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Fターム[3L211BA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 共用/汎用性 (120)

Fターム[3L211BA53]に分類される特許

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【課題】車両に標準装備された空調装置を有効に利用することで、装置全体を簡易かつ安価に構成可能な車両用ソーラ換気装置を提供する。
【解決手段】車両用ソーラ換気装置は、エアコンECU12(空調制御手段)とソーラECU22(ソーラ換気制御手段)を備える。ソーラECU22は、エアコンECU12とソーラバッテリ23(ソーラ発電手段)からの電力を供給可能に接続され、かつエアコンECU12と多重通信バスBUS(車内通信線)を介して内気センサ14および外気センサ15による車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamを取得可能に接続される。ソーラECU22は、イグニッションスイッチIGswのオフ時にソーラバッテリ23からの電力を駆動源としてエアコンECU12を起動し、エアコンECU12および多重通信バスBUSを介して取得した車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamに応じてモータファン21を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる空調用の熱交換器を搭載しても、空調フィーリングの低下を抑制できる車両用空調装置の空調ユニットを提供する。
【解決手段】ケース2の取付部2aに適合する形状の蒸発器5’よりも空気の主流流れ方向の幅寸法が短く形成された蒸発器5および蒸発器5から流出した空気の流れ形態を調整する通風抵抗板6を隣接配置することによって形成されたものを蒸発器構造体7としたときに、この蒸発器構造体7を取付部2aに取り付けたときと、蒸発器5’を取り付けたときの空気通路を流れる空気の流れ形態が同等となるように通風抵抗板6を形成する。これにより、ケース2に蒸発器構造体7を取り付けた場合と蒸発器5’を取り付けた場合の空調フィーリングと変化を抑制できるので、同一のケース2に対して蒸発器5および蒸発器5’を使い分けることで空調ユニットの低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造を容易に、特に、より大きな許容差が認められるように考慮した電気加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱要素および放熱要素10の平行な層に対して直角に延在している、格子構造の第1の支柱が、ハウジングに割り当てられ、層に平行に延びている第2の支柱が、加熱ブロックによって画成されている。さらに、発熱要素の、絶縁材料から作製されている配置フレーム28を備えて、それぞれが少なくとも1つのPTC加熱素子のための横並びに配置されている受け部を画成し、PTC加熱素子が導体路34,36の間に配置され、電気が伝わるようにPTC加熱素子がこれらの導体路34,36に接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】後部座席側に調和空気を送風するか否かの仕様変更を、車両用空調装置の形状を変更することなく容易に行うことができるインストルメントパネルモジュールを提供する。
【解決手段】インストルメントパネルPに着脱自在に取り付けられた閉塞部材109を、車両用空調装置1をインストルメントパネルP内の収容箇所に位置付けたときに後席用フット吹出口108を塞ぐように配置する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の放電時における電気エネルギを熱エネルギとして再利用することができる蓄熱システムを提供する。
【解決手段】 充放電が可能な蓄電装置(10a)と、蓄電装置を放電させた際の電気エネルギを用いて発熱する発熱体(13)と、発熱体の熱エネルギを用いて蓄熱するとともに、蓄熱された熱エネルギを蓄電装置に供給するための蓄熱手段(12,14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エアコンECUを一種類としながらエンジン駆動圧縮機に対しても電動圧縮機に対しても効率よく制御を実施可能な汎用性の高い圧縮機制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU(10)は、環境パラメータ検出手段(20〜25)からの環境パラメータに応じてエンジン駆動圧縮機(40)の電磁クラッチ(44)の断接信号を生成し出力するとともに環境パラメータの信号をそのまま出力する一種類の制御ユニットからなり、電磁クラッチ(44)の電磁部及び電動圧縮機(30)の電動モータ制御部(34)は、エアコンECUから出力された電磁クラッチの断接信号(クラッチ断接信号)または環境パラメータの信号(各種センサ値)を選択的に入力することで、エンジン駆動圧縮機においては電磁クラッチを断接作動し或いは電動圧縮機においては電動モータの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防音性に優れており、且つ軽量であるダクト付きフロアサイレンサーを提供する。
【解決手段】本発明のヒータダクト付きフロアサイレンサー10は、車両内に配置され、防音材2(例えば、発泡ウレタン等の車両廃材からなるRSPP等)の成形体からなるものであって、前記成形体には、流体送風口11及び流体吹出し口12を備える筒状のダクト部1が形成されており、且つこのダクト部1の中を空調用の流体が流通可能とされているとともに、前記ダクト部1の内面は非通気層3(例えば、ポリエチレン/ポリアミド/ポリエチレン積層フィルム等)によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】嵩張らず、乱流の発生を抑制でき、かつ、抑制対象音を充分に低減できる空調用ダクトの製造方法を提供する。
【解決手段】外筒部と、外筒部の内部に形成されている内筒部と、外筒部の内周面と内筒部の外周面とで区画されているサイドブランチ型消音室とを持つ空調用ダクトを製造する方法を、中間成形工程と、除去工程と、組み付け工程とで構成する。中間成形工程では、第1分体予定部91と、連結部93とが一体に成形されてなる中間成形体9をブロー成形する。除去工程では、中間成形体9から連結部93の少なくとも一部を除去することで、第1分体予定部91を含む第1分体と、第2分体予定部92を含む第2分体とを得る。組み付け工程では、除去工程で得た第2分体の内筒部を第1分体の内部に挿入し、第1分体と第2分体とを固着一体化する。 (もっと読む)


