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Fターム[3L211BA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 低騒音/低振動化 (317)

Fターム[3L211BA14]に分類される特許

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【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


【課題】乗客に不快感を与えることなく、フィルター体を自動的に清掃する車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調処理された空気を車両内の吹出口から吹き出し、吹き出された空気を車両内の吸気口から吸引する室内送風機31を有する空調装置本体3と、空調装置本体3の運転を制御する空調制御装置20と、吸気口から吸引された空気を濾過するフィルター体を有するエアフィルター装置10と、エアフィルター装置10のフィルター体に付着した塵埃を吸引し、そのフィルター体を清掃する塵埃吸引装置16と、車両の状態を監視し、監視状態に応じた情報を空調制御装置20に提供する車上モニター装置21とを備え、空調制御装置20は、車両内に乗客無しの判断基準となる所定条件が設定され、少なくとも、車上モニター装置21からの情報が前記所定の条件を満たしているときに、塵埃吸引装置16を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】輸送コスト低減を図るため、積層しても反りにくいスライドドア100を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の空気通路に設けられたスライドドア100は、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体100aと、このスライドドア本体の第1方向両端部に沿ってそれぞれ一列に設けられた複数の摺動部1a、1b、ギヤ部からなる駆動部2a、2bと、これらに挟まれた中間領域100cを有する。この中間領域には、スライドドア本体の表面に突出して設けられ摺動部および駆動部と少なくとも同等の突出高さHを有する突出部3(3a〜3f)を有する。これによれば、樹脂成型された薄板からなるスライドドア本体を多数積層して搬送する場合において、摺動部1a、1b、駆動部2a、2bと実質同じ突出高さを有する突出部3(3a〜3f)で、積層されたスライドドアの垂れ下がりを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材の軽量化を図るとともに、風量調整部材を移動させる際の異音の発生を低減することが可能な車両用空気調和装置のダンパ装置を提供する。
【解決手段】風量調整部材11が、摺動部11cが軟質材料で形成された摺動部材11aと、摺動部材11aに取り付けられる配風板11bと、からなり、摺動部材11aの突起11eを配風板11bの連結孔11fに挿入することによって組付けられている。これにより、レール12に対しては摺動部11cを接触させるとともに、通風路3を流通する空気の流量は配風板11bによって調整される。したがって、風量調整部材11の軽量化を図るとともに、風量調整部材11を移動させる際の異音の発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両(HV)において、例えば、燃料の消費や騒音が大きくなる等の問題を最小限に抑えつつ、暖房要求が生じた際に、EVモードにおいても十分な暖房性能を確保する。
【解決手段】暖房装置を備えるハイブリッド車両(HV)において、例えば、乗員室(キャビン)の暖房や内燃機関の暖機等の要求(暖房要求)が生じた際に、暖房に利用することができる内燃機関からの廃熱(余熱を含む)が不十分である場合に、内燃機関の下限回転数の目標値を、当該車両の走行モードがEVモードであるかHVモードあるかに応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】空調機器の駆動音によって空調装置の動作が制限されることを抑制し、乗員が所望する空調性能の確保をする。
【解決手段】イグニッション信号検出手段と、空調機器駆動判定手段と、疑似音検出手段と、騒音検出手段とを備え、空調機器の必要回転数決定手段と、疑似音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第一許容回転数を求める第一許容回転数決定手段と、疑似音以外の騒音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第二許容回転数を求める第二許容回転数算出手段と、空調機器の駆動回転数決定手段とを備え、第一許容回転数と第二許容回転数の大小を比較して大きい側の許容回転数を求め、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも大きい場合は求めた許容回転数で空調機器を駆動させ、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも小さい場合は必要駆動回転数で空調機器を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの効率の低下を抑えつつ静粛性を高めること。
【解決手段】駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成し、駆動部12は、PWM信号による制御に従ってパワー素子13を駆動し、パワー素子13は、駆動部12の制御に従って、蓄電池2から供給される直流電流を通電または遮断し、電動モータ21は、パワー素子13から供給される交流電流によって回転し、スクロール部22を駆動させ、スクロール部22は、電動モータ21により駆動されて冷媒を圧縮する。駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成する際に、PWM信号の搬送波周波数をスペクトラム拡散する。 (もっと読む)


【課題】乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図りつつ、空調フィーリングの悪化を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を冷却する冷凍サイクルの圧縮機11の冷媒吐出能力の上限値IVOmaxを決定する上限値決定手段が、車室内へ吹き出される送風空気の目標吹出温度TAOの低下に伴って上限値IVOmaxを上昇させるように決定する。これにより、低冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを低下させて乗員にとって耳障りとなる空調作動音の低減を図ることができ、高冷房熱負荷時には上限値IVOmaxを上昇させて空調フィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】突起の有無による気流の乱れを低減することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10における空力音低減装置では、複数の突起40のうち一部の突起40は、周囲の突起40と形状が異なるか、または一部に設けられる突起40の間隔が周囲の突起40の間隔と異なる。したがって乱れた気流と接して音を発生する位置に、複数の不均一な形状の突起40、または不均一な位置に突起40を設置することで、騒音低減効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、ダッシュパネルの振動に起因する車室内の騒音を低減する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びるフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立するダッシュパネル15と、熱交換器ケース体69と、シュラウド80と、を備える。熱交換器ケース体69は、ダッシュパネル15の後方でフロアパネル13とインストバー15に支持され、ダッシュパネル15の後面と対向するケース体前面70を有し、車外又は車内から流入する空気を冷却するエバポレータとエバポレータによって冷却された空気を加熱するヒータコアとを収容する。シュラウド80は、ケース体前面70からダッシュパネル15の後面まで前方へ延出して、シール部90を介してダッシュパネル15の後面に密着しダッシュパネル15の後面とケース体前面70との間に閉空間85を形成する枠状に形成される。 (もっと読む)


