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Fターム[3L211BA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 生産性の向上(モジュール化を含む) (666)

Fターム[3L211BA52]に分類される特許

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【課題】電動圧縮機のインバータ装置とともに電動圧縮機に一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置を駆動するインバータ装置について、異常な温度状態になることを回避できるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置は、電動圧縮機1と、圧縮機構11及びモータ部10を収納し内部を冷媒が流通する電動圧縮機1のハウジング14と、モータ部10を駆動制御する第1のインバータ装置2と、第1のインバータ装置2とともにハウジング14と一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置3を駆動制御する第2のインバータ装置4と、を備える。インバータ冷却装置は、電動圧縮機1の運転が停止し、かつ第2のインバータ装置4が作動しているときに、第2のインバータ装置4を冷却する冷却実施条件が成立すると、第1のインバータ装置2を作動させて電動圧縮機1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】タンクの幅寸法を極力大きくすることなく熱交換性能の向上を図ることができる第2熱交換器の収納構造を提供する。
【解決手段】サブラジエータ5のタンク5cに、タンク5c内への冷却水を流出入する冷却水入口12と冷却水出口13をオフセットした位置に設けられ、タンク5c内で、且つ、冷却水入口12と冷却水出口13の間に配置された水冷コンデンサ8の収納構造であって、冷却水が水冷コンデンサ8のシェル20間を流れるように、水冷コンデンサ8のエンドプレート26がタンク5cの内面に接触している。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、実際にフロントガラスが曇った場合を正確に判定し、防曇性と省燃費性とを確保可能にすることにある。
【解決手段】制御手段(30)の空調用制御手段(32)は、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度を算出するガラス近傍温度算出手段(41)と、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度と相対湿度とに基づいてフロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度を算出するガラス近傍露点温度算出手段(42)と、フロントガラス温度を算出するフロントガラス温度算出手段(43)と、フロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度とフロントガラス温度とに基づいてフロントガラス(2)の車室(3)内の曇り状態を判定する窓曇り判定手段(44)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダと受液器との間が流入管によって連通されている冷媒凝縮器において、とくに流入管の構造を改良し、製造、組み付けを容易化する。
【解決手段】凝縮コアと凝縮コア入口側ヘッダ管と凝縮コア出口側ヘッダ管とからなる凝縮部と、受液部と、過冷却部とを有し、過冷却部が、過冷却コアと過冷却コア入口側ヘッダ管と過冷却コア出口側ヘッダ管とからなり、流入管が、凝縮コア出口側ヘッダ管内に開口した上流側の一端から受液部内に開口した下流側の他端まで一体に形成され、流出管が、受液部内に開口した上流側の一端から過冷却コア入口側ヘッダ管内に開口した下流側の他端まで一体に形成されていることを特徴とする冷媒凝縮器。 (もっと読む)


【課題】複数のプレートが積層され、レシーバドライヤを一体に構成した車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】膨張バルブ、蒸発器、圧縮器を有するエアコンシステムに用いられ、圧縮器と膨張バルブとの間に備えられて、圧縮器からの冷媒を冷却水と熱交換させて凝縮させる。そして、複数のプレートが積層され、圧縮器から供給された冷媒を、ラジエータから供給された冷却水と熱交換させて凝縮させる第1放熱部と、第1放熱部の一端に一体に形成されて、第1放熱部で凝縮された冷媒を受けて気液分離を行うと共に、水分を除去するレシーバドライヤ部と、第1放熱部の下部に一体に形成されて、レシーバドライヤ部を通過した冷媒と、蒸発器で気化した冷媒を熱交換させて、レシーバドライヤ部を通過した冷媒を過冷させる第2放熱部とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品や組立の寸法公差の精度を高めることなく回転軸のスラスト方向の衝撃打音が低減できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ケース10と、ケース10内に設けられウォーム26が回転軸21に固着されたモータ20と、ウォーム26と歯合するギヤ30とを備えるアクチュエータ1である。ケース10内には、モータ20の回転軸21の先端側に、回転軸21のスラスト移動を制限するスラスト受部13が配置され、ケース10とモータ20にはそれぞれ、モータ20を回転軸21の軸方向における位置を調整して固定できる固定手段が設けられる。固定手段は、モータ20に設けられ回転軸21の軸方向に形成された突条形状もしくは溝形状からなるモータ側固定手段と、モータ側固定手段に嵌合するものであってケース10内に設けられ回転軸21の軸方向に形成された溝形状もしくは突条形状からなるケース側固定手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】送風ダクトの下流側の端部との間からの空気の漏れや送風ダクトに対するルーバー本体のガタつきを防止できる構造でありながら、外観品質を向上させることができ、ガーニッシュの色の自由度を上げることができ、部品点数を少なくすることができ、製作コストを低廉化することができるルーバーを提供する。
【解決手段】ルーバー本体24の上流側の端部24Jの嵌合部26が送風ダクト11の下流側の端部11Kの被嵌合部16に内嵌し、空気送風部1から送風ダクト10に送風された空気を車室内W1に案内して吹き出すルーバーであって、被嵌合部16の被嵌合面16Mに圧接して被嵌合面16Mとの間からの空気の漏れを阻止する空気漏れ阻止リブ27が嵌合部26に立設されている。 (もっと読む)


