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Fターム[3L211CA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 冷却器、加熱器が一体、送風機別体 (163) | 冷却器と加熱器を前後に配置 (136)

Fターム[3L211CA04]に分類される特許

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【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒経路をなす冷房回路と暖房回路とを切替え可能な車両用空調装置において、デフロスト機能を使用した前後で冷房回路と暖房回路との回路切替えに伴う臭気や窓曇りの発生を抑制する。
【解決手段】空調制御装置40には、暖房サイクル中にデフロスタスイッチ42によりデフロスタ運転が指令されたときに、デフロスタ吹出口DEFから室内に吹出す空調風の温度を上昇させる。このとき、車室内温度が上昇しても冷房サイクルにすぐに切替えずに暖房サイクルを300秒維持するデフロスタ制御手段S9、S12を備える。これにより、デフロスト機能により空調風の温度を上昇させても、暖房サイクルから冷房サイクルに切り替わらないから、冷房用熱交換器11の表面が空気中の水分で濡れることがなく、この水分の蒸発に伴う異臭の発生や窓曇りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器に発生した結露水が排除されたことを判定するステップS601を備え、冷凍サイクルは、室内蒸発器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させる冷房モードの冷媒回路、室外熱交換器にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる暖房モードの冷媒回路、並びに室内蒸発器および室外熱交換器の双方にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる除湿暖房モードの冷媒回路を切替える冷媒回路切替手段を有し、冷媒回路切替手段は、冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替えた後、ステップS601によって結露水が排除されたと判定されるまで、暖房モードの冷媒回路に優先して冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替える。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕熱交換器30を通過した外気と除湿部24で除湿された内気を混合し、第二車内熱交換器9で加熱された空気の一部を、第二の風路切替手段10により、少なくとも一部を再生風路28へ流入させ、再生部25を通過した後の空気から顕熱交換器30によって車内へ吹出す空気へ熱回収して除湿暖房を行う。よって、車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段26の再生に用いることで、別の加熱手段を設けなくてもよく、除湿された空気を除湿手段26の再生に用いているので、除湿しない空気に比べてより低温で再生可能であり、ヒートポンプの電力消費が抑えられる。また、車外へ排出される空気から車内へ吹出す空気へ熱回収するので、第二車内熱交換器9の加熱負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】無駄のないプレ空調を実施することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両外部の電源からの供給電力で充電される蓄電池と共に搭載されて当該車室R内の空調をする車両用空調装置であって、エアコンECU27が車室内を目標内気温度27Tに空調するまでに掛かるプレ空調時間γを取得し、HEVコントローラ25は蓄電池の充電が完了するまでの残り時間100Rを急速充電器100から取得してその充電残り時間がプレ空調時間以下になったときに車室内のプレ空調を開始する。 (もっと読む)


【課題】エアミックスダンパの微小開度時に発生する高周波音を低減するともに、最大暖房位置付近での微妙な温度調整を可能とし、温調制御性を向上することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータを通過した空気流をヒータコアが配置されている加熱流路側に流通する割合と、該ヒータコアをバイパスするバイパス流路側に流通する割合とを調整するエアミックスダンパ7を備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ7が最大暖房位置でユニットケース側のシール面と接触するダンパ先端側表面22Aに、該エアミックスダンパ7の幅方向に沿う複数の凹凸部28を形成し、該凹凸部28に対して所定の厚さを有する弾性インシュレータ26が同様の凹凸29を形成するように貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、省エネ効果のある車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の風路切替手段6により、顕熱交換器17を通過した外気と除湿部14で除湿された内気を混合し、この混合した外気と内気の一部を、第二の風路切替手段11により、内気排出風路21へ流入させ、外気導入時の除湿暖房を行うことで、除湿手段16の再生を行うのに、車内暖房用に除湿され加熱された空気を用いる。よって、再生のための別の加熱手段を設ける必要がない。また、除湿された空気を用いて再生を行うので、相対湿度を再生に必要な値まで下げるために昇温する空気の温度が、除湿されていない状態の空気を用いて再生を行うよりも低温でよい。 (もっと読む)