【課題】空気流路から排出される空気中から回収される水分量を増加させ、余分な水を廃棄可能とすることによって水収容部内の水を希釈して水の浄化を行うことができ、気温の低いときにも暖房用の熱を十分に得ることができ、専用の暖房システムが不要であり、装置構成が簡素でスペース効率が高くなるようにする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで挟持した燃料電池が、酸素極に沿って空気流路が形成されたセパレータを挟んで積層されている燃料電池スタックと、空気流路に供給される空気中に水を供給する水供給ノズルと、空気流路から排出される空気中の水分を凝縮させて除去する凝縮器と、凝縮器によって除去された水を回収して水供給ノズルに供給する水循環システムと、凝縮器に冷媒を供給する冷媒供給システムと、冷媒供給システムの廃熱を回収して車両の室内を暖房する暖房システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来キャビン内に空気調和機を設けた場合、空気調和機が天井中央や前方に配置されていたために、居住空間が小さくなっていた。
【解決手段】 走行機体の運転部を覆うキャビン(12)に空気調和機(30)を配置する構成において、空気調和機(30)の後端部をキャビン(12)の後支柱(14)より後方に位置するように、後支柱(14)間に架設した梁(32)で支持するとともに、梁(32)に設けたブラケット(33)により支持し、前記空気調和機(30)の前部に設けた吐出口(30a)をキャビン(12)内部に臨んで配置した。 (もっと読む)


