説明

Fターム[3L211BA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 原動機停止時への対応 (90)

Fターム[3L211BA15]に分類される特許

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【課題】エンジンが停止している場合に暖房要求が行われる場合において、冷却水循環路内の冷却水の温度を短時間で上昇させ得る技術を提供する。
【解決手段】冷却システムは、冷却水循環路と、ポンプと、ラジエータ経路と、ラジエータと、第1温度センサと、第1切り替え弁と、ECUを備える。ECUは、エンジンの停止中に暖房要求が行われる場合であって、第1温度センサが測定する温度が第2設定温度より低いとき(S22でNO)は、インバータの損失が大きくなるようにインバータを制御するとともに、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量が増加するようにポンプを制御する(S24)。 (もっと読む)


【課題】冷却継続時間の延長を図ることが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機10、凝縮器20、膨張器30、蒸発器40が冷媒流路50により順次環状に接続された冷凍サイクル装置であって、蒸発器40の下流側に設けられ、冷媒を貯留可能であるとともに蒸発器40へ供給可能な液溜器70と、液溜器70に貯留された液状冷媒量を検出する液冷媒センサ102と、膨張器30と蒸発器40との間で冷媒流路50を開閉する冷媒流路開閉弁60と、圧縮機10の駆動時に、冷媒流路開閉弁60を開弁させ、圧縮機10の停止時に、液冷媒センサ102の検出に基づいて冷媒流路開閉弁60を閉弁させる空調制御回路100と、を備えた冷凍サイクル装置とした。 (もっと読む)


【課題】互いに熱交換を行う伝熱流体と蓄熱材をそれぞれ流通させるチューブおよびリザーバを効率的に配置し、生産コストを低廉にすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、たとえば自動車のエアコンディションの回路のような熱交換器に関する。このエアコンディションは、冷却流体(伝熱流体)が循環する複数のチューブ12と、このチューブの端が入るマニフォールド、及びチューブ12に接する蓄熱材のリザーバ11から成り、蓄熱材と冷却流体は、相互に熱を交換することができる。この熱交換器は、複数の熱交換エレメントから成り、それぞれのエレメントには、最低1個の蓄熱リザーバ11と1本のチューブ12が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒が流れる複数の冷媒流通管13と、内部空間16aを有しかつ蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えており、蓄冷材容器16内の蓄冷材は、冷媒流通管13内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになっている。各蓄冷材容器16が、1つの密閉された空間を有しかつ当該空間内に蓄冷材が封入された蓄冷材封入部となるとともに、当該蓄冷材封入部の全体が蓄冷材を貯める蓄冷材貯留部となっている。各蓄冷材容器16に、蓄冷材容器16の左右両側壁を部分的に内方に変形させることにより形成し、かつ蓄冷材容器16の内容積を減少させる内容積減少部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップによってエンジンが停止すると、空調装置の圧縮機も停止してしまうため、車室内の空調状態が早期に悪化し、エンジン再始動までの時間が短くなってしまう。
【解決手段】アイドルストップ時は、アイドルストップ前の空調状態と、アイドルストップ時の目標吹出し温度とに応じて、エアミックスドアの開度を、アイドルストップ前の空調状態を持続可能な時間を延長する方向に補正することにより、圧縮機が停止しても、冷感・温感を維持できる時間を延ばして、アイドルストップ時間を延長させる。 (もっと読む)


【課題】車両に既設のセンサを利用してブレーキブースタの状態を正確に検出することによってエアコンカットの制御を行い、エアコンカットの頻度を最小限に抑えて乗員の快適性を確保することができる車両のエアコン制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン1の吸気負圧を利用してブレーキの踏込操作力を軽減するブレーキブースタ2と、内燃エンジン1によって駆動されるコンプレッサを有するエアコン3を備えた車両のエアコン制御装置を、ブレーキ装置12のマスタシリンダ10の液圧を検出する液圧センサ19と、車輪の回転速度を検知する車輪速センサ22又は車両の減速度を検出するGセンサ23と、液圧センサ19によって検出される液圧に対して車輪速センサ22又はGセンサ23によって検出される車両の減速度が予め定められた閾値よりも小さい場合にエアコン3のコンプレッサの駆動を停止するECU(制御手段)4を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態において冷房の使用を可能としつつ、エンジン停止状態からエンジン駆動状態へ移行するときに、従来よりもエンジン始動までの時間を短縮することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒の1サイクルあたりの吐出容量が可変である可変容量コンプレッサ10と、可変容量コンプレッサ10の冷媒を圧縮する動力を生成する電動モータ7と、可変容量コンプレッサ10の吐出容量および、電動モータ7の回転数を制御する制御部2とを備え、制御部2はエンジン駆動状態からエンジン停止状態へ移行するときに可変容量コンプレッサ10の吐出容量の増加または減少の方向と電動モータ7の回転数の増加または減少の方向とが反対方向となるよう制御し、電動モータ7はさらに車両に搭載されるエンジン3の始動に用いる。 (もっと読む)