【課題】除霜のための余分な動力を不要とし、ヒートポンプサイクルの本来の機能を損なうことなく、短時間で効果的な除霜を可能とする蓄熱除霜装置を提供する。
【解決手段】蓄熱除霜装置において、吸熱用熱交換器125を、放熱用熱交換器113に対して熱交換用空気の流れ方向の下流側に並ぶように配設し、流路切替え手段115によって、冷却媒体がバイパス流路114を流れるようにすることで、走行用モータ、および機器112の少なくとも一方から発生する熱を冷却媒体に蓄熱すると共に、暖房運転時における除霜を行う際に、流路切替え手段115によって、蓄熱された冷却媒体が放熱用熱交換器113を流れるようにして、空気供給手段125aを作動させる。 (もっと読む)


【課題】運転音(運転中の騒音)のさらなる低減を図ること。
【解決手段】ケース内に、エバポレータ、ヒータコア、ヒータコアを迂回して、エバポレータを通過した空気をヒータコアの下流側に導く第1のダクト、およびエバポレータを通過した空気をヒータコアへ導く第2のダクトを備え、第1のダクトを通過した空気と、第2のダクトおよびヒータコアを通過した空気とを、エバポレータおよびヒータコアの下流側のエアミックス領域で混合し、各吹出口から車室内に流出させる空気調和ユニットであって、エアミックス領域の上流側に位置する第1のダクトに設けられて、第2のダクトに流入する空気量を調整するエアミックスダンパ14に、板厚方向に貫通する多数の貫通穴54,55,56または複数の開口が設けられているとともに、貫通穴54,55,56または開口が吸音材(多孔質体)61により閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】特定の座席の空調を実施中に空調用送風機を停止した場合であっても、特定席の快適性が損なわれることを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU10は、集中制御スイッチ55が操作されて、特定席である運転席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には集中制御モードとして、助手席側ドア34〜36などを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、集中制御モードにおいて、ブロワ4の停止指令が与えられた場合には、送風を停止するようにブロワ4を制御する。さらにエアコンECU10は、他の座席に対応して開口する複数の吹出口のうち少なくとも1つの吹出口を開状態にして、ブロワ4が停止後に開状態にある吹出口の合計の開口面積を、集中制御モードにおいて開状態にある吹出口の合計の開口面積以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房する際の熱源となる車載機器の作動効率を向上させても、車両燃費の悪化を充分に抑制しつつ車室内の暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の廃熱を熱源として送風空気を加熱するヒータコア13によって送風空気が加熱される加熱量を第1加熱量hm1とし、エンジン10が出力した加熱用エネルギを用いて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルによって送風空気が加熱される加熱量を第2加熱量hm2とし、エンジン10の作動効率ηeの上昇に伴って、第1加熱量hm1に対する第2加熱量hm2の加熱量比hm2/hm1を上昇させる。これにより、ヒータコア13から流出するエンジン冷却水の温度低下量を縮小させ、ヒートポンプサイクル20が効率の悪い高負荷運転状態となってしまう頻度を低減する。 (もっと読む)


【課題】車室内へ送風される送風空気の悪臭の発生を抑制しつつ、省動力化を図ることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の空調の停止中におけるケース2内の湿度に基づいて、蒸発器9が乾燥しているか否かを判定する。当該判定の結果、蒸発器9が乾燥していると判定された場合、蒸発器9へ流入する空気の露点温度Tdewに応じた第1目標温度TEOD、車室内の空調熱負荷に応じた第2目標温度TEOT、車室内の湿度に応じた第3目標温度TEOC、TEODのうち、第1目標温度TEOD以外の目標温度を目標冷却温度TEOとして設定する。これにより、蒸発器9にて悪臭が発生し難い状況において、送風空気の悪臭抑制のために圧縮機11が不必要に作動することを抑制することができる。この結果、車室内へ送風される送風空気の悪臭の発生を抑制しつつ、車両用空調装置100の省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭のためだけに必要な部品を不要とし、コストを抑えた構造で、脱臭効果を有する空調装置を提供すること。
【解決手段】
空調装置1は、空気吸入口と空気吹出口とを有する空調ケース3、5と、空調ケース3、5内に設けられた送風機4と、送風機4により発生した空気を冷却する冷却用熱交換器6と、冷却用熱交換器6から発生する結露水を空調ケース3、5の外部に排出するドレン配水管8と、各種センサ等100、101、102、103と、制御部106と、を有する。冷却用熱交換器6の上流側には、空気の臭気量が所定値よりも高いか否かを判定する臭気量センサ100が設置させている。制御部106は、臭気量センサ100により検出した臭気量が臭気量判定手段により所定値よりも高いと判定されたときは冷却用熱交換器6により発生する結露水を増加させる結露水増加制御手段を有している。 (もっと読む)


