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Fターム[3L211BA60]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | その他 (258)

Fターム[3L211BA60]に分類される特許

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【課題】環状フィンの端連結部が空調用空気の流れを妨げるのを抑制しつつ、端連結部に起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース10、環状フィン30及び上流側フィン44,45を備える空調用レジスタを対象とする。ケース10は、内部空間を空調用空気Aの通風路20として有する。ケース10は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向:紙面と直交する方向)を第2方向とする。この空調用レジスタは、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同第1方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構(伝達機構50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ等の車両に搭載され通電により発熱する電装機器を十分冷却可能であり、装置構成がシンプルな車両用電装機器冷却構造の提供を目的とした。
【解決手段】冷却構造10において、空調装置20は、空気流路30内に送風機22、及びエバポレータ24を配置したものとされている。また、空気流路30は、空気を吸入可能な第一吸入口32a、及び第二吸入口32bと、吸入した空気を車室内に排出する吹出口34とを有し、第一吸入口32aから吹出口34に至る第一通気系統40と、第二吸入口32bから吹出口34に至る第二通気系統42とを備えたものである。第一通気系統40と第二通気系統42とが、送風機22及びエバポレータ24よりも気流の流れ方向上流側に設けられた合流部46において合流している。また、合流部46よりも第二通気系統の上流側に、電装機器70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤに起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース、環状フィン30(フィン部31)、上流側フィン44,45、操作ノブ40、駆動ギヤ51及び被動ギヤ55を備える空調用レジスタを対象とする。ケースは、内部空間を空調用空気の通風路とする。通風路での空調用空気の通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向)を第2方向とする。この空調用レジスタにおいて、環状フィン30(フィン部31)においてフィン支軸(シャフト35)と同軸上に設けられて駆動ギヤ51を支持するギヤ支軸(シャフト35)と、ギヤ支軸(シャフト35)を支点とする駆動ギヤ51の第2方向(上下方向)への傾動を規制する傾動規制部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配置の容易化と小型化を図ることができる空調コントロール装置を提供すること。
【解決手段】ベース6に移動可能に保持された操作部材7の操作ノブ3を操作して空調装置を制御する空調コントロール装置1において、前記操作部材7を前記ベース6にスライド可能に保持するとともに、該操作部材7の前面に前記操作ノブ3を、後面に第1ギヤ部7aをそれぞれ設け、前記ベース6にプーリ15を回転可能に軸支し、該プーリ15に、前記操作部材7の第1ギヤ部7aに噛合する第2ギヤ部15eを形成し、空調装置に連なるインナケーブル16aを前記プーリ15に巻装する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室外熱交換器に発生した霜を除霜しうるとともに、エンジンを具備しない電気自動車にも適用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置のヒートポンプ式冷凍サイクルの暖房用配管9は、暖房時に室内熱交換器6を通過した冷媒を第2膨張弁7に送るメイン配管部分14と、メイン配管部分14に並列状に設けられかつ暖房時に室内熱交換器6を通過した冷媒を、メイン配管部分14を迂回して第2膨張弁7に送るバイパス配管部分15とを有する。バイパス配管部分15に、室外熱交換器3に熱を伝えうるように除霜用熱交換器16を配置する。暖房用配管9に、メイン配管部分14およびバイパス配管部分15のうちいずれか一方に選択的に冷媒を流す三方弁17を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアコンの作動が停止する車両停車状態において、ソーラパネルによって発電された電力を用いて、太陽光により温度上昇した車室内及び/又はバッテリを適切に冷却することを目的とする
【解決手段】 車両走行に用いられるバッテリと、ソーラパネルで発電された電力により動作する送風機と、外気を車室内に向けて導通させる第1の経路と、前記バッテリに向けて導通させる第2の経路と、を有する吸気管と、前記第1の経路と前記第2の経路との分岐位置に配置され、外気を前記第1の経路に向かわせる第1の位置と、前記第2の経路に向かわせる第2の位置との間で切り替わる切替弁と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有したレジスタにおいて、可動フィンを完全になくして、構造を簡単化し、且つ送風時の圧力損失の低減を図り、良好な風向調整を可能としたレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内に、第1流路3、中央流路4、及び第2流路5が、空気吹出口の長手方向と平行な平面上に沿って且つ第1、第2流路が中央流路を挟んで3層状に形成される。第1流路、中央流路及び第2流路の先端部は、各々、空気吹出口2の形状と同様に長手方向に長く短手方向に短い細長形状に形成される。第1、第2流路の先端部は各々空気吹出口に収束する傾斜流路を通して空気吹出口と連通する。中央流路4の先端部は傾斜流路に続く流路空間を通して直前の空気吹出口と連通する。第1流路3、中央流路4、及び第2流路5には、各々、送風遮断部材が送風を遮断可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率をさせつつ、積層方向の強度を向上させることが可能な熱媒体加熱装置、車両用空調装置及び熱媒体加熱装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体加熱装置は、入口ヘッダ部21から導入された熱媒体が流通して出口ヘッダ部22から導出される複数の扁平状の扁平熱交チューブ17と、積層された二つの扁平熱交チューブ17に挟み込まれるPTCヒータとを備え、扁平熱交チューブ17は、一端部に入口ヘッダ部21と出口ヘッダ部22が並列して設けられ、他端部に熱媒体の流れ方向を180°転回させるUターン部24が形成され、Uターン部24には、熱媒体が流通する互いに平行な複数のチューブからなる第1チューブ部23が設置される。 (もっと読む)


