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Fターム[3L211DA02]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324)

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【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電源ユニットと空調装置とを合理的に備える。
【解決手段】キャビンDの上部に配置されるルーフ部Rに電源ユニットとエアーコンディショナーSとを備え、ルーフ部Rに形成した冷却空間Nに電源ユニットの二次電池59を備えた。この冷却空間Nにキャビン外部の空気を冷却風として供給する前部ファン67と後部ファン68とを備えており、冷却空間Nと隔絶する換気空間Tをルーフ部Rに形成し、エアーコンディショナーSに外部の空気を供給する場合には、キャビン外部の空気を換気空間TからエアーコンディショナーSに供給する。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該キャビン12のキャビンフレームである後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32から後方へブラケット33を突設し、該梁32及び該ブラケット33により、該空気調和機30を支持固定し、該空気調和機30の後端部をキャビン12の後支柱14・14より後方に位置するように、該キャビン12の天井を覆うルーフ31の、前記後支柱14・14よりも後方へ延出した部分内に、該空気調和機30を位置させると共に、該空気調和機30の下面を覆う下部カバー34をも設けた。 (もっと読む)


【課題】 放熱フィンを廃止して空気抵抗の増加を招かずにパワートランジスタを冷却可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 送風機1の吐出口付近に組付けられたパワートランジスタ7は、熱伝導性に優れた伝熱部材14を介して空調ケース5内の冷媒蒸発器6と熱結合される。これにより、パワートランジスタ7の発熱を冷媒蒸発器6によって冷却でき、送風機1の吐出口付近で大きな空気抵抗となっていた放熱フィンを廃止することができる。そして、放熱フィンの廃止により風量アップを図ることができ、空調能力を高めることができる。あるいは、送風機1を小型化でき、車両搭載性の向上やコストダウンを図ることができる。さらに伝熱部材14が空気通路内を流れる空気によって冷却されるため、パワートランジスタ7の冷却能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補強部材を小型化にすることができるとともに、汎用性の優れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ダクト3と、空調ダクト3内に空気を圧送するブロワ5と、ブロワ5から圧送される空気を冷却する蒸発器9と、この蒸発器9の空気流れの上流側に配設され、ブロワ5から圧送される空気を濾過するフィルタ8とを備える車両用空調装置において、蒸発器9には、ブロワモータ6が作動したときに、フィルタ8の座屈変形を防止するスペーサ15が設けられている。これにより、補強部材を小型化にすることができるとともに、汎用性が優れる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィンを誤った配列で取り付けられるのを防ぐことができ、フィンのスムーズな正規の回動を実現できる風向調節装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケース11の横フィン回動軸着孔21,22と、複数の横フィン51における回動軸部53と連結軸部55、前記複数の横フィン51を連結する横フィンリンク部材61における横フィン連結孔65の径をそれぞれ複数種類とし、横フィン回動軸着孔21,22、回動軸部53、連結軸部55、横フィン連結孔65を対応させて配列し、複数の横フィン51の配列が正しい設定配列と異なる場合には、複数の横フィン51を横フィンリンク部材61及びケース11に取り付けできないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ユニットケースのディフューザ部で発生する剥離渦の自励振動による特定周波数領域の騒音を低減することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 送風ユニット2と、送風ユニット2から送風された空気を温調して車室内に吹き出す空調ユニット3とを備え、空調ユニット3は、送風ユニット2から送風される空気を、ディフューザ部22を経てエバポレータ入口流路21に導き、エバポレータ入口流路21からエバポレータ13へと流通させるユニットケース11を備えた車両用空調装置1において、エバポレータ入口流路21を形成するユニットケース11の空気流入方向に対向する面23に、ディフューザ部22で発生する剥離渦の自励振動による音波の反射方向を変える反射方向変更部24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動剛性の高い空調装置を提供する。
【解決手段】空調空気を内部に流通させる空調ケース11を備えた空調ユニット10と、空調ユニット10の側方にオフセット配置され、空調ユニット10側に向かう空気流れを生成する送風ユニット20と、送風ユニット20の吹出口21と空調ケース11の側壁13に形成された開口部14とを接続する筒状の接続ダクト部30とを備えた空調装置であって、空調ユニット10は、開口部14に近接して配置され、空調ケース11よりも高い剛性を備えたエバポレータ40を空調ケース11内に有し、接続ダクト部30の少なくとも一部の側壁31は、当該側壁31に平行に見てエバポレータ40の側面部41に重なって配置され、開口部14近傍において、空調ユニット10の空気通路12の幅W2は、エバポレータ40によって接続ダクト部30の空気通路33の幅W1よりも狭くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を更に小型化でき、より低コストで製造できる車両用除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、空気を吸い込む吸込口、加湿空気を吹き出す第1吹出口(21)、除湿空気を吹き出す第2吹出口(22)が設けられたケーシング(1)と、吸込口から吸い込んだ空気を第1吹出口(21)及び第2吹出口(22)へ送風する遠心ファン(3)と、当該遠心ファンの外周側に配置された略環状の吸着材ローター(4)と、遠心ファン(3)と吸着材ローター(4)の間に配置された通気可能な空気加熱用のヒーター(5)とを備えている。吸着材ローター(4)は、多数の通気穴が平行かつ並列に設けられた通気エレメントに吸着材を担持させて成る3個以上の吸着素子(6)を正多角形状に配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】送風機3から空調ユニット1へ空調用空気が流入する部分での圧損および騒音を低減させる。
