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Fターム[3L211BA21]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820)

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【課題】 操作者が意図した方向に空気を確実に吹き出すことができる空気吹出装置を提供すること。
【解決手段】 空気吹出装置11は、中空柱状部21と、風向調整板41,42,43,44と、風向調整板をバイパスする通路部31と、を備える。通路部は、所定の箇所に開口する流入口32及び吹出口33を有する。吹出口から吹き出される空気の向きを有するベクトルVs2は、中空柱状部の軸線ALと風向調整板の回動軸線Pとを含む平面PL1と交差するとともに、調整板回転角度θがゼロでないときに風向調整板によって形成される空気の向きを有するベクトルVfと鈍角θLをもって交差する。吹出口から吹き出される空気の量は、調整板回転角度がゼロであるとき実質的にゼロであり、調整板回転角度が大きくなるにつれて増大する。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷効率の低下を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、幅方向を通風方向に向けるとともに、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有している。隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙14を形成し、全通風間隙14のうち少なくとも一部の複数の通風間隙14に、蓄冷材が封入された蓄冷材容器15を配置し、蓄冷材容器15の少なくとも一部を冷媒流通管12に接触させる。蓄冷材容器15が配置された通風間隙14の後側の開口端部に、蓄冷材容器15の周壁15aにおける後壁部分に風が当たるのを防止する遮風部材17を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転停止時における除湿剤の再生と車室内暖房を同時に行い、運転初期の暖房負荷を軽減することができる電気自動車用空調装置及び電気自動車用空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】車外Sと車室R内とを繋ぐ第1空気経路21および第2空気経路22と、第1空気経路21内に設けられた第1送風機と、第2空気経路内に設けられた第2送風機と、第1空気経路21を通る空気と第2空気経路22を通る空気との間で熱交換する熱交換器24と、第1空気経路において前記熱交換器よりも車室内側に設けられたヒータ手段と、第1空気経路21に配置され、除湿剤を備えた空気除湿手段と、第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、車両の運転停止時に第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を作動させ、第1送風機により車室R内の空気を車外Sに送るとともに、第2送風機により車外Sの空気を車室R内に送る。 (もっと読む)


