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Fターム[3L211BA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | ドレーン処理 (84)

Fターム[3L211BA26]に分類される特許

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【課題】円滑な排水を行うことのできる作業車両の空調構造を提供すること。
【解決手段】トラクタ1の空調構造に、トラクタ1が有するキャビン10の後上部に配設されるエアコンユニット71と、エアコンユニット71の排水部78に接続され、排水部78から排水された水が内側を流れると共に、トラクタ1の前後左右方向におけるエアコンユニット71の左右両側に、それぞれ前後方向に沿って配設されるドレンホース80と、ドレンホース80内を流れた水を排水可能に設けられると共に、トラクタ1の前後方向におけるエアコンユニット71の位置よりも前後両側に位置するドレンホース排水口85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの下流側(すなわち、車室内)への凝縮水の飛散を防止し、かつ、異臭の発生を抑えることができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置10は、熱交換器の機能を有するエバポレータ15を備えることにより、エバポレータ15で車室11内に導入される空気から熱を奪うとともに水分を除去可能な装置である。この車両用空気調和装置10は、エバポレータ15の表面15aを形成し、温度の変化に対応して親水性と疎水性とに性質が変化可能な温度応答性ポリマー膜45,48を備えている。この温度応答性ポリマー膜45,48は、温度が変化点より低い場合に親水性の性質を有し、変化点より高い場合に疎水性の性質を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止した際の冷房能力の低下を効果的に抑制しうるとともに、蓄冷材容器に発生した凝縮水を効率良く排水しうる車両用空調装置のクーリングユニットを提供する。
【解決手段】クーリングユニットは、蓄冷機能付きエバポレータ2と、蓄冷機能付きエバポレータ2の下方に配置された排水ケース3とを備えている。蓄冷機能付きエバポレータ2の蓄冷材容器18およびアウターフィン19が、それぞれ冷媒流通管15よりも風下側に張り出すように設けられた外方張り出し部24,27を有する。排水ケース3が、蓄冷機能付きエバポレータ2で発生した凝縮水を、蓄冷材容器18の外方張り出し部24の下端およびアウターフィン19の外方張り出し部27の下端のうちの少なくともいずれか一方から排出する凝縮水排水部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換のコア部における通風流路を気密に確保しつつ、ヘッダタンクにおける排水性を高め、耐久性、及び熱効率を向上することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】通風流路を気密に確保するべく、シール部材(68)を介してヘッダタンク(10,12)に当接されるケーシング(54)を備え、前記ヘッダタンクは、各チューブ(2)が接続される上側プレート(30)と、前記上側プレートに接合される下側プレート(32)とにより空間(14,16)を形成し、前記上側プレートは、その上側外面から側部外面の中途に亘って凹設された排水溝(50)と、側部外面の前記排水溝の下側に形成された平面となる前記下側プレートへの接合部(34)とを有し、前記シール部材は、前記ヘッダタンクの側部外面に前記排水溝の下端部(50a)を露出するように設置される。 (もっと読む)


