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Fターム[3L211BA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 車両内外の状況変化への対応 (87)

Fターム[3L211BA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両用空調システムの熱源として利用することができる車両用化学蓄熱システム、及びこれを備える車両用空調システムを得ることを目的とする。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム60は、反応器62と、凝縮器80と、蒸発器90、水タンク100とを備えている。反応器62の容器64には、化学蓄熱材66が充填された反応流路64Aが設けられている。また、反応器62の容器64には冷媒流路64Cが設けられている。この冷媒流路64Cには熱放出ライン72が接続されており、この熱放出ライン72を流れるエンジン冷却水と反応器62とが熱交換することにより、化学蓄熱材66の水和反応に伴って生じた熱がエンジン冷却水に放出され、エンジン冷却水が加熱される。加熱されたエンジン冷却水はヒータコア22に供給され、ヒータコア22が空調ケース32内を流れる空調用空気と熱交換することにより、空調用空気が加熱される。 (もっと読む)


【課題】運転者の搭乗前に室内環境を快適な状態に近くできるようにした車両の室内温度調節方法を提供する。
【解決手段】スマートキーから作動信号の伝達を受ける信号伝達段階と、作動信号が伝達されると車両の室内温度を感知しその室内温度が要求温度範囲にあるかを判断する室内温度判断段階と、室内温度が要求温度範囲を外れた場合、その室内温度とバッテリー温度を比較する比較段階と、室内温度とバッテリー温度の比較結果を通じて空調機とバッテリー冷却ファンの作動を制御する制御段階と、を含んで構成される。さらに、作動信号が伝達された場合、室内温度判断段階前にバッテリーの充電状態が作動最小可能領域範囲であるかを判断する充電判断段階を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニット内の空気調和された空気の切替弁を駆動する直流モータの制御回路の構成を簡素化し、冷暖房時の性能を向上させる。
【解決手段】モータ駆動装置30にある3つのハーフブリッジ回路31〜33の内、ハーフブリッジ回路32を共用して2つの直流モータM1,M2に接続する内外気切替ダンパー4、運転席側エアミックスダンパー11aを動作制御し、残りの3つのハーフブリッジ回路34〜36の内、ハーフブリッジ回路35を共用して2つの直流モータM3,M4に接続するモード切替ダンパー12a等、助手席側エアミックスダンパー11bを動作制御して、冷房初期にモード切替ダンパー12bにより冷風を顔に向けて吹出す際、エアミックスダンパー11bでヒータコアを遮断し、切替ダンパー14aによるデフロスタ時にエアミックスダンパー11bでバイパス路を遮断して、冷房性能と暖房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクへの空気の圧縮、タンクに貯蔵された圧縮空気の冷却、及び、タンクに貯蔵された圧縮空気の加熱、のうち少なくとも一つの処理には、当該車両の動力源および電源の負担にならないエネルギを使用する。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクから漏れた圧縮空気が、乗車空間のユーザに対して作用し難い。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。そして、タンクへの空気の圧縮は、エンジンの起動中の、走行中のエンジンの負荷とならない期間または停車期間に行われる。 (もっと読む)