【課題】電気式ヒータの故障か温度センサの故障かを判断する。
【解決手段】作動初期に突入電流が流れて温度が上がると抵抗値が上昇する電気特性を有するヒータ6と、ヒータ6に電力を供給するバッテリ1と、ヒータ6の温度を検出する温度センサ10と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、ヒータ6に流れる電流を検出する電流検出手段11と、所定時間、ヒータ6に電力を供給し、ヒータ6に流れる電流と、ヒータ6の電気特性と、に基づいてヒータ6及び温度センサ10の故障を診断する故障診断手段(S9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取込室と排出室とを有する第1側面槽を備える車両空調装置のための逆流熱交換器を提供する。
【解決手段】第1側面槽102は、取込室106と流体が通過可能なように接続される取込口110と、排出室108と流体が通過可能なように接続される排出口112とを有する。排出口は、気泡を低減するために、第1側面槽の最上部に隣接して配置される。第2側面槽104は、第1側面槽から横方向に相隔てられている。第1セットの複数の管116は、第1側面槽の取込室を流体が通過可能なように第2側面槽に接続する。第2セットの複数の管118は、第2側面槽を第1側面槽の排出室に流体が通過可能なように接続する。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後のエンジンの運転安定性を確保しながら、車内の空調を速やかに行なうことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、空調装置34のコンプレッサ35を制御するコンプレッサ制御手段59と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTをエンジン1の自動停止中は減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記のコンプレッサ制御手段59は、補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTth以下である場合、エンジン1が自動再始動してから第1作動禁止期間Ps1が経過するまでコンプレッサ35の作動を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上と通水抵抗の上昇抑制の両立を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ(伝熱促進部分付チューブ5A、平滑チューブ5B)とフィン6とを積層して形成した熱交換面1と、エンジン冷却水20を流入する流入口2と、エンジン冷却水20を流出する流出口3と、を備えたヒータコア100において、熱交換面1は、平滑チューブ5Bの前記エンジン冷却水20と接触する内面を平滑に形成した領域である平滑熱交換領域と、伝熱促進部分付チューブ5Aのエンジン冷却水20と接触する内面に伝熱促進部分7、7’を形成した領域である伝熱促進熱交換領域と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率を高く保ちながら、コンパクトに構成され、車載性に優れた冷却システムを提供する。
【解決手段】 エンジン9以外の発熱体3用の冷却水を冷却する第1空冷熱交換器5と、車室空調用の冷媒を冷却する第2空冷熱交換器と、エンジン9用の冷却水を冷却する第3空冷熱交換器11とを備えた冷却システム1であって、第1空冷熱交換器5と第3空冷熱交換器11は、流路部材13,15と放熱フィン17,19とを積層したコア21,23と、流路部材13,15を介して連通する冷却水タンク25,27,29,31とを有し、第3空冷熱交換器11のコア23は冷却風と直角方向の幅W2が、第1空冷熱交換器5のコア21の幅W1より狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調用ドアの省スペース化を図りつつ、空調用ドアをスムーズに駆動することができる空調用ドアの駆動機構を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8の駆動機構9は、ガイド空間91と、伝達駆動手段92と、回動規制手段93とを備えている。伝達駆動手段92は、エアミックスドア8を左右側部8a,8aで前後にスライド可能に支持し、駆動源を利用して上下に回動させる。回動規制手段93は、エアミックスドア8の回動時に、エアミックスドア8を伝達駆動手段92を利用して前後にスライドさせながら前端部8bを上下に直線状に移動させる。ここで、伝達駆動手段9の駆動部材921,921は丸型のパイプ状に形成されており、エアミックスドア8との接触面が曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が異なっても確実に窓ガラスに対して固定可能な湿度検出装置を提供する。
【解決手段】各種センサ161a、162、163が実装された回路基板122を有する被収納部材120を収納した上ケース110と、窓ガラス101に固定された固定部材130とを準備する。板ばね140を上ケース110内に配設し、窓ガラス101に向かってガラス温度センサ161aを付勢させるとともに、上ケース110の内壁面を付勢させる。熱伝導部161b、161c、161dをガラス温度センサ161aと窓ガラス101との間に配設し、熱伝導を良好にするとともに、板ばね140の付勢力を吸収させる。この状態で、係止部材150を上ケース110に形成されたガイド溝111、及び固定部材130に形成された爪部132の切欠き部132a内に挿入し、上ケース110を固定部材130に係止させて湿度検出装置100を窓ガラス101に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに、空気の吸込み方向および送風方向を変更できる送風機、この送風機を備えた電池冷却装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風機1のファンケーシング20は、吹出口22が第1開口部11および第2開口部12のいずれにも合うように外側ケース10に対して変位する構成である。さらにファンケーシング20は、吹出口22が第1開口部11および第2開口部12の一方に合う位置にあるときに、一方の開口部に接続される通路と吸込口21に直面する外側ケースの内部空間30とを区画する拡大壁24を有する。このような拡大壁24による区画によって、一方の開口部と他方の開口部とを吸込口21を経由して連通させる通風路31が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹出ダクト及び表示装置の組付性を確保しながら、後席への空調効率を向上すること。
【解決手段】インストルメントパネルIPの内側に配設され、空調空気が流通するダクトD1と、ダクトD1に形成された開口部O1、O2と、インストルメントパネルIPに形成され、開口部O1、O2がインストルメントパネルIPの内側から当接することにより、開口部O1、O2と連通する通気口E1、E2と、一方端部が車室側からインストルメントパネルIPに当接することにより、通気口E1、E2と連通し、また、他方端部が後席に向けて空調空気を吹き出す吹出ダクトD2a、D2bと、吹出ダクトD2a、D2bの車両前後方向前方でインストルメントパネルIPに設けられ、表示装置A1aを取付可能である取付部A1と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電源を切換えて用いる際に、車両の動力性能の低下を防ぎ、または切換時に過大な電流が流れることを防止することができる車両の電源システムを提供する。
【解決手段】車両の電源システムは、バッテリBA,BB1,BB2から電力供給を受けるインバータ14,22と、バッテリBB1,BB2のいずれか1つを選択的にインバータ14,22に電力供給可能に接続する接続部39Bと、バッテリBAから電力供給を受けるエアコン40とを備える。制御装置30は、バッテリBB1,BB2の選択を変更する場合には、接続部39Bにおける変更が完了するまで、エアコン40の動作を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサが受ける熱及び振動を小さくすることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ11はケースK内に収容されるとともに、エバポレータ14にボルトBによって締結されている。電動コンプレッサ11のハウジングHにはエバポレータ14の側面14aに沿う向きに突設されたフランジ部11aが複数形成されている。各フランジ部11aには、ボルトBが挿通可能な挿通孔が形成されている。電動コンプレッサ11とエバポレータ14とは、各フランジ部11aに挿通された各ボルトBによって互いに共締めされている。また、電動コンプレッサ11に一体配置されるとともにインバータ30を収容したインバータケース31もエバポレータ14の側面14aに接触している。 (もっと読む)


