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Fターム[3L211BA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 原動機停止時への対応 (90)

Fターム[3L211BA15]に分類される特許

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【課題】快適性とアイドルストップ時間の確保とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられた空調制御装置において、アイドルストップ停止時に、室内温度Tinnerとアイドルストップ停止直後の室内温度Tsとの差が温度上昇許容値αを超えた場合には(S60)、アイドルストップを解除し、エンジンを再始動させる(S70)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時間を確保しつつ蓄冷剤の容量を減少し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件が成立したときエンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン自動停止解除条件が成立したときエンジン(4)を再始動させると共に、このエンジン自動停止解除条件が成立していなくても実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させるエンジン自動停止・再始動手段(5)と、エバポレータ(11)の目標温度を吸入空気の露点温度以下に設定する目標温度設定手段(51)と、実際のエバポレータ温度がこの目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御するコンプレッサ容量制御手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコノミー制御を行いつつ減速燃料カット中に蓄冷を行い、かつ十分なアイドルストップ時間を確保し得る装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの各走行状態毎にエバポレータ(11)の目標温度を設定する手段(51)と、実際のエバポレータ温度が走行状態毎に設定される目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御する手段(51)と、エバポレータ(11)により冷却される蓄冷器であって凝固点の異なる少なくとも2つの蓄冷剤を内部に独立に封入した蓄冷器(12、13)と、エンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン(4)を再始動させると共に、実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させる手段(5)とを備え、少なくとも2つの各走行状態毎に凝固するように少なくとも2つの各蓄冷剤の凝固点を設定する。 (もっと読む)


【課題】使用者あるいは運転者が車両に接近することを検知して、車両において予め定められた機能を実現するシステムに対して、長時間駐車時においてもバッテリの消費を低減可能な車両用消費電力低減装置を提供する。
【解決手段】ユーザの携帯する携帯通信端末は、車載装置から受信した位置情報送信要求に基づいて、位置情報を車載装置へ送信し、車両に搭載された車載装置は、携帯通信端末から送信された携帯通信端末の位置情報と車両の現在位置とに基づいて算出した、携帯通信端末の位置と駐車中の車両の現在位置との距離が予め定められた閾値を上回る場合、ユーザの車両への接近の検知に基づいて、車両において予め定められた機能の実行を制御する機能制御ユニットへの電力の供給を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面にろう付された扁平状蓄冷材容器14とを備えている。冷媒流通管13および蓄冷材容器14よりなる複数の組15を間隔をおいて配置し、隣り合うものどうしの間の部分を通風間隙16とし、通風間隙にフィン17を配置して冷媒流通管13および蓄冷材容器14にろう付する。蓄冷材容器14およびフィン17の前側部分を冷媒流通管13よりも前方に突出させ、蓄冷材容器14の前方への突出部に、容器高さが容器本体部21の容器高さよりも高くなった内容積増大部22を設ける。蓄冷材容器14の内容積増大部22の両面にフィン17をろう付する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく空調性能を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のペルチェユニット17、18に冷却水を供給するとともに放熱器19と接続された冷却水路20と、第1および第2のペルチェユニットに加える電圧の極性および大きさを制御するエアコンECU14とを備えた車両用空調装置10であって、第1および第2のペルチェユニットは、水冷用熱交換器と、空調用空気と熱交換を行う空冷用熱交換器と、を有し、第1のペルチェユニットは、空調用空気を車室内に供給する供給経路に設置され、第2のペルチェユニットは、第1のペルチェユニットよりも下流側の供給経路に設置され、冷却水路は、放熱器を通過した冷却水が第1のペルチェユニットの水冷用熱交換器を通過した後に、第2のペルチェユニットを通過するよう放熱器、第1のペルチェユニットおよび第2のペルチェユニットを接続する。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、エアミックスドアと、ヒータコアセンサと、エアコン制御ユニットとを備えている。