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Fターム[3L211DA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 送風機、風量調節装置 (211)

Fターム[3L211DA03]に分類される特許

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【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】モータ冷却風量の確保及び通風抵抗の抑制を図り、大型化を抑制できる送風装置を提供する。
【解決手段】モータ200は、その一部がケース206外部に露出し、残部がケース206内部であって、ファン201,202の回転に伴う空気吸入力が作用する位置となるように配置される。ケース206外部に露出するモータ部分には、車室内空気の取入口となる空気流入口207が開口されている。ケース206内部に位置するモータ部分には、モータ内部を介して空気流入口207と連通する空気流出口208が開口されている。車室内空気は、空気流入口207に吸い込まれモータ内部を流通した後、空気流出口208からモータ外部に流出し、ファンの吸込部から吸い込まれた空気とともに空調ユニット3に向けて送風される。 (もっと読む)


【課題】自動車を冷却する空気調和装置では、ユーザが乗車してから車内が冷却されるまでに時間がかかる。
【解決手段】車両は、ユーザが乗車する乗車空間と、圧縮空気を貯蔵可能なタンクと、乗車空間に対してタンクに貯蔵された圧縮空気を放出させる制御部と、を有する。タンクに貯蔵されている圧縮空気は、前回の乗車中に、所定圧力を超えると貯蔵を終了するようにして貯蔵されたものである。 (もっと読む)


【課題】空調によるエネルギ消費を直感的に把握できるようにして、効率のよい車室内の空調操作を促すことのできる車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力を伝達して走行する車両に搭載される車両用空調システム10であって、空調空気を冷却するために冷媒を圧縮するコンプレッサ19と、空調空気を加熱する補助ヒータ14bと、コンプレッサの駆動に合わせてアイドリング回転数を向上させるなどの制御をする熱量調整機能と、を備えており、エアコンECU27は、コンプレッサ、補助ヒータおよび熱量調整機能の稼働による消費エネルギ量を算出して、当該空調システムにおける設定基準エネルギ量と比較し、その比較結果を複数段階の簡易レベルにして表示パネル24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時のエネルギー消費を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置では、操作者の操作によって車両が駐車状態から走行可能な走行状態に起動したとき(イグニッションがONになったとき)、駐車状態になったときの送風空気の吹出モードとなるように、各部が制御される(図10のステップS406A参照)。これによって前回駐車したときの吹出モードを、新たに操作しなくとも継続して用いることができる。また駐車状態になったときの吹出モードがデフモード中であった場合には、駐車状態中に外部環境に基づいて防曇モードを維持する必要がないと判断したとき、起動したときは吹出モードをデフモード以外のモードとなるように各部が制御される。 (もっと読む)


【課題】日射が強い時の乗員の快適性を向上できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、送風機32の稼働率を決定する制御手段50と、乗員の上半身に向けて送風空気を吹き出すフェイス吹出口39aおよび乗員の下半身に向けて送風空気を吹き出すフット吹出口39bを含む複数の吹出口39a、39b、39cから吹き出される風量割合を切り替えることによって、複数の吹出口モードを切り替える吹出口モード切替手段39d、39e、39fとを備え、制御手段50は、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を制限し、吹出口モードが、フェイス吹出口39aおよびフット吹出口39bの双方から送風空気を吹き出すバイレベルモードとなっている際に、送風機32の稼働率の制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置のブロワー型空気吸入装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動車用空調装置のブロワー型空気吸入装置(1)は、ブロワーモータ(3)、ブロワーロータ(4)、及びブロワー開口(11)からなる垂直な配置を備え、ブロワースクロール(5)によって被われたブロワー(2)と、前壁(19)内に形成された外気開口(7)と、内気開口(8)と、を備えた空気流入筺体(6)と、を有し、上記ブロワー(2)の装置が懸垂支持され、上記ブロワーロータ(4)がブロワーモータ(3)の下側にあり、空気流入筺体(6)が上記ブロワー(2)下側の流路内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜した際であっても、十分な排水性を有する遠心式送風機およびこれを備えた車両用空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心ファンと、遠心ファンを回転駆動する電動機と、空気吸込口と空気吐出口とを有して、遠心ファンを内部に収容するファンケースと、電動機を収容する筒部6と、筒部6から半径方向外側に向かって延在するフランジ部7とを有してファンケースに嵌合する電動機ケース8と、を備え、フランジ部7には、筒部6と同心円状にフランジ部7から突出する環状リブ部20を設け、環状リブ部20には、フランジ部7から筒部6の軸方向に向かって延在する複数のスリット22a、22bを設けて、環状リブ部20と筒部6との間のフランジ部7をスリット22a、22bに向かって周方向に傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の送風機を設けることにより、車室内の必要部位に集中して、より大きな風量で送風する。
【解決手段】計器盤1内に車幅方向に伸びるスライドレール10を設け、吹出口22を車室内に向けたブロアファン20を、スライドレール10に対してスライド自在に設けた。必要に応じてブロアファンをスライドさせ、その吹出口を送風の必要な部位に向けることにより、ブロアファンからの全送風量を必要部位に集中することができ、充分な風量を必要な乗員に送風することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内に設置する室内機を小型化し、車室内の占有スペースを大幅に縮小することができる電気自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロワとしてクロスフローファン3が室内機1のケース本体2の送風下流側端部に配置され、クロスフローファン3の直ぐ送風上流側のケース本体2内に熱交換器4が配置される。熱交換器4の直ぐ送風上流側のケース本体2内に空気フィルタ5が配置され、空気フィルタ5の送風上流側に外気を導入するための外気導入口21が設けられる。外気導入口21の内側にカウルルーバ6が配置され、カウルルーバ6と空気フィルタ5との間のケース本体2に内気導入口22が設けられる。ケース本体2が車室内前部のダッシュボード17の下側に収納される。 (もっと読む)


