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Fターム[3L211DA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | ドレーン処理 (78)

Fターム[3L211DA09]に分類される特許

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【課題】熱損失の低減によって暖房負荷の低減を図るとともに装置の小型化を実現する除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿した空気を車室内101に供給する除湿装置1は、車室内101と連通し、車室内101から取り入れた空気が流通する放熱側通路3と、放熱側通路3を流通する空気よりも低温の空気が流通する受熱側通路4と、放熱側通路3を流通する空気と受熱側通路4を流通する空気とが向かい合わせで互いに反対向きに流れる対向流を形成するときに、両方の空気間で熱移動が行われる熱交換部である薄板部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器に接続される給排管をケーシング内部の空気通路に配設する場合に、給排管に発生した結露水をケーシングの所定部位から確実に排水できるようにするとともに、空調用空気に乱流が発生するのを抑制して騒音を低減する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調用空気が流通する空気通路を内部に有するケーシングと、ケーシングの空気通路に配置され、空気通路を流通する空調用空気を冷却する冷却用熱交換器と、冷却用熱交換器に接続され、冷却用熱交換器に熱交換媒体を給排する給排管47,48とを備えている。給排管47,48は、冷却用熱交換器から空気通路内を延びるように配設されている。ケーシングの空気通路における給排管47,48の下方には、給排管47,48の外面から滴下する結露水を受ける受け部材50が、給排管47,48を下から覆うように、かつ、結露水をケーシングに設けられた結露水排水部へ導くように配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】本発明は、流入ケーシング2と、空気分配ケーシング4と、送風機ケーシング13内に配置されて流入ケーシング2から空気を吸引して空気分配ケーシング4の中へ空気を運ぶための送風機12と、空気分配ケーシング4の内部に配置された蒸発器8と、蒸発器8の下方に配置された、蒸発器8の表面で空気から凝縮された液体を空気調和装置1の周辺へ排出するための排水システム6と、を有し、流入ケーシング2は、この流入ケーシング2の中へ侵入する液体が流入ケーシング2の下部領域で収集され、流入ケーシング2の下部領域と蒸発器8で凝縮された液体の排水システム6との間には、液体が流入ケーシング2から送風機ケーシング13及び蒸発器8を通過して排水システム6の中へ排出可能に液圧接続部5,9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内暖房用熱交換器を車室内側に配置するヒートポンプシステムを採用した場合に、高温高圧の熱交換媒体が配管から漏洩しても、熱交換媒体が車室内空間に漏洩するのを防止して、高温高圧の熱交換媒体が搭乗者に当たらないようにし、車室内空間に霧状に充満して車両前方に対する視界不良を起こすのを防止した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム25を構成する配管35のうち室内暖房用熱交換器9を収納するケース7外で且つ車室内空間4内に位置するケース外配管35aを、カバー38で覆って、ケース外配管35aの周囲に気密性の高い閉鎖空間44を画成する。ファイヤーボード5に取付けられたグロメット55に、閉鎖空間44と車室外域3とを連通させて閉鎖空間44内に漏洩した熱交換媒体を車室外域3に排出するための通路部60を設ける。そして、通路部60の開口61を開閉する開閉手段を弁構造64とする。 (もっと読む)


【課題】雑菌の繁殖に起因して悪臭が発生するのを抑制可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の空気清浄装置20は、フィルタ基材と、前記フィルタ基材に担持され、マイエナイト構造を有する化合物とを含んだエアフィルタ2071と、前記エアフィルタ2071に水を供給する水供給機構205,206とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ブロワユニットにおいて、ブロワモータに対して十分量の冷却風を供給すると共に、確実に冷却風導入口への水の浸入を防止する。
【解決手段】冷却風導入口10と開口1dとの間に立設される防水壁13と、冷却風導入口10周りに立設され防水壁13よりも高い囲壁12とを備え、開口1dの上端が囲壁12の上端よりも低い位置である。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を高めることができ、かつ、コストを抑えることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10は、第1エバポレータ25に第1供給配管31を通して冷媒を導き、第1エバポレータで空気34中の水分を除去し、除去した水分を第1ドレーン通路27で外部に導くものである。この車両用空調装置10は、第1ドレーン通路に連通され、かつ、第1供給配管を覆うことにより空気中から除去した水分を第1供給配管に沿って案内可能とした第1ガイド通路26を備える。第1ガイド通路は、第1供給配管を覆うように閉じることで筒体を形成可能な第1、第2の半円弧体55,61を有する。 (もっと読む)