エアコン制御ユニットは、冷房状態と暖房状態とのいずれであるかを判定する空調状態判定部(ステップSF3)を備え、アイドリング停止時に暖房状態であることが検出された場合には、ヒータコアの温度変化に基づいてエアミックスドアを制御する一方、アイドリング停止時に冷房状態であることが検出された場合には、ヒータコアの温度を固定値としエアミックスドアを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後のエンジンの運転安定性を確保しながら、車内の空調を速やかに行なうことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、空調装置34のコンプレッサ35を制御するコンプレッサ制御手段59と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTをエンジン1の自動停止中は減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記のコンプレッサ制御手段59は、補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTth以下である場合、エンジン1が自動再始動してから第1作動禁止期間Ps1が経過するまでコンプレッサ35の作動を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ると共に、内燃機関と電動機との何れの動力を用いても補機を作動させることができ、コストを抑えて且つ内燃機関や電動機の動力を有効に利用することができるハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1変速手段5の第1入力軸4に第1油圧クラッチ12を介して第1入力側伝達軸10を接続する。第1入力側伝達軸10に接続された第2入力側伝達軸14を第2入力クラッチ13を介して第2変速手段7の第2入力軸6に接続する。内燃機関2からの回転を第1回転要素Rfに入力し、第2回転要素Cfに第1入力側伝達軸10を連結し、電動機3からの回転を第3回転要素Sfに入力する動力合成機構11を設ける。変速機ケースと第1回転要素Rfとを締結状態とするワンウェイクラッチ37を設ける。副軸8の中間伝達ギヤ16を介して第1入力側伝達軸10に接続された補機18,19を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み立てを容易にする。
【解決手段】熱交換器(10)は、第1流体(F1)のための第1室(42)、および第2流体(F2)のための第2室(44)の境界を定める少なくとも1つのヘッダー箱(12、14)と、前記収集箱(12、14)内で終端し、前記収集箱(12、14)の第1室(42)に連通する少なくとも1つの第1管(18)、および前記収集箱(12、14)の第2室(44)に連通する少なくとも1つの第2管(20)とを有する、前記管のコア(16)とを備え、前記第1管(18)は、第2管(20)に結合され、前記第1管(18)と第2管(20)との間で熱交換を可能にするモジュール(22)を形成している。一定のピッチ(P)だけ離間した収集箱(12、14)の挿入孔(34)に、前記第1管(18)の端部(30)と前記第2管(20)の端部(32)とを交互に嵌合できるように、前記第2管(20)の端部(32)は、前記第1管(18)の前記端部(30)に対してオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】室内の空調快適性の向上とアイドルストップ時間の延長を達成すること。
【解決手段】運転状態・空調状態に応じてエンジンを自動停止または自動始動させるエンジン自動始動停止手段を有する車両1に設けられる車両用空調装置30において、車両1の外気の温度を検出する外気温センサ52と、エンジン21の自動停止が行われているか否かを判定する空調制御部50と、室内温度を設定し、設定温度を出力する設定スイッチ53と、外気の温度が25℃以上の場合は、調和前空気を室内に取り込むための温調ダンパ49を蒸発器46側位置へ変位させ、外気の温度が所定温度より低い場合は、温調ダンパ49を蒸発器46側位置とヒータコア47側位置との間の設定温度に対応する位置へ変位させる空調制御部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内を優先的に冷房する必要がある場合の車室内の冷房性能が優れているとともに、蓄冷効率が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ3、コンプレッサ3から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ4、コンデンサ4を通過した冷媒を減圧する膨張弁5、および減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ6を備えた冷媒循環経路7と、蓄冷材が封入された蓄冷器8、蓄冷器8が内蔵され、かつ蓄冷器8内の蓄冷材を冷却するとともに冷却された蓄冷材から冷熱を受け取るブライン11が入れられたブライン容器9、エバポレータ6の通風方向下流側に配置され、かつ内部をブライン11が流れる受放冷器12、およびブライン容器11と受放冷器12との間でブライン11を循環させるポンプ13を有するブライン循環経路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の空調性能が十分に満たされるようにエンジンの自動停止制御を行うことができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンを停止させた場合のエンジン水温の時間経過による推移を予測し、予測したエンジン水温の推移に基づいてエンジンの停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合にエンジンの停止を指示する段と、エンジンの停止中に、空調装置40が作動状態にある場合には、空調装置40から吹き出される空気の温度である吹き出し温度に基づいてエンジンを自動始動させる始動条件を設定する手段と、設定された始動条件が成立した場合にエンジンの始動を指示する手段として機能するエコランECU10を備えている。