【課題】マルチブロアユニットのためのHVAC制御システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム19は、ダクト20,24と、そのダクトを通る空気流を調節するブロック部材36とエバポレータ34が、ダクトアッセンブリ内に配置されエバポレータを横切って空気を吹き出す第1及び第2のブロワ28,30も有している。さらに、システムは、第1及び第2のキャビンエリアに送出されるべき目標空気流量、合計の目標空気流量、及びブロック部材の位置を決定するコントローラ40を有する。第1のブロワによって送出されるべき、合計の目標空気流量における第1の比率が、第1の目標空気流量、第2の目標空気流量、及び合計の目標空気流量に従って定められる。さらに、コントローラは、合計の目標空気流量の第1の比率の流量を提供するように第1のブロワを制御するとともに、複数の位置の中の、決定された位置に移動するようにブロック部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ下流の圧力分布を改善した高効率なユニット構造を提供する。
【解決手段】複数のモードを有する車両用環境制御システム19は、下流側の面42を備えたエバポレータ38を有する。システムは、エバポレータを横切る空気を吹き出す少なくとも1つのブロワ34a,34bを有する。ブロワの下流側の空気は、概して、下流側の面に沿って定義される圧力分布を持つ。下流側の面に沿った圧力分布は、環境制御システムが、現在のところ、複数のモードのどれに設定されているかに依存して変更可能である。 (もっと読む)


【課題】空調ダクトを小型化し、ブロアファンより生じる騒音を低減するとともに、車室内に導入する暖風の量及び冷風の量を調整して車室内の温度調整を容易に行うこと。
【解決手段】ブロアファン103は、第1空調室111及び第2空調室112に跨って設置され、第1空調室111及び第2空調室112の双方に空気を取り入れる。調整弁108は、エバポレータ106よりも下流側に設けられ、第2空調室112の空気を車室外に排出する。制御部109は、調整弁108により車室外に排出する空気の排出量、及びブロアファン103により第1空調室111と第2空調室112とに取り入れる空気の取入量を調整することにより、車室内に導入する空気の温度または量を調整する。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】部品を回動操作して取付体に取り付ける取付構造をコンパクトにする。
【解決手段】電装部品20には、挿入孔11の径方向に突出するとともに径方向に弾性変形する弾性片38と、ダクト10の内方へ向けて突出する係合爪26とが設けられている。ダクト10における挿入孔11の周りには、回動操作時の回動方向一側から弾性片38に係合する係合突起17と、回動方向他側から係合爪26に係合する爪挿入孔13の縁部13aとが設けられている。係合突起17は、電装部品20を回動操作することによって弾性片38に接触して弾性変形させ、電装部品20の回動操作量が所定量となったときに弾性片38を復元方向に変位させて回動方向一側から弾性片38に係合するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、空力音を減少することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】空気音低減装置は、壁面11aの表面付近での空気流れの速度勾配が大きくなる変更部分に、複数の突起40を設けている。したがって気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。さらに、複数の突起40を設けた場合、気流の衝突によって発生する音を低減できるだけでなく、気流が衝突する面では流路が狭まることも、壁面11aの摩擦抵抗の増加も顕著でないため、風量の低下を引き起こすことなく、効果的に気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。 (もっと読む)


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