷媒の凝縮圧力を上昇させて放熱器15の温度を高くすることができるので、車室内に吹出す空気の加熱に必要な加熱量を確保することができ、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、暖房除湿時の除湿能力を調整することができる自動車用冷凍システム、及び、自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用冷凍システム10は、圧縮機80と、外気用熱交換器82と、空調用制御弁83と、第1内気用熱交換器85と、第2内気用熱交換器86と、分岐部28と、制御装置60と、を備える。外気用熱交換器82は、外気と熱交換を行うものである。空調用制御弁83は、冷媒を減圧することが可能である。第1内気用熱交換器85は、車内の空調を行うためのものである。第2内気用熱交換器86は、車内の空調を行うためのものである。分岐部28は、第1内気用熱交換器85から流出した冷媒を、外気用熱交換器82と、第2内気用熱交換器86とに分岐させる。制御装置60は、第2内気用熱交換器86に流れる冷媒の流量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】除湿時に圧縮機を作動させる必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷凍サイクルと空調ケース2とを備えている。冷凍サイクルのエバポレータ6は、冷媒流通管および内部に蓄冷材が封入された蓄冷材容器を備え、かつ蓄冷材容器内の蓄冷材が冷媒流通管内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却される蓄冷機能付きエバポレータであり、空調ケース2の空気通路17内に配置する。空調ケース2に、エバポレータ6に外気を導く外気導入路21および導入した外気を排出する外気排出路22と、エバポレータ6を迂回させて空気を送るバイパス路23と、空気通路17のエバポレータ6の上流側部分および下流側部分を開閉する第1開閉部材24と、外気導入路21および外気排出路22を開閉する第2開閉部材25と、バイパス路23を開閉する第3開閉部材24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気除湿装置及び工程を提供する。
【解決手段】本発明の空気除湿装置(1)は、蒸発器(2)を介して調整される空気(3.1)を導くために上記蒸発器(2)が配置される気流チャネル(4)と、調整される空気(3.1)から上記蒸発器(2)で凝縮された水(6.1)を除去するために、上記気流チャネル(4)の底側で分岐し、鉛直方向に差し向けられた凝縮水排水チャネル(5)と、凝縮水排水チャネル(5)の内部容積(10)を外部から加熱デバイス(8)を加熱できるように、上記凝縮水排水チャネル(5)のチャネル壁(9)の中に組み込まれ、又は上記凝縮水排水チャネル(5)に近接した上記凝縮水排水チャネル(5)の外部に配置された上記加熱デバイス(8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】除湿暖房運転時において、外気温が高くなる中熱負荷時においても除湿能力を確保することが可能な車両用空調装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転モードにおいて、熱負荷が所定値を超えていない場合には、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第4の冷媒制御部22、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。熱負荷が所定値を超えていると判定された場合に、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第2の冷媒制御部13、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】電力の消費を抑えつつ、ドライバのくしゃみを確実に抑制することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置では、カメラにより撮影されたドライバの顔画像から、ドライバの顔のピッチ角(水平方向に対する下方向へのドライバの顔の向きの角度)と、ドライバの目の状態とを判別する(S115)。そして、ドライバが目を閉じた後3秒以内の期間に、ピッチ角が20度以上増加した(ドライバが下を向いた)場合には、ドライバがくしゃみをしたとみなしてくしゃみ回数をカウントし(S135)、くしゃみ回数が5回に達すると(S145:Yes)、ドライバのくしゃみを抑制するためのくしゃみ対応処理を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】シート内の吸気口を排気口とつなぐ湾曲可能又は屈曲可能なフラットチャンネルであって、排気口を通してシートからのエアが乗客の肩部や頚部に流れていくエアガイド装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのエアガイド装置8を備えた通気装置6であって、エアガイド装置が少なくとも1つのダクトセグメント19を備える。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房性能と除湿性能を向上させ、外部凝縮機の外部積霜を防止する車両用ヒートポンプシステムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒ラインを通して循環する冷媒を利用して車両の室内の冷房および暖房を調節するためのエアコン手段を有している。エアコン手段は、外部凝縮機と、外気の流入を調節する開閉ドアのあるHVACモジュールと、圧縮器と、アキュムレータと、圧縮器からの冷媒を内部凝縮機や外部凝縮機に選択的に供給する第1バルブと、内部凝縮機を通過した冷媒の供給を膨張させる第1膨張バルブと、第1膨張バルブで膨張した冷媒を蒸発器やアキュムレータに選択的に供給する第2バルブと、第2バルブを通過した冷媒を膨張させる第2膨張バルブと、内部凝縮機を通過した冷媒を蒸発器やアキュムレータにバイパスさせるバイパスラインと、第2バルブと連結された冷媒ラインに冷媒を選択的に供給する第3バルブとを有している。