【課題】外気温が低くくなった場合にも内部に結露が発生することを防止しうる蓄冷機能付きエバポレータの結露発生防止構造を提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータの結露防止構造は、冷媒が流れる複数の冷媒流通管と、蓄冷材が封入された蓄冷材容器とを備えているとともに、冷媒を導入する冷媒入口7および冷媒を送出する冷媒出口8を有しており、蓄冷材容器内の蓄冷材が、冷媒流通管内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになされている蓄冷機能付きエバポレータ内での結露発生を防止する。結露発生防止構造は、冷媒入口7および冷媒出口8を密閉し、かつ冷媒入口7および冷媒出口8を通って蓄冷機能付きエバポレータの内部に外気が侵入することを防止する外気侵入防止手段としての密閉部材35を備えている。 (もっと読む)


【課題】外気フィルタと内気フィルタのメンテナンス作業を同時に行えるようにして、作業の簡略化を図ることができる建設機械の空調装置を提供する。
【解決手段】運転室を画成してなるキャブ内に設けた空調ユニット24を有し、該空調ユニット24の空気流入口22側を、外気フィルタ30aを介してキャブ外の空気を吸い込む外気吸込口25と内気フィルタ30bを介してキャブ15内の空気を吸い込む内気吸込口26に接続してなる建設機械の空調装置において、外気フィルタ30aと内気フィルタ30bをフィルタユニット30として一体化し、フィルタユニット30を空調ユニット24に対して着脱可能に設けた建設機械の空調装置。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブ間にPTCヒータを挟み押圧して密接させる際の出入口ヘッダ部のシール部分の変形によるシール性の低下を防止できる積層型熱交換器、それを用いた熱媒体加熱装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】扁平チューブ部の両端に出入口ヘッダ部22,23が設けられている2枚の成形プレート17A,17Bを接合して構成される扁平熱交チューブ17と、出入口ヘッダ部22,23が連通穴24,25を介して互いに連通されるように積層された扁平熱交チューブ17を押圧して密着させる熱交押え部材16と、を備えた積層型熱交換器18にあって、出入口ヘッダ部22,23に対して、熱交押え部材16による押圧力の入力位置P1と、該押圧力が2枚の成形プレートの接合部分に伝わる位置P2と、押圧力が出入口ヘッダ部間のシール部分に伝わる位置P3との少なくとも1つが、押圧力方向の同一線L上から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電線および端子の簡素化、小型化および軽量化を図ることができる熱媒体加熱装置を提供すること。
【解決手段】流出していく水の温度を測定する出口温度センサと、流入してくる水の温度を測定する入口温度センサとを備えた電気ヒータ21a,21b,21c,21dを複数個備えた熱媒体加熱装置21であって、前記出口温度センサのすべてに、測定された測定値を伝達する電線32a,32b,32c,32dが結線され、前記入口温度センサのうちの一つのみに、測定された測定値を伝達する電線33が結線されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤルを過大な力で回動させても、ダイヤルの回動を確実に規制することができ、しかも、それをストッパ部の剛性を高めることなく、従って、組立てがしづらくなったり、ストッパ部の破損を招来したりすることなく実現できるようにする。
【解決手段】外ダイヤル(ダイヤル)48を一方のストッパ部35方向(矢印C)に過大な力で回動させたとき、抑止部39が一方のストッパ部35の組立て時の弾性変形方向とは反対の方向への変形を抑止することで、凸部33が一方のストッパ部35を越えることが避けられ、外ダイヤル48の回動を確実に規制し続ける。それにより、一方のストッパ部35の剛性を高める必要もなくなり、組立てがしづらくなったり、一方のストッパ部35の破損を招来したりすることもないようにできる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置は、空調ダクト内に配設されるブロアファン及び冷却器を通じて空調用空気の風量及び温度を調整するとともに、この風量及び温度が調整された空調用空気を複数の吹き出し口から送出して車室内の空調を行う。また、複数の吹き出し口を選択的に開閉させるダンパを備え、ノブ73aの操作に基づいて複数のダンパの開閉状態を選択的に切り替える。ここでは、ノブ73aを、複数のダンパの開閉状態を指定する操作位置とは別の第1及び第2の冷却器作動位置P6,P8、第1及び第2の風量設定位置P7,P9に操作可能に設ける。そして、ノブ73aが第1及び第2の冷却器作動位置P6,P8に操作されたとき、冷却器を作動させるとともに、ノブ73aが第1及び第2の風量設定位置P7,P9に操作されたとき、空調用空気の風量を最大の風量に設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダータンクを形成するヘッダーパイプと偏平チューブとの接合強度およびヘッダーパイプ自体の強度を向上させるとともに、熱交換器のコンパクト化、軽量化、コストダウンおよび設計自由度の向上を図る。
【解決手段】ヘッダーパイプ7の径方向断面形状を非円形とし、該ヘッダーパイプ7の軸方向視で、ヘッダーパイプ7の外表面(7c面、7e面)と偏平チューブ3の外表面とが交差する表面交点C1における第1の挟み角θ1を120°以上の鈍角にし、かつヘッダーパイプ7の図心点C2と表面交点C1とを結ぶ連結線Lと、表面交点C1における偏平チューブ3の接線Tとがなす第2の挟み角θ2を80°以上104°以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗客数を推定し、推定した乗客数に基づいて、適切な流量の外気を導入することができ、不必要に外気を導入してしまうことによって生じる問題を回避する。
【解決手段】車両用空調装置100は、車両内に送出する空の流量を調整する流量調整部202と、流量調整部202に導入される空気の流量のうち、外気導入量と内気導入量との割合を調整する割合調整部204と、乗客数を推定する人数推定部212と、推定された乗客数に基づいて外気導入量を導出する導入量導出部214と、内気温および外気温を測定する温度測定部208と、推定された乗客数と、測定された内気温および外気温とに基づいて、車両内の熱負荷を導出する熱負荷導出部216と、導出された外気導入量と、導出された車両内の熱負荷とに基づいて、送出流量Qtおよび導入量割合Rを導出する割合導出部218とを備える。 (もっと読む)