【課題】不使用の蒸発器に冷媒を流すための開弁時の冷媒通過音の発生を抑制しつつ、冷媒過充填状態による高圧側の圧力上昇を抑止することが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、電磁弁22が閉じられ送風機45が停止しているフロント室内ユニット30のみのシングル運転時に、圧力センサ16が検出する冷媒圧力が所定圧以上となり高圧側の圧力が異常であると判断した場合には、圧縮機11の冷媒吐出容量を高圧側圧力異常を判断したときの冷媒吐出容量よりも低減し、それから所定時間経過した後に、電磁弁22を開いて蒸発器24内に液冷媒を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房性能と除湿性能を向上させ、外部凝縮機の外部積霜を防止する車両用ヒートポンプシステムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒ラインを通して循環する冷媒を利用して車両の室内の冷房および暖房を調節するためのエアコン手段を有している。エアコン手段は、外部凝縮機と、外気の流入を調節する開閉ドアのあるHVACモジュールと、圧縮器と、アキュムレータと、圧縮器からの冷媒を内部凝縮機や外部凝縮機に選択的に供給する第1バルブと、内部凝縮機を通過した冷媒の供給を膨張させる第1膨張バルブと、第1膨張バルブで膨張した冷媒を蒸発器やアキュムレータに選択的に供給する第2バルブと、第2バルブを通過した冷媒を膨張させる第2膨張バルブと、内部凝縮機を通過した冷媒を蒸発器やアキュムレータにバイパスさせるバイパスラインと、第2バルブと連結された冷媒ラインに冷媒を選択的に供給する第3バルブとを有している。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】温風側開口部21および冷風側開口部22を有する枠状のスライドドアケース23と、スライドドアケース23に沿ってスライドすることにより温風側開口部21および冷風側開口部22を開閉または開度調整可能なスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側に、スライドドア部24のスライドを駆動可能なスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、スライドドア部24に設けられてスライド方向へ延びるラック部35と、ラック部35に駆動力を伝達するギヤ機構部36とを有する。上記構成に対し、ギヤ機構部36に設けられたギヤ部の少なくとも一部を覆うギヤカバー51を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】エアミックスダンパの微小開度時に発生する高周波音を低減するともに、最大暖房位置付近での微妙な温度調整を可能とし、温調制御性を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータを通過した空気流をヒータコアが配置されている加熱流路側に流通する割合と、該ヒータコアをバイパスするバイパス流路側に流通する割合とを調整するエアミックスダンパ7を備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ7が最大暖房位置でユニットケース側のシール面と接触するダンパ先端側表面22Aに、該エアミックスダンパ7の幅方向に沿う複数の凹凸部28を形成し、該凹凸部28に対して所定の厚さを有する弾性インシュレータ26が同様の凹凸29を形成するように貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】主に、ギヤ機構部に空調用空気が直接当たるのを防止し得るようにする。
【解決手段】スライドドアケース23とスライドドア部24とを有するスライドドアユニット25が設けられる。スライドドアユニット25の風上側にスライド駆動部29が設けられる。スライド駆動部29が、ラック部35とギヤ機構部36とを有する。そして、スライドドアケース23に、フィルム状部材51の引出しおよび巻取りが可能なフィルム巻取装置52を設ける。このフィルム巻取装置52から引出されたフィルム状部材51の先端部をギヤ機構部36を構成するギヤ部の外周を経由させてスライドドア部24の近接する側の端部に取付けることにより、フィルム状部材51によって、ギヤ機構部36の一部を覆わせると共に、スライドドア部24の位置によってギヤ機構部36を覆う領域が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置のブロワー型空気吸入装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動車用空調装置のブロワー型空気吸入装置(1)は、ブロワーモータ(3)、ブロワーロータ(4)、及びブロワー開口(11)からなる垂直な配置を備え、ブロワースクロール(5)によって被われたブロワー(2)と、前壁(19)内に形成された外気開口(7)と、内気開口(8)と、を備えた空気流入筺体(6)と、を有し、上記ブロワー(2)の装置が懸垂支持され、上記ブロワーロータ(4)がブロワーモータ(3)の下側にあり、空気流入筺体(6)が上記ブロワー(2)下側の流路内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両内部の換気、加熱、空調のためのフットベントを備えた空調装置を提供する。
【解決手段】本発明の空調装置は、通常動作時において、車両内部の外部からの空気を処理することができ、外気動作時において、車両内部の内部からの空気を処理することができ、その後、空気を車両内部へ戻し、フット出口は、ほぼ四角形の断面を有し、X方向における断面の範囲は、Z方向における断面の範囲よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


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