【課題】内部熱交換器と蓄冷熱交換器を一体化した蓄冷内部熱交換器の所望の機能を確保しつつ、蓄冷内部熱交換器自体の小型化を可能とした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を有する冷媒回路を備えた車両用空調装置において、高圧冷媒流路と低圧冷媒流路と蓄冷材収容部とを有し、内部熱交換機能を有するとともに、圧縮機の駆動時に低圧冷媒流路の低圧冷媒によって蓄冷材を冷却し、圧縮機の停止時に冷却された蓄冷材によって低圧冷媒流路の低圧冷媒を冷却する蓄冷内部熱交換器を設け、該蓄冷内部熱交換器の高圧冷媒流路を、上流側の第1の内部高圧冷媒流路と下流側の第2の内部高圧冷媒流路から構成するとともに、第1の内部高圧冷媒流路の最下流部に、第2の内部高圧冷媒流路へと導入される高圧冷媒中の液冷媒を集合させる高圧液冷媒集合部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載エアコンディショナにおいて、エンジン回転数が降下している状態でコンプレッサをエンジンに接続すると、所定時間内にコンプレッサを駆動するのに十分なエンジン回転数を確保できない場合が生じ、エンジン回転数が急激に降下したりして、エンジン回転数が不安定になる場合がある。
【解決手段】内燃機関を動力源とする車両に搭載され、内燃機関により駆動されるエアコンディショナのコンプレッサを作動させるための操作がなされた場合、その操作から所定期間後に前記コンプレッサを内燃機関により駆動する車載エアコンディショナの運転制御方法であって、内燃機関の機関回転数の変化量に基づいて機関回転数の上昇及び降下を検知し、機関回転数の上昇を検知した場合は前記所定期間を短く設定し、機関回転数の降下を検知した場合は前記所定期間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションに接続された空調用コンプレッサが作動しているときには、そのクラッチを常時潤滑できるようにする。
【解決手段】 エンジンの駆動力を駆動輪に伝達するトランスミッションに、オイルポンプ駆動軸46で駆動されるオイルポンプOPと、オイルポンプ駆動軸46の駆動力がクラッチ50を介して伝達される空調用コンプレッサACとを設け、エンジンとは異なる駆動源MGにより駆動されるオイルポンプ駆動軸47で作動するオイルポンプOPが吐出するオイルでクラッチ50を潤滑するので、エンジンが作動していないときに空調用コンプレッサACを駆動することができるだけでなく、空調用コンプレッサACが作動しているときには必ずオイルポンプOPを作動して空調用コンプレッサACのクラッチ50を潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に内燃機関が停止状態に維持される時間を長くすることができる。
【解決手段】車両は、内燃機関2、内燃機関2の内部とヒータコア6とを通って冷却水が循環する冷却水回路、車室内の暖房のための温風を形成すべくヒータコア6に対して送風するブロワモータ18、バッテリからの給電により駆動される車両駆動用モータジェネレータ22を備える。電子制御装置20は、内燃機関2を停止状態とするとともにモータジェネレータ22を駆動することにより車両のEV走行を行う一方、冷却水温が所定温度以下となるとEV走行を終了して内燃機関2の再始動を行う。EV走行中におけるブロワモータ18の作動に際して、EV走行の継続時間がバッテリの充電状態に基づき設定される所定時間となるときの冷却水温が高いと推定される場合には低いと推定される場合に比べてブロワモータによる送風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有し、隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙13,13Aが形成されている。全通風間隙13,13Aのうち一部の通風間隙13Aに、冷媒流通管12の並び方向に並び、かつ蓄冷材Rが封入された2つの蓄冷材容器14A,14Bを配置する。各蓄冷材容器14A,14Bの隣接した他の蓄冷材容器14B,14A側の第1側壁21に、第1側壁21を変形させることによって、他の蓄冷材容器14B,14A側に突出するとともに内部が中空となった複数の第1凸部23を設ける。1つの通風間隙13Aに配置された2つの蓄冷材容器14A,14Bの第1凸部23の突出端部どうしをろう付する。各蓄冷材容器14A,14Bの冷媒流通管12側の第2側壁22を冷媒流通管12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態を解除してアイドルストップによる燃費低減効果を発揮させると共にアイドルストップ禁止を解除するためのスイッチの押し忘れを無くすことのできるアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】車室内の空調状態を制御する空調制御装置を備えた車両におけるアイドルストップ制御装置において、車両停止時にエンジンが停止状態となるアイドルストップ中に、コンプレッサーのオンオフを切り替えるエアコンスイッチが操作されることにより、エンジンが再始動してアイドルストップ状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ保護を十分に行ないつつアイドルストップ中の電動クーラの運転時間を調整すること。
【解決手段】アイドルストップ状態が所定のt時間以上経過したときには電動クーラ22の運転をいったん停止させるタイマ33と、アイドルストップ状態を契機としてバッテリ14の充電状態を示す充電状態値を記録するSOC記録部31と、バッテリ14の温度を測定する温度センサ30、温度情報収集部32と、SOC記録部31における前回の記録結果と今回の記録結果とから導出される充電状態値の増加傾向または減少傾向に基づきタイマ33に時間を設定すると仮定した所定の時間t1を演算し、温度情報収集部32の測定結果に基づきタイマ33に時間を設定すると仮定した所定の時間t2を演算し、時間t1または時間t2のうちのいずれか小さい方の時間をt時間として設定するタイマ設定部34とを有する車両1とする。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気車両の路線バスにおいて、エアコンの使い方によっては一般のアイドルストップ装置付路線バスの燃料消費量に比べ、燃料消費量の優位性が損なわれる場合が考えられることから、燃料消費量抑制を図ると共に、車室内の快適性を確保するハイブリッド車のエアコン駆動装置を提供する。
【解決手段】補機駆動用モータで駆動されるクーラコンプレッサ等の駆動または停止を、車両の停車、走行状態、ドア開閉、車室内の温度等の条件を複数の運転モードに分類して、切替えスイッチにより運転モードを選択制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】走行用エンジンにより冷却装置を駆動し、荷物室内の温度を所定の温度に制御できるようにした冷凍・冷蔵車に関し、冷凍・冷蔵車を駐車している際に、商用電源や副電池から電源の供給を受けなくても、貨物質内の温度を所定の温度に制御するができるようにした。
【解決手段】走行エンジン6が停止している場合に、イグニッションスイッチ8の電源スイッチ8aがオンにされ、且つ、停車モード荷物室内温度制御手段オンオフスイッチ手段SW3がオンにされている場合、荷物室内温度制御手段15は、荷物室内温度制御手段15の比較手段が、温度センサStが計測した、荷物室3内の温度が、温度設定手段15Aにより設定された設定温度Tthの範囲外と判断したときには、イグニッションスイッチ8の始動電動機駆動スイッチ8bをオンにする信号を送出し、走行エンジン6を駆動するようにされている。 (もっと読む)