【課題】型内組付け方式の空気吹出装置(レジスタ)であって、各後側風向調整板を最大限揺動してフィンシャット状態を形成して、空気流の漏洩を大幅に抑制する。
【解決手段】前側風向調整板(横フィン群の横フィン)に連結する連結機構20dは、操作ノブ20cの後側に部位に一体的に設けられて縦フィン22cの前側の部位に対向するラック24、縦フィン22cに一体に形成されて前方へ開口してラック24に対向する箱状を呈する連結部位25、操作ノブ20cのラック24に噛合するピニオン26aを前側の部位に、連結部位25に前方から挿入することにより連結される連結アームを後側の部位に有し操作ノブ20cおよび縦フィン22cとは独立して形成されたギヤ部材とにより構成して、縦フィン22cと一体的に成形される部位を、隙間が小さくて少ない構造の連結部位25のみとした。 (もっと読む)


【課題】さらなる熱交換性能の向上を図りうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1に、上下に連続して並んだ複数の凝縮用熱交換管からなる冷媒凝縮パスP1,P2が上下に並んで複数設ける。上下に隣り合う2つの冷媒凝縮パスP1,P2間において、両凝縮用ヘッダ2,3間に液相冷媒流通管21を配置する。液相冷媒流通管21内での液相冷媒の流れ方向を、下側の冷媒凝縮パスP2を構成する凝縮用熱交換管内の冷媒の流れ方向と同方向とする。両凝縮用ヘッダ2,3のうち液相冷媒流通管21の冷媒流れ方向上流側の凝縮用ヘッダ3内に、上側の冷媒凝縮パスP1から流れてきた気液混相の冷媒から液相冷媒を分離し、液相冷媒流通管21内に送る液相冷媒分離手段22を設ける。 (もっと読む)


【課題】専用の湿度センサを用いずに、電池の暖機を適切に行うことが可能な電池温度制御装置を提供する。
【解決手段】電池温度制御装置は、キャビンの空気を電池に供給することで電池の暖機を行うと共に、キャビンの空気の温度に基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する。具体的には、電池暖機判定手段は、キャビンの空調設定に応じて電池の暖機を行うか否かを決定する。これにより、キャビンの湿度を検出する専用の湿度センサなどを用いずに、電池の暖気を行うか否かを適切に決定することができる。よって、専用の湿度センサなどを用いる場合と比較して、コストを低減することが可能となる。更に、専用の湿度センサを用いずに、飽和水蒸気量などに基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する場合と比較して、電池の暖機を行う機会を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に自動車補助ヒータの場合に、自動車の内燃機関の運転状態に関する情報を簡単に検出する。
【解決手段】自動車補助ヒータ10は制御装置22を備え、この制御装置22は給電線32用の端子30を備え、この給電線32は自動車の蓄電池34から制御装置22に案内されている。制御装置22は、端子30の電圧変化を検出しかつこの電圧変化に依存して情報“自動車の内燃機関36の始動達成”を検出するように構成されている。 (もっと読む)


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