【課題】HVACと連通するダクトやバッテリと接続するケーブルの配設構造を簡素化し、また運転席側と助手席側とで同一構造のユニットを使用可能にする。
【解決手段】シート空調ユニット3a,3bが、運転席2a側と助手席2b側とにそれぞれ設置される車両用シート空調システムにおいて、シート空調ユニット3a,3bの第1の吹出口15と第2の吹出口17とが略180°反対の方向に開口し、運転席2a側に設置されるシート空調ユニット3aと、助手席2b側に設置されるシート空調ユニット3bとが、点対称の位置関係となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で且つ騒音の発生や通気抵抗の増大を招くことなく、車両左右方向の中央側に開口した開口部からの吹出風量と車両左右方向の側端側に開口した開口部からの吹出風量との配風比を許容範囲内とする車両用強度部材を提供する。
【解決手段】車両の左右方向に沿って延びて車両の構造体35と連結されると共に、その内部に壁部37、38、39、40により囲まれた空気流路41を有し、このうち壁部39は、車両の左右方向の中央側にて空気流路41と連通する2つの中央側開口部42が設けられていると共に、車両の左右方向の端部側にて空気流路41と連通する2つの端部側開口部43、43が設けられており、中央側開口部42の周縁面42Aは、端部側開口部43の周縁面43Aと比較して車両の左右方向で且つ開口部36とは反対側となる車両外側に向けてより傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時にフィルター機能を発揮すると共に、熱交換器による熱交換の停止後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房補完と冷房補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機3側から下流の吹き出し口14,15,16,17側に向かって順に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、エバポレータ5とヒータコア7の下流側通路内に、風の流れに直交する配置により蓄熱フィルター18を設定し、蓄熱フィルター18は、少なくとも温熱側と冷熱側の異なる相変化温度を持ち、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】FOOTモードにおける搭乗者の快適性やフロントガラスの防曇効果を確保しつつ、渦流を制御することにより高周波騒音を効果的に低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を備えたケーシングと、揺動によって前記空気通路内に形成された側縁に一方の面を当接、離反させることにより前記空気通路を開閉可能な板状ドアとを有する車両用空調装置において、前記板状ドアの前記一方の面の端部に、前記板状ドアが空気通路を少量開いた際に、その隙間を通過する空気流に伴って発生する渦流を制御する渦流制御手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】本格的な冷凍輸送商品を取り扱う冷凍保冷車への適用が可能で且つ荷役作業を従来よりも容易に行い得るようにした貨物自動車を提供する。
【解決手段】キャブ2後方のシャシフレーム3上に箱形の断熱構造を有する荷台4を搭載した貨物自動車1に関し、前記荷台4の後半領域4Bにおける左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とをL字断面の一対のウイング16として上方へ展開し且つ左右の側壁下側部分をアオリ18として下方へ展開し得るように構成し、前記荷台4の前半領域4Aを開閉自在な間仕切り13により後半領域4B側と区画して適宜に冷凍保冷庫として冷却し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 極寒地用と極暑地用とするために冷却用熱交換器と加熱用熱交換器とのいずれか一方のみを搭載する場合に、空調ケース内に無駄なスペースや、これらの熱交換器の着脱用開口部を閉塞するための部品をなくす。空調ケースは極寒地用と極暑地用とで共用化する。
【解決手段】 ケーシング14の空気流路16に画成された同じ設置スペースSに、冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40とを交換的に設置することで、冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40との一方のみを設置した場合でも、他方の加熱用熱交換器40又は冷却用熱交換器33のために確保されていた設置スペースが無駄な空間となるのを防止する。また、設置スペースSに対し冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器40とを着脱するための開口部18も共通化することで、ケーシング14の共用化と、閉塞部材の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】 車両室内を空調するための冷却回路とランキン回路との組み合わせを改良する。
【解決手段】 本発明は、第1の冷媒を含む、車両室内を空調するための空調装置の冷却回路(10)と、第2の冷媒を含むランキン回路(20)との組み合わせに関し、そこでは、前記両回路(10,20)が、前記両冷媒と第3の媒体との熱交換を行うための少なくとも1つの区間を有すること、および、該区間において、前記両回路(10,20)からの冷媒が、同じ方向に平行かつ互いに隣接して流れる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、同種の機能を有する要素である複数の冷媒ポンプについても協調的な制御を行うことである。
【解決手段】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、三方弁が連結状態にある(S10)ものとし、AC冷媒ポンプが駆動され(S12)、ついでFC冷媒ポンプが駆動される(S14)。ここまでは、2つのポンプの駆動の間に制限条件がなく、したがって、2つのポンプの吐出流量の合算量は、FC冷媒ポンプの回転数であるWP1回転数が0のときにはAC冷媒ポンプの一定吐出流量で、WP1回転数の上昇に応じて、その量が増加する。次に、WP1回転数が予め定めた閾値回転数N1以上か否かが判断される(S16)。WP1回転数がN1以上になると、AC冷媒ポンプの駆動が停止される(S18)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、冷却水の溶出イオン濃度を抑制し、冷却水の温度上昇を抑制することである。
【解決手段】燃料電池と空調の協調冷却システム80は、三方弁96が遮断状態で、FC循環流路とAC循環流路とが遮断状態にあって、AC冷媒ポンプ126が停止しているときには、イオン交換器144に設けられるイオン検出手段によって検出された冷媒のイオン濃度、またはAC冷却水温度計142によって取得されたAC冷却水温度に応じて、三方弁96を連結状態としてFC側冷媒とAC側冷媒とを共通化する。FC冷却水温度が所定範囲を超えて高温あるいは低温であるときは、三方弁96を遮断状態として、燃料電池スタック22の運転を優先する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、燃料電池系の冷却水温度と、空調系の冷却水温度とを、少ない温度計を用いて、適切に把握することである。
【解決手段】燃料電池と空調の協調冷却システム80は、AC循環流路内にAC冷却水温度計142を有し、三方弁96が連結状態にあるとき、協調冷却制御部150は、AC冷却水温度計142によって検出されたAC冷却水温度について、ヒートコア120、AC熱交換器124、AC循環流路の配管におけるそれぞれの熱交換量に基づいて補正を行い、AC循環流路の各要素における冷却水温度を推定し、また、FC循環流路に流れ込むAC側冷却水の温度θXを推定する機能を有する。AC循環流路内に冷却水温度計を設けずに、FC循環流路に設けられるFC冷却水温度計の検出に基づいて、各要素における冷却水の推定を行うこともできる。 (もっと読む)


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