【課題】空調ケースが姿勢を変更したとしても、空調ケース内の冷却用熱交換器で生成した凝縮水が第1ケース体と第2ケース体との結合面から車室内へ漏れることを、比較的簡単な構造で防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】第1上ケース21A(図示略)および第2上ケース21Bのそれぞれには、仕切壁部213の蒸発器側の面から立設され第1上ケース21Aと第2上ケース21Bとの結合面に沿って延びるリブ214、および、仕切壁部213の蒸発器側の面から立設されリブ214と平行に延びるリブ215が設けられ、キャブチルト時の姿勢において凝縮水を貯留する複数の貯水部219aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内に設置する室内機を小型化し、車室内の占有スペースを大幅に縮小することができる電気自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロワとしてクロスフローファン3が室内機1のケース本体2の送風下流側端部に配置され、クロスフローファン3の直ぐ送風上流側のケース本体2内に熱交換器4が配置される。熱交換器4の直ぐ送風上流側のケース本体2内に空気フィルタ5が配置され、空気フィルタ5の送風上流側に外気を導入するための外気導入口21が設けられる。外気導入口21の内側にカウルルーバ6が配置され、カウルルーバ6と空気フィルタ5との間のケース本体2に内気導入口22が設けられる。ケース本体2が車室内前部のダッシュボード17の下側に収納される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式のカーエアーコン冷房は、日差しの厳しい時期では、カーエアーコンの負荷が大きくなり燃費悪化とバッテリーの大きな消耗があったため、エアーコンの負荷が大きくなったときに気化熱で車室内の温度を下げ、燃費を改善しバッテリーの消耗を少なくする車体冷却装置を提供する。
【解決手段】車体先端にノズルを設置し、そこからミストを噴射しその気化熱により車体表面の温度を下げ、カーエアーコンの負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を防止しつつ、分割ケースの嵌合部からの水漏れを抑制できる車両用空調装置のケース嵌合構造を提供する。
【解決手段】ケース110が送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20に分割して形成され、送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20とが水平方向に嵌合するケース嵌合構造において、エアコンユニットケース20に、ケース110内に溜まった水分を車室外へ排出する排水部201を設け、送風機ユニットケース10における送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20との嵌合部3の鉛直方向上方側に、エアコンユニットケース20側に向かって延びるリブ102を設け、リブ102のエアコンユニットケース20側の先端部102bを、排水部201の送風機ユニットケース10側の端部よりもエアコンユニットケース20側に位置させるとともに、水平方向に対して下方側に15°以上傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32の中途部上からブラケット33を後方に突設し、前記ブラケット33を介して、該梁32上に該空気調和機30を載置固定し、該キャビン12の天井の後部側に、室内からの空気の取入口44を形成し、該空気の取入口44にはフィルタ45を設け、該空気の取入口44は、前記キャビン12の外側に配置した、空気調和機30の外気を導入するための開口部34bと連通させた。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】本発明は、流入ケーシング2と、空気分配ケーシング4と、送風機ケーシング13内に配置されて流入ケーシング2から空気を吸引して空気分配ケーシング4の中へ空気を運ぶための送風機12と、空気分配ケーシング4の内部に配置された蒸発器8と、蒸発器8の下方に配置された、蒸発器8の表面で空気から凝縮された液体を空気調和装置1の周辺へ排出するための排水システム6と、を有し、流入ケーシング2は、この流入ケーシング2の中へ侵入する液体が流入ケーシング2の下部領域で収集され、流入ケーシング2の下部領域と蒸発器8で凝縮された液体の排水システム6との間には、液体が流入ケーシング2から送風機ケーシング13及び蒸発器8を通過して排水システム6の中へ排出可能に液圧接続部5,9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】室内暖房用熱交換器を車室内側に配置するヒートポンプシステムを採用した場合に、高温高圧の熱交換媒体が配管から漏洩しても、熱交換媒体が車室内空間に漏洩するのを防止して、高温高圧の熱交換媒体が搭乗者に当たらないようにし、車室内空間に霧状に充満して車両前方に対する視界不良を起こすのを防止した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム25を構成する配管35のうち室内暖房用熱交換器9を収納するケース7外で且つ車室内空間4内に位置するケース外配管35aを、カバー38で覆って、ケース外配管35aの周囲に気密性の高い閉鎖空間44を画成する。ファイヤーボード5に取付けられたグロメット55に、閉鎖空間44と車室外域3とを連通させて閉鎖空間44内に漏洩した熱交換媒体を車室外域3に排出するための通路部60を設ける。そして、通路部60の開口61を開閉する開閉手段を弁構造64とする。 (もっと読む)