【課題】給排パイプないし膨脹弁装置が、ユーザーによる離脱防止を図るようにして取り付けられた冷却用熱交換器を備えた車両用空調装置において、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の処理を高い信頼性をもって適切に行えるようにするとともに、ダンパの組み付け作業性を良好にし、しかも、冷却用熱交換器を給排パイプないし膨脹弁装置と共にケースに容易に組み付けることができるようにする。
【解決手段】ケース40を、エバポレータ30を収容する前側ケース構成部41と、ダンパ32〜35を収容する後側ケース構成部42とに分割する。後側ケース構成部42は、車両幅方向に分割された左側部材45と、右側部材とを備え、前側ケース構成部41は、上下に分割された上側部材43と、下側部材44とを備えている。下側部材44は、エバポレータ30を下から覆うように形成され、凝縮水を排水するドレン部を有している。 (もっと読む)


【課題】外気導入口の第一フィルタと、ファン及びブロワモータとの間に、外気が通過する面を重力方向に設け、外気に含まれる雨水を分離する第二エアフィルタと、第二エアフィルタの下部に分離された雨水を収容して車室外へ排出する排出部材を配置して、ブロワモータを雨水に対して開放型ブロワモータとすることで、ブロワモータのコスト低減及び、排水構造の簡素化による耐久性および信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】外気導入口23から導入された外気の流入系路に配置され、外気導入口23に装着され塵埃を除去する第一エアフィルタ32と、該第一エアフィルタ32の流入系路下流側で、外気が通過する面が重力方向に配置され、外気に含まれる雨水を分離する第二エアフィルタ3と、第二エアフィルタ3の下部に分離された雨水を収容して車外へ排出するドレンパン9と、第二エアフィルタ3流入系路下流側で外気を吸引するファン5と、ファン5を駆動するブロワモータ4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供すること。
【解決手段】車両用空調ユニットにおいて、エバポレータ(6)を収納するケース本体(2)内に、送風流路の一部を形成する蓋部(20)と、エバポレータから発生したドレン水を受けてドレン孔(10)へと導くドレン水受部(22)と、ドレン水受部からドレン孔を貫通してケース本体外のドレン通路(12)内まで延びるノズル部(24)とからなるドレン水案内手段を、少なくともドレン水受部がケース本体の内面と非接触であるように設ける。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への負荷が少なく、初期の密着性、親水性、及び臭気抑制性に優れ、かつ、これらの性能を長期間保持できる熱交換器の表面処理方法、この方法に用いられる親水化処理剤、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】酸洗処理工程(1)、化成処理工程(2)、及び親水化処理工程(3)を有し、真空ろう付けされ、アルミニウム材からなる熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、並びに鉄塩を所定量含有するものであり、前記親水化処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及び、ポリアリルアミン樹脂を含有するものであり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との合計含有量が0.2〜25質量%であり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との質量比が30:70〜70:30であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】車室内への水の流れ落ちを抑制する。
【解決手段】空気調和システムは、キャブ5の車室内に設置され、冷媒との熱交換によって車室の空気を冷却する室内機ユニット1と、車室の外部に設置され、外気との熱交換によって室内機ユニットで吸熱した冷媒から熱を放出させる室外機ユニット2とを備える。室内機ユニットは、蒸発によって温度が下げられた冷媒と車室内の空気とを熱交換させる蒸発器11と、蒸発器よりも下方に設けられ、蒸発器からの水を車室の外部へ排出するためのドレンパイプ34、ドレンパイプの一端が接続された底部33a、及び底部の側縁から底部を囲む様に立設された側部33bを有するドレン容器33とを有する。