蓄冷器(10)に貯蔵できる冷熱を発生するコンプレッサ(8)を備える空調システムのハイブリッド車両用管理方法であって、熱機関がその始動および停止を自動的に操作するコントローラ(34)を備え、熱機関(2)が運転状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最小閾値を超え、必要な駆動力が最大閾値を下回る時、熱機関の停止(82)を許可し、これら2つの閾値は対応し、前記熱機関(2)が停止状態にある時、前記蓄冷器(10)の蓄冷レベル(92)が最大閾値を下回り、必要な駆動力が最小閾値を上回る時、熱機関(2)の始動(84)を要求し、これら2つの閾値も対応し、車両(6)の駆動に必要な出力と、蓄冷器(10)の蓄冷レベルとを考慮に入れることを特徴とする管理方法。
(もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車室の窓の開閉状態を検出する窓開閉センサ51と、車室のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ50と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、窓開閉センサ51及びドア開閉センサ50により、車室の窓及びドアが全て閉状態であることが検出され、且つ、エンジン2が停止してているときに、湿度センサ30の検出湿度に基づいて、エンジン2の停止中における車両の車室内の湿度上昇率ΔHを算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率ΔHに基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】快適性とアイドルストップ時間の確保とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられた空調制御装置において、アイドルストップ停止時に、室内温度Tinnerとアイドルストップ停止直後の室内温度Tsとの差が温度上昇許容値αを超えた場合には(S60)、アイドルストップを解除し、エンジンを再始動させる(S70)。 (もっと読む)


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