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、ヒータコアの温度状態を検出するヒータコアセンサと、吹出空気の温度を予測する制御部とを有している。制御部は、エンジンのアイドリング停止中に、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とに基づいて、吹出空気の温度調節を行い(ステップSB7)、さらに、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とを比較して、この比較結果に基づいてエンジンのアイドリングを停止させておく時間を変更する(ステップSB5)。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】電動走行モードを備えるハイブリッド駆動装置において、特別な構成部品を増加させることなく、電動走行時にエンジンが停止した場合であっても、補機を適切に駆動させることを可能とする。
【解決手段】エンジンEに接続される入力部材Mと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪Wに接続される出力部材Oと、3つの回転要素を有する差動歯車装置Pと、入力部材MとエンジンEとを選択的に接続する係合要素12と、差動歯車装置Pの第二回転要素に接続された、補機25を駆動するための動力を取り出し可能な動力取出部22と、エンジンEの停止中に、係合要素12を解放状態として、補機25が必要とする回転速度で差動歯車装置Pの第二回転要素を回転させるように第一回転電機MG1を駆動する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつ圧縮機が停止した場合にも冷房能力の急激な低下を防止しうる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、エバポレータ2と、蓄冷材が封入され、かつエバポレータ2の通風方向下流側に配置された蓄冷器3とを備えている。エバポレータ2は、1対のヘッダタンク4,5と、両ヘッダタンク4,5間に配置された複数の熱交換管15とを備えている。蓄冷器3は、1対のヘッダタンク16,17と、両ヘッダタンク間16,17に配置された複数の熱交換管19とを備えている。コルゲートフィン21を、エバポレータ2の隣り合う熱交換管15どうしの間、および蓄冷器3の隣り合う熱交換管19どうしの間に跨るように配置して熱交換管15,19に接合することにより、エバポレータ2および蓄冷器3における隣り合う熱交換管15,19どうしの間に配置されるコルゲートフィン21を共通化する。 (もっと読む)


【課題】限られた蓄冷熱を効果的に活用すると共に、乗員に対する快適な空調フィーリングを与えることのできる蓄冷器付き冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】車両エンジン10の作動によって圧縮機110が駆動されている時に、開閉手段190を開状態として、蓄冷器180を流通する低圧冷媒によって蓄冷材に蓄冷する蓄冷モードを実行し、車両エンジン10が停止された時に、蓄冷器180の冷媒入口側のみ開閉手段190を開状態として、蒸発器150から蓄冷器180に流入される低圧冷媒に蓄冷材の冷熱を放出する放冷モードと、開閉手段190を閉状態として、蓄冷材の冷熱を保持する貯冷モードとを繰り返し実行すると共に、空調空気の温度変化幅ΔTの中央値T1が、車両エンジン10作動時の目標温度T0よりも所定量αだけ高くなるようにし、且つ、温度変化幅ΔTの下限値TLが目標温度T0よりも低くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器表面の凝縮水に起因する問題の発生を防止できる車両用空調装置、とくに、エンジンを自動的に停止する車両に適用して好適な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、蒸発器を有する冷凍回路の蒸発器を、車室内へと通じる空気通路内に配置した車両用空調装置において、空気通路内に、蒸発器をバイパスする蒸発器バイパス通路を形成するとともに、空気通路内の空気流を蒸発器バイパス通路を通過する空気流と蒸発器を通過する空気流とに切り換え可能な空気流切り換え手段を設け、該空気流切り換え手段を、蒸発器バイパス通路を通過する空気流のモードに切り換えられているときには蒸発器を通過する空気流のための通路を完全に閉塞可能に構成したことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過放電による損傷や過放電の問題がなく信頼性の高い車両用空気循環式寝具を提供することを目的とする。
【解決手段】車両2に配設される寝具本体10と、圧縮機31と凝縮器33と蒸発器34とを連結した冷凍サイクル30及び冷凍サイクル30を制御する主制御部90を有し空気の温度を調節する温度調節ユニット20と、温度調節ユニット20に電源を供給するバッテリ16と、を備え、温度調節ユニット20により温度調節された空気を寝具本体10内に循環させて寝具本体10の温度を調節する車載用空気循環式寝具1において、バッテリ16の残量が所定量以下になると、制御電源供給部40を制御することでバッテリ16から主制御部90に供給される電源を遮断し温度調節ユニット20を停止させる過放電保護手段80を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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