ドレン容器の底部には、ドレンパイプとの接続部に向かって下り傾斜し、その傾斜角度が車両の駐車時に想定される基準傾斜角度よりも大きく定められた傾斜面33d〜33gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器の簡単かつ効率的な冷却が可能な自動車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、少なくとも、1つの内燃機関と、1つの電気機械と、1つの電気エネルギー貯蔵器10とを含み、この電気エネルギー貯蔵器10は、電気機械のモータ作動の間は電気機械によって放電可能であると共に、電気機械の発電機作動の間は電気機械によって充電可能である。空調システムは、少なくとも、1つのコンプレッサ11と、1つのコンデンサ12と、1つの主蒸発器13とを備えており、この主蒸発器13は、自動車の乗員室17への供給空気16を冷却する。本発明によれば、自動車の乗員室7に供給される空気16を冷却する機能を担う主蒸発器13に対して並列に接続される付加蒸発器18が設けられる。この付加蒸発器18が、ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器10に供給される空気19を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置に搭載されるドレンパンにおいて、中央部に配置された排出口の片側から一気に凝縮水が流れ込むことに起因する異音の発生を抑制する。
【解決手段】空気を冷却する冷却手段の下方に配置され、当該冷却手段から落下する凝縮水を受けると共に外部に導出する車両用空気調和装置のドレンパンであって、上記凝縮水Xを受ける受水領域Rの底部3の中央部に配置される排出口4と、該排出口4を通過して上記受水領域Rを分割する分割線B上に上記底部3から立設されるリブ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却手段において発生した水分を車両の移動時や停止時、あるいはその姿勢に拘らず、確実且つ効率的に外部へと排出する。
【解決手段】車両用空調装置400は、空気の各通路を構成するケーシング402を備え、該ケーシング402には、第1及び第2ブロアユニット406、412が接続される。また、ケーシング402は、第1及び第2分割ケーシング416、418によって構成されている。そして、第1及び第2ブロアユニット406、412からケーシング402内に空気が供給され、エバポレータ408で冷却される際に発生する水分は、第1及び第2分割ケーシング416、418の前方底面416a、418aへ導かれ、ケーシング402の両側部に向かって徐々に下降する傾斜面が終端した位置に設けられた第1ドレンポート454a、454bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】冷却手段で発生した水分が該冷却手段及び通路内で凍結することを防止すると共に、前記水分が、前記空気と共に車室内に飛散することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置400は、空気の各通路を構成するケーシング402にエバポレータ408が傾斜して保持される。独立した第1フロント通路424及び第1リア通路570を介して下方から送風された空気によって、エバポレータ408の下方には水分が発生する。該水分を、第1ガイドパネル456を介して第1ドレンポート454a、454bへ排出し、第2ガイドパネル580を介して第2ドレンポート582へ排出する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと、前側送風機を有する前側HVAC部と、後側送風機を有する後側HVAC部を備え、前側HVAC部と後側HVAC部は、前記ハウジングに収納される構成の自動車両用二機統合型HVACシステムを提供する。
【解決手段】前側送風機は、前側空気流通路を通る空気流を生成し、後側送風機36は、後側空気流通路を通る空気流を生成する。隔壁24は、前側空気流通路と後側空気流通路を分離する。HVACシステム10は、前側空気流通路内の第一部と、後側空気流通路内の第二部と、前記第一部と前記第二部の間に配置されたシールを有するエバポレータ20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】送風空気を冷却するエバポレータ2と、エバポレータ2の上流側に形成される送風空間12と、エバポレータ2の下側に形成される排水空間13と、ドレン孔5とを含むケース本体3と、エバポレータ2から発生したドレン水をドレン孔5まで導くためのインナーガイド4の下側周壁9で囲まれたドレン水流通空間8と、下側周壁9からドレン孔5まで延びて形成されたドレンガイド部6と、ドレン水流通空間8の上部でエバポレータ2を支持するエバポレータ支持部7とを備えた車両用空調ユニット1であって、下側周壁9は、ドレンガイド部6と連続して形成され、ドレンガイド部6及び下側周壁9は、ケース本体3と非接触である。 (もっと読む)


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