説明

Fターム[3L211BA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 原動機停止時への対応 (90)

Fターム[3L211BA15]に分類される特許

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【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが停止中であっても冷凍サイクル装置を制御でき、かつ電力消費を低減することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 エアコンECU18は、第2バルブ11を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報をセキュリティECU19に与え、エンジンが停止すると電力の供給状態を通常状態から省電力状態または停止状態に移行し、セキュリティECU19は、エアコンECU18から与えられる制御情報に基づいて、第2バルブ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車の駐車時において、エンジンを停止した状態でエアコンを駆動させることができるようにした自動車におけるエアコンの駆動装置を提供する。
【解決手段】外部の交流電源1により自動車41におけるエアコンのコンプレッサ3を駆動させるようにしたことを特徴とする自動車におけるエアコンの駆動装置。自動車41には外部の交流電源1により回転する電気モータ5を備えさせ、該電気モータ5の回転軸7を自動車41におけるエアコンのコンプレッサ3に関連させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の要求に応じて、省燃費及び快適性の確保を図ることができるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、運転スイッチがオンされた状態で、エコモードスイッチがオンされた否かを確認し、エコモードスイッチがオンされていないときには、快適優先モードに設定する(ステップ110〜ステップ114)。また、エコモードスイッチがオンされると、吹出しモード及び設定温度を確認し、デフロスタ吹出し口が選択されておらず、かつ、設定温度が最高温度又は最低温度に設定されていないときに、エコモードに設定する(ステップ116〜ステップ124)。また、エアコンECUでは、エコモードに設定されると、エコモードに対して設定されている閾値を選択して空調制御及びエンジン始動要求/解除を行うことにより、省燃費効果の向上が図られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 自動車、特にタクシーなど客待ち時や休憩時などに、乗車室内の適正温度確保のために長時間のアイドリングを行っている自動車のアイドリングストップを推進し、もって温室効果ガスの削減と燃料エネルギーの節約を図るための、アイドリングストップ時の乗車室内温度調整装置を提供すること。
【解決手段】 バッテリーから電気の供給を受け駆動する小型省電力のヒートポンプ式又はスターリング式の冷・暖房システム装置一体型ユニット1を自動車の余剰空間に着脱自在に設置するとともに、乗車室内側通風路と車外側通風路等を車体既存のサービスホール等を利用し着脱自在に接続することにより、現在使用中の自動車にも簡単に実施できる。 (もっと読む)


【課題】空調処理内容を簡易に構成し得る車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シートを空調する空調ユニット20(シート空調手段)と、各空調ユニット20を制御するシート空調ECU31と、太陽光を受けて発電するソーラバッテリ12(ソーラ発電手段)と、各シート空調ECU31と電力供給線L1を介して電力供給可能、かつ車内LAN40(車内通信線)を介して通信可能に接続され、イグニッションスイッチ14のオフ時にソーラバッテリ12からの電力を各シート空調ECU31に供給するソーラECU13(ソーラ制御手段)と、車両のドア毎に設けられ、ドアの開動作に連動してオンするドア動作連動スイッチ32とを備える。各シート空調ECU31は、イグニッションスイッチ14のオフ時に、対応するドア動作連動スイッチ32のオンを条件として、前記電力を駆動源として空調ユニット20を空調制御する。 (もっと読む)