【課題】意匠性の良好な細長い空気吹出口を有し、風向調整時の指向性を改善し、送風時の圧力損失を低減することができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内の長手方向に沿って平行で且つ湾曲可能に、1対のフィルム状の可撓性膜部材21,22が空気吹出口4と空気導入口3間を繋ぐように配設される。可撓性膜部材21,22の内側に可撓性通風路2が湾曲可能に形成される。可撓性膜部材21,22を空気吹出口4の短手方向に、山または谷状に撓ませて可撓性通風路2を短手方向に湾曲させて空気吹出口4から吹き出す風の方向を短手方向に変えるための風向調整機構10が設けられる。風向調整機構10により可撓性通風路2を山または谷状に撓ませて、風の吹出方向を変える。 (もっと読む)


【課題】見やすくて分かりやすく、かつ操作しやすい空調コントロール装置を提供する。
【解決手段】空調コントロール装置は、空調関連機器の動作状態の変更指示を受け付ける機能スイッチ部を表示するタッチセンサ方式の表示操作部14と、表示操作部14の表示画面を制御する制御部とを備える。制御部は、空調関連機器が実行可能な機能群から選択された一部の機能に対応する所定数の機能スイッチ部46,47,48を通常表示画面(A)として表示させ、表示操作部14上のメニュースイッチ部49のタッチ操作に応じて通常表示画面の少なくとも一部を、機能群のうち選択されなかった機能に対応する機能スイッチ部50〜52,55〜57を含む画面(M1),(M2)に切り替えて表示させる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの下流側(すなわち、車室内)への凝縮水の飛散を防止し、かつ、異臭の発生を抑えることができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置10は、熱交換器の機能を有するエバポレータ15を備えることにより、エバポレータ15で車室11内に導入される空気から熱を奪うとともに水分を除去可能な装置である。この車両用空気調和装置10は、エバポレータ15の表面15aを形成し、温度の変化に対応して親水性と疎水性とに性質が変化可能な温度応答性ポリマー膜45,48を備えている。この温度応答性ポリマー膜45,48は、温度が変化点より低い場合に親水性の性質を有し、変化点より高い場合に疎水性の性質を有する。 (もっと読む)