【課題】配置自由度を低下させることなく、受液器における開口部を閉塞する際の熱害を抑制可能な受液器一体型熱交換器を提供する。
【解決手段】受液器3の構成部品であるモジュレータタンク31は、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ(閉塞部材)32が接合される開口端部が、第2ヘッダタンク25における長手方向端部に対して、第2ヘッダタンク25の長手方向内側に位置する。さらに、モジュレータタンク31の長手方向におけるタンクキャップ32が接合される開口端部には、第2ヘッダタンク25から離間する隙間部311cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードを簡易かつ安価に設定し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置1は、車内空調に対応する各種機能を設定する操作スイッチ12a〜12iを有する空調パネル10と、空調パネル10の操作スイッチ12a(オートSW)がオン状態であるとき、操作スイッチ12a〜12iのうち操作スイッチ12c(エアコンSW)がオフ操作されることにより、エコノミーモードの設定を促すエコノミーモードオン信号を発生するエアコンECU20(エコノミーモード信号発生手段)と、エコノミーモードオン信号をメータECU30、エンジンECU40(特定のエコノミーモード制御手段)に送信する通信回路21(通信手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータとを積層構造として接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めた、小型で軽量化、低コスト化された熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体が流通される扁平チューブ部20の一端または両端に入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23が設けられている複数枚の扁平熱交チューブ17と、互いに積層された各扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りをシールするシール材26と、各扁平熱交チューブ17の扁平チューブ部20間に組み込まれるPTCヒータと、互いに積層された各扁平熱交チューブ17およびPTCヒータを押圧して密着させる熱交押え部材と、を備え、各扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23内の連通穴24,25周りに、変形防止用の補強部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路部分、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れた信頼性の高いヒートポンプ式車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】原形の冷房用の冷凍サイクル16に対して、電動圧縮機9の吐出回路に接続され、HVACユニット2の車内蒸発器7の下流側に配設された車内凝縮器8と、車外凝縮器8の入口側に設けられた切替え手段17を介してレシーバ11に接続される第1暖房用回路18と、レシーバ11の出口側と電動圧縮機9の吸入側との間に接続され、第2膨張弁20および車外蒸発器21が設けられた第2暖房用回路23とが具備され、電動圧縮機9、車内凝縮器8、切替え手段17、第1暖房用回路18、レシーバ11、第2膨張弁20および車外蒸発器21を備えた第2暖房用回路23により暖房用ヒートポンプサイクル24が構成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管内の冷媒を抜かずに熱交換ユニットを交換することができる車両用空調システムを得る。
【解決手段】車体12に取り付けられた空調ユニット10Aは、空気流路22を形成すると共にブロアファン26により送風して車室内18へ空気を吹き出す。また、空調ユニット10Aの空気流路22中に、エバポレータ40、及び冷媒配管32の一部が配置されるので、空気流路22中の空気はエバポレータ40によって冷媒と熱交換される。そして、熱交換された空気が車室内18へ吹き出される。ここで、熱交換ユニット10Bは、空調ユニット10Aとは別体とされて車体12に対し着脱可能となっているので、熱交換ユニット10Bが空調ユニット10Aに対して取り外される際には、冷媒配管32の分断が不要となり、冷媒配管32中の冷媒を抜く必要が生じない。 (もっと読む)


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