【課題】扁平断面形状の熱交換チューブを水平方向に配設した熱交換器の水はけ性を改善し、エバポレータとして機能させた場合でも、熱交換性能を維持することができる熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のヘッダまたはタンク間に、扁平断面形状とされた熱交換チューブ4が水平方向に複数本平行に設けられ、該熱交換チューブ4間に、それぞれコルゲートフィンが配設されている熱交換器において、熱交換チューブ4の扁平面に、凝縮水を下方に流下させるための周囲が密封された貫通穴11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブロワユニットにおいて、ブロワモータに対して十分量の冷却風を供給すると共に、確実に冷却風導入口への水の浸入を防止する。
【解決手段】冷却風導入口10と開口1dとの間に立設される防水壁13と、冷却風導入口10周りに立設され防水壁13よりも高い囲壁12とを備え、開口1dの上端が囲壁12の上端よりも低い位置である。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を高めることができ、かつ、コストを抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10は、第1エバポレータ25に第1供給配管31を通して冷媒を導き、第1エバポレータで空気34中の水分を除去し、除去した水分を第1ドレーン通路27で外部に導くものである。この車両用空調装置10は、第1ドレーン通路に連通され、かつ、第1供給配管を覆うことにより空気中から除去した水分を第1供給配管に沿って案内可能とした第1ガイド通路26を備える。第1ガイド通路は、第1供給配管を覆うように閉じることで筒体を形成可能な第1、第2の半円弧体55,61を有する。 (もっと読む)


【課題】防水カバー等を用いることなく、空調ユニット(HVACユニット)の膨張弁カバーや上下分割ケースの合せ面等から車室内への浸水を防止することができる簡素な防水構造を備えた車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内に配設される空調ユニットの上下分割ケースの合せ面を跨ぐように、該ケースの外面側に上下に2分されている膨張弁カバー6,7が設けられ、該膨張弁カバー6,7内に膨張弁が配設可能されているとともに、該膨張弁カバー6,7内がトーボードに設けられている開口部を介してエンジンルームに貫通されている車両用空気調和装置において、膨張弁カバー6,7の上下合せ面に、内面側9が低くされ、外面側10が高くされた段差部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、鉛直方向にコンパクトな車両用空気調和機を提供することである。第2の目的は、車両用空気調和機の熱交換効率を改善することである。
【解決手段】圧縮機と第1熱交換器と絞り装置と第2熱交換器と、を備え、これらが冷媒配管7を介して環状に接続され冷媒サイクルを構成する冷媒回路を備えた車両用空気調和機100において、冷媒回路の高圧部で超臨界状態となる冷媒を用い、第1熱交換器2aは、複数の平板フィンが平行に配置された放熱部材9と、放熱部材9に貫通して設けられ、被熱伝達媒体の流れ方向である列方向に複数列設けられると共に、列方向に直交する方向である段方向に複数設けられた伝熱管8と、を備え、伝熱管8は、段方向の本数が列方向の本数より少なくなるようにし、且つ、第1熱交換器は、伝熱管8内を流れる冷媒と前記被熱伝達媒体の流れ方向が対向するように設置される。 (もっと読む)


【課題】給排パイプないし膨脹弁装置が、ユーザーによる離脱防止を図るようにして取り付けられた冷却用熱交換器を備えた車両用空調装置において、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の処理を高い信頼性をもって適切に行えるようにするとともに、ダンパの組み付け作業性を良好にし、しかも、冷却用熱交換器を給排パイプないし膨脹弁装置と共にケースに容易に組み付けることができるようにする。
【解決手段】ケース40を、エバポレータ30を収容する前側ケース構成部41と、ダンパ32〜35を収容する後側ケース構成部42とに分割する。後側ケース構成部42は、車両幅方向に分割された左側部材45と、右側部材とを備え、前側ケース構成部41は、上下に分割された上側部材43と、下側部材44とを備えている。下側部材44は、エバポレータ30を下から覆うように形成され、凝縮水を排水するドレン部を有している。 (もっと読む)


【課題】空調ダクトから結露水が滴下することを抑制する。
【解決手段】本発明の車両用空調ダクト構造10は、車室に形成された吹出口と連通されたサイド空調ダクト部20と、サイド空調ダクト部20の上壁部20A及び下壁部20Bの表面に形成され、それぞれ凹球面状を成す多数の凹部22とを備えている。この構成によれば、上壁部20A及び下壁部20Bの表面に結露が生じた場合には、多数の凹部22で結露水が分散保持される。ここで、この多数の凹部22は、それぞれ凹球面状を成しており、例えば深さ一定に形成された凹部に比して表面積が増加されている。従って、各凹部22において結露水の表面張力が増大されるので、サイド空調ダクト部20から結露水が滴下することを抑制することができる。 (もっと読む)


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