【解決手段】送風機3は、回転軸を略垂直に配置した両軸モータ37と、両軸モータ37の両側で駆動される二つの遠心多翼ファン38と、遠心多翼ファン38を内部に収容して遠心多翼ファン38の軸方向両面に対応した吸込口40と、遠心多翼ファン38の周方向の一部を略水平に延出して形成された吹出口41とを有する二つのスクロールケーシング39とを備えている。そして、二つの吹出口41は上下に隣接されて1つの吹出口となり、その吹出口高さH2とエバポレータ12の通風部高さH1とが略同等、且つ略同等高さ位置となっている。
これによれば、送風機3からエバポレータ12への気流は急拡大せずに流入し、この流入部分での風速分布が均一となって圧損および騒音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のヒーティング、ベンチレーション及びエアコンディショニング(HVAC)に入る全空気流を濾過すると同時に圧力損失を減少させてフィルタ寿命を延ばす。
【解決手段】本発明は、車両通風系統用のエアフィルタ付きファン装置であって、空気流の方向(5)に、エアフィルタ(1)、インペラ(2)、及びフローオフチャネル(7)を有するエアフィルタ付きファン装置において、インペラ(2)及びフローオフチャネル(7)を包囲状態で収容するケーシングとして構成された流れ案内装置(8)が設けられ、インペラ(2)が、エアフィルタ(1)からの空気をインペラの上側(4)とインペラの下側(3)の両方から受け入れる二重吸込み方式で構成されるようになっている、エアフィルタ付きファン装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒータコアの空気入口流路を改善し、そこでの空気流の澱みや剥離を抑制することにより、ヒータコアの熱交換効率を向上させて暖房能力を高めるとともに、低騒音化を図ることができる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアミックスダンパ6を備えたエアミックスダンパ方式の車両用空気調和装置1において、エアミックスダンパ6の先端部6Cが加温側空気流路13の入口を全閉とするときに接するケーシング2のシール部11からヒータコア5の一端部位に向かうケーシング2のヒータコア入口流路壁面2Aが、傾斜面30とされ、該傾斜面30が、ヒータコア5の入口流路側に凸状の曲面形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】空調用水冷熱交換ユニットを車室の冷房用のみならず、車室の暖房用としても兼用できる熱交換器を提供する。
【解決手段】エンジン2用の冷却水を冷却するラジエータ3、および前記の冷却水と車両用空調装置4の圧縮機5から吐出される空調用冷媒との熱交換を行なう水冷コンデンサ6を備え、この水冷コンデンサ6を、ラジエータ3から流出する冷却水とラジエータ3をバイパスする冷却水とが合流する合流部8より下流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】空調用ケースの空気通路を流れる空気の圧力損失を低下させることにより、大風量を確保して快適な空調を行えるようにするとともに、通風時の騒音を低下させて車室の静粛性を高める。
【解決手段】冷却用熱交換器3を収容する空調用ケース9に、空気の導入口と吹出口41a、42aを形成する。空調用ケース9の内部には空気通路Aを形成する。空気通路Aに、冷却用熱交換部3を配置する。冷却用熱交換部3の空気通過面の幅方向を空気通路Aの幅方向と一致させる。冷却用熱交換部3の空気通過面の幅方向の寸法を400mm以上に設定する。空気通路Aの最小面積部A1の寸法をTmとし、冷却用熱交換部3の空気通過面の寸法をTeとしたとき、Tm/Teの値を0.27以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のダクトと比較して、所望の経路差を得るために必要なダクト幅を減少できる構造のダクトを提供する。
【解決手段】流体通路を構成するダクト本体1と、ダクト本体の流体流れ方向途中に設けられており、ダクト本体内部を第1通路6と第2通路7とに分割する通路分割壁部2とを備えるダクトにおいて、第1、第2通路の通路長さの差(L1−L2)を拡大させるように、曲がり部3における第1、第2通路の並列方向でのダクト本体の幅寸法を、曲がり部3に隣接する上流側直線部4および下流側直線部5でのダクト本体の幅寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】半嵌合部位での風洩れを防ぐことのできるケースの嵌合保持部構造を提供する。
【解決手段】上下ケース1、2の両結合端面1a、2a同士が接合しても嵌合凹凸溝12、13の内側略半分だけ嵌り合って半嵌合となる範囲は、その半嵌合部と係止部との間にシール凸部14を形成する。
これにより、嵌合凹凸溝12、13内の隙間を伝う風が嵌合凹溝壁の途切れた半嵌合部位から洩れ出す風洩れを、シール凸部14でシールさせることによって防ぐことができる。また、本対策では容易にシール形状を見出すことができるため、複雑な嵌合形状をチューニングすることによるトライ数の増大や調整期間の増大をなくすことができるうえ、別部品によるシール構造を構成する必要もなく、コストを抑えることができる。また、本発明においては半嵌合部と係止部との間にシール凸部14を設けるため、ケース嵌合や係止部の係止がしづらくなるという問題点もない。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に流入する空気の風速分布を均一化、かつ整流化し、低圧損で低騒音のエアコンユニットを可能にしたフィルタを有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風ファン120と熱交換器130とが車両の左右方向に隣接して配置され、ファンからの空気の流れが略90°方向を変えて熱交換器を通過するようにされた熱交換器の空気流上流側の前面に配置されたフィルタ170の構造が、フィルタの通気抵抗をフィルタ通過空気の風速に対して徐々に変化させるようにして、これによって、熱交換器を通る空気の風速分布を均一にしている。この場合、ひだ折りされたフィルタの折ひだピッチP又は折ひだの山高さhを、複数段階又は無段階にわたって変える。 (もっと読む)