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予冷熱交換器27を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合され第一車内熱交換器8で加熱された混合空気の一部を、第二の風路切替手段10により、再生風路12へ流入させ、再生部25を通過した後の混合空気を、蒸発器として熱交換する第三車内熱交換器13により除湿してから車内へ戻して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、再生部25を通過した後の混合空気から第三車内熱交換器13で水蒸気潜熱を回収するので、ヒートポンプの暖房負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、省エネ効果のある車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の風路切替手段6により、顕熱交換器17を通過した外気と除湿部14で除湿された内気を混合し、この混合した外気と内気の一部を、第二の風路切替手段11により、内気排出風路21へ流入させ、外気導入時の除湿暖房を行うことで、除湿手段16の再生を行うのに、車内暖房用に除湿され加熱された空気を用いる。よって、再生のための別の加熱手段を設ける必要がない。また、除湿された空気を用いて再生を行うので、相対湿度を再生に必要な値まで下げるために昇温する空気の温度が、除湿されていない状態の空気を用いて再生を行うよりも低温でよい。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ22の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量を低減させることのできる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】エバポレータ28で熱交換された空気の温度(実エバ温度)をその目標値に制御すべく、コンプレッサ22等が通電操作されるエアコンシステムが車両に搭載される。ここで、雨滴検出装置54の備える冷却装置によって窓ガラス48の内表面が強制的に冷却されて上記内表面に結露が発生するタイミングにおける窓ガラス48の温度及び車室内温度に基づき、車室内湿度を算出する。そして、算出される車室内湿度が低いほど、上記目標値を高く設定する処理を行い、コンプレッサ22の駆動エネルギを低減させる。 (もっと読む)


【課題】暖房性能及び効率と除湿性能を向上させ、かつ極低温時には外部結露を防止する車両用ヒートポンプシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両に構成されて冷却ラインを通して電装品に冷却水を供給及び循環させるクーリング手段と、車両室内の冷暖房を調節するように冷媒ラインによって連結するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は車両の前面に構成されて、ウォータポンプによって冷却ラインに沿って冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換によって冷却させるラジエータと、ラジエータに風を送風するクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結して冷却水が循環し、モードによって電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結して流入した冷媒を冷却水と熱交換させる熱交換器をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器にて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルにおいて、加熱用熱交換器における送風空気の加熱能力を充分に向上させる。
【解決手段】第1減圧手段13にて減圧された中間圧冷媒の気液を分離する気液分離手段14と、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を、吸入ポート11a側へ導く中間圧冷媒通路15と、中間圧冷媒通路15を開閉する開閉手段16dと、中間圧冷媒通路15を流れる気相冷媒を減圧する減圧手段16dとを備え、加熱用熱交換器12が、冷却用熱交換器23に対して送風空気流れ下流側に配置されるヒートポンプサイクルであって、除湿暖房運転モードとして、開閉手段16dが中間圧冷媒通路15を開き且つ減圧手段16dが中間圧冷媒通路15の気相冷媒を減圧することによって、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を吸入ポート11aへ流入させるガスバイパス除湿暖房モードを有する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器において吸熱量を最適に調整することで、暖房運転中の放熱器における最適な放熱量、除湿暖房運転中の放熱器における最適な放熱量および吸熱器における最適な吸熱量を得ることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】暖房運転中の場合に所定値Aが設定され、除湿暖房中の場合に車室外の温度Tam及び吸熱器14の目標温度Tetに基づいて算出された値が設定される目標過熱度SHtと、室外熱交換器22における冷媒の圧力Pおよび室外熱交換器22から流出する冷媒の温度Thexに基づいて算出された冷媒の過熱度SHと、から第1膨張弁27aの弁開度を制御している。 (もっと読む)


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