説明

Fターム[3L211BA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 原動機停止時への対応 (90)

Fターム[3L211BA15]に分類される特許

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【課題】複数の熱源を備える車両用空調装置や、複数の動力源を有するコンプレッサを備える車両用空調装置を搭載するに際し、これらをより有効に活用することのできる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関40によって駆動されるコンプレッサ10によって圧縮された冷媒は、コンデンサ14を介してエバポレータ22に供給される。そして、エバポレータ22の冷媒は、コンプレッサ10に戻される。こうして冷凍サイクルが実現される。一方、冷凍サイクル内の冷媒は、適宜、蓄熱器28に蓄熱される。車室内の温度を低下制御すべく、エバポレータ22及び蓄熱器28のいずれか一方が、省エネの観点から逐次選択利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駐車状態で使用したい電気負荷を作動させても駐車状態での無駄な消費電流を抑制することができる車両用電源制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両に搭載される電気負荷の通電/非通電を制御する車両用電源制御装置であって、車両に搭載される電気負荷の一部である電気負荷1〜10と、電気負荷1〜10よりも駐車状態では優先的に通電が必要な電気負荷11〜20と、電気負荷1〜10の通電/非通電だけでなく電気負荷11〜20の通電/非通電も切り替える電源切替ECU30、ACCリレー36及びIGリレー37と、電気負荷11〜20のみの通電/非通電を切り替える電源マネジメントECU40、駐車時ACCリレー46及び駐車時IGリレー47とを備えることを特徴とする、車両用電源制御装置。 (もっと読む)


【課題】空調装置による乗員室の暖房の必要から内燃機関の運転を継続するものとしても、蓄電装置の状態をより適正に保持して車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両要求パワーP*によってはエンジンの運転の必要はないが空調装置による暖房のためにエンジンを運転するときには、エンジンを効率よく運転する際の点火時期からバッテリの入力制限Winに応じた点火遅角量ΔEaだけ遅角した点火時期を用いてエンジンを負荷運転する(S180)。これにより、エンジンをアイドル運転するものに比して、車両の燃費を向上させることができると共にバッテリの過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジンオン要求が行われている際に、エアミックスダンパの開度が100%未満、すなわち、冷風と温風が混合されている状態である場合には(200〜208、214)、エンジンオン要求を取り消して(216)、エアミックスダンパの開度を100%に戻すように制御し、目標吹出し温度(TAO)を維持できなくなる所定水温となった時に(210、212)、エンジンオン要求を行うことにより、水温の余熱が十分あるのにエンジンオン要求してしまうことを防止することができ、従来の技術よりもエンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱発生装置で発生した熱を蓄熱装置に蓄えた場合に、その蓄熱装置に蓄えられた熱が利用されずに無駄になることを抑制することの可能な熱エネルギ利用装置を提供する。
【解決手段】熱発生装置が発生する熱を蓄熱装置に蓄えるとともに、熱発生装置の発熱量が低下した場合は、蓄熱装置に蓄えられている熱を、熱利用装置における必要熱エネルギに基づいて放出する熱エネルギ利用装置において、熱利用装置における必要熱エネルギを算出する必要熱エネルギ算出手段(ステップS3)と、蓄熱装置に蓄えられている熱エネルギから、必要熱エネルギを差し引いた余剰分の熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換手段(ステップS5)と、電気エネルギを蓄電装置に蓄える蓄電手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷式車両用空調装置の蓄冷熱交換器において車両搭載スペースを縮小する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒が流れるチューブ11eに、チューブ11eの拡大伝熱面を構成するフィン11fを熱的に一体に結合し、チューブ11eとフィン11fとの結合体をシェル11d内に収納するとともに、このシェル11d内に、冷凍サイクルの圧縮機の稼働時にチューブ11e内を通過する低温冷媒により冷却されて蓄冷を行い、圧縮機の停止時には、蒸発器で蒸発した気相冷媒を蓄冷熱により冷却して凝縮する蓄冷材11a’を収納し、この蓄冷材11a’をフィン11fの伝熱面相互間に薄膜状に充填する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を改良する。
【解決手段】並べて配置される多数の冷媒案内管と蓄冷材を収容した少なくとも1つの蓄冷器(4)とを有する熱交換器、自動車空調装置用の熱交換器において、蒸発器(1)が、互いに平行に配置されて全幅にわたって延びる2つの領域(1’、1’’)を有し、第1領域(1’)がその構造の点で従来型蒸発器に一致しており、蓄冷器(4)が独立した第2領域(1’’)内に配置されており、この第2領域が、第1領域(1’)の少なくとも一部も流通する冷媒流の少なくとも一部を流通可能であり、第1、第2領域が少なくとも1つの溢流穴(13)を通して互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷、放冷にかかわる所望の伝熱性能を確保しつつ、小型かつ安価にできる蓄冷タンク装置およびそれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒が循環する冷凍サイクル内の低圧側で、蒸発器150に対して直列に配設されて使用される蓄冷タンク装置であって、蓄冷熱交換器160の少なくともチューブ161を内包する蓄冷材タンク170内に、冷媒によって蓄冷される、あるいは蒸発器150で蒸発した気相冷媒を蓄冷された蓄冷熱により冷却させる蓄冷材を充填し、蓄冷熱交換器160の一対のタンク164、165のうち、一方のタンク165の下端部が他方のタンク164の下端部よりも下側になるように配置されて、一方のタンク165は、蓄冷熱により凝縮された液相冷媒を所定量溜め得るタンク容量を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 改良された空調器具、特に停止駆動のためのスタンドアローン空調器具を提供する。
【解決手段】 冷媒循環内に配置されたコンプレッサ、凝縮器(3)および調整すべき空気を冷却するための蒸発器(2)を有する、スタンドアローン空調器具、特に自動車用の空調器具において、熱を逃がす空気と室内へ供給すべき、冷却された空気のために正確に1つの送風機(5)が設けられており、前記1つの送風機(5)が空気を一部は凝縮器(3)を通して、そして一部は蒸発器(2)を通して給送する。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


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