【課題】温度が異なる2系統の熱媒体が空調風を加熱する加熱用熱交換器に供給される空調システムにおいて、空調フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】内部を熱媒体が通過するとともに、熱媒体と空調風を熱交換して空調風を加熱する加熱用熱交換器21と、熱媒体を第1所定温度に加熱する第1加熱手段10と、加熱用熱交換器に供給される熱媒体を第2所定温度に加熱する第2加熱手段20と、加熱用熱交換器21に供給される熱媒体を、第1所定温度に加熱された熱媒体または第2所定温度に加熱された熱媒体に切り替る切替手段25とを備えた空調システムにおいて、加熱用熱交換器21における熱媒体が通過する部位の少なくとも上流側に、熱媒体の熱を蓄熱可能な蓄熱材21を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に関わらずに空調空気に安定した熱量を供給することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、作動流体をエンジン50の廃熱と熱交換させて蒸気化させる蒸気発生器11と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気と蒸気発生器11にて蒸気化された作動流体とを熱交換させる第1ヒータコア26と、空気流路21上に設置され、通過する空調空気とエンジン50の冷却水とを熱交換させる第2ヒータコア27と、水温センサ31およびクランク角センサ32の検出結果に基づいて、第1ヒータコア26を通過させる空調空気量と第2ヒータコア27を通過させる空調空気量との比率を設定する設定手段と、設定手段の設定結果に基づいて空調空気量の比率を調節する切替ダンパ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】ドア微小開度による風きり音の発生を抑制しつつ、ラム圧による風量増大に対しても快適感を損なうことがないようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】切替ドアの切替により内気又は外気をそれぞれ上側ファンと下側ファンとに吸込む第1導入通路及び第2導入通路を有する送風機ユニットと、車室内に空気を吹出す空調ユニットを具備する車両用空調装置において、第1導入通路は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、第1導入通路に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、デフロスタ開口部又はフェイス開口部の風きり音の発生を抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気と内気をそれぞれ蒸発器に流通させる構成においても、蒸発器の下側を開閉するダンパの数を少なくすることのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の外気通風路8,9を外気が蒸発器11の幅方向一端側及び他端側をそれぞれ流通するように形成し、内気通風路10を内気が蒸発器11の幅方向中央側を流通するように形成したので、第1のダンパ18が何れの開度であっても、各外気通風路8,9からの外気と内気通風路10からの内気をそれぞれ第1のダンパ18の開度に応じた流量で吹出側通風路12側またはヒータ側通風路14側に流通させることができる。即ち、外気と内気をそれぞれ蒸発器11に流通させる構成においても、蒸発器11の下流側を開閉する第1のダンパ18を外気及び内気の流通部分ごとにそれぞれ設ける必要がなく、ダンパの数を少なくして構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、別体の側板部と、その取付けの問題を解消し得るようにする。
【解決手段】二種類の開口部15,16を有するドアケース17と、このドアケース17の一面に沿って二種類の開口部15,16間を移動自在に配置されたドア部材18と、このドア部材18をドアケース17に対して移動自在に保持可能なドア取付部21とを備えている。
上記したドア取付部21は、ドア部材18の両側部に位置し、ドア部材18の移動方向へ延びて、ドア部材18の移動を案内可能な一対の側板部24,25を備えている。
そして、側板部24,25のうちの少なくとも一つを、ドアケース17とは別体に構成する。更に、この別体の側板部51と、ドアケース17との間に、別体の側板部51を、ドア部材18の移動方向へスライドさせてドアケース17に係止可能なスライド係止部52を備えるようにする。 (もっと読む)


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