【課題】電源制御部と電動機器との配線接続を容易にすると共に、電源制御部の冷却能力の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第2冷凍サイクル120は、その構成要素として少なくとも、電動機121aによって駆動されて、第2冷凍サイクル120内の冷媒を圧縮する圧縮機121と、冷却用の空気を送風する電動式の送風機122aが設けられ、冷却用空気を用いて圧縮機121から吐出される冷媒を冷却する放熱器122と、商用電源から得られる交流電流を直流電流に変換して、電動機121a、および送風機122aに供給制御する電源制御部140とを備えており、電源制御部140には、電流の変換によって発熱する発熱部143を冷却する冷却器144が設けられており、冷却器144を、送風機122aによって送風される冷却用空気の流通領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】室外の空気を導入して送風マットへ供給し、室内の空気を室外へ排出することにより室内の温度上昇を抑えることで、快適な仮眠環境をうることができる仮眠システムを提供すること。
また、室内に容易に設置することができる取り扱いが容易な仮眠システムを提供すること。
【解決手段】空気を導入して横臥状態にある人体に対して空気を噴出するように構成された送風マットを備えた仮眠システムであって、上記送風マットには、室外の空気を導入して上記送風マットへ供給しうる室外空気導入部と、室内の空気を室外へ排出しうる室内空気排出部とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置の機能を損なうことなく構造の簡素化が図られ、熱交換器の停止状態にて暫定的な空調機能が発揮される車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】このため、エンジンの駆動力を受けて稼動する車両用空気調和装置において、空調風路(7,8)内に空調風が持つ熱を蓄熱する蓄熱体(16a、16b)を設け、アイドルストップ時は、エバポレータ3、ヒータコア4を停止させ、蓄熱体からの放熱を利用して暫定的な車室空調を行なうようにし、そして、空調風路が蓄熱体により閉塞されないようにして蓄熱体を通過する空調風の流れを主流にし、もって蓄熱体と空調風との熱交換を効率に行なわせるようした。また、通常運転時は、空調風路が蓄熱体により閉塞されるようにして空調風路を通過する空調風の流れを主流にし、蓄熱体による空調風路の閉塞により通気抵抗が増大しない状態で車両用空気調和装置Aを稼動させると共に蓄熱体による蓄熱を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時に送風抵抗を与えることなく、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内の上流の送風機3側と下流の吹き出し口14,15,16,17側との間に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、空調ケース2のフット吹き出し口16と車室内に開口された車室内のフット吹き出し口19を連通接続するフットダクト18の内壁面に、風の流れに沿った配置により温熱用蓄熱シート20を設定し、温熱用蓄熱シート20は、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 走行用エンジンを停止しても、サブエンジンで運転される冷却庫用冷凍装置によりキャビン側休憩エリアの空調等を行うことが可能であり、かつ構成が簡素で低コストで製造することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷却庫3内に設置されるエバポレータ29を含む冷却ユニット12と、エバポレータ29、冷媒圧縮機22、コンデンサ25、および膨張弁27が順次冷媒配管21により接続されて構成される冷凍サイクル20と、冷媒圧縮機22を駆動するサブエンジン41とを備えたサブエンジン駆動方式の輸送用冷凍装置10において、冷凍サイクル20には、エバポレータ29と並列に第2エバポレータ34が接続され、該第2エバポレータ34は、冷凍車両1におけるキャビン2内の休憩エリア8に設置される空調ユニット13を構成する。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両における環境を冷房するための空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、電気駆動式の可変速度コンプレッサを含み、長距離輸送車両のエンジンが作動していないときのシステムの作動を可能にする。システムは、モジュール式であり、車両の側方荷物室への設置に適し、既存の車両がノーアイドリング空調を具備するよう改造されることを可能にする。システムのハウジングは、そこを貫通する2本の流路である1本の低温空気流路および1本の高温空気流路を形成する。高温空気流路は、凝縮器を少なくとも2回通過するように構成され、ハウジングの同じ壁を通って空気を吸い込み放出する。空気案内装置は、高温空気流路を流れる空気再循環の量を低減し、システムの効率を向上させるために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


【課題】車両の客室を暖房し冷房するためのHVACシステムを提供する。
【解決手段】第1の熱交換器は、1次ループと2次ループの間で熱を移動させる。1次ループは、逆転可能なループであり、高圧冷媒を使用する。コンプレッサは、冷媒を圧縮する。第2の熱交換器は、客室へ又は客室から熱エネルギーを選択的に移動させる。2次ループは、冷却液のループであり、第1の熱交換器を流れる。ポンプは、2次ループで流体を移動させる。第3の熱交換器は、2次ループを流れている流体から外部媒体に出入りするように熱を移動させる。暖房モードの間は、2次熱源が2次ループに熱を追加する。冷房モードの間は、バイパス手段が2次熱源を選択的に迂回させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング停止機能によってアイドリング停止が頻繁に行われる状況においても快適な空調を実現可能にして、乗員によるアイドリング停止機能の解除がなされないようにし、燃料消費量及び排気ガス排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】空調装置の吹出モードを、複数のモードの中から車室の空調状態に適したモードに切り替える。動作中の空調装置の吹出モードを検出する。エアコン制御ユニットの自動停止制御部は、検出された吹出モードに基づいて、エンジンのアイドリングを停止させておく時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両のためのHVACシステム。
【解決手段】本HVACシステムは車両のエンジンが動作していないときにHVACシステムのコンポーネントを動作させるために使用できる電池管理制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電気アド・ヒータ(add−heater)を作動する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電源としての少なくとも1つの再充電可能な電気化学的電池と、その電池に接続され、且つ自動車のエンジンによって駆動される発電機とを有し、この発電機によりエンジンが稼動中に電流を電気アド・ヒータに供給できる、自動車用の電気アド・ヒータを作動する方法に関する。
本発明によれば、必要な場合は、発電機によって電流が供給されない場合にも、アド・ヒータを電源としての少なくとも1つの電気化学的電池に切り換えることにより、電気アド・ヒータに電流を供給可能であり、少なくとも1つの電気化学的電池の充電状態を監視し、少なくとも1つの監視される電気化学的電池の充電状態が下限値を下回ったときに、少なくとも1つの監視される電気化学的電池により実現される電気アド・ヒータの電力供給を中止する、ことが提供される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードなどにおいても所望の暖房能力の確保しながら、燃費向上を図ることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、暖房運転を行うときに足元吹出し口34Cからヒータコア38によって加熱された空調風が吹き出されるようになっており、この足元吹出し口が形成された足元ダクト68内に温度センサ66を設けて、吹出し温度を検出するようにしている。エアコンECUでは、吹出し温度が設定温度より高いときに、目標吹出し温度に対する水温の閾値を低くするように設定し、この閾値と目標吹出し温度及び水温に基づいてエンジン始動要求及び停止許可を行うことにより、必要な暖房能力を確保しながら、エンジンの始動を抑える省動力制御を行う。 (もっと読む)


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