【課題】必要発電時間を適正に算出することができ、安定させて走行させることができるようにする。
【解決手段】蓄電装置と、発電装置と、エンジンと、駆動モータと、空調ユニットと、暖房ユニットと、電動駆動車両を目的地まで走行させるのに必要な消費エネルギーを算出する消費エネルギー算出処理手段と、電動駆動車両を目的地まで走行させる間に消費される消費熱量を算出する消費熱量算出処理手段と、蓄電残存エネルギー及び蓄熱残存エネルギーを算出する残存エネルギー算出処理手段と、蓄熱残存エネルギが消費熱量以上であるかどうかを判断する残存熱エネルギー判断処理手段と、必要発電時間を算出する必要発電時間算出処理手段と、発電装置を駆動する発電処理手段とを有する。必要発電時間だけ発電装置を駆動して電動駆動車両を走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け工数及びコストの削減が可能な風向調整装置を提供する。
【解決手段】円弧状に形成した案内部35を備え、風が通過するケース体11を備える。ケース体11の案内部に沿って移動可能なスペーサ12,12を備える。ケース体11を通過する風の向きを制御するフィン13は、スペーサ12,12が案内部に沿う移動方向と異なる方向に可動的にスペーサ12,12に対して支持するとともに、スペーサ12,12を介してケース体11に支持する。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータと制御基板間の電気的接続を容易化、簡素化し、組み立て性を向上することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブと、PTCヒータと、交互に積層された扁平熱交チューブおよびPTCヒータをケーシング11の内底面に押圧して固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置されたPTCヒータを制御する制御基板17と、を備え、制御基板17の端子台17Bに、ケーシング11内に位置決めされて組み込まれる電極板から上方に延長された端子25Aを直接接続してPTCヒータと制御基板17を電気的に結線した熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11内のボス部に締め付け固定される熱交押え部材15が、複数の端子台17Bの配列方向に沿うX方向に対して一定範囲移動可能に締め付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータ間、およびその出・入口ヘッダ部同士間を十分に密着させてケーシング内に組み込むことができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とを有する扁平熱交チューブ17とPTCヒータ18とが多層に積層され、扁平熱交チューブ17の一面側が熱交押え部材16により押圧されてケーシングの内底面に組み込まれる熱媒体加熱装置であって、積層された複数枚の扁平熱交チューブ17の中の少なくとも最上段の扁平熱交チューブ17aの熱交押え部材16によって押圧される一面が、扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とをフラット化した平面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの進行を遅らせて、風速分布の偏り抑制やフィルタ交換寿命の長期化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風装置20は、内外気二層モード時には、外気取入口220からの外気を独立通路の一方を介して外気取入口寄りのフィルタの一方側部分210を通過させて吸い込むとともに、内気取入口221からの内気を、独立通路の他方を介して内気取入口寄りのフィルタの他方側部分211を通過させて吸い込み、外気モード時には、外気取入口220からの外気を、連続通路228を介して外気取入口寄り及び内気取入口寄りのフィルタの両方210,211にわたって通過させて吸い込む。空気取入装置22は、外気モードから内外気二層モードへ切り替え可能に構成される。フィルタ21は、送風装置20の吸込部に対して、傾斜した姿勢となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小流量制御域で弁開度を変更するモードと大流量制御域で弁開度を変更するモードとの間でモード切り換えを行う場合であっても、設定すべき弁開度に到達するまでの時間を短縮することが可能な電動式の膨張弁を提供すること。
【解決手段】ステップ駆動制御部111は、冷媒通路51aを流通する冷媒流量が第1所定流量以下である冷凍サイクルの暖房モード、冷媒流量が第1所定流量を超え第2所定流量以下である冷凍サイクルの除湿暖房モード、および、冷媒流量が第2所定流量を超える流量域の最大流量である冷凍サイクルの冷房モード、の3つの運転モード間でモード切り換えするときには、暖房モードの冷媒流量域内での流量制御時、および、除湿暖房モードの冷媒流量域内での流量制御時のいずれよりも、モータ部55を定電流駆動する際の電流値を増大させる。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとを多層に積層した熱媒体加熱装置で、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部での圧損を低減し、性能向上を図った熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連通穴21a(22a)を有する出入口ヘッダ部21(22)を備えた扁平熱交チューブ(17)とPTCヒータ18とを多層に積層し、それを出入口ヘッダ部21(22)と連通する熱媒体入口路11cおよび熱媒体出口路(11d)を備えたケーシング11内に組み込んだ熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11と最下層の扁平熱交チューブ17cの入口ヘッダ部21および出口ヘッダ部(22)との間に配設されるシール材26cの径D1および該シール材26cでシールされる連通穴21a(22a)の径D2が、他層のシール材26a,26bの径d1および連通穴21aの径d2よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30でHV機器31と熱交換して気化した気相冷媒を貯留する蓄ガス器70と、を備える。 (もっと読む)


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