【課題】 様々な車両タイプにおいて使用することができ、そのために設備の構成を高い構造的手間とコスト的費用の元で変更する必要のない、空調設備のための構造配置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのハウジング(3)と、熱を交換するための少なくとも1つの第1の装置(2)と、熱を交換するための少なくとも1つの第2の装置(6)と、特にガス状の媒体のための少なくとも1つの入口(5)と、特にガス状の媒体のための少なくとも1つの出口(19)と、少なくとも1つの流れ制御装置(15)とを有する、空調設備のための構造配置、特に自動車用の空調設備のための構造配置において、ハウジングが、少なくとも1つの他のモジュラー装置(25、31)のための、少なくとも1つの収容装置(21)を有している。
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空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるイオナイザを用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、設定されたイオン量を生産するためにイオナイザがスイッチオン可能であるように前記の制御ユニットが構成されていて、そのイオン量が、消毒すべき構成品上にある凝縮水量に依存して設定されること。 (もっと読む)


【課題】 媒体、たとえば空気を案内するのに適した、特に簡単に構成された構成部品を提供する。さらに、構成部品を形成するための特に簡単な方法と構成部品の使用を提供する。
【解決手段】 少なくとも内側に位置するプラスチック被覆を有する、中空室(H)を備えた基体(2)を備えた構成部品(1)、特に車両内の支持体のためのハイブリッド構成部品であって、プラスチック被覆が、基体(2)の中空室(H)内に配置されている、プラスチックからなるフィルム通路(3、3a)によって形成されている。前述の構成部品を形成する方法であって、プラスチック被覆として、基体(2)の中空室(H)内にプラスチックからなるフィルム通路(3、3a)が挿入される。そのような構成部品を、中空構造部分として使用する。 (もっと読む)


ハウジング(4)、及び、それを通じて、ハウング(4)内に空気流を発生させるためのエアチャンネル(6)を備えているモジュール。シートエアダクトは、少なくとも1つのシート(12)を通して、空気を流通させることが可能となっている。インペラ(14)は、シートエアダクト(8)とエアチャンネル(6)の間の空気流を発生させる。ハウジング(4)を通じて、第2の空気流を発生させるために、第2のエアチャンネル(46)が設けられている。ミキサバッフル(48)は、さまざまな混合比率で、第1の空気流と第2の空気流を混合させる。
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