【課題】外気温による前記乗車空間の温度上昇の影響を緩和するために蓄熱用媒体を用いる自動車の冷暖房装置を提供することである。
【解決手段】本発明の冷暖房装置は、乗車空間の内部に設けられ、又は、乗車空間に隣接して設けられ、蓄熱用媒体を貯留する第1の貯留部と、乗車空間外部に設けられ、蓄熱用媒体を貯留する第2の貯留部と、第1の貯留部と第2の貯留部の間に設けられ、蓄熱用媒体が流れる流路と、第1の貯留部から第2の貯留部へ、または第2の貯留部から第1の貯留部へ蓄熱用媒体を搬送する搬送部と、搬送部に動力を供給する動力源とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクへの空気の圧縮は、エンジンの駆動力またはエンジンの吸排路に発生する圧力によって駆動されるコンプレッサを使用して行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】厳寒地においてエンジン冷却水をエンジンの排気ガスの熱を用いて加熱する際、エンジンの排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する能力が外気の影響により低下することを防止できる作業機械の暖房装置を提供すること。
【解決手段】吹出口41と、送風機42と、この送風機42から吹出口41に向かって流れる空気を加熱するヒータコア44と、エンジン冷却装置20からヒータコア44にエンジン冷却水を導く暖房用配管45と、この暖房用配管45を流れるエンジン冷却水をエンジン10の排気ガスの熱で加熱する加熱手段50とを備え、加熱手段50は、エンジン10の排気マニホールドから作業機械の外部に向かって延びた排気管11内(消音器12のケース12a内)に位置して暖房用配管45の一部を成す受熱管51を備え、この受熱管51は排気管11内の排気ガスの熱をエンジン冷却水に伝達する。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗車時に別途空調操作を行わなくても防曇性能と暖房即効性とを両立することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】エアコンECUは、第一流路54及び第二流路56へ外気導入口24から外気を導入する外気導入モードと、第一流路54及び第二流路56へ第一、第二内気導入口26A、26Bから内気を導入する内気導入モードと、第一流路54へ外気を導入しかつ第二流路56へ内気を導入する内外気二層モードとを設定可能となっている。ここで、暖房運転の開始後であって空調風の吹出温度が上昇する過程にあるウォームアップ状態にあるとエアコンECUが判定した場合でかつ湿度センサによって検出された湿度が予め設定された基準湿度を超えている場合には、エアコンECUによって内外気二層モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用の増大を防止し、車室内の吹出し温度を適切に制御する。
【解決手段】制御装置18は、内燃機関11の作動時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第1時定数τ1(例えば、30秒など)を設定し、この第1時定数τ1に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、30秒間の時間加重平均値Teva(30s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。制御装置18は、内燃機関11のアイドル停止時においては、エバポレータセンサ19から出力される検出結果に対して第2時定数τ2(例えば、0.5秒など)を設定し、この第2時定数τ2に亘ってエバポレータセンサ19から逐次出力された複数の検出結果の平均値(例えば、0.5秒間の時間加重平均値Teva(0.5s)など)に応じて、エバポレータ出口空気温度Teを算出する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプシステムの暖房性能を向上させ、室外温度が零下の条件下でもヒートポンプシステムの円滑な動作および暖房性能の向上を両立させ、電気加熱式ヒーターの動作を極力抑えて車両の走行距離を増大させることのできる車両用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第2の室内熱交換器(蒸発器)をバイパスする第1のバイパスラインの上に自動車電装品の廃熱が回収できるように熱供給手段としての水冷式熱交換器を設けるとともに、前記第2の室内熱交換器側の冷媒循環ラインと前記第1のバイパスラインとを連結する分流ラインを設け、室外熱交換器をバイパスする第2のバイパスラインを設けた車両用ヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】低温時の始動特性を向上させた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】外部ECU5からの指令によって電動モータ2が回転制御される電動コンプレッサ101のインバータ装置1Aに、指令に基づいて電動モータ2の駆動信号を演算する駆動IC30Aと、駆動信号を電動モータ2の回転制御信号に変換するスイッチング回路20と、異常時に駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断する出力信号制御IC40とを設け、更に駆動IC30Aにスイッチング回路20に入力される駆動信号と駆動IC30A内にある制御部31における駆動信号の演算値とを比較する比較部35を設け、駆動信号と演算値とが一致しない場合には比較部35が出力信号制御IC40に、駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断させるようにした電動コンプレッサである。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器の破損を防止しうるとともに、放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1の熱交換コア部4は、上下方向にのびる冷媒流通管と、上下方向にのびるとともに内部にパラフィン系の蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えている。蓄冷機能付きエバポレータ1を、熱交換コア部4の冷媒流通管および蓄冷材容器16の上端が、下端よりも通風方向の上流側または下流側にくるように傾斜した状態で配置する。傾斜した蓄冷材容器16内の蓄冷材Sの液面Lを、蓄冷材容器16の傾斜方向側縁部16aの鉛直高さHにおける下端から90%以上の高さ部分に位置させる。 (もっと読む)


【課題】外気および内気の両方を区分して吸入可能な送風機ユニットにおいて、送風機ユニットにおける送風空気の通風抵抗を低減する。
【解決手段】第1、第2吸入口111、112が形成されると共に、各吸入口111、112から吸入した空気が流れる第1、第2空気通路113、114が形成されたスクロールケーシング11と、第1空気通路113内に配置されて第1吸入口111から空気を吸入する第1ファン12と、第2空気通路114内に配置されて第2吸入口112から空気を吸入する第2ファン13と、各ファン12、13に連結された回転軸162、および回転軸162を回転駆動するモータ本体部161からなるファンモータ16と、第2吸入口112を覆うように配置されたブロワカバー15と、を備え、ファンモータ16は、ブロワカバー15における第2吸入口112に対向する部位に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載され、車室外の温度が低温時に室外熱交換器に着霜が生じない車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置1は、第1熱交換媒体を圧縮して吐出する圧縮機21と、第1熱交換媒体を放熱させる第1室内放熱器15と、第1熱交換媒体を吸熱させる室外熱交換器22と、第2熱交換媒体を加熱する加熱ヒータ70と、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を放熱させる第2室内放熱器61を備え、圧縮機21で吐出された第1熱交換媒体を第1室内放熱器15で放熱させ、この第1熱交換媒体を室外熱交換器22で吸熱させ、加熱ヒータ70で加熱された第2熱交換媒体を第2室内放熱器61で放熱させる暖房運転を行う。加熱ヒータ70及び室外熱交換器22との間に、加熱ヒータ70から放出される熱を第1熱交換媒体に伝達可能な熱伝達部を設ける。 (もっと読む)


【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


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